魔法使いサリー

横山光輝による日本の漫画

魔法使いサリー』(まほうつかいサリー)は、横山光輝漫画およびそれを原作としたアニメ作品である。1966年版は東映魔女っ子シリーズ第1作。また本作は少女を主人公とする日本のテレビアニメの最初のものでもある。

魔法使いサリー
ジャンル少女漫画魔法少女
漫画
作者横山光輝
出版社集英社
その他の出版社
講談社小学館クリエイティブ
掲載誌りぼん
発表号1966年7月号 - 1967年10月号
アニメ:1966年版
脚本雪室俊一
音楽小林亜星
アニメーション制作東映動画
製作東映動画
放送局日本教育テレビ系列
放送期間1966年12月5日 - 1968年12月30日
話数全109話
アニメ:1989年版
シリーズディレクター葛西治
脚本酒井あきよし丸尾みほ
朝倉千筆
キャラクターデザイン山口泰弘、鈴木郁乃
音楽美野春樹
アニメーション制作東映動画
製作テレビ朝日東映
放送局テレビ朝日系列
放送期間1989年10月9日 - 1991年9月23日
話数全90話(本編88話+スペシャル2話)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

作品概要 編集

魔法の国から人間界へやってきた小学5年生の少女・サリーと、サリーが魔法使いであることを知らない同級生たちが繰り広げる愛や友情の物語である。

漫画版 編集

原作である漫画は1966年昭和41年)7月号から1967年(昭和42年)10月号まで、集英社少女漫画雑誌『りぼん』に連載された。連載当初は『魔法使いサニー』の題名であったが5回連載した後に商標の問題で『魔法使いサリー』と名前を変えた。

アニメ化にあたり、東映が自動車の「サニー」を販売していた日産自動車に許可をもらいに行ったところ、家電メーカーソニー(登録商標日本第494012号)が自社製品と似た名前の商標権を全部押さえていて、日産もその許可をうけていることが判明した。ソニーは許可を出さなかったため、「サリー」の新名称が会議で決められた[1]。以後、漫画・アニメ共に「魔法使いサリー」の名前で統一し作品を展開している[注釈 1][2]

また、1989年版のアニメ放送に合わせて小学館の『ぴょんぴょん』や『学習雑誌』によしかわ進による漫画版が連載された。よしかわ版は単行本化されていない。

単行本 編集

  • 『原作完全版 魔法使いサリー』講談社、2004年、全1巻
  • 『原作完全版 魔法使いサリー』講談社〈講談社漫画文庫〉、2006年、全1巻
  • 『テレビ復刻版 魔法使いサリー』講談社、2007年、全1巻
  • 『カラー版 魔法使いサリー』小学館クリエイティブ、2014年、全1巻

アニメ・1966年版 編集

東映魔女っ子シリーズ
第1作魔法使いサリー1966年12月
- 1968年12月
第2作ひみつのアッコちゃん1969年1月
- 1970年10月
「ねりまアニメ年表」の一コマ。

解説 編集

アメリカの人気ドラマ『奥さまは魔女』のヒットがきっかけとなった、日本初の少女向けアニメである。敏腕製作者・渡邊亮徳東映テレビ部部長(のち本社副社長)が原作者・横山光輝を説得し、東映動画として製作した魔法少女シリーズ第1作である。『ジャパニーズヒーローは世界を制覇す!』 を始め、「ニッポン人脈記、いつもアニメがNo.5」(2010年3月25日付朝日新聞夕刊)などに、魔法使いサリー成功の経緯について詳しく書かれている。

17話まではモノクロ、18話(1967年4月3日初放送)からはカラー[注釈 2]。そのため、1970年代後期からの再放送は18話から行うようになっている。

雪室俊一によると当初は半年で終わる予定で、最終回のフィルムが早々と完成していたので、ポロンなどの延長分で登場したキャラクターは最終回に登場しないため、どうするか悩んだという[3]

最終回の予告では次番組『ひみつのアッコちゃん』(第1作)とコラボを行った。これはVHSビデオソフト版最終31巻ラストやDVD-BOX『ひみつのアッコちゃん』シリーズ全巻購入特典としても収録されている。また2004年9月 - 2005年8月東映チャンネルの「わくわく!!アニメタイム」で放送された時も、次番組が『アッコちゃん』ということもあってそのまま放送された[注釈 3]

