GRAPEVINE

日本のロックバンド (1993-)

GRAPEVINE(グレイプバイン)は、ボーカルギター・田中和将、ギター・西川弘剛、ドラムス・亀井亨の3人からなる日本ロックバンド1993年大阪府で結成。世に知られるようになった時点のレコード会社はポニーキャニオン/ROCKER ROOM。2014年からSPEEDSTAR RECORDS。公式ファンクラブは「BALLGAG」である。

GRAPEVINE
別名バイン
出身地日本の旗 日本 大阪
ジャンル
活動期間1993年 -
レーベル
事務所
共同作業者
公式サイトGRAPEVINE OFFICIAL SITE
メンバー
旧メンバー西原誠 (ベース
(1993年-2002年)
GRAPEVINE
YouTube
チャンネル
活動期間2014年 -
ジャンル音楽
登録者数約3.79万人
総再生回数約1719万回m
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年9月14日時点。
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概要 編集

田中による文学的な歌詞、3人のメロディーメーカーによる曲、また力強いライブでファンを惹きつけるロックバンド。バンド名の由来はマーヴィン・ゲイのヒット曲"I Heard It Through The Grapevine"(邦題「悲しいうわさ」)から。直訳すると「葡萄のつる」、転じて「よくない噂」という意味も込められている。

楽曲の作詞は田中が行い、作曲はメンバー全員がそれぞれ担当するが、2006年にリリースされたシングル「FLY」以降は、バンドセッションから作られる曲も増えてきている。

メンバー 編集

現メンバー 編集

サポートメンバー 編集


  • 2人は正式なメンバーでは無いものの、3人体制になってからのインタビューで田中は「意識としては今年(2003年)から(金戸、高野を含めた)5人バンドなんで」[5]、「実際にライブでもレコーディングでもずっと5人で作っているんで、ほとんどメンバーみたいな気分というか、こっちとしては、5人バンドをやっている気分」[6]と発言しており、バンドには欠かせない存在となっている。
    田中は3人編成で活動する理由について、金戸と高野がミュージシャンとして他でも活動していることから、「単純にそのほうがフレキシブルだからですよ」と述べており、「特別その正式メンバーにこだわる理由がひとつもないというか。(中略)たぶんプロモーションでの見せ方ってことだと思うんですけど、ライブは事実ずっと5人でやってるわけですから」とも語っている[7]

元メンバー 編集

  • 西原誠 (にしはら まこと、 (1969-08-21) 1969年8月21日(54歳) - )ベース作曲。在任中はGRAPEVINEのリーダーを務めていた。
    • 広島県出身。B型
    • ジストニアの治療のため一時バンドを離脱し、一度は復帰したものの、再発によりベースの演奏に困難をきたす事態になった為、2002年12月1日に本人の申し出で脱退した[8][9]
    • 5thシングル「光について」のc/w「窓」では作詞を担当している。
    • 脱退後はベースと平行し主にギタリストへと転向、THE LATERS、Dropなどのバンドや、他のバンドのプロデュース等で活動している。現在でもメンバーと交流がある。現在は「JIVES(THE JIVESとは別物)」を結成、またプロデュースしていた「ライターイチキューゼロイー」にメンバーとして加入している。

来歴 編集

1993年、西原誠、西川弘剛らにより大阪で結成。同年にメンバー募集のチラシを見て参加した田中和将、翌1994年に西川の後輩である亀井亨が加入し、大阪を拠点に精力的に活動を行う。

1997年にミニアルバム『覚醒』でメジャー・デビューし、東京に進出する。

1999年に4thシングル「スロウ」でブレイク。同年にリリースされた2ndアルバム『Lifetime』はバンド最高位となるオリコン初登場3位を獲得した。

2001年、結成当時からのリーダーである西原誠が、ジストニア治療に専念するためバンドを一時離脱。同年に行われた全国ツアー「Whitewood」では、サポートメンバーに金戸覚(ベース)と高野勲(キーボード)を迎える形で行われ、以降のライブはキーボードを加えた5人編成で活動している。西原は翌2002年に復帰するが、ジストニアの症状が再発した為、同年内をもって脱退。

