2台のテレビをXboxに接続する方法

Xbox 360またはXbox One本体であれば、分配器を使用せずに2台のテレビに出力することができます。この方法では同じ映像しか出力することができませんが、Xbox 360をテレビのディスプレイに接続したり、Xbox OneをWindows 10を搭載したパソコンにストリーミングしたりして、家庭内の別の場所でゲームをプレイしたい場合に最適です。ただし、初代Xbox本体では、分配器を使用せずに2台のテレビに出力することはできません。

方法 1

方法 1 の 3:

コンポジットケーブルを使用する（Xbox 360）

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Xbox 360には、初代モデル、スリム（薄型）モデル、Eモデルの3種類があります。旧バージョンのXbox 360を含む一部のモデルではHDMI出力ができませんが、スリムモデルやEモデルなどの最新モデルではHDMI出力が可能です。コンポジットケーブル（赤・白・黄色）は、すべてのモデルで使用することができます。ただし、Xbox Oneにこの方法を用いることはできません。
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映像出力ケーブルをXbox 360に接続する　2台のディスプレイに出力するには、スリムモデルのコンポジット映像ケーブルとHDMIケーブルを併用するか、旧モデルに付属しているコンポジット映像端子とコンポーネント映像端子の両方を備えたケーブルを使用します。
- コンソールから出力するには、スリムモデルのコンポジット映像端子とHDMIケーブルを併用します。^{[1]X出典文献}
- 旧モデルを使用していて、コンポジット・コンポーネント映像ケーブルが付属していた場合は、そのケーブルを使用しましょう。端子の先端には、Xbox 360本体に接続するためのトグルスイッチが付いているので、そのスイッチを「TV」に切り換えます。ただし、この方法で音声を出力できるテレビは1台だけです。また、コンポジット映像ケーブルとコンポーネント映像ケーブルを別々に使用することはできません。^{[2]X出典文献}
テレビなど、コンポジットケーブルに対応した機器を使用します。その機器に音声を出力したい場合は、赤と白の音声ケーブルをそのディスプレイに接続しましょう。
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HDケーブルをもう一方の映像入力機器に接続する　HDMIケーブルを使用する場合は、そのHDMIケーブルをHDMI入力可能な機器に、コンポジット・コンポーネント映像ケーブルを使用する場合は、その赤・青・緑のケーブルをコンポーネント映像に対応した機器に接続しましょう。
- HDMIを使用する場合、音声に赤と白の音声ケーブルは必要ありません。
- コンポーネントケーブル方式で音声を出力したい場合は、どちらの映像入力機器にも赤と白の音声ケーブルを使用しましょう。
各ディスプレイを、使用したケーブルの種類に応じて映像入力に設定します。コンポジットケーブルを使用する場合は「AV」に、コンポーネントケーブルを使用する場合は「コンポーネント」に、HDMIケーブルを使用する場合は「HDMI」に、それぞれのディスプレイを設定しましょう。
すぐに両方のテレビに映像が出力されるはずです。ディスプレイに映像が出力されない場合は、すべてのケーブルが接続されていることを確認しましょう。それでも映像が出力されない場合は、そのケーブルからの映像信号にテレビが対応していないことが原因です。その映像信号に対応している別のテレビで同じケーブルを試してみましょう。
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方法 2

方法 2 の 3:

Windows10を使用する（Xbox One）

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システム要件を確認する　この方法では、Xbox Oneと、以下のシステム要件に準拠したWindows 10を搭載したパソコンが必要です。有線接続が望ましいですが、必須ではありません。Windows 10を搭載したデスクトップパソコンやノートパソコンは、VGAやHDMIなどの対応した通信規格でテレビに接続することができます。^{[3]X出典文献}
- RAM 2GB、CPU 1.5 GHz以上、有線イーサネット接続または802.11n/ac無線LAN
Xbox Oneコントローラーには「Xbox Oneワイヤレスアダプター for Windows 10」が必要ですが、USB-micro USBケーブルを使用してコントローラーを直接接続することもできます。また、Xbox 360有線コントローラーやXbox 360ワイヤレスコントローラーと「Xbox 360ワイヤレスゲームアダプター for PC」を併用することも可能です。
Windows 10パソコンにストリーミングするには、コンソールでゲームストリーミングを有効にする必要があります。ただし、Xbox 360にはこの機能がありません（そのため、Xbox 360にこの方法を用いることはできません）。Xbox Oneで「設定」に移動して「プレイ環境」を選択し、「他のデバイスへのゲームストリーミングを許可（ベータ版）」が有効になっていることを確認したら、「すべてのSmartGlassデバイスから」または「このXboxでサインインしたプロフィールからのみ」を選択して、SmartGlass接続を有効にしましょう。
通常、画面下部にはタスクバーと、その左側に「スタート」ボタンが表示されるので、それをクリックして「Xbox」アプリを選択し、Xbox Oneで使用しているのと同じ「Xboxゲーマータグ」というアカウントにサインインします。
パソコンで画面左側のパネルから「接続」を選択すると、アプリによって同じネットワーク上にあるXbox One本体が検出されます。コンソールが見つかったら、ストリーミング元のパソコンを選択しましょう。
パソコンとXbox One本体を接続したら、ストリーミングボタンを選択しましょう。^{[4]X出典文献}
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方法 3

方法 3 の 3:

分配器を使用する（全Xbox）

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必要なのはコンソールからの映像出力規格1つだけです。この方法は、初代Xbox、Xbox 360、Xbox Oneを含むすべてのXboxに対応しています。ただし、初代Xboxおよび一部の旧型Xbox 360はHDMIには対応していません。また、Xbox OneはHDMIのみ対応しています。^{[5]X出典文献}
分配器ではコンソールからの映像出力を受けて、両方のディスプレイに同じ接続タイプを使用します。分配器によっては、各ディスプレイへの入力用にケーブルを2本別途購入する必要があるかもしれません。
コンソールからの映像出力は1つだけです。^{[6]X出典文献}
映像入力を両方のディスプレイに別々に送信するには、ケーブルが2組必要となるかもしれません。各ディスプレイの映像入力を「コンポジット」、「コンポーネント」、「HDMI」のいずれかの接続タイプに設定しましょう。どちらのディスプレイでも同じ接続タイプを使用します。
両方のディスプレイに同じ映像が出力されるはずです。出力されない場合は、接続を確認し、もう一度試してみましょう。
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