シーツがベッドからずり落ちるのを防ぐ方法

ベッドのシーツを何度かけても外れたり、あちらこちらにずれていたりするとイライラしますよね。多くの人を悩ませている分、この問題に対する解決法はいくつもあるのです。サスペンダーやゴムバンドを使ってシーツを固定することもできますし、サイズの合うシーツを探す、マットレスの角に滑り止めシートを置いた上からシーツをかける、などの方法を試してみてもいいでしょう。

方法 1

方法 1 の 3:

伸縮力のあるゴムバンドを使う

PDF形式でダウンロード

マットレス用に作られた大きな輪ゴムのようなバンドです。マットレスの頭側と足側に取りつけます。購入はオンラインですることが可能ですが、大型ショッピングセンターや家具店などでも見つかるかもしれません。自分のベッドに合ったサイズのバンドを選びましょう。
バンドを1つ手に持ちます。固定する部分を探し、マットレスの側面に来るようします。マットレスの頭側、横に立ち、バンドをマットレスにかけます。反対側へ行き、バンドを引っ張って残りの部分をかけます。マットレスの頭側の端から30cmほど下にバンドが来るようにかけましょう。足側にも同じ様にバンドをかけます。その上からボックスシーツをかけましょう。^{[1]X出典文献}
普段と同じようにシーツをかけましょう。シーツをバンドの上からかけることで固定することができます。^{[2]X出典文献}
バンドには、固定部に取りつける留め具が付属されているはずです。留め具を固定具の上にのせます。ボックスシーツの上から留め具を押し入れて取りつけましょう。留め具の無い部分のシーツは普段と同じようにかけるだけで構いません。^{[3]X出典文献}
広告

方法 2

方法 2 の 3:

サスペンダーを使う

PDF形式でダウンロード

サスペンダーをボックスシーツの角に取りつけます。サスペンダーには金属製のクリップやプラスチック製の留め具が付いており、布をはさんで使用します。シーツの角から約15cmずつ離れた端の部分をそれぞれ留め具で留めます。シーツをベッドにかけ、サスペンダーはマットレスの下に来るようにします。
ゴムを短く切ります。幅2.5cmほどのゴムを使いましょう。長さは15cmあれば足りるはずです。^{[4]X出典文献}
取りつける場所が分かりやすいように、シーツの角から15cm離れた部分までのシーツをピンと張ります（シーツが緩まないように気をつけましょう）。15cm離れた部分に安全ピンを取りつけましょう。^{[5]X出典文献}
4
安全ピンを使ってボックスシーツにゴムを取りつける　長さの印としてつけた安全ピンを使って、ゴムを取りつけます。ゴムでシーツの両端を固定することができるはずです。それぞれの角で同じことを繰り返したら、シーツをかけましょう。^{[6]X出典文献}
- ゴムをシーツに縫いつけて固定することもできます。
広告

方法 3

方法 3 の 3:

他の方法を試す

PDF形式でダウンロード

正しいサイズのシーツを買ったからといって、必ずしもシーツがずり落ちないわけではありませんが、ずり落ちにくくはなります。まずはマットレスの厚みを測りましょう。シーツはマットレスの厚さで選ぶ必要があるので、自分のマットレスに合うかを必ず確認します。^{[7]X出典文献}
2
赤ちゃんや子供がいる場合はファスナー式のシーツを使う　子供がシーツを引っ張って外してしまうことが多い場合は、ファスナー式のシーツに替えた方がいいかもしれません。ファスナー式のシーツは、面積の大きい部分がマットレスの下部を覆うようにできていますが、一度かければ済むので作業は簡単です。カバーの上部にファスナーがついており、取り外しが可能なため、必要であれば替えることができます。ファスナーをかければシーツがずれる心配はありません。^{[8]X出典文献}
- 大人が寝るだけであれば、紐で留めるタイプのシーツを使ってみましょう。シーツの端に入っている紐を絞ることで、マットレスの下部でシーツが固定されます。
3
滑り止めシートをマットレスとシーツの間に敷く　マットやラグの角の下に敷くと滑り止めになるシートを見たことがある人も多いかもしれません。このような滑り止めシートはシーツにも使えます。マットレスの角にそれぞれ1つずつ敷いて、普段通りシーツをかけましょう。シーツの角がずれにくくなり、全体が固定されます。^{[9]X出典文献}
- ウレタンフォームを使用することもできます。
シルク素材のシーツなど、表面がなめらかなシーツは外れやすい傾向があります。そこで、フランネル素材のシーツのように表面が起毛したシーツを敷いた上から、好みのシーツをかけてみましょう。上にかけたシーツが外れにくくなります。
広告