メジャー・デビュー以降は、2006年2014年を除き、ほぼ毎年コンスタントにアルバムをリリースしている(2010年は「長田進withGRAPEVINE」名義でのリリース)。2012年にメジャーデビュー15周年を迎えた。

2014年、デビュー当時から在籍していたポニーキャニオンを離れ、数か月間のどこにも所属しない期間を経た後、SPEEDSTAR RECORDSへレーベル移籍することを発表[10]SPACE SHOWER MUSICとのマネージメント契約締結も併せて発表された[11]。レーベル移籍後、以前はしなかったようなMVでの演技や、メディアへの積極的な露出が増えたことについて、田中は契約の時に「なんでもしますんで」という約束をしたことを挙げている。

エピソード 編集

メンバー 編集

  • 田中はもともとギターで入りたかったが、セッションにて歌声を聴いた西原の推薦によりボーカル担当となる。そのため、デビュー前にボーカルの重圧に耐えかね一時失踪している(実際は西原の留守電に辞めたい旨の伝言を残し、その足でフェリーで四国に向かうがその日のうちに帰ってきた)。その後西原による再三の説得により復帰。ギター志望だっただけありギターの腕前は良く、よくライブで西川と掛け合いでギターソロをやっている。
  • ライブ終わりに田中の言う「アーリガットサーン!」はイベントや配信終わりにTwitterなどでファンが言う〆の言葉にもなっている。
  • 西川は雑誌のインタビューでギター選びの判断基準を聞かれた際に、コストパフォーマンスだと答えている。というのは実は冗談で、後に「楽器はひとつひとつ個性があるものだから、基準は気に入ったら買うだけなのに、なんでそんなこと聞くんかな~」とのことである。[12]
  • 昔はバンド貯金をしており、そのために銀行に口座も作っていた。ちなみに、田中のCASINOはそのお金で買ってもらったものである。
  • 西川は西原脱退の際に「ベースがいない音楽があってもいいじゃないか。だから残りなさいよ、君は」、「(3人になっても)続ける意味があるのかと考えたとき、自分1人になった時に僕にどんな価値があるのかなと思って。そういうのを知る意味では正直辞めてもいいかなとちょっと思ったんですよ」とコメントしている[13]
  • 田中はアルバム『Circulator』のインタビューで、メンバー2人の魅力を聞かれた際、亀井を「メロディーメーカー。多彩です。」、西川を「打率10割。天才です。」と答えている[14]

楽曲 編集

  • 田中の書く歌詞はデビュー当時から「非常に奥行きがあり、深読みしていけば尽きる事がない文学性を持つ」とメディアから絶賛されているが、当の本人は「ストレートに書くと恥ずかしいからちょっと捻っているだけ」と語っている[15]。また、「読んできている本とかの影響で、あんまり歌詞を書こうと思ってない」、「歌詞というよりは感覚で捉えてくれっていう感じになってきてます」とも発言している[16]
  • デビューとしては珍しいミニアルバムという形態であったが、それは当時の主流であった8cmシングル、また流行していた12cmシングルでデビューしたくないというメンバーの天邪鬼な性格からきたものだった。その後1st・2ndシングルは8cmで発売するが、3rdシングルからは12cmになり、また1st・2ndシングルに至っては12cmで再発もされている。メンバーはこの事について、「デビュー当初、シングルは『8cmの短冊でなくては』ということにこだわっておりました」と後に理由を明かしている[17]
  • デビュー当時から現在まで、全てのメンバー(特に田中と西原)は、インタビューや著書などで、幾度となくアメリカブルースファンクなどの、いわゆるブラックミュージックや古典的なロック(田中曰く、「ルーツ・ロック」)からの影響を公言しており、作曲やプレイスタイル、楽曲のタイトルなどにも、それが反映されている。しかし、近年は、田中がウィルコ[18]バトルスからの影響を公言するなど、ポスト・ロック的なアプローチや後述のセッションによる作曲も増え、より多角的なサウンドになっている。特にウィルコは、メンバー全員が好きなバンドであるという[19]
  • アルバム「退屈の花」に収録されている「1&MORE」は、矢野顕子の「ひとつだけ」にインスパイアされて書いた曲である。
  • シングル「君を待つ間」は亀井が初めて作曲した曲でメンバーは当時かなりベタ褒めした。
  • シングル「超える」のc/w「エレウテリア」とは、サミュエル・ベケット戯曲のひとつで、「自由」を意味する。
  • ジャムセッションで曲を作るようになったのは、スタジオを1日押さえている状況でレコーディングを終えてしまった際に、当時のプロデューサーであった長田進が言った「セッションでもしてみなよ」という言葉がキッカケになっている[20]。初めてセッションで製作された「FLY」のリリース当初は、「これまであえてやらなかった曲の作りかたなので、今後も自分たちの主流になることはないと思います(亀井)」といったコメントもあったが[21]、その後は『MISOGI EP』を除く全アルバムに一定の割合でセッションでの楽曲が収録されている。
    セッションでの曲作りは、基本的にサポートメンバーの金戸と高野を含めた5人で行われているが、『真昼のストレンジランド』では3人でプリプロに入るところから製作が始まっている[22]

