このまちだいすき

NHK教育テレビで放送されていた学校放送番組

このまちだいすきは、NHK教育テレビジョン1992年4月8日[1]から1999年3月9日[2]まで放送されていた小学校3年生向けの学校放送番組社会)である[3]

このまちだいすき
ジャンル教育番組
出演者東善智
大塚寛
川崎香
野地将年
ロケットりょう太
青野武
製作
制作NHK教育テレビジョン
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1992年4月8日 - 1999年3月9日
1992年度
放送期間1992年4月8日 - 1993年3月10日
放送時間水曜日 11:15 - 11:30
放送枠学校放送
放送分15分
1993年度 - 1994年度
放送期間1993年4月7日 - 1995年3月8日
放送時間水曜日 11:30 - 11:45
放送枠学校放送
放送分15分
1995年度 - 1998年度
放送期間1995年4月11日 - 1999年3月9日
放送時間火曜日 11:30 - 11:45
放送枠学校放送
放送分15分
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概要 編集

地球にやって来た異星人の主人公が、特定の地域に住みこんで町の情報や仕事などを報告する[3]というプロットで社会や地域について学ぶ児童向け学習番組である。第1シリーズから第4シリーズまでの主人公は「卒業試験の課題としてやって来た宇宙アカデミーの学生」、第5シリーズは「宇宙ライブラリーの調査員」というキャラクター背景があった。

番組の音楽担当に山本正之を起用したり、様々な他局のテレビ番組のパロディを取り入れるなど、意欲的な態勢であった。

番組の前身は、チョーさん(長島雄一)が出演した『たんけんぼくのまち』であり、製作スタッフの一部も共通している。「たんけんぼくのまち」と同様に、主人公がその時々に抱いた疑問を自分の力で主体的に解決していく問題解決学習をメインに、試行錯誤をする中で物事の盲点や他の側面を知っていく姿を描く。

この番組が好評であった理由は、ストーリー仕立て、主人公のキャラクターへの親密感、笑いをとることなどで視聴対象者の児童を飽きさせなかったことにもあるが、表面的な知識の提示を避けて幅広い事項を扱うことで、日常生活を豊かにする知識が視聴者に伝えられていたことにもある。なお、多様な社会事象を扱うというコンセプトについては、後身の『まちへとびだそう』という番組にも引き継がれている。

番組終了時は、ストーリー性を考慮してか「つづく 制作・著作/NHK」と表示されていた時期があった(例外あり)。

第1期 シラベル編 編集

基礎情報 編集

  • 放送期間:1992年4月8日 - 1994年3月9日
  • 舞台地域:千葉県銚子市[3][4]
  • 目的設定:宇宙アカデミーの卒業試験

概要 編集

第1シリーズは、2年間にわたる製作・放送であった。主人公はシラベル(東善智、現・アズマッチ)であり、下宿先は、元小学校教諭の年配夫婦宅であった。第1シリーズには、本作音楽担当の山本正之や作家の志茂田景樹[注釈 1]、担当プロデューサー佐々木和哉をはじめとする多彩な特別出演者などによって、印象深い場面が多い。このため第1シリーズは、「このまちだいすき」の中核をなすものといわれている。また、第1シリーズにおいては、銚子市の紹介に貢献したということで、同市から主人公の「宇宙人シラベル」に対して感謝状が贈られている(番組内では、表彰の模様が放送された)。

第1シリーズ中、1年目に放送された作品は、これまでの学校放送番組をある程度厳格に踏襲していたが、2年目に放送された作品からは、学校放送番組の既成概念を超える娯楽的な要素が数多く取りこまれたといわれている。第1シリーズの娯楽的な要素として主にあげられる事項には、サブタイトルにアニメ『機動戦士ガンダム』の各話サブタイトルをもじって付けたり、かつての日本テレビ系ドラマ『探偵物語』のパロディ、日活映画『渡り鳥シリーズ』のパロディ、加えて当時流行ったフジテレビの深夜番組『カルトQ』をもじった「銚子タルトQ」などがあった。特に「銚子タルトQ」は、出題問題の中に日本テレビ『クイズ世界はSHOWbyショーバイ!!』の「何を作ってるんでしょーか?」クイズや、TBSクイズダービー』、テレビ朝日クイズヒントでピント』のパロディ部分も登場する力の入れようであった。また、最終回は丸々TBS『ウルトラセブン』最終回のパロディだった。このような娯楽的な要素については、視聴対象者の児童のほか、教員にも親しまれる番組をめざすために企画されたものなのではないかという説がある。

