新しいパソコンをセットアップする方法

注文しておいた新品のパソコンが届きましたか？Windowsのデスクトップやノートパソコンでも、MacやMacBookでも、ネットサーフィンや新しいゲームを始める前には、セットアップで気をつけなければならないことがいくつかあります。ハードウェアが正しく接続されていること、および最新の更新プログラムがすべてインストールされていることを確認し、新しいパソコンを最大限に活用しましょう。

方法 1

方法 1 の 3:

Windowsのデスクトップをセットアップする

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パーツを開封する　パソコンを購入した場所や選択したオプションによっては、以下の機器が付いている場合と付いていない場合があります。
- タワー：タワーを購入しただけの場合は、これしか付いていないことがあります。その場合は、モニターやマウス、キーボードを購入しないとパソコンを使うことができません。
- モニター：すべてのパソコンにモニターが付いているわけではありません。パソコンをアップグレードする場合、一般的に中古のモニターを使うことができます。
- マウスとキーボード：システム一式にはどちらも付いていることがほとんどですが、人間工学に優れた高品質なものにアップグレードしておいたほうがよいでしょう。
- スピーカー：モニターに内蔵されていることもありますが、必ず付いているわけではありません。
- プリンター：システムの中にはプリンターが同梱されているものもありますが、一般的にプリンターは別途購入します。
タワーを目的の場所の近くに設置して、すべてのファンから空気を送るのに十分なスペースを確保しましょう。ファンはタワーケースの背面に付いていることが多いものの、前面や側面、上面に付いていることもあります。ただし、タワーはタンスの間やキャビネットの内部には設置しないようにしましょう。また、パソコンをホームシアターPCとして使う場合は、ホームシアターキャビネット内のその場所に四方八方から空気を入れて、キャビネットが密閉されないようにします。
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モニターをタワーに接続する　モニターまたはテレビをタワー背面のモニターポートの1つに差し込みます。最近のパソコンは、最も接続しやすいHDMIポートが付いているものがほとんどです。通常、モニターはDVI接続またはHDMI接続ですが、古いモニターによってはVGA接続の場合もあります。
- また、モニターはコンセントにも差し込まなければなりません。
- 専用のグラフィックボードを使っている場合は、モニターがマザーボードではなくグラフィックボードに接続されていることを確認しましょう。モニターがグラフィックボードに接続されていないと、そのグラフィックスボードを利用することはできません。専用カードのモニターポートは、タワーの背面下部に配置されています。
マウスやキーボードはほぼすべてUSB経由で接続します。ただし、特に古いパソコンをセットアップする場合は、PS/2コネクタ経由でマウスやキーボードを接続する必要があるかもしれません。通常、PS/2コネクタはタワーの背面上部にあり、マウスやキーボードのプラグに合わせて色分けされています。
コードの色を目印にして、スピーカーをパソコンの背面に接続します。すべてのチャンネルが正しい面に配置されていること、および必要に応じてスピーカーがコンセントに接続されていることを確認しましょう。
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タワーをコンセントに接続する　できれば、サージプロテクタまたは無停電電源装置（UPS）に接続しましょう。これにより、電力サージや停電が発生した場合でも、パソコンを保護することができます。
- 電源ユニットのスイッチをオンにする必要があるかもしれません。通常、スイッチは電源ケーブルの近くにあります。
パソコンの前面にある電源ボタンを押して、パソコンの電源を入れます。WindowsやLinuxなどのOSがプリインストールされているパソコンを購入した場合は、OSの初回セットアップ画面が表示されるので、画面の指示に従って所在地を入力し、ユーザーアカウントを作成しましょう。ただし、OSがプレインストールされていないパソコンの場合は（滅多にありませんが）、自分でインストールしなければなりません。
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ネットワークに接続する　プログラムをダウンロードしたり、インターネットの利用を開始したりする際には、パソコンをネットワークに接続しなければなりません。パソコンに無線LANカードが組み込まれている場合は無線LANに接続することもできますし、イーサネット経由でルーターやモデムに接続することもできます。
- イーサネット経由で接続する場合は、イーサネットケーブルをパソコンとルーターまたはモデムに接続しましょう。別途セットアップを行う必要はありません。詳しくはこちらを参照してください。
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更新プログラムをダウンロードする（任意）　インストールされているOSやプログラムは、おそらくそのパソコンが製造された時から更新されています。ただし、パソコンのセキュリティと安定性を確保するために必要不可欠な更新プログラムのダウンロードとインストールを求められることもあるかもしれません。
- Windowsの最新の更新プログラムのインストール方法については、こちらを参照してください。
- 更新を完了するためにパソコンの再起動を求められる場合があります。
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必須プログラムをインストールする　インターネットに接続して、Windowsを最新の状態にしたら、重要なプログラムをインストールしていきましょう。ただし、パソコンをアップグレードする場合は、以前インストールしていた古いプログラムをすべてインストールしてはいけません。その代わりに本当に必要なものを時間をかけて見極めましょう。必要なものをインストールするだけで、パソコンの動作をスムーズにすることができるのです。
- アンチウイルス（ウイルス対策）ソフトウェア：これは何があっても最初にインストールすべきプログラムです。アンチウイルスソフトウェアをインストールしておけば、マルウェアなどの悪意のあるソフトウェアからパソコンを保護することができます。また、パソコンがインターネットに接続されている場合には、アンチウイルスソフトウェアは不可欠です。
- お気に入りのブラウザ：Windowsには「Internet Explorer」がインストールされていますが、他のブラウザがよく好まれます。なお、「Google Chrome」や「Firefox」、「Opera」など選択肢は様々です。
- ワードプロセッサ・生産性ソフトウェア：パソコンはホームオフィスとしてよく使われており、その中にはワードプロセッサや表計算プログラムがインストールされているものもあります。「Microsoft Office」はWindowsに組み込めるように設計されており、パソコンに試用版がすでにインストールされているかもしれません。
- ゲーム：誰でもたまにはのんびりしたいと思うことがあるでしょう。そんな時はゲームをインストールしてみてはいかがでしょうか？WindowsはどのOSでもほとんどのゲームに対応しており、その検索方法や購入方法は数え切れないほどです。最も人気のあるウェブストアには、「Steam」や「GOG」、「Origin」、「Desura」などがあります。
面倒なことがすべて片付いたら、新しいパソコンを自分のものにしていきましょう。デスクトップの背景を変更したり、新しいカーソルをインストールしたり、フォントを変更したり、専用ソフトウェアを使ってWindowsの構成を完全に変更したりすることもできます。
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方法 2