その他 編集

  • ライブDVD「GRAPEVINE tour2007 “ママとマスター”FINAL」には、副音声としてメンバーと鹿野淳によるオーディオコメンタリーが収録されているが、「たとえばお笑いDVDの副音声みたいに、くだけたものにしよう」ということでビール・焼酎・ワイン・日本酒といった酒をスタジオに持ち込んでの収録となった。
  • かつてのプロデューサーである根岸孝旨と長田進は、Dr.StrangeLoveというユニットで活動している。
  • MV作品のほとんどがJET(スペースシャワーTV独占MV)である(「ナツノヒカリ」「女たち」等、一部例外もある)。
  • デビューが同時期であるTRICERATOPSとは交流がある[4]
  • 田中とサポートメンバーの高野は、2009年からバンドと並行して、「Permanents」名義での活動も行っている[2]。「Permanents」では、主にバンドの楽曲や洋楽のカバーをメインに演奏している[23]
  • デビュー当初の所属事務所はアロハ・プロダクションズであったが、2006年に同事務所の縮小により、ポニーキャニオン系列の事務所に移籍[24]。その後、2014年2月のレーベル契約満了に伴う形で契約解除となるものの[25]、同年5月にSPACE SHOWER MUSICへ移籍。現在に至っている。
  • UNISON SQUARE GARDENのヴォーカル、斎藤宏介は彼らの大ファンであり、学生時代に楽曲を聴いてから幾度となくコピーバンドとして演奏していた。今でも20曲以上は空で演奏できるという。[26]後に斎藤が声をかけ、それが縁で現在もUNISON SQUARE GARDENと深い親交があり、お互いのライブにゲスト出演したりしている。[27]
  • 2020年5月19日、アルバム『Lifetime』発売から21周年のその日に、YouTube プレミア限定でライブIN_A_LIFE_TIMEが配信され、Twitterのトレンドに入るなど、盛り上がりを見せた。

ディスコグラフィ 編集

インディーズ 編集

  1. 家に帰れば(1995年12月
    そら/恋は泡/6/8/Through time/Paces
  2. Hybrid Soup(1996年10月23日
    君を待つ間/SOUL FOUNDATION/恋は泡
  3. TIME IS ON YOUR BACK(1996年)
    TIME IS ON YOUR BACK/君を待つ間