あしたもげんきくんに出演していた好田タクトが「謎の発明家」役でゲスト出演したこともある[7]。また、はてな・サイエンスに出演していた岩男潤子も若き日のおばさん役として出演した。

なお、「渡り鳥シリーズ」のパロディ回には番組プロデューサーが出演し、また、相手役「エースのチョー」(宍戸錠演じる「エースのジョー」のパロディ)は、前身番組「たんけんぼくのまち」の主人公・チョーさんこと長島雄一が演じていた[注釈 2]。実は会社社長という設定であり、チョーさんのその後と考えることもできる。

出演者 編集

シラベル
演 - 東善智[9]
出席番号は48580番。
宇宙アカデミーからの退学を防ぐために、シゴック先生の指示で地球に派遣された。
地球では「シラベ」と名乗る。
シゴック先生
演 - 青野武

放送リスト 編集

1992年度
タイトルテーマ初回放送日
1シラベル大地に立つイントロダクション1992年04月08日
2公民館のドアを叩け[9]みんなが集まる場所1992年04月22日
3ゴミかいめつ命令すみよいまちをつくる1992年05月13日
4迷い道だっしゅつ作戦[10]身近な場所の地図[10]1992年05月27日
5電車よとまれコースを決めてたんけん1992年06月10日
6とべ!シラベル[10]まちのいろいろなところ[10]1992年06月24日
7めぐりあい空おたより特集[11]1992年07月08日
8お買いもの大作戦買い物しらべ1992年09月02日
9商店街であいましょう[12]身近な店1992年09月16日
10デパートがきみをまっている大きな店1992年09月30日
11市場へせんにゅうせよ市場とものの流れ1992年10月14日
12見たぞ!お米のできるまで田の仕事1992年10月28日
13キャベツはボクの恋人畑の仕事1992年11月11日
14銚子の海より愛をこめて海の仕事1992年11月25日
15しょうゆのかおりにさそわれて工場の仕事1992年12月09日
16再会 教え子よ身近なむかしをさぐる1993年01月13日
17たいりょうばた五色にそめてまちのむかしさがし1993年01月27日
18シラベル 夢のあとまちのうつりかわり1993年02月10日
19光る未来まちの未来をさぐる1993年02月24日
20地球はおもいでふかくおたより特集21993年03月10日
1993年度
タイトルテーマ初回放送日
1うわさのシラベルだ!イントロダクション1993年04月07日
2銚子に星の雨が降るみんながあつまる場所1993年04月21日
3みどりがいっぱい ひみつがいっぱいすみよいまちをつくる1993年05月12日
4ライバルはトラブルとともに身近な場所の地図1993年05月26日
5海が好き!海のそばのようす1993年06月09日
6ルンルンランラン ピクニックそうどう川のそばのようす1993年06月23日
7みじめ・愛とさすらいのシラベルまち全体のようす1993年07月07日
8だれかがメロンを愛してる畑のしごと1993年09月01日
9きみが米を食べた田のしごと1993年09月17日
10ぴちゃり海のしごと1993年09月29日
11しあわせの黄色いかんづめ工場の中の仕事1993年10月13日
12しょうゆラブストーリー工場とものの流れ1993年10月27日
13買いしめたい買いものしらべ1993年11月10日
14101回目の大安売りスーパーマーケット1993年11月24日
15ほかのまちからおたより特集11993年12月08日
16押し入れのむこうは過去むかしのくらし1994年01月12日
17命かけます宝さがしまちのむかしさがし1994年01月26日
18ときめきの利根川まちに伝わるむかし1994年02月09日
19わが青春の飛行場まちのうつりかわり1994年02月23日
20さよならの季節おたより特集21994年03月09日

