2019年のJリーグカップ

2019年に開催された第27回Jリーグカップ
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2019年のJリーグカップは、2019年3月6日より開催され、同年10月26日に決勝が行われた、第27回Jリーグカップである。川崎フロンターレが初優勝を果たした。

2019 Jリーグカップ
JリーグYBCルヴァンカップ
開催国日本の旗 日本
開催期間2019年3月6日 - 10月26日
優勝川崎フロンターレ
準優勝北海道コンサドーレ札幌
試合総数69
ゴール数183 (1試合平均 2.65点)
観客動員数549,384 (1試合平均 7,962人)
得点王日本の旗 鈴木武蔵 (札幌)
(7得点)
最優秀選手日本の旗 新井章太 (川崎)
2018
2020
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大会名称

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ヤマザキビスケットを冠スポンサーとして、「2019JリーグYBCルヴァンカップ」(: 2019 J.LEAGUE YBC Levain CUP)の名称で行う。

大会レギュレーション

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大会の基本レギュレーション(2019Jリーグ YBCルヴァンカップ試合実施要項)と準決勝までの開催日については2018年12月14日[1]、詳細な日程・組み合わせについては2019年1月23日に[2]それぞれJリーグより発表された。

前年大きく変更されたレギュレーションを踏襲しているが、AFCチャンピオンズリーグ2019 (ACL) の参加クラブ数が異動になったことと、前年のJ1参入プレーオフの結果J2との入れ替えが2チームとなったことを踏まえ、参加資格が一部変更となっている。

  • 2019明治安田生命J1リーグに参加する18チームは全チーム参加。加えて、ACLプレーオフの結果次第で、2018明治安田生命J1リーグ17位の柏レイソル及び同18位のV・ファーレン長崎も参加する。昇格組では松本山雅FC2015年大会以来4年ぶり、大分トリニータ2013年大会以来6年ぶりの参加。
    • 18クラブのうち、川崎フロンターレ浦和レッズは ACLグループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。
    • サンフレッチェ広島鹿島アントラーズはACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループステージ・プレーオフステージを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループステージからの出場となる。この2チームのうち、1チームがACLプレーオフに勝利した場合は柏が、2チームともACLプレーオフに勝利した場合は柏と長崎がグループステージに参加する。その後、2019年2月19日に開催されたACLプレーオフで広島と鹿島が共にACLグループステージ出場を決めたため、柏と長崎の出場 (グループステージ参加)が決定した[3]
  • グループステージはACLグループステージ出場チームを除いた16チームを2018シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。
    • Aグループ:北海道コンサドーレ札幌 (4位)、横浜F・マリノス (12位)、湘南ベルマーレ(13位)、V・ファーレン長崎 (18位)
    • Bグループ:FC東京 (6位)、ベガルタ仙台 (11位)、サガン鳥栖 (14位)、柏レイソル (17位)
    • Cグループ:セレッソ大阪 (7位)、ヴィッセル神戸 (10位)、名古屋グランパス (15位)、大分トリニータ (J2・2位)
    • Dグループ:清水エスパルス (8位)、ガンバ大阪 (9位)、ジュビロ磐田 (16位)、松本山雅FC (J2・1位)
    • グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。
      1. 勝ち点が同一チーム間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点」→「アウェーゴール
        勝ち点で3チーム以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2チーム以上の成績が並ぶ場合は、該当するチーム間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないチームがある場合には、下記の手順を適用する。
      2. グループ全試合での「得失点差」→「得点」
      3. PK戦 (順位決定にかかわるチームが2チームのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス)
      4. 反則ポイント
      5. 抽選
    • 各グループステージの上位2クラブ (計8クラブ)がプレーオフステージ進出。
      • ACLグループステージ進出クラブ数によりプレーオフ出場クラブ数が変動することになっており、ACLグループステージ進出が3クラブの場合は「各グループステージの上位2クラブ+3位クラブの内上位2クラブ (計10クラブ)」、ACLグループステージ進出が2クラブの場合は「各グループステージの上位3クラブ (計12クラブ)」の予定だった。
  • プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったチーム同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。
    • 組み合わせ:Aグループ1位 - Dグループ2位 / Bグループ1位 - Cグループ2位 / Cグループ1位 - Bグループ2位 / Dグループ1位 - Aグループ2位(第1戦は各グループ2位チームのホームで開催予定)
    • 勝者 (勝利数の多いチーム。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージに進出。
    1. 2試合における合計得点数 (=得失点差)
    2. アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール)
    3. 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず)
    4. PK戦 (グループステージと同様)
  • プライムステージはプレーオフステージを勝ち抜いた4クラブにグループステージ免除の4クラブを加えた8クラブによって行われる。プライムステージの組み合わせは、グループステージまたはプレーオフステージ終了後にオープンドローの抽選で決定する。
    • 準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。
    • 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。
    • 組み合わせ抽選は2019年7月28日に、前年同様プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー (公開抽選)により行われ、フジテレビの主催する参加型イベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された[4]。参加選手は鈴木武蔵(札幌)、三竿健斗(鹿島)、橋岡大樹(浦和)、永井謙佑(FC東京)、田中碧(川崎)、相馬勇紀(名古屋)、食野亮太郎(G大阪)、東俊希(広島)。立会人として副理事長の原博実が参加した[4]他、ゲストとして元Jリーガーの武田修宏が参加。抽選の模様はJリーグ公式YouTubeチャンネルでライブ配信された[5]
    • 本大会よりプライムステージ(準々決勝・準決勝・決勝)においてビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) を導入する[6]
    • 本大会よりレギュレーション改定により、プレーオフステージとプライムステージの間で移籍した選手は、異なるチームの選手として出場が可能となった[注釈 1]