シングル 編集

CD#通算発売日タイトルオリコン規格品番収録アルバム
1st11997年12月3日
2000年3月15日(再発盤)
そら78位PCCA.01424(再発盤)退屈の花
2nd21998年4月1日
2000年3月15日(再発盤)
君を待つ間78位PCCA.01425(再発盤)
3rd31998年9月2日白日50位PCCA.01224Lifetime
4th41999年1月20日スロウ24位PCCA.01271
5th51999年4月21日光について18位PCCA.01322
6th61999年8月18日羽根/JIVE20位PCCA.01359Here
7th72000年2月2日Reverb29位PCCA.01407
8th82000年11月1日ふれていたい20位PCCA.01478Circulator
9th92001年1月31日Our Song20位PCCA.01495
10th102001年6月20日discord18位PCCA.01537
11th112001年7月18日風待ち19位PCCA.01556
12th122002年6月19日ナツノヒカリ16位PCCA.70007another sky
13th132002年10月17日BLUE BACK19位PCCA.70021
14th142003年9月3日会いにいく19位PCCA.01926イデアの水槽
15th152003年10月29日ぼくらなら23位PCCA.70053
16th162004年3月3日BREAKTHROUGH35位PCCA.70070Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜
17th172005年7月20日その未来/アダバナ22位PCCA.70118déraciné
18th182005年9月21日放浪フリーク57位PCCA.70124
19th192006年9月20日FLY21位PCCA.02324From a smalltown
20th202007年2月7日指先/COME ON17位PCCA.2383
21st212007年10月24日超える26位PCCA.02557Sing
22nd222008年3月5日ジュブナイル30位PCCA.02603
23rd232008年5月21日CORE/Wants30位PCCA.02696
24th242009年5月27日疾走23位PCCA.70246
PCCA.02912(初回限定盤)
TWANGS
25th252010年11月17日風の歌26位PCCA.70296真昼のストレンジランド
-262013年4月10日1977
タワーレコード限定シングル)
28位BRDA-00001愚かな者の語ること
26th272014年11月19日Empty song32位VIZL-727(初回限定盤)
VICL-36976(通常盤)
Burning tree
-282015年10月16日EVIL EYE-配信限定BABEL, BABEL
27th292015年12月2日EAST OF THE SUN/UNOMI23位VIZL-993(初回限定盤)
VICL-37119(通常盤)
-302016年1月20日SPF/Golden Dawn
(7インチ・アナログ盤シングル)
-HR7S011
28th312017年6月7日Arma20位VICL-37274(20th Anniversary Limited Edition)
VICL-37275(通常盤)
ROADSIDE PROPHET
-322017年8月23日Chain-配信限定
-332018年11月28日Alright-ALL THE LIGHT
-342018年12月26日こぼれる-
-352021年3月17日Gifted-新しい果実
-362021年4月26日ねずみ浄土-
-372021年5月12日目覚ましはいつも鳴りやまない-
-2023年6月14日Big tree song(Hiroshi Takano remix)-未収録[注 1]
-SPF(STUTS remix)-
-382023年7月26日雀の子-Almost there
-392023年8月30日Ub(You bet on it) -
-402023年12月6日Loss(Angels)-Almost there(アナログ盤)

アルバム 編集

オリジナル・アルバム 編集

発売日タイトルオリコン規格規格品番
1st1998年5月20日
2007年3月7日(再発盤)
退屈の花41位CDPCCA.01201
PCJA.00030(アナログ盤)
2nd1999年5月19日
2007年3月7日(再発盤)
Lifetime3位PCCA.01332
PCJA.00044(アナログ盤)
3rd2000年3月15日
2007年3月7日(再発盤)
Here9位PCCA.01423
PCJA.00051(アナログ盤)
4th2001年8月1日
2007年3月7日(再発盤)
Circulator9位PCCA.01548
5th2002年11月20日
2007年3月7日(再発盤)
another sky10位PCCA.01789
6th2003年12月3日
2007年3月7日(再発盤)
イデアの水槽24位PCCA.01958
7th2005年8月24日
2007年3月7日(再発盤)
déraciné19位PCCA.02167
8th2007年3月7日From a smalltown19位CD+DVDPCCA.02396(初回盤)
CDPCCA.02397(通常盤)
9th2008年6月18日Sing18位PCCA.02687
10th2009年7月15日TWANGS17位PCCA.02957
11th2011年1月19日真昼のストレンジランド7位CD+DVDPCCA.03330
12th2013年4月24日愚かな者の語ること8位CD+DVDPCCA.03818(初回盤)
CDPCCA.03819(通常盤)
13th2015年1月28日Burning tree14位CD+DVDVIZL-756(初回盤)
CDVICL-64266(通常盤)
14th2016年2月3日BABEL, BABEL7位CD+DVDVIZL-925(初回盤)
CDVICL-64502(通常盤)
15th2017年9月6日ROADSIDE PROPHET14位CD+DVDVIZL-1216(20th Anniversary Limited Edition)
CDVICL-64820(通常盤)
16th2019年2月6日ALL THE LIGHT10位CD+DVDVIZL-1505(初回限定盤)
CDVICL-65092(通常盤)
17th2021年5月26日新しい果実8位CD+2LIVE CD+TシャツNZS-837(スペシャルパッケージ盤)
CD+2LIVE CDVIZL-1895(初回限定盤)
CDVICL-65501(通常盤)
18th2023年9月27日Almost there13位CD+STUDIO LIVE CD+TシャツVOSF-12342(VICTOR ONLINE STORE限定セット)
CD+STUDIO LIVE CDVIZL-2228(初回限定盤)
CDVICL-65875(通常盤)