第2期 サガセル編 編集

基礎情報 編集

  • 放送期間:1994年4月6日 - 1995年3月8日
  • 舞台地域:神奈川県小田原市[13]
  • 目的設定:宇宙アカデミーの卒業試験

概要 編集

第2シリーズは、1年間の製作・放送であった。主人公はサガセル(大塚寛)であり、下宿先は、仏教寺院であった。また、第2シリーズは多彩なパロディに満ちており娯楽的な要素が強かった。

サガセルがあこがれる女性として「よしこ」が登場し、しばしば競馬情報の放送を担当していた結城未来が演じた。主人公のサガセルが、よしこと親しくなりたいあまりに女子大生との合同コンパ(合コン)を催し、口説く場面もあった。また、最終回はサガセルとよしことの恋愛物語に徹し、ほとんど社会科的要素を含まないという教育番組として異色の回であった。

出演者 編集

サガセル
演 - 大塚寛
シゴック先生
演 - 青野武
よしこ
演 - 結城未来

放送リスト 編集

1994年度
タイトルテーマ初回放送日
1なんてったってサガセル!イントロダクション1994年04月06日
2おしおきじゃ!公民館はなんの館?みんなが集まる場所1994年04月20日
3サガセルが教えます スリムに生活する方法すみよいまちをつくる1994年05月11日
4太郎ちゃんの家をさがせ!身近な場所の地図1994年05月25日
5山よ!木よ!緑よ!…おまけにリポートよ!山のそばのようす1994年06月08日
6さかわ川ミステリー川のそばのようす1994年06月22日
7サガセル反省!スターへの道はきびしいまち全体のようす1994年07月06日
8おたより特集おたより特集11994年08月31日
9おもてなし大作戦!買い物しらべ1994年09月14日
10おねぼうさん いま何時?商店街のようす1994年09月28日
11サガセル!愛のショッピング大きな店1994年10月12日
12サガセルのやさいだいすき!?市場とものの流れ1994年10月26日
13朝ごはんで元気モリモリ!工場のしごと1994年11月09日
14うしなわれたアジをもとめて海のしごと1994年11月25日
15いちだいじ!おしょうさんのためならエンヤコーラ!畑のしごと1994年12月07日
16サガセルのもちつき大作戦!むかしのくらし1995年01月11日
17サガセルのちょうちん一人たびまちのむかしさがし1995年01月25日
18ライバル登場?人気者は恋がたき!まちに伝わるむかし1995年02月08日
19ふしぎ写真のなぞを追え!まちのうつりかわり1995年02月22日
20小田原だいすき!おたより特集1995年03月08日

第3期 シラベラ編 編集

基礎情報 編集

  • 放送期間:1995年4月11日 - 1996年3月5日
  • 舞台地域:群馬県藤岡市
  • 目的設定:宇宙アカデミーの卒業試験

概要 編集

第3シリーズは、1年間の製作・放送であった。主人公はシラベラ(川崎香、現・川崎かおり)であり、下宿先は当初造り酒屋の店主宅だったが、1学期最後の第8話で彼の甥一家が経営する簡易郵便局を兼ねる商店に変更になった。なお、シラベラは、第1シリーズの主人公であったシラベルの妹という設定であった。このシリーズでは、兄のシラベルを主人公としていた第1シリーズと同様にパロディとして、テレビ東京系『プレイガールQ』のもじりがあった。なお、シラベラの役を担当した川崎香は、1991年のホンダレディであり[14]、趣味のモータースポーツ・ハワイ関連の司会や取材記者(レポーター)やディスクジョッキー(DJ)として現在活躍している。尚、途中で下宿先が変わったのは、おじさんを演じていた人物が放映期間中に逝去してしまったためである。

