オンライン飲み会をする方法

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飲み会の準備をする

オンラインでつなぐ

オンライン飲み会を楽しむ

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新型コロナウイルスの流行に伴って大人数での飲み会は自粛されるようになり、今はインターネットを利用したオンラインでの飲み会が人々の間でよく行われています。オンライン飲み会なら、遠隔地同士に住んでいる人たちが一堂に会することもできます。でも、普段インターネットをあまり利用しない人は、オンライン飲みの参加の仕方や主催の仕方がよくわからないかもしれません。オンライン飲み会は、ZOOMやLINEなどのアプリを使って行います。飲み会中は、人狼ゲームや絵しりとりなどオンラインならではのゲームもすると、普段の飲み会以上に楽しむことが可能です。

ステップ

パート 1

パート 1 の 3:

飲み会の準備をする

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1. 1
   日時をアプリで連絡する　オンライン飲み会を主催する場合は、まずは参加して欲しい人に個別で連絡をしましょう。LINEが便利です。1人1人にメッセージを送って希望日時を伝え、参加できるかどうかを聞きます。もし参加人数が少なくなってしまった場合は別の候補日を提案して、なるべく人数が集まる日、仲の良い友人が多い日に調整をしましょう。
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   飲み物やお菓子を買ってくる　普段、居酒屋で開催される飲み会にはお酒やドリンクのほか、つまみや料理を食べます。自宅でのオンライン飲み会でも、腹の足しにし、会話を盛り上げるためのお酒やドリンク、おつまみやお菓子が必要です。参加者個々人で近くのコンビニやスーパーに買いに行きましょう。オンライン飲みなら他人に合わせる必要はなく、自分の好きな飲み物や食べ物を選べます。

   • オンライン飲み会は、リアルの飲み会とは違って基本的に食べ物や軽食程度に収まることが多くなりますが、夕食も済ませてしまいたい人は、Uber Eatsなどのデリバリーサービスを頼むのも良いでしょう。
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   インターネット環境を確認する　オンライン飲み会はたくさんのデータ通信量を消費します。4Gなどのスマートフォンに搭載されている通信規格ではかなりのデータを使い、飲み会中に低速モードになってしまう可能性もあります。オンライン飲みはwi-fiのある環境で行いましょう。自宅でwi-fiが使えない場合は、プロバイダーに連絡して工事をしてもらい、環境を整えましょう。月々のインターネット使用料金は、単身世帯で約1800円ほどです。

   • ネット環境の工事と開通には1〜2週間はかかるので、飲み会まで日がない人は、ポケットwi-fi事業者と契約をしましょう。ポケットwi-fiは最短でネットから申し込んだその日に事業者から発送されます。
   • ポケットwi-fiは1ヶ月契約で、平均使用料は月3500円ほどです。
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パート 2

パート 2 の 3:

オンラインでつなぐ

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1. 1
   デバイスを立ち上げる　リモート飲みは、スマートフォン、タブレット、パソコンのうちいずれかがあり、インターネット環境があるところならどこからでも参加することできます。使用するデバイスを参加者全員が合わせる必要はありません。自分が一番使いやすいデバイスを使って飲み会に参加しましょう。日時がきたら飲み会に使用するデバイスを立ち上げます。
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   LINEグループに参加者を招待する　LINEで飲み会を行う場合は、友だち一覧の画面から「友だち追加」ボタンをタップします。そこから「グループ作成」をタップすると友だち一覧からそのグループに、その飲み会に参加する友だちを選ぶことができます。グループに名前をつけて「完了」を押せばグループ作成の完了です。 あとは指定日時になったらグループ名をタップし、グループ名の横にある受話器のマークを押すと「音声通話」か「ビデオ通話」かを選べますので、「ビデオ通話」を選べば、全員とオンラインビデオ通話ができます。 さっそく『LINE飲み』を始めましょう。
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   ZOOMアプリをダウンロードする　ZOOMを使って飲み会をする場合は、参加者全員がZOOMアプリをダウンロードする必要があります。自分が誘われた側で、参加者ではない場合はダウンロードするだけで構いませんが、自分が主催する場合は、「サインアップ」をタップしてアカウント作成をしましょう。メールアドレスと氏名（ニックネームも使用可能）を入力、利用規約を読んで同意し、再び「サインアップ」をタップします。すると自分のメールアドレスに「アカウントをアクティベートしてください」というタイトルのメールが届きます。メール本文に書かれた「アクティブなアカウント」をタップし、その次の画面でパスワードを設定して「続ける」を押すとサインアップができます。
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   ZOOMから飲み会に参加する　飲み会を主催する場合は、「ミーティング」機能を使えばビデオ通話することができ、飲み会を開催できます。「新規ミーティング」をクリックして「ビデオありで開始」を選びます。すると自動でミーティングが開始するので、今度は「参加者」を押しましょう。さらに下部にある「招待」を選び、「招待のコピー」を選択します。すると自分が作ったミーティングへのリンクとミーティングID、パスワードがコピーされますので、メールやLINEなどで参加者に送りましょう。