ミニ・アルバム 編集

 発売日タイトル規格品番オリコン
1st1997年9月19日覚醒PCCA-01126
2nd2004年11月17日Everyman,everywherePCCA-02096:初回生産限定盤
PCCA-02097:通常盤
27位、登場回数3回
3rd2012年2月15日MISOGI EPPCCA-03542:数量限定完全盤
PCCA-03543:通常盤
16位、登場回数4回

ベスト・アルバム 編集

 発売日タイトル規格品番オリコン
1st2012年9月19日Best of GRAPEVINE 1997-2012PCCA-03688:初回数量限定盤
PCCA-03689:通常盤
24位、登場回数3回

その他 編集

 発売日タイトル規格品番備考
リミックス1999年8月18日DivetimePCCA-01360CD
PCJA-00047:LP
アナログ盤も同時発売
37位
ライブ2002年2月20日GRAPEVINE LIVE 2001 NAKED SONGSPCCA-01637:特別限定盤
PCCA-01638:通常盤
25位
カップリング2003年9月18日OUTCAST〜B-SIDES+RARERITIES〜PCCA-0193732位、登場回数3回
シングル2004年3月17日Chronology〜a young person's guide to Grapevine〜PCCA-0198620位、登場回数5回
2007年9月19日覚醒〜10th Anniversary Special Package〜PCCA-0255880位
ライブ2009年9月23日Live Session EPiTunes限定
ミニDigital Hits vol.1
初期音源ミニGood Vintage 1998-1999
長田進 with GRAPEVINE2010年6月16日MALPASOPCCA-03177

映像作品 編集

 発売日タイトル規格品番オリコン
ビデオクリップ1999年5月19日
2002年9月4日
7 CLIPSPCVP-52593:VHS
PCBP-50598:DVD
ライブフィルム2002年6月19日
2002年9月4日
GRAPEVINE LIVE 2001 NAKED FILMPCVP-53108:VHS
PCBP-50576:DVD
26位
ビデオクリップ集2002年9月4日10 CLIPSPCVP-53120:VHS
PCBP-50599:DVD
33位
ビデオクリップ集2005年9月21日7CLIPS+MOREPCBP-51533:DVD80位
ライブフィルム2006年4月5日sweet home adabana 2005PCBP-51658:DVD46位
ライブフィルム2007年8月8日GRAPEVINE tour2007 “ママとマスター”FINALPCBP-51903:DVD23位
ビデオクリップ集2008年9月3日8CLIPS 2005-2008PCBP-51694:DVD59位
ライブフィルム2011年8月17日GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」PCBP-52076:DVD17位
ライブフィルム2015年1月28日IN A LIFETIMEVIZL-768:Blu-ray
VIZL-769:DVD
26位
24位
ライブフィルム2021年11月24日LIVE AT HIBIYA PARKVIXL-360:Blu-ray
VIBL-1039:DVD
16位
ライブフィルム2022年12月21日in a lifetime presents another skyVIZL-2136:Blu-ray
VIZL-2137:DVD
TBA

参加作品 編集

書籍 編集

  • 『書生・田中和将の“とんと、ご無沙汰。”』(田中和将)
  • 『田中牛乳』(田中和将)
  • 『「ママとマスター」インタビューブック』(ツアー会場・タワーレコード通信販売のみ)
  • 『愚かな者たちの語ること』(「GRAPEVINE tour2013」ツアーパンフレット、会場販売)
  • 『IN A LIFETIME』(「IN A LIFETIME」ツアーパンフレット、会場販売)