大会日程

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決勝を除く各日程については2018年12月14日に発表された[1]。グループステージ・プレーオフステージは全てミッドウィーク (水曜日)開催となる。

ステージラウンド第1戦第2戦備考
グループステージ第1節2019年03月06日
第2節2019年03月13日
第3節2019年04月10日
第4節2019年04月24日
第5節2019年05月08日
第6節2019年05月22日
プレーオフステージ2019年06月19日2019年06月26日
プライムステージ
準々決勝2019年09月04日2019年09月08日ACL2019グループステージ出場チームの出場
準決勝2019年10月09日2019年10月13日
決勝2019年010月26日

グループステージ

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グループリーグ順位表の凡例
プレーオフステージ進出
グループステージ敗退

グループA

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チームCONVVNFMABEL
1北海道コンサドーレ札幌62311311+290–00–44–1
2V・ファーレン長崎62221011−18[注 1]3–63–12–1
3横浜F・マリノス622298+18[注 1]1–12–21–0
4湘南ベルマーレ621379−272–21–02–0
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選
注釈:
  1. ^ a b 順位は2チーム間の対戦における勝ち点による(長崎:4、横浜FM:1)







グループB

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チームVEGTOKSAGREY
1ベガルタ仙台633095+4122–11–12–1
2FC東京631264+2100–01–02–0
3サガン鳥栖612336−35[注 1]1–30–10–0
4柏レイソル612347−35[注 1]1–12–10–1
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選
注釈:
  1. ^ a b 順位は2チーム間の対戦における勝ち点による(鳥栖:4、柏:1)

第1節 2019年3月6日柏レイソル2 - 1FC東京柏市 
19:03オルンガ  65分69分公式記録
試合経過
渡辺剛  30分競技場: 三協フロンテア柏スタジアム
観客数: 4,521人
主審: 笠原寛貴






グループC

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チームCERGRATRIVIS
1セレッソ大阪632194+5113–02–01–0
2名古屋グランパス62311111092–22–12–2
3大分トリニータ6213710−372–12–22–1
4ヴィッセル神戸612368−250–01–32–0
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選







グループD

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チームGAMJUBSSPYAM
1ガンバ大阪6321105+5114–13–12–1
2ジュビロ磐田630368−291–00–21–0
3清水エスパルス622288081–11–02–2
4松本山雅FC612369−350–01–32–1
出典: 順位表, 戦績表
順位の決定基準: 1.勝点 2.得失点差 3.総得点数 4.当該チーム間の対戦成績 5.反則ポイント 6.抽選







プレーオフステージ

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チーム #1合計チーム #2第1戦第2戦
ジュビロ磐田2 - 4北海道コンサドーレ札幌1 - 21 - 2
名古屋グランパス2 - 1ベガルタ仙台2 - 00 - 1
FC東京2 - 1セレッソ大阪1 - 01 - 1
V・ファーレン長崎3 - 4ガンバ大阪1 - 42 - 0

第1戦

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2019年6月19日
19:03
ジュビロ磐田
(グループD2位)
1 - 2北海道コンサドーレ札幌
(グループA1位)
ロドリゲス  57分公式記録
試合経過
アンデルソン・ロペス  49分 (pen.)85分