ストーリー 編集

人間界へとお忍びでやってきた魔法の国の王女サリーは、ひょんなことから人間の女の子、よし子とすみれと出会い仲良くなる。それをきっかけに、魔法で家を建てて人間界へ定住し、笑いあり、涙ありの様々な人間模様を繰り広げていく。

放送期間など 編集

登場人物 編集

人間界 編集

夢野 サリー
人間界では小学5年生の少女。11歳。実は魔法の国の王女で魔法使い。サリーという名前は生まれてすぐ自分でつけた[注釈 4]。カブとポロンと同居している。
カブ
サリーの使い魔。人間界ではサリーの弟ということにしている。国王たちの家来で魔法も使える。国王の前ではカラスのような姿に変身することが多い。大のいたずら好き。
ポロン
サリーの使い魔。76話から108話まで登場。横山の原作には存在しない、アニメオリジナルキャラクター。人間界ではサリーの従妹ということにしている。いたずら好きの魔法使いで、特に物を縮小する魔法が得意。泣き出すと物を揺らしてしまう能力がある。元来は「カオル」という人間の子供で、捨て子だったのをサリーのパパに拾われ、侍従(パパの家来)に育てられた。寝ている時は元の人間に戻り、その時は右手にクローバーのあざが浮かぶ。第108話で真の両親のもとに返され、さらに魔法をサリーが吸収し続けたことにより人間に戻り、両親共々ブラジルへ永住するため日本を去った。
花村 よし子
サリーの同級生の友達。男勝りで姐御肌な性格。髪型は三つ編み。あだ名は「よっちゃん」。
花村 トン吉、花村 チン平、花村 カン太
よし子の三つ子の弟。よし子と同じ顔つきをしている。カブに負けないいたずら好き。姉には頭が上がらない。
なお三つ子とカブはアニメ化に当たって設置されたオリジナルキャラだが、原作にも「逆輸入」として登場している。
花村 利夫
よし子、トン吉、チン平、カン太の父親。職業はタクシーの運転手。妻とは死別している。顔つきはよし子や三つ子に似ている。原作漫画では八百屋で妻も健在だが両親共に多忙という設定。
春日野 すみれ
サリーの同級生の友達。よし子とは正反対のおとなしい女の子。勉強がよくできる。父親は医師。よし子と比べると出番が少なく、登場しない回も多い。
原作漫画では「すみちゃん」という名前で、キャラや衣装も大幅に異なっていた。
山部 アキラ
サリーたちの担任(希望ヶ丘小学校5年3組)でハンサムな男の先生。第71話で大財閥の娘・澄子と結婚した。
神奈川 健
アニメオリジナルキャラ。サリーの同級生である少年。あだ名は「ケンちゃん」。サリーの憧れで、すみれ以上に勉強がよくできる。丸刈り頭が特徴。
第12話で初登場後、初期に準レギュラーとして不定期に登場するも、中盤から登場しなくなるが、末期に再び準レギュラーとして不定期登場、そして最終回でよし子・すみれ・三つ子と共に、魔法の国に帰還するサリーとカブを見送った。なお第2作には登場しない。

魔法の国 編集

サリーのパパ
魔法の国の国王。威厳のある王であり、サリーにも厳しく接しようとするが甘さが隠せない。2本角の髪型[注釈 5]でカイゼル髭を生やし、常に黒ずくめの服装に黒のマント姿。妻に一喝されるとあっさり折れる恐妻家の一面もある。登場する際はテーマ曲(クラシック、曲名調査中)が流れる。
サリーのママ
魔法の国の王妃。やさしく控えめな良妻賢母タイプだが、実はパパの頭をしっかり押さえている。いつもロングドレス姿で、編み物をしている姿で登場する。原作漫画では名前はシーマ。
大魔王
サリーの祖父。アニメオリジナルキャラクター。大魔王の名に相応しく強大な魔力を持っており、本気で魔法を使えば天変地異さえ起こせるが、人助けの為にしか使わない。
サリーたちと瀬戸内海の街に旅行で出かけた折、公害を原因とする大規模な赤潮が発生し、当地の養殖事業に全滅の危機が訪れた。サリーとカブが二人がかりで赤潮を太平洋に押し出そうとしてもどうにもならなかったが、大魔王はサリーと瀬戸内海の街で知り合った少年の友情に感じ入り、天変地異を起こして赤潮を太平洋に吹き飛ばした。
ときどき人間界に来るため、よし子・すみれ・三つ子とも面識がある。
ウルトラ婆さん
サリーの家庭教師である老魔女。ときどき現れて口うるさく話す。最終回でもサリーに魔法の国への帰還を話した。アニメオリジナルキャラクター。