ミュージックビデオ 編集

監督曲名
淡島ダイサク「FLY from LIVE DVD「GRAPEVINE tour 2007"ママとマスター"FINAL」」
ANDERS EDSTROM放浪フリーク
ウスイヒロシ「Everyman,everywhere」「指先
大沢昌史「lamb from DVD「sweet home adabana2005」」「真昼の子供たち
大関泰幸1977」「MISOGI」「RAKUEN」「Silverado from DVD「GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」」「真昼の子供たち from DVD「GRAPEVINE tour 2011「真昼のストレンジランド」」「風の歌
大根仁「アダバナ」「アダバナ (30minutes ver.)」
小澤正彦「ミスフライハイ」
柿本ケンサクEAST OF THE SUN
川村賢輔Reverb
志賀匠FLY」「Gifted」「目覚ましはいつも鳴りやまない」「ねずみ浄土」「雀の子」「Ub(You bet on it)」「停電の夜
島田大介ジュブナイル」「超える
清水康彦その未来
須永秀明「B.D.S.(LIVE VERSION)」「Our Song」「Wants」「discord」「here」「いけすかない」「ふれていたい」「スロウ」「羽根」「君を待つ間」「光について」「白日」「風待ち
谷篤疾走
塚田康弘BREAKTHROUGH
野田真也CORE
早坂直哉「女たち」
Higuchinskyそら」「覚醒
フカツマサカズすべてのありふれた光」「EVIL EYE
村本天志会いにいく」「会いにいく (メンバーなしVer.)」
山口保幸BLUE BACK」「ドリフト160(改)」「ナツノヒカリ
八若道洋ぼくらなら
ZUMIEmpty song
不明「SING」「Alright」「こぼれる

タイアップ一覧 編集

使用年曲名タイアップ
1997年そらTBS系『BLITZ INDEX』1997年12月度オープニングテーマ
1998年君を待つ間TBS系『COUNT DOWN TV』1998年4月度エンディングテーマ
白日NHK-FMミュージック・スクエア』1998年8・9月度オープニングテーマ
1999年スロウテレビ朝日系『リングの魂』エンディングテーマ
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』オープニングテーマ
光についてTBS系『新ウンナンの気分は上々。』エンディングテーマ
NHK総合てれごじ。』エンディングテーマ
いけすかないフジテレビ系『プロモマニア』エンディングテーマ
羽根NHK-BS2新・真夜中の王国』オープニングテーマ
2000年ダイヤグラムテレビ朝日系『AFCアジアカップ2000』テーマソング
2001年discordWOWOWコパ・アメリカ2001 サッカー南米選手権』テーマソング
風待ち九州朝日放送ドォーモ』エンディングテーマ
(All the young)Yellowダンロップデジタイヤ」CMソング
2002年ナツノヒカリTBS系『王様のブランチ2002年6・7月度エンディングテーマ
BLUE BACKテレビ朝日系『さまぁ〜ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!』エンディングテーマ
2003年会いにいく日本テレビ系『TVおじゃマンボウ』エンディングテーマ
ぼくらなら日本テレビ系『AX MUSIC-TV』AX POWER PLAY #043テーマソング
2004年MetamorphoseTBS系『格闘王』エンディングテーマ
2005年アダバナテレビ東京系 深夜ドラマ『30minutes鬼』エンディングテーマ
2006年Gotta Pull Myself Together[注 2]サントリーカロリ。」CMソング[28]
2007年指先日本テレビ系『いただきマッスル!』2007年3月度エンディングテーマ
COME ON韓国映画『フライ・ダディ』イメージソング[29][30]
超えるTBS系『神さまぁ〜ず』2007年9・10月エンディングテーマ
2008年CORE日本テレビ系『音燃え!』2008年度5月度エンディングテーマ
WantsAT-Xアニメ『無限の住人』エンディングテーマ
Sing映画『むずかしい恋』主題歌

ヘヴィー・ローテーション/パワープレイ 編集

テレビ 編集

放送年曲名ヘヴィー・ローテーション/パワープレイ
1997年覚醒スペースシャワーTV 1997年9月度POWER PUSH!
2016年SPFIBC岩手放送『ミッドナイトシャッフル』エンディングテーマ

ラジオ 編集

放送年曲名ラジオヘヴィー・ローテーション/パワープレイ
1998年白日FM802 1998年9月度ヘヴィー・ローテーション
1999年光についてFM NACK5JAPANESE DREAM』1999年4月度 歴代JDグランプリ受賞曲
NORTH WAVE 1999年5月度POWER PLAY[31]
2014年Empty songInter FM「Hot Picks」
2017年ArmaFMヨコハマTresen』エンディングテーマ