2019年6月19日
19:04
名古屋グランパス
(グループC2位)
2 - 0ベガルタ仙台
(グループB1位)
赤﨑秀平  17分
マテウス  72分
公式記録
試合経過

2019年6月19日
19:03
FC東京
(グループB2位)
1 - 0セレッソ大阪
(グループC1位)
永井謙佑  43分公式記録
試合経過
味の素スタジアム, 調布市
観客数: 5,943人
主審: 東城穣

2019年6月19日
19:03
V・ファーレン長崎
(グループA2位)
1 - 4ガンバ大阪
(グループD1位)
大本祐槻  90+1分公式記録
試合経過
田中達也  31分
倉田秋  54分
アデミウソン  58分
中村敬斗  82分


第2戦

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二試合合計スコア 4 - 2で北海道コンサドーレ札幌がプライムステージ進出


二試合合計スコア 2 - 1で名古屋グランパスがプライムステージ進出


二試合合計スコア 2 - 1でFC東京がプライムステージ進出


二試合合計スコア 4 - 3でガンバ大阪がプライムステージ進出



プライムステージ

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プライムステージの組み合わせは2019年7月28日のオープンドローの結果、以下の通り決定した[9]

以下のトーナメント表は、準々決勝と準決勝については、上段に第2戦のホームチームを、下段に第1戦のホームチームを記載する。

 準々決勝
(9月4日・9月8日)
準決勝
(10月9日・10月13日)
決勝
(10月26日)
               
 サンフレッチェ広島213 
 北海道コンサドーレ札幌314 
  北海道コンサドーレ札幌 (a)112 
  ガンバ大阪202 
 FC東京022
  ガンバ大阪 (a)112 
   北海道コンサドーレ札幌3 (4)
  川崎フロンターレ3 (5)
  鹿島アントラーズ325 
 浦和レッズ224 
  鹿島アントラーズ101
  川崎フロンターレ303 
 名古屋グランパス022
  川崎フロンターレ224 

準々決勝

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チーム #1合計チーム #2第1戦第2戦
北海道コンサドーレ札幌4 - 3サンフレッチェ広島3 - 21 - 1
ガンバ大阪2 - 2 (a)FC東京1 - 01 - 2
浦和レッズ4 - 5鹿島アントラーズ2 - 32 - 2
川崎フロンターレ4 - 2名古屋グランパス2 - 02 - 2

第1戦

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第2戦

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二試合合計スコア 4 - 3で北海道コンサドーレ札幌が準決勝進出


二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数1 - 0でガンバ大阪が準決勝進出


二試合合計スコア 5 - 4で鹿島アントラーズが準決勝進出


二試合合計スコア 4 - 2で川崎フロンターレが準決勝進出



準決勝

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チーム #1合計チーム #2第1戦第2戦
ガンバ大阪2 - 2 (a)北海道コンサドーレ札幌2 - 10 - 1
川崎フロンターレ3 - 1鹿島アントラーズ3 - 10 - 0

第1戦

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第2戦

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二試合合計スコア 2 - 2、アウェーゴール数1 - 0で北海道コンサドーレ札幌が決勝進出


二試合合計スコア 3 - 1で川崎フロンターレが決勝進出



決勝

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試合開始前のセレモニーをメインタンド側より臨む。
サポーター席は左側が札幌(ホーム)、右側が川崎(アウェー)。

決勝に進出したのは、初の決勝進出となった札幌[12]2017年大会以来2年ぶり5回目の決勝進出となった川崎の2チーム[13]。札幌はクラブ史上初の国内三大タイトル獲得をかけて、川崎は過去4回決勝進出しながら(2000年2007年2009年2017年)、いずれも無得点で敗れており、5回目の決勝での初優勝を目指す一戦となった[14][15]。なお両チームは1999年のJ2開幕初年度に参加したチーム同士の為、J2開幕初年度に参加したチーム同士のJリーグカップ決勝は2009年FC東京と川崎以来2例目である。

前半10分、ロングボールを受けた札幌MF白井康介が川崎DF車屋紳太郎を交わしてクロスを上げ、これがファーに流れたところをペナルティエリア内に詰めていた札幌MF菅大輝がダイレクトボレーを放つと、クロスバーに弾かれたボールが川崎GK新井章太の背中に当たってゴールに吸い込まれ、札幌が先制点を挙げる[16]。そこから川崎が徐々に押し返す展開となり、何度も決定機をつくるが決めきれない展開が続く[17]。しかし前半終了間際、川崎MF脇坂泰斗が放ったコーナーキックがファーサイドにこぼれると、フリーで待っていた川崎MF阿部浩之が札幌GKク・ソンユンの股下を抜くシュートで同点に追いつく[16]。このゴールは川崎のJリーグカップ決勝での初ゴールであった。