方法 2 の 3:

MacデスクトップやMacBookをセットアップする

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Macデスクトップは、ほとんどがモニター内にすべて収納された内蔵ユニットで、あとはモニターユニットをコンセントに差し込み、マウスとキーボードをUSB経由でモニターに接続するだけです。
MacBookはコンセントに差し込めばいつでも電源を入れることができます。
「設定アシスタント」の指示に従って、Macの初期設定を行います。各画面の指示に従って言語と地域を設定し、新しいアカウントを作成しましょう。
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古いファイルを移行する　以前にMacを使ったことがある場合は、「設定アシスタント」を使ってファイルや設定を移行しましょう。無線LANやUSB、イーサネット、FireWire（ファイヤーワイヤー）を使って、ほぼどんなものでも移行することができます。
- 一般的には、重要なファイルのみを移行することが推奨されています。ただし、それまで使っていたアプリはすべて再インストールしなければなりません。これにより、これまでシステムの処理速度を低下させていたものを移行しなくて済むので、パフォーマンスの向上につながります。
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ネットワークに接続する　更新プログラムやアプリをダウンロードする際には、ネットワークに接続しなければなりません。ほとんどのMacには無線LANが内蔵されているので、自宅や学校、職場のワイヤレスネットワークに接続することができます。また、Macの中にはイーサネットポートが付いているものもあり、イーサネットケーブルを使ってモデムやルーターに直接接続することも可能です。
- イーサネット経由で接続する場合は、Macの背面にあるイーサネットポートにイーサネットケーブルを接続し、もう一方の端をルーターの空きポートに接続するだけです。あとは自動的に行われます。
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OS Xを更新する　ネットワークに接続したら、まず最初にやるべきことは、最新の更新プログラムがすべてインストールされているかどうかを確認することです。Mac OS Xやプリインストールされているプログラムの更新プログラムは、そのMacがパッケージ化されてからリリースされた可能性があるので、実際に取り掛かる前に更新プログラムの有無をすべて確認しておきましょう。
- 更新プログラムの有無を確認してインストールするには、「アップルメニュー」をクリックして「ソフトウェア・アップデート」を選択します。更新プログラムの有無の確認には少し時間がかかりますが、その後、更新プログラムの一覧が表示されるので、その更新プログラムをインストールすることを確認しましょう。
- 更新処理中にMacの再起動が必要になる場合があります。
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必要なアプリをインストールする　Macをネットワークに接続して更新したら、必要なアプリを日頃からインストールしていきましょう。Macでのアプリのインストールは簡単です。ダウンロードしたDMGファイルを開き、アプリケーションファイルを「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
- 生産性ソフトウェア・組織ソフトウェア：Macには、生産性ソフトウェアや組織ソフトウェアが多数用意されており、予定表から本格的なオフィススイートまですべて「Mac App Store」で入手可能です。なお、「Microsoft Office」にはMacでも利用可能なバージョンが、Appleの「Pages」と「Numbers」には独自のオフィススイートが用意されています。
- ブラウザ：Macには「Safari」がインストールされていますが、必要に応じて他のブラウザをインストールすることもできます。「Chrome」では、ブラウザを使用している端末間で設定を同期できるので、複数のパソコンで異なるOSを使っている場合に最適です。「Firefox」も人気のあるオプションで、どちらも無料です。
- マルチメディア：Macはマルチメディア機能が特徴なので、いいマルチメディアアプリをいくつかインストールしておいたほうがよいでしょう。「VLC media player」は必須のビデオプレーヤーだとしても、音楽や動画、画像を編集できるプログラムはたくさんあります。
- ゲーム：時が経つにつれて、OS Xに移植されるゲームはますます増えています。「Steam」は今や大人気で、さまざまなMacゲームを簡単に手に入れられるようになっていますが、「Mac App Store」にもゲームは多数用意されています。
- ユーティリティ：Macでは、システムを細かく制御できるようになっており、生活を少しでも楽にできるユーティリティもストレージ管理からシステム自動化まで多数用意されています。
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パソコンをカスタマイズする　デスクトップの壁紙を変更して、パソコンをカスタマイズしましょう。また、「DockMod」などのソフトウェアを使ってDockをカスタマイズしたり、「Desktop Groups」などのプログラムを使ってデスクトップ上に散らかっているアイコンを整理したりすることもできます。
- 「Dashboard」を使って、OS Xにウィジェットを追加しましょう。「Dashboard」は、プログラムを起動することなく素早く表示するためのツールです。「Dashboard」を開くには、Dockの「Dashboard」アイコンをクリックします。「Dashboard」の左下にある「＋」ボタンをクリックして、「ウィジェットを追加...」をクリックすると、「ウィジェット」のダウンロードページが開き、利用できるウィジェットの一覧が表示されるので、そこからウィジェットを追加しましょう。
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方法 3

