この記事の共著者 : Stan Kats. テクノロジストのスタン・カッツは、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドにある「The STG IT Consulting Group」の最高執行責任者兼チーフ・テクノロジストです。企業向けにはIT管理サービスを、個人向けには消費者サービス事業である「Stan's Tech Garage」を通じて、総合的なテクノロジーソリューションを提供しています。南カリフォルニア大学にて国際関係学の学士号を取得後、フォーチュン500ランキング入り「IT world」社でキャリアをスタート。その後、自らの会社を設立し、中小企業や個人向けに企業レベルの専門知識を提供しています。
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iPhoneを使用している人なら、おそらくAndroidを使用している友達にBluetooth経由で写真を転送できないことに気づいていることでしょう。でも、心配はいりません。iPhoneはAndroidとのBluetoothの互換性がなくても(AndroidがAirDropに対応していないのと同じ)、Bluetoothと同じように使用できるアプリで簡単に写真を転送できます。この記事では、iPhoneからAndroidにWi-Fi経由で写真を転送できる無料のおすすめアプリ2選と、Bluetoothを使用せずに写真を共有する簡単なテクニックを紹介します。
ステップ
- iPhoneとAndroidを同じWi-Fiネットワークに接続する Send Anywhereアプリを使用すれば、BluetoothやAirDropを使用していないことを忘れてしまうほど簡単にWi-Fi経由で写真を送信できます。まず、両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークに接続されていることを確認しましょう。
- iPhoneとAndroidの両方にSend Anywhereをインストールする アプリはApp Store(iPhoneの場合)およびGoogle Playストア(Androidの場合)から入手できます。
- iPhoneでSend Anywhereアプリを開く アプリをインストールすると、ホーム画面またはアプリライブラリの「最近追加した項目」フォルダに白とピンクの矢印アイコンが表示されるようになります。
- Send Anywhereを初めて起動するときは、アプリに写真ライブラリへのアクセスを許可しましょう。
- 送信をタップする 左下隅にあります。タップすると、アプリの「写真」タブが開き、iPhone上のすべての写真が表示されます。
- 写真を1枚以上タップする 1枚だけでも何枚でもタップして送信できます。
- 写真をタップすると、画面下部のタイルに合計転送サイズが表示されます。
- 送信ボタンをタップする タップすると、QRコードと6桁のワンタイムキーが表示されます。
- AndroidでSend Anywhereアプリを開く Androidユーザーは、アプリを開いたときにアプリにファイルへのアクセスを許可する必要があります。
- Androidで6桁のキーを入力するか、QRコードをスキャンする Androidユーザーは、iPhoneの画面に表示されているキーを入力しましょう。または、小さなQRコードアイコンをタップしてカメラを開き、iPhoneの画面に表示されているQRコードをリーダーにかざします。
- Androidで受信をタップする これで、選択した写真がAndroidに転送されます。広告
- iPhoneとAndroidを同じWi-Fiネットワークに接続する Wi-Fi経由で写真を送信するもう1つのアプリはSnapdropで、これもWi-Fi経由でBluetoothやAirDropと同じように使用できます。はじめに、両方のデバイスが同じWi-Fiネットワークにサインインしていることを確認しましょう。
- AndroidにSnapdropアプリをインストールする iPhoneにアプリをインストールする必要はありませんが、AndroidユーザーはGoogle PlayストアからSnapdropをダウンロードする必要があります。そして、アプリを開き、写真やファイルへのアクセスを許可する必要があります。
- iPhoneでブラウザからhttps://snapdrop.net(英語のみ)にアクセスする Snapdropは、iPhoneでSafariやChromeなどのブラウザから使用できます。アプリを開くと、iPhoneにランダムに割り当てられた名前が表示されます。
- AndroidでSnapdropアプリを開く アプリを開くと、両方のデバイスでSnapdropが更新され、相手のデバイスに割り当てられた名前が表示されます。