後半も川崎が主導権を握りつつ、札幌がカウンターを狙うなど一進一退の攻防が続く[17]が、後半43分、川崎MF大島僚太がゴール前に浮き球のスルーパス。このボールを札幌DF陣の間を抜け出した途中出場の川崎FW小林悠が冷静に流し込み、川崎が勝ち越す[16]。しかし、後半アディショナルタイム、札幌DF福森晃斗の右コーナーキックをMF深井一希が頭でたたき込み、札幌が同点に追いつき延長戦に突入する[16]

延長前半4分、中央突破を図った札幌MFチャナティップを川崎DF谷口彰悟が後ろから回り込んで倒してしまう。主審の荒木友輔はこのプレーで谷口に一旦イエローカードを提示するが、ビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) が介入。オンフィールドレビューの結果、「決定的な得点の機会の阻止(DOGSO)」と判断され、レッドカードに変更。谷口は退場処分となった[16]。さらに、このファウルで得たフリーキックを札幌DF福森が沈めて札幌が勝ち越しに成功。窮地に追い込まれた川崎だったが、延長後半4分、途中出場のMF中村憲剛の放った左コーナーキックをファーサイドのMF山村和也がクロスで折り返し、ゴール前で待ち構えていたFW小林がこの試合2ゴール目を挙げ、同点に追いつく[17]、両者一歩も譲らないまま120分を終え、試合は決勝では2016年大会以来3年ぶりのPK戦となった。

迎えたPK戦、先攻の川崎は4人目のDF車屋が失敗するが、後攻の札幌の5人目のDF石川直樹のキックを川崎GK新井が止め、サドンデスに突入。6人目に川崎はMF長谷川竜也がきっちり決め、札幌のDF進藤亮佑のキックを新井がストップし試合終了。死闘を制した川崎が悲願のJリーグカップ制覇を成し遂げた。



2019 Jリーグカップ 優勝
川崎フロンターレ
初優勝

表彰

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表彰名選手名所属クラブ出典
ニューヒーロー賞 中村敬斗ガンバ大阪[注釈 5][19]
大会MVP 新井章太川崎フロンターレ

得点ランキング

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順位選手所属得点
得点王 鈴木武蔵北海道コンサドーレ札幌7
2 アンデルソン・ロペス北海道コンサドーレ札幌6
T3 赤﨑秀平名古屋グランパス4
ウェリントンヴィッセル神戸
吉岡雅和V・ファーレン長崎
T6 福森晃斗北海道コンサドーレ札幌3
長沢駿ベガルタ仙台
相馬勇紀鹿島アントラーズ [注釈 6]
長谷川アーリアジャスール名古屋グランパス
倉田秋ガンバ大阪
ファン・ウィジョガンバ大阪 [注釈 7]
中村敬斗ガンバ大阪 [注釈 5]
畑潤基V・ファーレン長崎
後藤優介大分トリニータ

最終更新は2019年10月13日の試合終了時
出典: J.League Data Site

脚注

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注釈

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  1. ^ このルール改定により、レアンドロ・ペレイラ(松本→広島)、小泉慶(柏→鹿島)、太田宏介(FC東京→名古屋)などが2チームで出場を果たしている。
  2. ^ a b c d FC東京は本来のホームスタジアムである味の素スタジアムラグビーワールドカップ2019への改修工事で平日に使用できないため、グループステージ第3・5節は秩父宮ラグビー場、同第4節はNACK5スタジアム大宮にてそれぞれ開催される[8]。また準々決勝についてもNACK5スタジアム大宮にてホームゲームを開催することが発表されている。
  3. ^ 当初は札幌厚別公園競技場での開催が予定されていたが、2019年9月20日に会場変更が発表された[10]
  4. ^ 当初は15:00キックオフの予定であったものの、令和元年東日本台風(台風19号)の影響を考慮し、19:00キックオフに変更することが10月11日に発表された[11]
  5. ^ a b POステージ第2戦を最後にFCトゥウェンテ (オランダ)に移籍した[18]
  6. ^ POステージ第2戦までは名古屋グランパスに所属[20]
  7. ^ POステージ第2戦を最後にFCジロンダン・ボルドーフランス)に移籍した[21]