メディア出演 編集

テレビ 編集

  • J-POP a(エース)民生がCHARAが飲んで歌って90分(1999年2月26日、NHK[32]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 元々はシングル『Arma』の初回限定盤にのみ収録されていた曲。
  2. ^ ノーランズ「恋のハッピー・デート」カバー曲

出典 編集

  1. ^ a b 『GRAPEVINE』 SPECIAL INTERVIEW hotexpress
  2. ^ a b c 田中和将(GRAPEVINE) 100Qインタビュー/チケットぴあ
  3. ^ J-WAVE TOKYO HOT100 「Guest Room」 2007年10月1日
  4. ^ a b GRAPEVINEインタビュー! 1/2
  5. ^ GRAPEVINE VIBE MONTHLY PUSH
  6. ^ GRAPEVINE インタビュー hotexpress 1ページ
  7. ^ ナタリー - [Power Push] GRAPEVINE「愚かな者の語ること」インタビュー 2/3 2013年4月24日付 ナタリー
  8. ^ GRAPEVINE リーダーの西原 誠が脱退 2002年12月3日付 VIBE
  9. ^ 2002年12月25日号の「ROCKIN'ON JAPAN」のインタビューで本人は、脳外科医の病院で手術を行ったものの症状が回復せず、「これ以上脳を手術すると車椅子生活の可能性もある」という旨を医師から告げられていた事を明かしている。
  10. ^ GRAPEVINE、スペースシャワーミュージックと契約&スピードスターレコーズに移籍 RO69 2014年5月19日付
  11. ^ スペースシャワーミュージックはロックバンドGRAPEVINE(グレイプバイン)とマネージメント契約を締結しました。 スペースシャワーミュージック 2014年5月19日付
  12. ^ ぴあ関西版 2023年10月12日
  13. ^ 2002年12月25日号「ROCKIN'ON JAPAN」より
  14. ^ グレイプバイン 田中和将スペシャルコメント到着!! 2001年9月3日付
  15. ^ 過去のROCKIN'ON JAPANインタビューより
  16. ^ GRAPEVINE インタビュー hotexpress 4ページ
  17. ^ GRAPEVINE、新アルバム先行の8cmシングル“1977”タワー限定発売 2013年3月15日付 TOWER RECORDS ONLINE
  18. ^ GRAPEVINE インタビュー/@ぴあ
  19. ^ 2013年4月24日放送「スペシャエリア」より
  20. ^ GRAPEVINE インタビュー hotexpress 2ページ
  21. ^ eo音楽|GRAPEVINE インタビュー 2006年10月5日付
  22. ^ MUSICA 2011年2月号 103Pより
  23. ^ GRAPEVINEの田中和将と高野勲によるPermanents、 スタジオライヴをYouTube上に公開 2012年7月30日付 RO69
  24. ^ 音楽と人』 2015年2月号 25P
  25. ^ 『音楽と人』 2015年2月号 7P
  26. ^ [1] J-WAVE NEWS GRAPEVINE、後輩バンドに“20曲歌える”と言われ…? 2017年6月23日記事
  27. ^ [2] ナタリー 田中和将×斎藤宏介 先輩後輩で浮かび上がる意外な共通項
  28. ^ 玉山鉄二が氷をぶち抜く!サントリーの缶チューハイのCMで流れる曲は?”. CDJournal リサーチ (2006年5月29日). 2023年9月5日閲覧。
  29. ^ GRAPEVINE、新曲が映画のイメージ・ソングに決定!”. BARKS (2007年3月1日). 2023年9月5日閲覧。
  30. ^ 【プレゼント】GRAPEVINEがイメージ・ソングに!映画『フライ・ダディ』公開!”. CDJournal ニュース (2007年3月9日). 2023年9月5日閲覧。
  31. ^ MEGA PLAY&POWER PUSHバックナンバー|82.5 FM NORTH WAVE
  32. ^ J-POP a(エース)民生がCHARAが飲んで歌って90分”. 歌謡ポップスチャンネル. WOWOWプラス. 2023年8月20日閲覧。

外部リンク 編集