鉛筆で髪をまとめる方法

ヘアゴムがないときや、新しいヘアスタイルに挑戦したいときには、鉛筆を使って髪をまとめましょう。シンプルなお団子にしたり、ロングヘアなら反転させて無造作なお団子ヘアにしたり、2本の鉛筆で髪をねじってまとめたユニークなお団子スタイルにしたり、ちょっと工夫して髪を編んでお団子を作ったりと、鉛筆で髪をまとめる方法はいくつかあるので、いろいろと試してみましょう。

方法 1

方法 1 の 4:

シンプルなお団子を作る

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1
頭の中央で髪をポニーテールにする　両手で後頭部の中央に髪を集めます。ポニーテールにした髪を、上側を人差し指、下側を親指で包み込むようにして持ちましょう。^{[1]X出典文献}
- 鉛筆の尖った方の先端をお団子の中に挿し込むので、鉛筆が首などに突き刺さらないよう、頭の下の方ではなく、中央でポニーテールを固定しましょう。
2
中心部分に髪を巻きつけてお団子状にする　空いている方の手で、もう片方の手で固定しているポニーテールの根元に髪を巻きつけてお団子を作ります。1～2回、あるいは髪がしっかり固定される程度に巻きつけたら、ポニーテールを固定していた手を離し、続けて巻きつけていきましょう。毛先をお団子の下に差し込み、片手をお団子にかぶせて固定します。^{[2]X出典文献}
- タイトなお団子にしたい場合は、ポニーテールをまっすぐに下ろし、髪を数回ねじってから根元に巻きつけましょう。
3
鉛筆をお団子の中に挿し込み、上下に動かして編み込むように絡ませる　鉛筆の尖っている方の先を、お団子の中央に対し左側か右側から構えましょう。お団子の左右どちらかから角度をつけて鉛筆を挿し込みます。鉛筆を上下に動かして編み込むように絡ませながら、お団子の真ん中を通して挿し入れていきましょう。お団子の反対側から鉛筆が出てくるまで、同じ動作を続けます。^{[3]X出典文献}
- 鉛筆をさらに挿し入れたり、少し引き出したりして、鉛筆がお団子の左右から均等に飛び出ている状態になるように調整しましょう。
4
おくれ毛を挟み込んですっきりとしたお団子にする　おくれ毛をまとめて、お団子の根元に巻きつけましょう。その毛先をお団子の根元の髪の下に挟んで固定します。^{[4]X出典文献}
- ゆるい雰囲気を目指す場合は、このステップは省略して、おくれ毛をそのままにしておきましょう。
- ボビーピンで毛先を固定してもよいでしょう。
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方法 2

方法 2 の 4:

反転させて無造作なお団子スタイルにする

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両手を使って、後頭部中央の下部、うなじのあたりで髪をまとめましょう。ポニーテールにした髪の毛を、人差し指を上、親指を下にした輪っかを作って持ちます。^{[5]X出典文献}
2
鉛筆に髪を巻きつける　鉛筆の尖った先端をポニーテールに向け、ポニーテールの左側に水平に構えます。鉛筆に髪を1～2回巻きつけたら、毛先部分は巻きつけずに残しておきましょう。^{[6]X出典文献}
- ミディアムレングスの場合、鉛筆に巻きつけるのは1回だけで構いません。髪が長めの場合は、2回巻きつけたほうがよいでしょう。
- 少し崩したお団子にしたい場合は、髪を巻かずに多めに残しておき、お団子から髪が少し出ている状態にします。
3
尖った先端がまっすぐ下を向くように鉛筆を回転させる　毛先部分だけを残して髪を鉛筆に巻きつけたら、鉛筆の消しゴム部分（または削っていない側）が頭の中心に来るように、鉛筆を時計回りに回転させ、尖った先端が下を向いた状態にします。^{[7]X出典文献}
- 時計回りに回転させると、尖った先端がお団子の中に自然に押し込まれるでしょう。
4
お団子をしっかり固定できるまで、ねじった髪に鉛筆を挿し込む　鉛筆がまっすぐ下を向いて、垂直に突き刺さった状態になったら、お団子をしっかり固定できるまで、ねじった髪に鉛筆をゆっくりと挿し込んでいきましょう。^{[8]X出典文献}鉛筆を回転させた時点で、鉛筆がお団子に挿し込まれた状態になるので、さらに2～3cmほど押し下げれば固定できるはずです。
- 首に鉛筆が刺さらないよう、鉛筆が下から出てくる前に押し下げるのをやめましょう。
- 通常、反転お団子はゆるい雰囲気や無造作なスタイルにしたいときの髪型ですが、すっきりとさせたい場合はボビーピンでおくれ毛を留めましょう。^{[9]X出典文献}
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方法 3

