Instagramに投稿ができない理由を判断し対処する方法

Instagramに写真や動画を投稿しようとしても、うまくいかないことがありませんか？「投稿できません」「エラーが発生しました」といったエラーメッセージが表示された場合でも、通常は簡単な方法で解決できます。Instagramに投稿ができない原因を特定し、よくある不具合に簡単に対処する方法を学んでいきましょう。

押さえるべきポイント

アカウントがブロックされていたり、アカウントに制限がかかっていたりして、Instagramに投稿ができなくなっている場合があります。設定→アカウント→アカウントステータス（Android端末の場合は、設定とプライバシー→アカウントステータス）で確認しましょう。
Instagramのサーバーに負荷がかかりすぎていたり、サーバーがダウンしてしまった場合、「投稿できません」といったエラーメッセージが表示されることがあります。
Instagramアプリをアップデートしたり、使用しているAndroid端末やiPhone、iPadを再起動したりしてみましょう。
動画のサイズが大きすぎたり、動画が長すぎたりする場合、Instagramに投稿できない場合があります。

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Instagramのサーバーに異常がないか確認する

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予想外に大量のアクセスが集中し、Instagramのサーバーが停止している可能性があります。こうした場合、「投稿できません」などのエラーメッセージが表示されたら、サーバーが通常の状態に戻るまで待つしかありません。
- 数時間待ってから、再度投稿できるか試してみましょう。
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2

ブロックされていないことを確かめる

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フォロワーやコメント、「いいね」を購入したり、一定の時間内にまとめて大量のアカウントをフォローしたりすると、あなたのアカウントに警告がつく（フラグを立てられる）ことがあります。この場合、一時的に投稿ができなくなりますが、再び投稿が可能になる日時が記載された警告メールが届くでしょう。
- 映画の予告動画など、あなたが制作したものではない著作権コンテンツの投稿も禁じられています。
- スパム投稿やヘイトスピーチ投稿をしている、またはその他のInstagramのコミュニティガイドラインに違反しているとして、誰かがあなたのアカウントを通報した場合にも、同様の警告メールが届きます。
- 設定→アカウント→アカウントステータス（Android端末の場合は、設定とプライバシー→アカウントステータス）で、アカウントステータスをチェックしましょう。

3

動画のサイズをチェックする

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動画が長すぎたり、サイズが大きすぎたりして、Instagramに動画を投稿できない場合もあります。サイズが650MB以下であれば、最長10分までの動画の投稿が可能です。^{[1]X出典文献}また、全体のサイズが3.6GB以下であれば、最長1時間までの動画も投稿できます。これらの上限を超えた動画を投稿しようとすると、投稿時にエラーメッセージが表示されるでしょう。
- Instagramに投稿する動画はそのサイズに関係なく、すべてリールとして投稿されます。
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4

スマートフォンやタブレットを再起動する

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Android端末やiPhone、iPadを再起動するだけで、再びInstagramに投稿できるようになる場合もあります。インターネットの不具合やキャッシュの問題など、その他の問題もこれで解決できるでしょう。

5

Instagramアプリをアップデートする

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アプリを古いバージョンのまま使用していたために、Instagramに投稿できないというパターンもあります。App StoreかGoogle Playストアにアクセスし、Instagramを検索します。アップデートをタップして、アップデートを実行しましょう。
- Instagramアプリを2022年5月以前のバージョンのまま使用している場合、それ以降のバージョンにアップデートしないと投稿ができません。^{[2]X出典文献}
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6

インターネットの接続状態をチェックする

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「フィードが更新できませんでした」といったエラーメッセージが表示される場合、インターネットの接続がうまくいっていないと考えられます。接続方法によりますが、ワイヤレス接続や、モバイルデータのプロバイダに問題があるのかもしれません。使用中のルーターへの接続を一旦切って接続しなおすか、まったく別のWi-Fiネットワークに接続してみましょう。Wi-Fi接続が使えない場合はモバイルデータ接続を試し、モバイルデータ接続がうまくいかない場合はWi-Fi接続を試してみます。

7

Instagramのキャッシュを削除する

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Instagramのキャッシュデータが、問題の原因になっている場合もあります。キャッシュデータが破損し、Instagramに投稿できなくなるといった不具合が起こることもあるでしょう。しかしこの場合、キャッシュを削除すれば問題を解決できます。
- Android端末の場合：設定→アプリと通知→Instagram→ストレージとキャッシュ→キャッシュを削除
- iPhoneやiPadの場合：設定メニューの「一般」の中に、キャッシュを削除できる機能がないため、アプリ自体を削除して再インストールする必要があります。
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8

一旦ログアウトしてログインしなおす

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ここまでやってもInstagramに投稿できない場合は、一旦ログアウトしてから再度ログインしてみましょう。プロフィール画像をタップし、3本線のメニューアイコンをタップします。設定（Android端末の場合は設定とプライバシー）を選択し、ログアウトをタップすればログアウトの完了です。その後、再びInstagramの情報（ユーザー名とパスワード）を入力し、ログインしなおしましょう。

9

データ節約機能をオフにする

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Instagramのデータ節約機能を使えば、Instagramでのデータ使用量を抑えることができます。しかし、この機能のせいで高画質の写真や動画が投稿できなくなる場合があるでしょう。^{[3]X出典文献}Instagramアプリでデータ節約機能を無効にすれば、投稿ができないという問題が解決するという、一部のユーザーからの報告もあります。以下の手順でデータ節約機能をオフにしましょう。
- プロフィール画面にある3本線のアイコンをタップし、設定（Android端末の場合は設定とプライバシー）を選択します。
- アカウントをタップします（Android端末の場合は「アプリとメディア」のセクションまで、画面を下にスクロールしましょう）。
- データ利用とメディア品質（Android端末の場合）、モバイルデータの使用（iPhone、iPadの場合）をタップします。
- Android端末の場合は、「データ節約モード」の横にあるスイッチをタップしてオフにしましょう。
- iPhoneやiPadの場合は、「データ使用料を軽減」の横にあるスイッチをタップしてオフにします。
- Android端末を使用している場合は、さらに違った設定の変更も可能です。「オフ」「Wi-Fiのみ」「モバイルデータ＋Wi-Fi」の中から、高画質メディアを閲覧する状況を選択することができます。「オフ」または「Wi-Fiのみ」を選択すると、Wi-Fiに接続していない状況では、リールやその他の動画を閲覧できなくなります。
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スマートフォンのOSをアップデートする

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古いバージョンのiOSやAndroidを使用していて、Instagramへの投稿ができなくなるケースもあるでしょう。スマートフォンのアップデートの手順は、メーカーによって異なります。
- Android端末の場合：設定→システム→システムアップデート
- iPhoneやiPadの場合：設定→一般→ソフトウェアアップデート

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Instagramアプリを削除してインストールしなおす

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一旦アプリを削除して再度インストールすることで、厄介な不具合も解決できるはずです。ここまで紹介した方法では効果がなかった場合、アプリを削除してインストールしなおしてみましょう。この場合、アプリが削除されるだけでなく、アプリに紐づいているデータ（おそらく破損しているもの）もすべて削除されます。
- アプリを削除すると、スマートフォンに保存した下書きや投稿もすべて削除されるでしょう。
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Instagramに問題を報告する

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この記事で紹介した方法をすべて試しても、リールの問題が解決しない場合は、Instagramに報告しましょう。Instagramを起動し、プロフィール画面を開いて、3本線のメニューアイコンをタップします。設定→ヘルプ→問題を報告→報告する（Androidの場合は、設定とプライバシー→ヘルプ→問題を報告→問題を報告）の手順で問題の報告を行いましょう。