お団子ヘアを楽しむ（男性）方法

男性にとってもお団子ヘアは長い髪をまとめる際に大変便利です。様々な種類のお団子ヘアを楽しむことができます。より洗練されたフォーマルな見た目にしたい場合は「フルバン」を選択しましょう。側頭部や後頭部がツーブロックのように刈り上げられている人は「トップノット」を試してみましょう。よりカジュアルな場面に適したお団子ヘアもあります。髪をよくとかし、後ろでまとめ、ヘアゴムなどでしっかりと固定しましょう。

方法 1

方法 1 の 4:

髪を手入れする

PDF形式でダウンロード

1
シャンプーとコンディショナーをそろえる　清潔な髪の方が見栄え良く仕上がります。いつもと同じようにシャンプーで髪を洗い、最後にコンディショナーも使いましょう。こうすることで髪の乾燥を防ぎ、より健康的な見た目になります。^{[1]X出典文献}
- 脂ぎって汚れた髪でお団子にしても全く魅力的ではありません。
- もともと髪がベタつきやすい人は、毎日シャンプーを使いコンディショナーで整えましょう。
- 髪が乾燥しやすい人は、週4回以上シャンプーを使うとパサついてしまう可能性があります。
絡まっている箇所が残っていないようにしましょう。滑らかに整った髪のほうが出来上がったお団子も清潔ですっきりとした見た目になります。^{[2]X出典文献}
濡れた髪はタオルで強くこするのではなく、ポンポンと軽く叩くようにして水分を取りましょう。強くこすると髪が縮れることがあります。^{[3]X出典文献}
4
洗い流さないトリートメントやオイルをつける　1円玉程の量の洗い流さないトリートメント、またはオイルを手に取りましょう。手のひらを軽くこすり合わせて馴染ませ、髪の付け根から毛先に向かってつけていきましょう。^{[4]X出典文献}
- スプレータイプのトリートメントの場合は、髪全体に吹きかけるようにしましょう。
広告

方法 2

方法 2 の 4:

手早く「メッシーバン」にする

PDF形式でダウンロード

1
手櫛で髪を後頭部に集めてまとめる　前方と頭頂部からできるだけ多めに髪を手に取りましょう。後ろに向かって髪をなでつけ、頭頂部よりも低い位置に集めます。^{[5]X出典文献}
- 後頭部の髪はそのまま流しておいても、お団子に入れても良いでしょう。
2
ヘアゴムをくぐらせ、毛束を半分だけ通す　この時、髪の束は半分に折り曲げられて、輪ができているような状態になっているはずです。^{[6]X出典文献}このお団子は肩の長さ、あるいはそれよりも短い髪に適したお団子です。
- 髪が長い人は、半分通しただけのお団子だと垂れ下がったような見た目になってしまいます。
毛束の上半分だけ通した状態でヘアゴムをさらに1周させましょう。こうすることでお団子が固定されます。急いでいて、さっと髪をまとめたいときに便利な髪型です。^{[7]X出典文献}
広告

方法 3

方法 3 の 4:

「フルバン」にする

PDF形式でダウンロード

フルバンは髪全体を使い、他のお団子よりも長さを必要とします。長さが20～40センチに満たない場合は他の髪型を試しましょう。フルバンはフォーマルな場でも通用します。^{[8]X出典文献}
2
頭頂部に近い位置で髪をまとめる　この場合の頭頂部とは、頭の後ろと上の部分がぶつかる位置だと考えましょう。お団子の多くは、頭頂部と後頭部の中間にまとめるのが一般的です。手櫛で髪をまとめ、お団子にしたい位置に集めましょう。側頭部や後頭部の髪もすべて集めましょう。^{[9]X出典文献}
- きつくまとめすぎると、髪が引っ張られて痛くなってしまうので気をつけましょう。
- 見た目が無造作になるのを避けたい場合は、お団子にする前に髪をよくとかしましょう。
まとめてある毛束をヘアゴムにくぐらせ、次にそのヘアゴムをねじり、もう一度毛束をくぐらせましょう。これでポニーテールができあがります。^{[10]X出典文献}
4
もう一度ヘアゴムをねじり、毛束を半分だけ通す　髪を完全に通すのではなく、既出のステップと同様に半分の位置で止めましょう。これでお団子が出来上がります。半分が輪のような見た目になり、残りは流れているはずです。^{[11]X出典文献}
- お団子が緩い場合は、ヘアゴムを2回ではなく3回くぐらせ、3回目でお団子を作ったほうが良いかもしれません。
5
毛先でヘアゴムを囲み隠す　こうすることで、お団子がより洗練された見た目になりますが、必須ではありません。初めにお団子をつくる際に、毛先を少し残しておき、それでヘアゴムを囲いましょう。最後にきつく留められたヘアゴムに絡めて固定させましょう。^{[12]X出典文献}
- 髪が短い人、直毛過ぎてすり抜けてしまう人は、ヘアスプレーやポマードを使うと固定しやすくなります。
広告

方法 4

方法 4 の 4:

「トップノット」にする

PDF形式でダウンロード

1
髪を頭頂でまとめる　トップノットは、ツーブロックの様に後頭部や側頭部を短く刈り上げている人向きの髪型です。手櫛で髪を後ろにまとめましょう。毛束を頭頂で束ね、しっかりと手に持ちます。^{[13]X出典文献}
- トップノットは、頭頂部の中央の位置に作るようにしましょう。
- 髪に15～18センチほどの長さがあれば充分足りるでしょう。
ヘアゴムに毛束をくぐらせます。髪が緩まないように注意しましょう。^{[14]X出典文献}
ヘアゴムを2周くぐらせると、ポニーテールが頭頂に出来上がっているはずです。
3回目は完全にポニーテールを通さず、半分の位置で止め、小さなお団子を作りましょう。お団子を固定したらトップノットの出来上がりです。^{[15]X出典文献}
広告