方法 3 の 3:

Windowsのノートパソコンをセットアップする

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ノートパソコンには電源ケーブルとバッテリーが付属しているはずです。ノートパソコンによっては、バッテリーがすでに取り付けられている場合もありますが、それ以外の場合は、開封後にバッテリーを自分で取り付けなければなりません。
ノートパソコンが届いたときにフル充電されていることはほとんどありません。最初はフル充電してから電源を入れたほうがいいかもしれませんが、コンセントにつないで電源を入れることはいつでもできます。
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ネットワークに接続する　プログラムをダウンロードしたり、インターネットの利用を開始したりする際には、パソコンをネットワークに接続しなければなりません。ノートパソコンは無線LAN接続するものがほとんどですが、ノートパソコンにはイーサネットポートが付いているものもあり、イーサネットケーブルで接続することもできます。
- ノートパソコンにイーサネットポートは付いていないけれど、イーサネットケーブルで接続したい場合は、USBイーサネットアダプタを使いましょう。USBイーサネットアダプタをノートパソコンのUSBポートに差し込むだけで自動的に取り付けられます。
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更新プログラムをダウンロードする　インストールされているOSやプログラムは、おそらくそのパソコンが製造された時から更新されています。パソコンのセキュリティと安定性を確保するために必要不可欠な更新プログラムのダウンロードとインストールを求められることもあるかもしれません。
- Windowsの最新の更新プログラムのインストール方法については、こちらを参照してください。
- 更新を完了するためにパソコンの再起動を求められる場合があります。
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必須プログラムをインストールする（任意）　インターネットに接続して、Windowsを最新の状態にしたら、重要なプログラムをインストールしていきましょう。ただし、パソコンをアップグレードする場合は、以前インストールしていた古いプログラムをすべてインストールしてはいけません。その代わりに本当に必要なものを時間をかけて見極めましょう。必要なものをインストールするだけで、パソコンの動作をスムーズにすることができるのです。
- アンチウイルス（ウイルス対策）ソフトウェア：これは何があっても最初にインストールすべきプログラムです。アンチウイルスソフトウェアをインストールしておけば、マルウェアなどの悪意のあるソフトウェアからパソコンを保護することができます。また、パソコンがインターネットに接続されている場合には、アンチウイルスソフトウェアは不可欠です。
- お気に入りのブラウザ：Windowsには「Internet Explorer」がインストールされていますが、他のブラウザがよく好まれます。なお、「Google Chrome」や「Firefox」」、「Opera」など選択肢は様々です。
- ワードプロセッサ・生産性ソフトウェア：ノートパソコンは外出先での作業に最適なので、ワードプロセッサや表計算プログラムをインストールしておいたほうがよいでしょう。「Microsoft Office」はWindowsに組み込めるように設計されており、パソコンに試用版がすでにインストールされているかもしれません。
- ゲーム：誰でもたまにはのんびりしたいと思うことがあるでしょう。そんな時はゲームをインストールしてみてはいかがでしょうか？一般的にノートパソコンはデスクトップパソコンほど高性能ではないので、グラフィックに負荷のかかるゲームを最高設定で動かすのは難しいかもしれません。ただし、ゲーミングノートパソコンにはハイエンドデスクトップパソコンに引けを取らないものもあるので、これが決してすべてのノートパソコンに当てはまるわけではありません。ゲームで最も人気のあるウェブストアには、「Steam」や「GOG」、「Origin」、「Desura」などがあります。
面倒なことがすべて片付いたら、新しいパソコンを自分のものにしていきましょう。デスクトップの背景を変更したり、新しいカーソルをインストールしたり、フォントを変更したり、専用ソフトウェアを使ってWindowsの構成を完全に変更したりすることもできます。
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