声の出演 編集

スタッフ 編集

主題歌 編集

オープニングテーマ「魔法使いサリーのうた」[注釈 8]
作詞 - 山本清 / 作曲・編曲 - 小林亜星 / 歌 - スリー・グレイセス薗田憲一とデキシーキングス
エンディングテーマ
「魔法のマンボ」(1話-26話)
作詞 - 山本清 / 作曲・編曲 - 小林亜星 / 歌 - 前川陽子ハニー・ナイツ
「いたずらのうた」(27話 - 73話)
作詞 - 山本清 / 作曲・編曲 - 小林亜星 / 歌 - 朝井ゆかり、野沢雅子、加藤みどり、千々松幸子、平井道子
歌詞は登場キャラクターたちの自己紹介になっており、歌唱者もそれぞれの担当声優。なお、すみれだけが出て来ない。
「パパパのチョイナのうた」[注釈 9](74話 - 109話)
作詞 - 山本清 / 作曲・編曲 - 小林亜星 / 歌 - 水垣洋子、フォー・メイツ
オープニング曲の補足
TV版、朝日ソノラマソノシート
歌 - スリー・グレイセス
日本コロムビア
歌 - ダイヤモンド・シスターズ(伴奏は薗田憲一とデキシーキングス)
スリー・グレイセスが当時キングレコードに所属していたため、日本コロムビアから発売されたレコードではダイヤモンド・シスターズが歌っている。
主題歌レコードの販売数は30万枚。これは日本コロムビアの当時の子供番組主題歌売り上げの新記録である[4]
映像について
OP映像はモノクロ・カラーとほぼ同じだが、モノクロでは歌詞テロップが無く[注釈 10]、ネコ(サリーの魔法で変わったヘアブラシ)がネズミを追いかける場面が、ズームアウトバージョンになるという相違点があった。また冒頭でサリーが切り株に魔法をかけて家にする場面があったが、本編第1話では切り株から家を作ったのではない。しかし最終回でサリーとカブが別れる時、OP映像を逆回転して家を切り株に戻したため、第1話とは矛盾する結果となった。
エンディングの補足
第35話「幽霊少女」のEDは「いたずらのうた」を使っているが、スタッフクレジットには、企画が「笹谷岩男・飯島敬」、主題歌が「魔法のマンボ」となっているものと、それぞれ「飯島敬・横山賢二」「いたずらのうた」となっているものの2種類ある。これは、もともと「幽霊少女」が第27話(1967年(昭和42年)6月5日の予定)として作られながら、同年5月30日岩手県でセスナ機の墜落事故が起き、事故への配慮から作品(サリーたちがコブタ山で、飛行機の墜落事故によって仮死状態になったれい子と知り合う話)の放送が延期になり、その間の第29話より企画と主題歌が交代し、クレジットを作り直したことが原因で、一部のプリントに修正前の原版が焼かれてしまったためである[5]。その後のビデオソフト・東映チャンネル・DVDでは、修正後のスタッフがクレジットされている。
第74話以降の3代目EDは、1980年代までは東映化学に保管されているネガが無く、東映ビデオ発売のビデオソフト版では「いたずらのうた」時代のフィルム(ニュープリント)と歌を使用、また同じく東映ビデオ発売の「TVヒーロー主題歌全集・第4巻」(VHS、ベータマックス)には「いたずらのうた」時代の映像に、水森亜土カバーによる「パパパのチョイナのうた」を収録していた。だが1993年(平成5年)頃の調査で、103話のカラープリント版が東映動画の資料室に現存したことが判明[6]。その後東映ビデオから発売された「東映TVアニメ主題歌大全集」(ビデオソフト、LD、DVD)には、これが収録されている。また、東映チャンネルやDVD版『サリー』では、このフィルムを基に、ニュープリント・デジタルリマスター化して放映・収録されている。