方法 3 の 4:

2本の鉛筆で髪をねじってお団子にする

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両手を使って、後頭部中央の下部、うなじのすぐ上で髪をまとめます。親指と人差し指で輪っかを作ってポニーテールを持ちましょう。^{[10]X出典文献}
2
2本の鉛筆に髪を巻きつける　ポニーテールのすぐ下、うなじのあたりで2本の鉛筆を水平に構えます。このとき、消しゴムがついている（または削っていない）方の端が頭の左側、尖った先端が右側になるようにしましょう。ポニーテールを鉛筆に2周ほどしっかりと巻きつけます。^{[11]X出典文献}
- 鉛筆の代わりに箸を使ってもよいでしょう。^{[12]X出典文献}
3
鉛筆を上に回転させた後、下向きに挿し込んで固定する　鉛筆を時計回りに回転させながら、消しゴム（削っていない）側の端を頭頂部に向かって押し上げます。消しゴム側の先端が中央に来て、鉛筆が垂直になったら、頭皮に向けた角度でお団子に鉛筆を挿し込み、髪をまとめましょう。鉛筆が下の方から飛び出た状態になったらお団子の完成です。^{[13]X出典文献}
- きちんと揃って見えるように、鉛筆はまっすぐに挿し込みましょう。あるいは、少しずつ反対方向に回転させながら、お団子の内側に向かって挿し込んでもよいでしょう。
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方法 4

方法 4 の 4:

髪を編んでお団子にする

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1
髪を編んでベーシックな三つ編みにする　まず、髪の毛を3等分にします。そして、うなじの上あたりの低い位置でベーシックな三つ編みにしましょう。三つ編みがほどけないようにヘアゴムで結びます。^{[14]X出典文献}
- よりタイトなお団子にしたい場合は、まず髪をポニーテールにしてヘアゴムで結びます。次にポニーテールを三つ編みにして、もう一つのヘアゴムで端を結んだら、次のステップに進みましょう。^{[15]X出典文献}
2
三つ編みを頭の方に向かって巻いていく　三つ編みの端を持って垂直に持ち上げます。三つ編みの先端を三つ編みの上部に挟み込み、内側に巻き込むようにしながら、三つ編み全体が頭のところでまとまるよう、頭に向かって巻いていきます。^{[16]X出典文献}
- 先端から頭の方に向かって三つ編みを巻いていくと、お団子の中にヘアゴムが隠れます。
3
鉛筆を三つ編みの中に上向きに挿し込み、下向きに回転させる　鉛筆を三つ編みの中に挿し入れたら、上に向かって角度をつけて挿し込んで髪をまとめます。頭頂部の頭皮に達するまで鉛筆を挿し込みましょう。次に鉛筆を時計回りに回転させて髪を固定します。回転が止まる位置で、鉛筆をもう少しだけ三つ編みに挿し込み、お団子を固定しましょう。^{[17]X出典文献}
- どの程度タイトな三つ編みにするかにもよりますが、鉛筆が垂直になり、尖った先端がまっすぐ下向きになるまで回転させても、少しだけ回転させるだけでもどちらでも構いません。いずれの方法でもしっかりと固定でき、きれいに仕上がるでしょう。
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