   • 参加者側の人は、主催者から送られてきたリンクをクリックし、パスワードを入力するとミーティングルームに入れます。
   • 主催者は、参加者がミーティングルームに入ってくると「待機中」という通知が出ますので、入室を許可しましょう。全員揃えば『ZOOM飲み』を始められます。
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パート 3

パート 3 の 3:

オンライン飲み会を楽しむ

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   違う地方に住んでいる人たちを引き合わせる　オンライン飲み会は、別名「リモート飲み」です。オンラインなら、普段は顔を突き合わせられない遠くの場所に住んでいる人とも気軽に会話することができます。また、例えば北海道と沖縄に住んでいる共通の友だち同士に参加してもらう、といったこともできます。せっかくなら、普段は会えない距離にいる友だちと飲み会を楽しみましょう。ただ、まず「乾杯」するのをお忘れなく。
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   人狼ゲームに挑戦する　人狼ゲームは、味方の中にいる、味方のふりをしている敵役をその発言内容から見つけ出すパーティーゲームです。村人チームと狼チームとに分かれて、狼が敵となります。それぞれの村人は誰が村人か狼かはわからず、発言内容から狼を推理し、毎日疑わしい人物1人を昼間に処刑することでゲームから退場させます。逆に狼は毎晩村人を1人食べることができ、ゲームから退場させられます。村人チームは村人になりすましている狼、人狼を全員当てれば勝利で、逆に狼チームは村人を最後までだまし、生き残れば勝利となります。

   • LINEやZOOMでの飲み会は短時間で決着がつく「ワンナイト人狼」がよく行われています。
   • 「ワンナイト人狼」は昼のターン1回と夜のターン1回で終わる人狼ゲームです。10分で決着がつきます。
   • 「ワンナイト人狼」は、主催者（ゲームマスター）が紙とペンで人数分のカードを作り、そこに「村人」や「人狼」か、そのほかプレイヤーのカードを見ることができる「占い師」、カードをすり替えられる「怪盗」など役職を書き、参加者それぞれにメッセージでカードを送ります。
   • 参加者は送られてきた役職を確認したら顔を伏せましょう。そして主催者は人狼を呼び出します。呼び出された人狼は一度顔を上げ、主催者だけに誰が人狼かを知らせます。その他の役職の人も呼び出されたら顔をあげます。これが夜のターンです。
   • 占い師はこのとき、誰かのカードを教えてもらうことができ、怪盗はカードを入れ替えることができます。
   • 昼のターンでは参加者それぞれが議論を行い、誰が人狼かを話し合います。そしてチャット機能で多数決を使って投票を実施、処刑する人を決めます。
   • 一番票が入った人が処刑されますが、このときの処刑された人が人狼なら村人チームの勝ち、村人や占い師、怪盗なら人狼チームの勝ちとなります。
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   絵しりとりに挑戦する　「絵しりとり」とは、言葉ではなく絵でしりとりを行うパーティーゲームです。例えば、りんご→ゴリラ→……の流れなら、1人がりんごの絵を描き、次の人がそれを見てゴリラの絵を描き、言葉ではなく絵でそのイラストに描かれた単語の語尾を次の人につなげていきます。画力によって、次の人は前の人が描いたイラストがなんの絵かわからず、単語を間違えておかしなしりとりになっていくのがこのゲームのユニークな点です。後ほど答え合わせをして、しりとりになっていれば成功、なっていなければ失敗です。 オンラインの方が臨場感が出る、リモート飲みにふさわしいゲームの1つです。
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ポイント

• オンライン飲み会ではほかにもものまねやジェスチャーゲームなど、いろんなゲームができます。ブラウザを使って多人数でのUNOや大富豪も盛り上がります。

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注意事項

• 人狼ゲームで、役職を呼ぶときは参加者全員、音声をミュートしておきましょう。ミュートにしておかないと、声で誰が人狼かなど役職がばれてしまいます。

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