各話リスト 編集

話数放送日サブタイトル脚本演出作画監督美術ゲストキャスト
11966年
12月5日
かわいい魔女がやってきた吉野次郎勝田稔男羽根章悦小山礼司泥棒A - 富田耕吉
泥棒B - はせさんじ
212月12日サリーのお留守番後藤陽池田宏竹内留吉山崎誠
312月19日サンタクロースがやってきた押川国秋新田義方羽根章悦小山礼司まり子 - 水垣洋子
412月26日すてきな学園藤波敏郎高見義雄小華和為雄番長 - 白川澄子
子分 - 山本圭子
51967年
1月2日
誘拐団は大あわて佐藤純彌設楽博金山通弘山崎誠
61月9日ウルトラ婆さん後藤陽池田宏小華和為雄小山礼司
71月16日こんにちは泥棒さん能登一平勝田稔男竹内留吉山崎誠泥棒A - 八奈見乗児
泥棒B - 神山卓三
81月23日魔法のピクニック新田義方羽根章悦家来 - 富田耕吉
トラック運転手 - 大竹宏
91月30日パパはお天気や浜田稔黒田昌郎香西隆男メフィスト - 北川国彦
(※EDでは、八奈見乗児となっている)
102月6日あしたに夢を藤波敏郎
佐藤純彌
設楽博金山通弘小野ミツル - 山本圭子
112月13日涙くんはどこにいる雪室俊一田中亮三細田暉雄
122月20日横丁の王子様藤波敏郎高見義雄羽根章悦遠藤重義
132月27日いじわるテスト後藤陽池田宏田島実山崎誠
143月6日夢と幽霊吉野次郎黒田昌郎香西隆男
153月13日魔法の地下鉄0号線雪室俊一明比正行竹内留吉文夫 - 白石冬美
163月20日やっかいな居候押川国秋高見義雄古沢日出夫千葉秀雄
173月27日サリーと王女安藤豊弘西沢信孝菊池貞雄遠藤重義ローラ王女 - 白石冬美
ガサリ - 永井一郎
ゴソリ - はせさん治
184月3日パパはにせもの能登一平勝田稔男羽根章悦山崎誠カブの変身したパパ - 八奈見乗児
194月10日おてんばドライブ浜田稔芹川有吾若林哲弘貧乏神 - 八奈見乗児
204月17日日曜日のおくりもの雪室俊一久岡敬史香西隆男遠藤重義
214月24日大好きママ若井基成山本寛巳田島実山崎誠
225月1日かわいいポピー設楽博金山通弘福本智雄ポピー - 白石冬美
235月8日わんわん騒動浜田稔勝間田具治高橋信也若井肇ポチ(ポーキー) - 栗葉子
245月15日謎の幽霊館井石悟人新田義方古沢日出夫横井三郎
255月22日おじいちゃまの誕生日高橋潤一黒田昌郎香西隆男福本智雄
265月29日魔法の風船旅行後藤陽池田宏羽根章悦山崎誠
276月5日かわいい天使が降って来た金子健白根徳重窪詔之沼井一キューピッド - 白石冬美
286月12日夢のバレリーナ浜田稔芹川有吾田島実横井三郎ゆみ子 - 増山江威子
296月19日失敗だらけ加茂長太田中亮三竹内留吉沼井肇
306月26日いたずら学校若井基成高見義雄古沢日出夫福本智雄
317月3日魔女のしあわせ金子健村山鎮雄木村圭市郎山崎誠チャオチャオ - 白石冬美
バルバラ - 朝井ゆかり
327月10日海辺のサリー浜田稔田宮武落合道正横井三郎
337月17日サリーの花嫁さん雪室俊一明比正行香西隆男沼井一
347月24日海の宝物高市索太勝田稔男羽根章悦横井三郎
357月31日幽霊少女朝風薫眞野好央熊川正雄れい子 - 白石冬美
閻魔長官 - 富田耕吉
368月7日ライオンと握手若井基成白根徳重窪詔之山崎誠
