この記事の共著者 : Ndeye Anta Niang. ヘアスタイリスト、そして熟練ブレイダー(三つ編みを専門に施す技術職)のデイ・アンタ・二アングは、ニューヨーク市を中心に出張ブレイディングサービスを提供しているヘアサロン「AntaBraids」の設立者です。 Box braidsをはじめ、Senegalese twists、Crochet braids、Faux dread locs、Goddess locs、Kinky twist、そしてLakhass braids等の編み方を専門としており、20年以上にわたりアフリカンヘアのスタイリストとして活躍してきました。部族初の女性渡米者でもあり、現在は代々続く故郷アフリカのブレイディング技術の継承につとめています。
この記事には8件の参照文献があり、文献一覧は記事の最後に表示されています。
この記事は54,223回アクセスされました。
フィッシュボーンのヘアアレンジは見映えが良く、特に長い髪の人には忙しい朝に重宝する髪型です。美しい仕上がりにも関わらず、普段の日にも、フォーマルな場にも適しています。その上、少し髪が乱れるとさらに美しさが増すため、1日中そのままでいられます。フィッシュボーンは普通の三つ編みと同じですが、3本の代わりに2本で編み込んでいきます。三つ編みができる人なら、フィッシュボーンで素晴らしいヘアスタイルを作ることができます。
ステップ
- 髪を分けます。髪を大きく左右2束に分けましょう。
- 左側の束から少量を分けます。この時、髪は外側からすくいます。髪の束は1㎝程度の太さを目安にします。[1]
- すくった髪の束を上に持ち上げて、頭の右側に持っていきます。
- 右側に分けた髪の下に細い束をくぐらせます。細い束は右の髪の一部になります。
- 左右の髪をそっと引っ張って髪を引き締めます。編み込みは最初はきつくしたほうがよいでしょう。ゆるく乱すのは後からでもできます。
- 右の髪から細い束をすくいます。この時、髪は外側からすくいます。髪の束は1㎝程度の太さを目安にします。
- すくった髪の束を上に持ち上げて、頭の左側に持っていきます。
- 左側に分けた髪の下に細い束をくぐらせます。細い束は左の髪の一部になります。
- 上記の方法を髪の先端が近づくまで繰り返します。毛先は2.5㎝ほど編み込みをせずに残して、ゴムで結びます。
- 毛先に近づくに従って、すくう髪の量を減らします。[2] 本来は毛先のほうが髪の量が少ないため、 そのほうが編み込みが整って見えるようになります。
- 毛先をゴムで結びます。場合によっては、輪ゴムの周りに髪を巻いてゴムを隠してもよいでしょう。ゴムの周りに巻いた髪はヘアピンで留めます。
- 手で髪を少しほぐして編み込みを緩めましょう。ただし、レイヤーの入った髪は時間がたつと自然にほぐれてくるので、最初からほぐさないほうがよいかもしれません。広告
- トップの髪をすくます。この時の髪をすくう位置は目の高さ以上で、できるだけ後頭部の中央からすくいます。
- すくった髪を左右二つに分けます。
- 頭の左側から細い髪の束をすくいます。なるべく生え際の辺りからすくいましょう。すくう髪の太さは1㎝程度を目安にします。
- すくった髪を頭の右側に持っていきます。
- 右側に分けた髪の下に細い束をくぐらせます。細い束は右の髪の一部になります。
- 頭の右側から細い髪の束をすくいます。この束は、左側から持ってきた束と同じ長さで頭の中央にくるようにしましょう。繰り返しますが、髪の太さは1㎝を目安にします。
- すくった髪を頭の左側に持っていきます。
- 左側に分けた髪の下に細い束をくぐらせます。細い束は左の髪の一部になります。
- 9新しく中央の髪をすくいます。この束は最初にすくった束と同じ量でなくてはいけません。これを、最初の束ですくったのと同じように、左側からすくっていきます。
- 襟足に達するまで上記の方法を繰り返します。残りの髪をゴムで結ぶか、毛先まで三つ編みを続けましょう。
- 最後までフィッシュボーンを続けるのなら、できるだけきつく編み込みましょう。緩めるのは後からいつでもできます。
- 毛先を残してゴムで結びます。残りが2.5㎝ほどになったら、毛先を残してゴムで髪を結びましょう。
- 手で髪を少しほぐして編み込みを緩めましょう。ただし、レイヤーの入った髪は時間がたつと自然にほぐれてくるので、最初からほぐさないほうがよいかもしれません。広告
- 髪の色にあった髪用の細いゴムを用意します。髪色に合うゴムが見つからない時は透明なゴムを使いましょう。ここではトプシーテールをいくつも作ります。十分な数のゴムを事前に用意しておきましょう。
- この三つ編みは長い髪のほうが上手にできます。背中の真ん中あたりまでの長さがないと上手くできないかもしれません。
- 低い位置でポニーテールを作ります。なるべく首の付け根に近い部分で結びますが、きつく縛りすぎないように気をつけましょう。
- 結んだ髪をトプシーテールにします。まず、人差し指と中指をゴムの真上から髪に差し込み、指を開いて穴を作ります。ポニーテールをゴムの上から穴に入れ、下からそっと引っ張ります。最後に髪を整えましょう。
- 最初に結んだゴムから数センチ下の場所で再度髪を結びます。髪の量が少ない人はゴムの間隔を短くし、髪の多い人は間隔を長くします。
- もう一度トプシーテールを作ります。ゴムの真上の髪の中に指を差し込み、穴を作ります。ポニーテールを穴に差し込んで引き下げます。
- 毛先が数センチ残る程度になるまでこれを繰り返します。毛先はヘアゴムで結びます。
- ゴムを隠しましょう。髪を軽く崩してふわっとゴムにかぶせるか、ゴムの上にリボンや紐を結ぶのもよいでしょう。色とりどりのビーズを加えてボヘミアンスタイルやフェスティバルスタイルに仕上げることもできます。[3]広告
- サイドフィッシュボーン まず、後頭部の低い位置で髪を集め、首の右側か左側に移してモビロンバンドで結びます。上記の基本のフィッシュボーンで髪を編みます。編みあがったら、モビロンバンドを切って外しましょう。
