LaTexでタブを設定する

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この記事には：

tabbing環境を使う

「\quad」を使う

「\hspace」を使う

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参照

LaTeX（ラテフ、レイテック）は、素晴らしい数式作成・書式設定ツールです。段落にタブやインデントを設定する簡単な方法がいくつかあります。tabbing環境を使って自分でタブ位置を設定してみましょう。または、「\quad」や「\hspace」を使って定義済みのスペースを挿入します。この記事では、LaTeXでタブを設定する方法を紹介します。

知っておくべきこと

• tabbing環境を使えば、自分でタブ位置を設定できます。
• または、「\quad」を使って18mu分のスペースを空けます。
• または、「\hspace{5cm}」を使って5cm分のスペースを空けます。

ステップ

方法 1

方法 1 の 3:

tabbing環境を使う

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   「\begin{tabbing}」と入力する　LaTeXのコードにtabbing環境が導入されます。この方法では、手動でテキストにタブ位置を設定します。

   • これから始める人は、LaTeXをインストールする方法をインターネットで調べてみましょう。また、コーディングに関しては、こちらを参照してください。
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   1行目のテキストを入力する　これは通常のテキストで、次のステップでタブ位置を追加します。

   • テキストの各行の最後には、必ず\\を付けて行を終了させ、改行しましょう。
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   タブ位置として「\=」を挿入する　この構文を1行目のテキストの、タブ位置を設定したい場所に挿入します。
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   2行目のテキストを入力する　これは通常のテキストで、タブ位置へ移動する指定を追加します。最後に「\\」を付けるのを忘れないようにしましょう。
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   タブ位置へ移動する指定として\>を挿入する　テキストが1行目に挿入したタブ位置と同じ位置になるように、この構文を2行目のテキストに挿入します。

   • この後、文書が完成するまで、新しいテキスト行でこの作業を繰り返します。
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   「\end{tabbing}」と入力する　このコードをテキストの最後に入力すると、tabbingモードが終了します。これで完了です。

   • 数学の学習体験を進めるにあたり、一般的なポイントについては、インターネットで調べてみましょう。
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方法 2

方法 2 の 3:

「\quad」を使う

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   「\quad」を挿入する　このコードを使えば、挿入した場所に18mu分のスペースを空けることできます。これは、段落に一貫したインデントを設定するのに最適です。

   • 「mu」はLaTeXの長さの単位で、1/18emに相当します。「em」は、あなたが使っているフォントの大文字の「M」とほぼ同じ幅です。
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   「\qquad」を挿入する　このコードのスペースの長さは36μで、「\quad」の長さの2倍です。これは、インデントを使ってネスト（入れ子）を指定することで、テキストを整理するのに最適です。
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方法 3

方法 3 の 3:

「\hspace」を使う

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   「\hspace{5cm}」を挿入する　このコードを使えば、幅5cm分のスペースを空けることできます。これは、フォントではなく長さに依存したスペースを空けるのに最適です（「\quad」とは異なります）。

   • 「{}」内の長さを変えて、必要なスペースを空けましょう。長さの異なる複数の\hspaceを使えば、テキストを整理できます。
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   「\hfill」を挿入する　このコードを使えば、テキスト行の残りのスペースを（右側の余白まで）埋めることができます。これは、LaTexで履歴書を書いていて、日付を右寄せにしたい場合に便利です。

   • 例えば、次のように入力します。
     • Hello \hfill World
   • 「Hello」はテキストボックスの左側に、「World」は右側の余白に沿うように表示されます。
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