378月14日東京マンガ通り雪室俊一勝間田具治高橋信也福本智雄タケシ - 白石冬美
ダンプ運転手 - 北川国彦
神父 - 永井一郎
388月21日わんぱく大将北川一美久岡敬史香西隆男山崎誠ドン - 白川澄子
398月28日おかしな転校生浜田稔田宮武落合道正沼井肇ユキオ - 白川澄子
キューピット - 白石冬美
409月4日かぎっ子太郎雪室俊一山本寛巳田島実福本智雄太郎 - 東美江
419月11日よっちゃんいぬになる三木瀬たかし西沢信孝古沢日出夫横井三郎ペテン師 - 北川国彦
429月18日魔法のうらない設楽博羽根章悦沼井肇ミツコ - 松尾佳子
439月25日こまった生徒瀬間三枝子村山鎮雄木村圭市郎ゆかり - 恵比寿まさ子
4410月2日魔法を見ちゃった!三木瀬たかし眞野好央窪詔之横井三郎
4510月9日ラクガキパレード雪室俊一黒田昌郎香西隆男山崎誠おばあさん - 麻生美代子
4610月16日見えないバッジ田中亮三古沢日出夫沼井肇
4710月23日魔女になりたい後藤陽池田宏田島実山崎誠
4810月30日サリーのピンチ金子健勝田稔男羽根章悦
4911月6日サーカスの少女雪室俊一明比正行香西隆男沼井肇ルリ子 - 野村道子
団長 - 富田耕吉
ピエロ - 大竹宏
5011月13日まごころのかけ橋鈴樹三千夫久岡敬史古沢日出夫
5111月20日おかぁちゃんの匂い雪室俊一西沢信孝田島実山崎誠マダム - 朝香優子
5211月27日がんばれサリー設楽博羽根章悦沼井一
5312月4日給食の王様山本寛巳香西隆男山崎誠オサム - 白川澄子
5412月11日ミスター雪ダルマ辻真先田中亮三古沢日出夫沼井肇雪だるま - 富田耕吉
薬局の主人 - 北川国彦
5512月18日友情のクリスマス三木瀬たかし勝田稔男羽根章悦中野 - 白川澄子
渋谷 - 山本圭子
5612月25日もちつき騒動辻真先明比正行香西隆男山崎誠人夫A - 大竹宏
571968年
1月1日
魔法のわんぱく三人組三木瀬たかし村山鎮雄彦根範夫
581月8日点取虫よさようなら鈴樹三千夫池田宏田島実アキオ - 坪井章子
591月15日冬山のできごと雪室俊一
松本幸代
田中亮三
601月22日ポニーの花園辻真先芹川有吾国保誠沼井肇ポニー - 久松夕子
荒木 - 山本圭子
611月29日北風の子眞野好央細田暉雄ズッペ - 野村道子
巡査 - 北川国彦
622月5日サリーのふるさと雪室俊一田宮武生頼昭憲横井三郎
632月12日青い目のお友だち黒田昌郎古沢日出夫沼井肇メリー - 栗葉子
病気の神 - 大竹宏
642月19日魔法のスケッチブック安藤豊弘西沢信孝田島実横井三郎デン子 - 田上和枝
画伯 - 八奈見乗児
652月26日お兄さんはどこに鈴樹三千夫
安藤豊弘
設楽博羽根章悦ひとみ - 松尾佳子
ハジメ - 山本圭子
パン屋の店主 - 永井一郎
663月4日老犬と少女安藤豊弘高見義雄高橋信也福本智雄ペス - 増岡弘
ミドリ - 松田八十栄
673月11日いたずら大作戦鈴樹三千夫久岡敬史我妻宏山崎誠安部 - 山本圭子
683月18日サリー大いにいかる辻真先山本寛巳木村圭市郎沼井肇
693月25日魔法のエイプリルフール鈴樹三千夫池田宏羽根章悦山崎誠
704月1日みんなバラバラ雪室俊一山本寛巳田島実
714月8日先生の花嫁さん勝田稔男羽根章悦澄子 - 矢島清子