出典

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  1. ^ a b 2019JリーグYBCルヴァンカップ 大会方式および試合方式について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2018年12月14日https://www.jleague.jp/release/post-57419/2017年12月15日閲覧 
  2. ^ “ルヴァン杯GL組み合わせ決定!決勝は10月26日に埼スタで開催”. ゲキサカ (講談社). (2019年1月23日). https://web.gekisaka.jp/news/detail/?264772-264772-fl 2019年1月27日閲覧。 
  3. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ Aグループ/Bグループ日程について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年2月20日https://www.jleague.jp/release/post-57839/2019年2月23日閲覧 
  4. ^ a b 2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージの組み合わせ決定オープンドロー(抽選会)開催のお知らせ 来場者にルヴァンカップ出場クラブマスコットがデザインされた 2019ルヴァンカップ限定パッケージのルヴァンプライムをプレゼント!!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年7月17日https://www.jleague.jp/release/post-59524/2019年7月24日閲覧 
  5. ^ 【ライブ配信】2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ組み合わせ オープンドロー - YouTube
  6. ^ ビデオ・アシスタント・レフェリー導入について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年1月24日https://www.jleague.jp/release/post-57674/2019年1月27日閲覧 
  7. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ 追加副審採用について』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月13日https://www.jleague.jp/release/post-61132/2019年10月13日閲覧 
  8. ^ 2019シーズン FC東京ホームゲーム日程発表のお知らせ』(プレスリリース)FC東京、2019年1月23日https://www.fctokyo.co.jp/news/97102019年2月27日閲覧 
  9. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ 組み合わせ決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年7月28日https://www.jleague.jp/release/post-59643/2019年7月28日閲覧 
  10. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ 北海道コンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪開催スタジアム変更のお知らせ』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年9月20日https://www.jleague.jp/release/post-60587/2019年9月21日閲覧 
  11. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝 第2戦 鹿島アントラーズ vs 川崎フロンターレ キックオフ時刻変更のお知らせ”. 日本プロサッカーリーグ (2019年10月11日). 2019年10月11日閲覧。
  12. ^ “札幌がクラブ史上初のルヴァン杯決勝進出! 値千金の鈴木武蔵弾でG大阪をAG差で退ける”. サンケイスポーツ. (2019年10月13日). https://web.archive.org/web/20191022052041/https://www.sanspo.com/soccer/news/20191013/jle19101315140004-n1.html 2019年10月26日閲覧。 
  13. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ 決勝進出チーム決定! 決勝は、北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレに決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月13日https://www.jleague.jp/release/post-61138/2019年10月14日閲覧 
  14. ^ 決勝カードは札幌vs川崎Fに決定!初優勝をかけて26日に激突!【サマリー:ルヴァンカップ 準決勝 第2戦】”. 日本プロサッカーリーグ (2019年10月13日). 2019年10月14日閲覧。
  15. ^ ルヴァン杯、新たな優勝チームが誕生へ。フロンターレとコンサドーレがともに初優勝狙う”. フットボールチャンネル (2019年10月13日). 2019年10月14日閲覧。
  16. ^ a b c d e 川崎F“5度目”の決勝で悲願達成…PK戦の末に札幌破りルヴァン杯初優勝!!”. ゲキサカ (2019年10月26日). 2019年10月26日閲覧。
  17. ^ a b c 【ルヴァン杯決勝|戦評】敗者はいない。称えられるべき両チームのファイト”. サッカーダイジェストWeb (2019年10月26日). 2019年10月26日閲覧。
  18. ^ 中村 敬斗選手 FCトゥウェンテ(オランダ)へ期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2019年7月16日https://www.gamba-osaka.net/news/index/c/0/no/9838/2019年9月9日閲覧 
  19. ^ 2019JリーグYBCルヴァンカップ ニューヒーロー賞 中村 敬斗選手(ガンバ大阪/現:FCトゥウェンテ(オランダ))に決定!』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年10月23日https://www.jleague.jp/release/post-61227/2019年10月23日閲覧 
  20. ^ 相馬 勇紀選手、鹿島アントラーズへ期限付き移籍のお知らせ』(プレスリリース)名古屋グランパスエイト、2019年8月7日https://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2019/0807post-1264.php2019年9月9日閲覧 
  21. ^ ファン ウィジョ選手 FCジロンダン・ボルドー(フランス)へ完全移籍のお知らせ』(プレスリリース)ガンバ大阪、2019年7月14日https://www.gamba-osaka.net/news/index/no/9836//2019年9月9日閲覧 

関連項目

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