出演者 編集

シラベラ
演 - 川崎香[15]
シラベルの妹。
地球では「ラン」と名乗る。
シゴック先生
演 - 青野武

放送リスト 編集

1995年度
タイトルテーマ初回放送日
1宇宙人シラベラ登場!イントロダクション1995年04月11日
2勉強はつらいよ!みんなが集まる場所1995年04月25日
3びん・かん シラベラ大作戦!すみよいまちを作る1995年05月16日
4急げシラベラ!お客さんを待たせるな!身近な場所の地図1995年05月30日
5シラベラそうなん!?山がよんでる!山のそばのようす1995年06月13日
6大ピンチ!!コンパクトはどこに?川のそばのようす1995年06月27日
7家出!シラベラどこへ行く!!町全体のようす1995年07月11日
8おたより特集おたより特集11995年08月29日
9シラベラ!料理の達人!?買いものしらべ1995年09月19日
10ランちゃんのプレゼント商店街のようす1995年10月03日
11シラベラのアルバイト大作戦大きな店1995年10月17日
12食欲の秋なのだ!!市場とものの流れ1995年10月31日
13シラベラはおネギがお好き!?畑のしごと1995年11月14日
14おうちの屋根は何色だ!?工場のしごと1995年11月28日
15拾いものには福がある!?町のしごとしらべ1995年12月12日
16シゴック先生の宝物むかしのくらし1996年01月09日
17おこさまって何者だ!?まちに伝わるむかし1996年01月23日
18シラベラのわすれものまちのうつりかわり1996年02月06日
19みなさんありがとうリポート特集1996年02月20日
20さよなら、藤岡おたより特集21996年03月05日

第4期 マナベル編 編集

基礎情報 編集

  • 放送期間:1996年4月9日 - 1998年3月3日
  • 舞台地域:静岡県沼津市
  • 目的設定:宇宙アカデミーの卒業試験

概要 編集

第4シリーズは、2年間の放送であった。最初の1年目の放送分については、年間を通して製作され、2年目の放送分については、再放送と新作を半々ぐらいにおり交ぜて放送された。主人公はマナベル(野地将年)であり、下宿先は、年配夫婦が経営する乾物店であった[16]。また第4シリーズには、第2シリーズのようにマナベルがあこがれる女性「ゆきの」が登場した。また、マナベルのほかに宇宙アカデミーから地球に来た女子生徒・イズタン(伊藤いずみ)が、このシリーズにのみ登場し、第3シリーズで主人公を演じたシラベラが、宇宙アカデミーの先輩として登場(畑のしごと(1996年11月26日放送))した。

2022年8月12日に『思い出鑑賞会 あのころ見てた学校放送』で「マナベルピンチ!ここはどこ!?」(1996年5月28日)が再放送された[17][18][19]

出演者 編集

マナベル
演 - 野地将年
地球に派遣された時に降り立ったのは伊豆・三津シーパラダイスであった[20]
地球では「マナベ」と名乗る。
イズタン
演 - 伊藤いずみ[21][注釈 3]
シゴック先生
演 - 青野武
ゆきの

放送リスト 編集

1996年度
タイトルテーマ初回放送日
1マナベル!ただいま参上!!イントロダクション1996年04月09日
2なぞの館の秘密をさぐれ!みんなが集まる場所1996年04月23日
3それいけ!みんなでごみあつめすみよいまちを作る1996年05月14日
4マナベルピンチ!ここはどこ!?身近な場所の地図1996年05月28日
5走れマナベル!お茶をさがせ山のそばのようす1996年06月11日
6おいしい水のひみつ川のそばのようす1996年06月25日
7マナベルの愛・ラブ・沼津まち全体のようす1996年07月09日
8北海道もだいすきおたより特集11996年08月27日
9マナベル 愛のプレゼント商店街のようす1996年09月17日
10マナベルの一日店長大きな店1996年10月01日
11やさいのナゾを追え!市場とものの流れ1996年10月15日
12マナベルおさかな○秘リポート海のしごと1996年10月29日
13大きく育てタイ・アジ・ハマチ養殖のしごと1996年11月12日
14名たんていマナベルみかんを追え!畑のしごと1996年11月26日
15このほしだいすき工場のしごと1996年12月10日
16オオアシのなぞむかしのくらし1997年01月07日
17絵馬にねがいをまちに伝わるむかし1997年01月21日
18山にのぼる町まちのうつりかわり1997年02月04日
19お便りありがとう!!リポート特集1997年02月18日
20沼津だいすきおたより特集21997年03月04日
1997年度
タイトルテーマ初回放送日
1マナベル!ただいま参上!!イントロダクション1997年04月08日
221マナベル まちへ行くみんなが集まる場所1997年04月22日 
322マナベルのひもの配達すみよいまちを作る1997年05月13日
423マナベル家出みぢかなばしょのちず1997年05月27日
524するがの国に茶のかおり山のそばのようす1997年06月10日
6おいしい水のひみつ川のそばのようす1997年06月24日
7マナベルの愛・ラブ・沼津まち全体のようす1997年07月08日
825マナベル金沢を行くおたよりとくしゅう1997年08月26日
926祝!ひものや30年まちのしごとしらべ1997年09月16日
1027おばさんの買い物商店街のようす1997年09月30日
1128マナベルの1日店員大きな店1997年10月14日
12やさいのナゾを追え!市場とものの流れ1997年10月28日
13マナベルおさかな○秘リポート海のしごと1997年11月11日
14名たんていマナベルみかんを追え!畑のしごと1997年11月25日
15このほしだいすき工場のしごと1997年12月09日
1629マナベルのおたからさがしむかしのくらし1998年01月06日
17絵馬にねがいをまちに伝わるむかし1998年01月20日
1830港町のナゾまちのうつりかわり1998年02月03日
1931大スキ!ぼくの町わたしの町リポート特集1998年02月17日
2032さよなら沼津おたより特集21998年03月03日