724月15日魔法の国の裁判浪江志摩香西隆男我妻宏ビック - 大竹宏
裁判官 - 北川国彦
734月22日サリーの休日安藤豊弘夕子 - 杉山佳寿子
744月29日鯉のぼりとカシワモチ西沢信孝喜多真佐武福本智雄金太郎 - 田上和枝
ヒゲ田執事 - 杉浦宏策
755月6日子ぐまのプータン後藤陽永樹凡人我妻宏山崎誠プータン&バスガイド - 白石冬美
よし子の祖父 - 北川国彦
765月13日ポロロン天使雪室俊一山本寛巳羽根章悦
775月20日小さな魔法使い辻真先設楽博奥山玲子
785月27日魔法の学園祭三木瀬たかし田中亮三小田克也福本智雄
796月3日ミニミニ奥さま雪室俊一田島実山崎誠
806月10日あした天気になーれ鈴樹三千夫設楽博奥山玲子老人 - 永井一郎
816月17日サリーのカメラマン浪江志摩勝田稔男喜多真佐武福本智雄ツン子 - 渡辺知子
ツン子の父&窓拭きA - 富田耕生
大橋&窓拭きB - 野田圭一
826月24日おしゃれメガネ雪室俊一池田宏田島実山崎誠
837月1日涙の宝石浪江志摩明比正行菊池貞雄カンナ - 桂玲子
ブス夫 - 山本圭子
847月8日みにくい人形中島守池田宏小田克也福本智雄マンゾウ - 野沢雅子
少女 - 白石冬美
857月15日日曜学校安藤豊弘香西隆男我妻宏
867月22日シンデレラ姫は誰か鈴樹三千夫村山鎮雄菊池貞雄山崎誠
877月29日愛のつばさ安藤豊弘明比正行喜多真佐武
888月5日遊び場をかえせ浪江志摩山本寛巳田島実春夫 - 坪井章子
898月12日バンザイ!キャンプファイヤー安藤豊弘芹川有吾羽根章悦
908月19日金魚と風鈴三好加也設楽博小田克也
918月26日別れの記念樹安藤豊弘香西隆男我妻宏福本智雄五郎 - 白川澄子
929月2日秘密の宝もの浪江志摩田中亮三田島実山崎誠巡査 - 北川国彦
939月9日消えたサリー雪室俊一西沢信孝岡田敏靖信如 - 山本圭子
949月16日いたずらっ子安藤豊弘山本寛巳小田克也老人 - 永井一郎
959月23日走れデゴイチ雪室俊一池田宏我妻宏
969月30日ちびっ子大騒動浪江志摩岡崎稔遠藤重義
9710月7日歩きだした大仏さま雪室俊一田中亮三喜多真佐武穂積勝義
9810月14日バンザイ!オリンピック辻真先村山鎮雄窪詔之遠藤重義
9910月21日サリーのかぐや姫西沢信孝国保誠山崎誠
10010月28日ほらふき和尚さん安藤豊弘勝田稔男小田克也和尚 - 八奈見乗児
10111月4日地上最大のいたずら三木瀬たかし永樹凡人我妻宏穂積勝義
10211月11日ものすごいお婆さん浪江志摩村山鎮雄窪詔之遠藤重義お婆さん - 麻生美代子
10311月18日負けるな!三人娘鈴樹三千夫設楽博森英樹山崎誠
10411月25日サリーのお手伝いさん山本寛巳国保誠横井三郎
10512月2日最後の魔術師辻真先田中亮三田島実穂積勝義勉 - 白川澄子
10612月9日あこがれの舞妓さん雪室俊一西沢信孝国保誠遠藤重義
10712月16日吹雪に立つ少女鈴樹三千夫田宮武岡田敏靖
10812月23日ポロンの子守唄雪室俊一勝田稔男喜多真佐武山崎誠カオル(ポロン)の父 - 野田圭一
カオル(ポロン)の母[注釈 11] - 小串容子
侍従 - 八奈見乗児[注釈 12]
10912月30日さよならサリー三木瀬たかし池田宏細田暉雄