- トプシーテールのフィッシュボーン まず最初にトプシーテールを作ります。後頭部の低い位置でポニーテールを結び、襟足とゴムの間に指を入れて作った穴にポニーテールを上から入れます。ポニーテールを下に引っ張ったら、上記の方法で通常のフィッシュボーンを編みます。[4]
- トプシーテールの穴の部分に花を飾ると、かわいいボヘミアンスタイルになります。
- ヘアクリップやバレッタでゴムを隠します。または、ゴムの上にリボンを結んでもよいでしょう。こうすると平凡な三つ編みに見えず、服装に合わせた装いを演出できます。
- 襟足で三つ編みをお団子にします。丸めた三つ編みはヘアピンで留めましょう。長い髪は特にこの髪型が映えます。
- 三つ編みを始める前に色付きのエクステンションを加えましょう。三つ編みに色が加わると、いつもとは違う面白みが出ます。ポニーテールの根元にクリップ付きエクステンションをかぶせ、一緒に編み込んでいきます。[5]広告
ポイント
- 最初は上手にできなくても仕方がありません。小さな三つ編みから始めて、徐々に量を増やしていきましょう。まずは紐や糸で練習するとよいでしょう。
- 短めの髪やレイヤーの入った髪にはフレンチフィッシュボーンが適しています
- 最初から緩い三つ編みをするより、きつく編み込んでから崩すほうが上手くいきます。
- ハリやコシのない髪は逆毛を立てたりヘアスプレーを使ってから三つ編みを始めるとよいでしょう。
- フィッシュボーンの編み込みは、1、2日洗っていない髪のほうが上手にできます。[6]
必要なもの
- モビロンバンド(または安価なヘア用輪ゴム)
- ヘア用輪ゴム
- ブラシ、または櫛
- ヘアピン (任意)
出典
- ↑ Total Beauty, How to Do a Fishtail Braid, Step 4: Maintain Evenness
- ↑ American Eagle, How to Make a Fishtail Braid
- ↑ Free People, Easy Hair Trick: How to Fake A Fishtail Braid
- ↑ Allure, Video: The Awesome Braid You're About to See Everywhere
- ↑ Makeup Geek, Fishtail Braid / Mermaid Braid Step-by-Step Tutorial
- ↑ BirchBox, The Fishtail Braid Made Simple
- 動画提供元 All Things Hair UK - A Unilever Channel
このHow.com.vn記事について
フィッシュボーンを編むには、まず髪をぴったり半分に2束に分け、それぞれ頭の横に持っていきます。両方の束を片手でまとめて持ち、この太い束の片方の外側の端から、人差し指で髪を少量すくい取ります。その細い束を上から交差させて、反対側の太い束に持っていって合わせます。同じように、もう片方の太い束の外側の端から細い束をすくい取り、上から交差させて反対側の太い束と合わせます。引き続き、髪を少量すくい取っては反対側の太い束に合わせる作業を繰り返し、毛先まで編みこんでいきます。最後に、ヘアゴムでフィッシュボーンの編み終わりをしっかりと結びましょう。 フレンチ・フィッシュボーンの編み方などについて、この記事の共著者である美容師からアドバイスがあります。読んでみましょう!
この記事は役に立ちましたか?
⚠️ Disclaimer:
Content from Wiki How 日本語 language website. Text is available under the Creative Commons Attribution-Share Alike License; additional terms may apply.
Wiki How does not encourage the violation of any laws, and cannot be responsible for any violations of such laws, should you link to this domain, or use, reproduce, or republish the information contained herein.
- - A few of these subjects are frequently censored by educational, governmental, corporate, parental and other filtering schemes.
- - Some articles may contain names, images, artworks or descriptions of events that some cultures restrict access to
- - Please note: Wiki How does not give you opinion about the law, or advice about medical. If you need specific advice (for example, medical, legal, financial or risk management), please seek a professional who is licensed or knowledgeable in that area.
- - Readers should not judge the importance of topics based on their coverage on Wiki How, nor think a topic is important just because it is the subject of a Wiki article.