第5期 アチコチ編 編集

基礎情報 編集

  • 放送期間:1998年4月7日 - 1999年3月2日
  • 舞台地域:茨城県鹿嶋市[22]
  • 目的設定:宇宙ライブラリーの調査員

概要 編集

第5シリーズは、1年間の製作・放送であった。このシリーズでは、番組の設定が大きく変更され、主人公は、宇宙ライブラリーから「宇宙大百科事典」を制作するために地球に派遣された調査員とされた(なお、過去の主人公は宇宙アカデミーを卒業して地球以外の調査員として活躍している設定)。主人公はアチコチ(ロケットりょう太)であった。下宿先は、年配夫婦が経営する喫茶店[22]。地球上のアチコチは、上司のセッカチーフ教授(青野武)の他に、黄色いオウム型ロボットのウォッチ鳥(声:小田木美恵)の監視下におかれていた。また、長島雄一が「星チョースケ」という役名の主人公の父親として出演。『巨人の星』の星一徹を彷彿とさせるシゴキをアチコチに与えるため、しばしば宇宙からやってきていた。

マドンナ役のみづほを演じていた女性は鹿嶋市役所の職員である(市役所側が出演に協力した)[22]

出演者 編集

アチコチ
演 - ロケットりょう太
ウォッチ鳥
声 - 小田木美恵
セッカチーフ教授
演 - 青野武
みづほ[注釈 4]

放送リスト 編集

1998年度
タイトルテーマ初回放送日
1アチコチ君がやってきたイントロダクション1998年04月07日
2炎のストライカーみんなが集まる場所1998年04月21日
3まつりだ!みんなでワッショイ!!すみよいまちを作る1998年05月12日
4キミの名は?アチコチの初恋身近な場所の地図[22]1998年05月26日
5アチコチ 初デートだ川のそばのようす1998年06月09日
6ほだ木のなぞを追え!山のそばのようす1998年06月23日
7わたしをニューヨークにつれてってまち全体のようす1998年07月07日
8ウォッチどりの旅おたより特集11998年08月25日
9喫茶店の新メニューを作れまちのしごとしらべ1998年09月17日
10ウォッチどりをすくえ!店の工夫1998年09月29日
11アチコチのプレゼント大作戦大きな店1998年10月13日
12商店がいで大ハリキリ!昔からある店1998年10月27日
13海がオイラをよんでいる海のしごと1998年11月10日
14宇宙害虫をやっつけろ!畑のしごと1998年11月24日
15もっと!もっとプリンを!!工場のしごと1998年12月08日
16古い道具をさがせむかしのくらし1999年01月05日
17アチコチの剣道一直線古いものをまもる1999年01月19日
18おじさんのたからものをさがせまちのうつりかわり1999年02月02日
19おたよりいっぱい アチコチかんげき!リポート特集1999年02月16日
20さよならアチコチ さよならこのまちおたより特集21999年03月02日