放送局 編集

放送系列は放送当時のもの。

放送対象地域放送局系列放送時間備考
関東広域圏日本教育テレビ(NET)日本教育テレビ(NET)系列月曜 19:00 - 19:30制作局
近畿広域圏毎日放送現在はTBS系列
福岡県九州朝日放送
北海道北海道放送TBS系列金曜 18:00 - 18:301968年10月まで[7]
北海道テレビ放送日本教育テレビ(NET)系列月曜 19:00 - 19:301968年11月、12月のみ
青森県青森放送日本テレビ系列木曜 18:00 - 18:30[8]
岩手県岩手放送TBS系列
宮城県東北放送水曜 18:00 - 18:30[9]
秋田県秋田放送日本テレビ系列水曜 17:30 - 18:00[8]
山形県山形放送火曜 17:30 - 18:00[10]
福島県福島テレビ土曜 18:15 - 18:451968年3月 - 1969年2月まで[11]
新潟県新潟放送TBS系列月曜 17:30 - 18:00[12]
長野県信越放送
山梨県山梨放送日本テレビ系列
静岡県静岡放送TBS系列
富山県北日本放送日本テレビ系列水曜 17:30 - 18:00[13]
石川県北陸放送TBS系列水曜 17:25 - 17:55[14]1969年頃に放送
福井県福井放送日本テレビ系列
中京広域圏名古屋テレビ日本教育テレビ(NET)系列
日本テレビ系列
月曜 17:00 - 17:30
火曜 18:00 - 18:30[15]
島根県山陰放送TBS系列当時の放送エリアは島根県のみ。
岡山県山陽放送当時の放送免許エリアは岡山県のみ。
広島県中国放送
山口県山口放送日本テレビ系列
徳島県四国放送
愛媛県南海放送
高知県高知放送
長崎県長崎放送TBS系列
熊本県熊本放送
大分県大分放送
宮崎県宮崎放送
鹿児島県南日本放送
沖縄県[注釈 13]沖縄テレビフジテレビ系列[注釈 14]

DVD 編集

テレビアニメ化40周年を迎える2006年12月20日には、ユニバーサルミュージックより初代アニメ版のDVD-BOXがリリースされた。東映チャンネルCS放送ケーブルテレビチャンネル)放映時では、欠番であった20話・66話・71話すべて含んだ完全収録になる。POBD-60100(初回限定版サリー&カブのフィギュア付き定価:78750円)POBD-60119(通常版:定価75810円)

劇場版 編集

  • 1967年に、第24、26話を「オールカラーで! 東映まんがまつり」内で公開。
  • 1968年に、第77話を「東映まんがパレード」内で公開。2012年7月21日発売の『復刻!東映まんがまつり 1968年夏』に収録されている。
  • 1973年に、第89話を「東映まんがまつり」内で公開。2011年10月21日発売の『復刻!東映まんがまつり 1973夏』に収録されている。
NETテレビ 月曜19:00 - 19:30枠
前番組番組名次番組
魔法使いサリー
(第1作)
(1966年12月5日 - 1968年12月30日)

アニメ・1989年版 編集

解説(アニメ・1989年版) 編集

制作・放送は1989年平成元年)であり、前作の放送から20年以上経っていたが、前作の最終回を踏襲し続編として制作された。ただし、ポロンが魔女に育てられた人間の子供ではなく、元々魔法の国の出身(魔女ヘルメスの娘)であることや、第1話で挿入された「サリーの別れ」が第1作と異なっていたり[注釈 15]、1980年代後期からの時代背景や風俗が反映されるなどの相違点があり、正確には続編的内容のパラレル作品となっている。1980年代中頃から起きたレトロブーム末期だったことや1966年版を見ていた視聴者にも人気があり、前作同様2年間のロングラン放送となった。なお、本作のキャラクターは後述する"サリーちゃん足"ではない[16]

今作も人気はあったがあまり再放送されず(朝日放送における子供アニメ大会[注釈 16]秋田朝日放送での再放送の実績がある)ソフト化(ただしTVスペシャル2作、劇場版、編集オムニバス版のみ東映ビデオよりリリースされた)に恵まれなかった。しかし「東映アニメBBプレミアム」にて劇場版が2008年4月より、レギュラーシリーズ(全88話)が2008年5月より順次配信された。