- iPhoneでAndroidの名前またはアイコンをタップする タップすると、メニューが開き、いくつかのオプションが表示されます。
- 写真ライブラリをタップする iPhoneの写真ギャラリーが表示されます。
- 送信したい写真をタップする 写真をタップすると、画面下部の数字が増えていきます。これは、選択した写真の枚数を示しています。
- 右上隅の追加をタップする タップすると、すぐに選択した写真がAndroidユーザーに転送され、Androidユーザー側には「File Received(ファイルを受信しました)」と表示されるはずです。
- Androidで保存をタップする これで、Androidユーザーの写真ギャラリーに写真が表示されるようになります。広告
- iPhoneの写真アプリを開く iPhoneはBluetooth経由でのファイルの送信に対応しておらず、AndroidもAirDropで送信された写真を受け取ることができないため、インターネット経由で写真を送信するのも1つの手です。Bluetoothほどではありませんが、自分とAndroidユーザーが同じWi-Fiネットワークに接続できない場合に最適です。
- SMS、メール、その他のメッセージアプリで写真を送信する方法は、Androidユーザーと同じ部屋にいなかったり、Wi-Fiが利用できなかったりする場合に最適です。
- 送信したい写真が非常に高画質で大量にあると、サイズが大きすぎてメールに添付できないかもしれません。また、iCloudの共有アルバムを作成してみるのもよいでしょう。
- Wi-Fiに一切接続していない場合、写真を送信するとデータプランにカウントされる可能性があります。
- 写真の送信元のアルバムを開く アルバムタブをタップしてアルバムを参照したり、ライブラリタブをタップし、すべての写真を選択してカメラロール全体を表示したりできます。
- 右上隅の選択をタップする タップすると、1枚だけでなく複数の写真を選択できます。
- 送信したい写真が1枚だけでも大丈夫です。
- 送信したい写真をタップする 写真をタップすると、画面下部の選択した写真の枚数が更新されます。
- 共有先のアプリを選択する メッセージを選択してSMSに写真を添付したり、メール(または任意のメールアプリ)を選択してメールに写真を添付したり、MessengerやWhatsAppなどのSNSメッセージアプリを使用したりできます。
- Androidユーザーにメッセージを送信する 使用しているアプリに応じて、選択したアプリの連絡先から、相手の名前、電話番号、メールアドレス、またはユーザー名を選択したり、手動で入力したりできます。送信後、AndroidユーザーはSMS、メール、またはメッセージアプリで写真を受け取ります。広告
- iPhoneで共有アルバムをオンにする Androidユーザーと写真を共有するもう1つの良い方法は、iCloudの共有アルバムを作成し、その共有アルバムに相手を招待することです。Androidユーザーは、iCloudアカウントを持っていなくても写真を見ることができます。また、iCloudの共有アルバムのウェブサイトを作成すれば、サインインしなくてもブラウザでアクセスできます。[1] 共有アルバムをオンにするには、以下の操作を行います。
- 設定アプリを開きます。
- 上部のApple IDをタップします。
- iCloudをタップします。
- 写真をタップします。
- 「共有アルバム」スイッチをオンにします。
- iPhoneで写真アプリを開く ホーム画面またはアプリライブラリにあります。
- アルバムタブをタップする 画面下部にあります。
- +をタップし、新規共有アルバムを選択する 画面の左上隅にプラス記号が表示されます。
- アルバムに名前を付け、次へをタップする アルバムに相手を招待するように促されますが、今は無視します。
- 作成をタップする Androidユーザーをアルバムに招待する代わりに(AndroidユーザーがiCloudアカウントを持っていないと招待できません)、招待する相手を追加せずに写真をウェブベースのアルバムにします。
- 新しいアルバムに写真を追加する 新しいアルバムをタップし、+をタップして追加したい写真を選択し、完了をタップすると、アルバムに追加されます。
- メンバータブをタップする 右上隅の人の輪郭のことです。
- リンクを共有をタップする これで、ウェブ上の写真への直リンクを、メッセージ、メール、またはSNSアプリでAndroidユーザーと共有できます。
- Androidユーザーは、リンクを受け取ったら、それをタップしてブラウザで写真を開き、そこで写真を見ることができます。
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