テーマ主題歌 編集

「このまちだいすき」

スタッフ 編集

  • 制作統括 - 佐々木和哉

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 2021年9月23日に天然素材NHKで紹介された[5][6]
  2. ^ 2023年5月24日に天然素材NHKで紹介された[8]
  3. ^ 1993年4月から1996年3月までは小学校5年生向けの社会科番組「ジャパン&ワールド」のリポーターを担当していた。
  4. ^ 演者は一般人のため氏名は非公表

出典 編集

  1. ^ このまちだいすき - NHKクロニクル
  2. ^ このまちだいすき <終> - NHKクロニクル
  3. ^ a b c 「小学校=あしたもげんきくん/このまちだいすき/たのしい算数/いのち輝け地球」『放送教育』第47巻第1号、日本放送教育協会、1992年4月1日、19 - 20頁、NDLJP:2341125/10 (要登録)
  4. ^ 「『このまちだいすき』インサイドストーリー「面白さ」と「創造」へのこだわり / 佐々木和哉」『放送教育』第47巻第1号、日本放送教育協会、1992年4月1日、70 - 71頁、NDLJP:2341125/36 (要登録)
  5. ^ 天然素材NHK (3)「素顔のままに」 - NHKクロニクル
  6. ^ NHK_PRの2021年9月22日のツイート- X(旧Twitter)
  7. ^ シゴック先生の薫陶を受けた一日 | タクトTVのブログ
  8. ^ 【5月24日】 われら青少年 - 天然素材NHK - NHK
  9. ^ a b 「『このまちだいすき』インサイドストーリー『このまちだいすき』制作奮戦記 / 高村泰斗」『放送教育』第47巻第2号、日本放送教育協会、1992年5月1日、68 - 69頁、NDLJP:2341126/35 (要登録)
  10. ^ a b c d 「『このまちだいすき』インサイドストーリー『このまちだいすき』のこころ / 高村泰斗」『放送教育』第47巻第4号、日本放送教育協会、1992年7月1日、NDLJP:2341128/35 (要登録)
  11. ^ 「『このまちだいすき』インサイドストーリー『このまちだいすき』出前版てんまつ記 / 佐々木和哉」『放送教育』第47巻第5号、日本放送教育協会、1992年8月1日、NDLJP:2341129/36 (要登録)
  12. ^ 「『このまちだいすき』インサイドストーリー『台本書きはつらいよ』 / 佐々木和哉」『放送教育』第47巻第6号、日本放送教育協会、1992年9月1日、53 - 54頁、NDLJP:2341130/28 (要登録)
  13. ^ 「座談会・学校放送番組を考える 感動の共有を――番組の制作は学校との交流によって / 小泉世津子 ; 佐々木和哉 ; 羽岡伸三郎 ; 松原知子 ; 松本盛男」『放送教育』第49巻第3号、日本放送教育協会、1994年6月1日、14 - 21頁、NDLJP:2341151/8 (要登録)
  14. ^ Honda | モータースポーツ | 木内健雄がF1日本GPへの思いを語る
  15. ^ ともだち タレントNo.52 - ウェイバックマシン(2000年3月3日アーカイブ分)
  16. ^ ありがたい「みかん」。。 | 野地将年のブログ 「nojjy's Today」
  17. ^ 河合郁人、根本宗子、加納 学校放送でよみがえる思い出は?
  18. ^ 思い出鑑賞会あのころ見てた学校放送 思い出鑑賞会あのころ見てた学校放送 - NHKクロニクル
  19. ^ 2022年度の動き-NHK年鑑2023-NHK”. NHK放送文化研究所 (2023年10月30日). 2023年12月5日閲覧。
  20. ^ 今日8時〜、明日11:15〜のBSプレミアムに出ています。 | 野地将年のブログ 「nojjy's Today」
  21. ^ 伊藤いずみ – Timely Office – タイムリーオフィス –
  22. ^ a b c d 「インサイドストーリー『このまちだいすき』「町思い」に愛される番組づくりを / 野田優子」『放送教育』第53巻第3号、日本放送教育協会、1998年6月1日、68 - 69頁、NDLJP:2340904/35 (要登録)

関連項目 編集

外部リンク 編集

NHK教育テレビジョン 学校放送 小学3年向け社会科番組(1992 - 1998年度)
前番組番組名次番組
このまちだいすき