ディエゴ・ケイロス・デ・オリヴェイラ

ブラジルのサッカー選手

ディエゴ・オリヴェイラ(Diego Oliveira)ことディエゴ・ケイロス・デ・オリヴェイラ(Diego Queiróz de Oliveira、1990年6月22日 - )は、ブラジルパラナ州クリチバ出身のプロサッカー選手JリーグFC東京所属。ポジションはフォワード

ディエゴ・オリヴェイラ
名前
本名ディエゴ・ケイロス・デ・オリヴェイラ
Diego Queiróz de Oliveira
愛称ディエゴ、ア・レンダ・ビーバ
カタカナディエゴ オリヴェイラ
ラテン文字DIEGO OLIVEIRA
基本情報
国籍ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1990-06-22) 1990年6月22日(34歳)
出身地パラナ州クリチバ
身長179cm
体重82kg
選手情報
在籍チーム日本の旗 FC東京
ポジションFW(CF、LWG、RWG)
背番号9
利き足右足
ユース
ブラジルの旗 パラナ・クルーベ
クラブ1
クラブ出場(得点)
2008-2009ブラジルの旗 パラナ・クルーベ
2009-2010カタールの旗 アル・ミサイマーSC
2010-2013ブラジルの旗 ECノロエスチ
2011大韓民国の旗 水原三星ブルーウィングス(loan) 3 (0)
2012ブラジルの旗 ECバイーア(loan) 2 (0)
2013-2014ブラジルの旗 グレミオ・オザスコ・アウダックス
2014-2015ブラジルの旗 グレミオ・ノヴォリゾンチーノ 0 (0)
2014ブラジルの旗 ボアEC(loan) 24 (5)
2015ブラジルの旗 CAリネンセ(loan) 15 (5)
2015ブラジルの旗 AAポンチ・プレッタ(loan) 31 (3)
2016-2018日本の旗 柏レイソル 57 (17)
2018日本の旗 FC東京(loan) 32 (13)
2019-日本の旗 FC東京 159 (55)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

Kリーグ時代の登録名はディエゴハングル: 디에고)[1]Jリーグ時代の登録名はディエゴ・オリヴェイラ[2]

来歴

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2016年1月、柏レイソルに加入[3]。背番号は11を背負う。加入当初はチームにフィット出来ず、なかなか得点を挙げることが出来ていなかったが、1stステージ第7節ガンバ大阪戦で来日初得点を記録。その後は驚異的なフィジカルの強さと得点感覚で柏の攻撃の中心となり、シーズン合計12ゴールを挙げ、チーム得点王となった[4]

2018年よりFC東京に期限付き移籍で加入[5]。背番号は9を背負うことになった。第4節の湘南ベルマーレ戦で移籍後初得点を決めると[6]、第6節V・ファーレン長崎戦ではハットトリックを決めて勝利に貢献した[7]。12月6日、FC東京への完全移籍が発表された[8]

2019年4月6日、第6節の清水エスパルス戦では1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した[9]。4月28日、第9節の松本山雅FC戦でも得点をきめて5試合連続得点を決めた[10]。同年にはJリーグベストイレブンに選出された[11][12]

2023年は、キャリア最高記録のリーグ戦15得点を叩き出した。

エピソード・人物

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  • 柏レイソル所属時、FC東京所属時のいずれも公式戦でのハットトリックを記録しているが、その試合で使用されていたボールを記念に持ち帰り自宅に飾っている。本人曰く「ハットトリックは成し遂げた人にしかわからない喜びがある」と語る[13]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号全国リーグ地域リーグリーグ杯オープン杯期間通算
カテゴリー出場得点カテゴリー出場得点出場得点出場得点出場得点
ブラジル全国選手権州選手権ブラジル杯-期間通算
2008パラナセリエBPR州1部-
2009-
カタールリーグ戦-リーグ杯-期間通算
2009-10アル・ミサイマーQGL--
ブラジル全国選手権州選手権ブラジル杯-期間通算
2010ノロエスチ--SP州2部--
2011-SP州1部143--143
韓国リーグ戦--FA杯期間通算
2011水原7Kクラシック30--0030
ブラジル全国選手権州選手権ブラジル杯-期間通算
2012ノロエスチ--SP州1部132--132
バイーアセリエA20BA州1部-00-20
2013ノロエスチ--SP州1部172--172
2014アウダックス-81--81
ボアセリエB245MG州1部---245
2015リネンセ--SP州1部155--155
ポンチ・プレッタセリエA313-21-334
日本リーグ戦-ルヴァン杯天皇杯期間通算
201611J13012-32103414
2017275-6121357
2018FC東京93213-10353618
20193314-62003916
2020289-20-309
20213513-72104315
2022304-1000314
20233315-31203816
2024-
通算ブラジルセリエA333--
セリエB--
カタールQGL--
韓国Kクラシック30--0030
日本J124885-2989628699
その他の公式戦
国際大会個人成績
年度クラブ背番号出場得点
AFCACL
2011水原710
2020FC東京941
通算AFC51

出場歴

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タイトル

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クラブ

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FC東京

個人

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脚注

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  1. ^ 디에고”. K League. 2023年11月6日閲覧。
  2. ^ ディエゴ オリヴェイラ”. J.League. 2023年11月6日閲覧。
  3. ^ ディエゴ オリヴェイラ選手が移籍加入”. 柏レイソル (2016年1月12日). 2016年1月16日閲覧。
  4. ^ クリスティアーノはシーズン16ゴールだが、1stステージの甲府在籍時との合計であり柏では9ゴール。
  5. ^ 柏FWディエゴ・オリヴェイラがFC東京に期限付き移籍「ユニフォームに恥じることなく」 ゲキサカ(2017年12月29日)
  6. ^ FC東京が“不名誉な記録”をストップ! オリヴェイラの移籍後初ゴールで湘南下し今季初勝利 ゲキサカ(2018年3月18日)
  7. ^ FC東京 助っ人ハットで3連勝「いい練習によっていい試合ができる スポーツニッポン(2018年4月8日)
  8. ^ ディエゴ オリヴェイラ選手 完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)FC東京、2018年12月1日https://www.fctokyo.co.jp/news/95922018年12月7日閲覧 
  9. ^ FC東京、D・オリヴェイラの1G1Aで逆転勝ち!! 清水は北川の先制弾も及ばず今季初勝利はお預けに…サッカーダイジェスト(2019年4月6日)
  10. ^ 5戦連発のFC東京ディエゴ、得点ランク首位タイ守る「続けていきたい」ゲキサカ(2019年4月28日)
  11. ^ 2019Jリーグ 各賞発表のお知らせ 最優秀選手賞は仲川 輝人選手(横浜F・マリノス)が初受賞~横浜F・マリノスからの受賞は3人目、得点王とダブル受賞~』(プレスリリース)日本プロサッカーリーグ、2019年12月8日https://www.jleague.jp/release/post-62206/2019年12月8日閲覧 
  12. ^ 「2019Jリーグベストイレブン」を6選手が受賞!』(プレスリリース)FC東京、2019年12月8日https://www.fctokyo.co.jp/news/108312019年12月8日閲覧 
  13. ^ FC東京大量5発で3連勝 ディエゴ・オリヴェイラがハット スポーツニッポン 2018年4月8日

関連項目

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外部リンク

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