1990年元日放送の2作初のスペシャル版では、冒頭でサリー・カブ・ポロンによる新年のご挨拶が放送された。魔女っ子アニメの元日放送は1968年の前作第57話から22年振りのことであり、この時は作画の関係上ご挨拶が無かった(前回第56話のラストに行った)ので、ご挨拶付きの元日放送は史上初。

本番組終了後、月曜19時枠のアニメは再び途絶えたが半年でアニメ枠に戻り、『クレヨンしんちゃん』が開始された。

『魔法使いサリー 魔法の国のプリンセス』(1989年版第1話:1990年7月 VHS 東映ビデオバンダイ)の冒頭にはパイロット版が収録されている。乙女座の最輝星、スピカが魔法の国アストレアであることをサリーが説明する内容。

ストーリー(アニメ・1989年版) 編集

魔法の国へ戻り戴冠式を迎えたサリーは、女王に即位すれば二度と人間界に戻ることはできないと聞かされ、困惑する。そんなある時、トラブルに巻き込まれサリーに助けを求めるよし子とすみれの声が聞こえてきた。決心して人間界に戻ったサリーは、両親との約束通りにみんなと築き上げてきた友情の思い出を魔法で消し去り、様々な出来事を経験しながらみんなと新しい友情を育んでいく。

放送期間など(アニメ・1989年版) 編集

  • 放送期間:1989年平成元年)10月9日 - 1991年(平成3年)9月23日
  • 放送時間:テレビ朝日系列月曜19時 - 19時30分(スペシャル1は月曜18時 - 19時[17]、同2は月曜19時 - 19時54分[18]
  • 放送回数:全90話(本編88話+スペシャル2話)

声の出演(アニメ・1989年版) 編集

スタッフ(アニメ・1989年版) 編集

  • 企画:横山和夫、東伊里弥(東映動画)
  • 原作:横山光輝
  • 音楽:美野春樹
  • キャラクターデザイン:山口泰弘、鈴木郁乃
  • 美術デザイン:吉池隆司
  • シリーズディレクター:葛西治
  • 製作担当:菅原吉郎→樋口宗久
  • テレビ朝日プロデューサー:加藤守啓→太田賢司
  • 特殊効果:中島正之、山本公、滝山雄二
  • 撮影:渡辺英俊、白井敏雄、沖田英一、中野政規、田口久男、神山茂男、五十嵐香、三晃プロダクション、G・T・R、A・C・Cトランスアーツ
  • 編集:花井正明、吉川泰弘
  • 録音:今関種吉
  • 効果:伊藤道広
  • 選曲:田中英行
  • 記録:雄谷将仁→原芳子、柴八千穂、小川真美子
  • 美術進行:北山礼子
  • 仕上進行:清水洋一→本間修、加藤順子、加藤全美、安藤春恵、羽石隆志、佐野二郎、大津多美子、植木知子、加藤まり子、西岡竜太
  • 広報:圓尾佳則→森田兆基(テレビ朝日)
  • 現像:東映化学
  • 製作:テレビ朝日、東映

主題歌(アニメ・1989年版) 編集

オープニングテーマ「魔法使いサリー」
作詞 - 山本清 / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 朝川ひろこ
エンディングテーマ
「不思議なサリー」(1話 - 45話、SP1)
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 井上ヨシマサ / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 朝川ひろこ
「リトル プリンセス」(46話 - 88話、SP2)
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 小坂明子 / 編曲 - 信田かずお / 歌 - 朝川ひろこ
1966年版のオープニング曲との相違
1966年版ではサリーのみの登場だが、1989年版ではサリーの他、友達のすみれやよし子、トン吉、チン平、カン太、サリーのパパやママが、いずれも初めてOPに登場した。

各話リスト(アニメ・1989年版) 編集

本編(アニメ・1989年版) 編集

話数サブタイトル脚本(絵コンテ)
演出
作画監督美術放送日
1はじめましてあたし夢野サリーです酒井あきよし葛西治山口泰弘吉田智子1989年
10月9日
2おしゃまなポロンの大騒動!?竹之内和久松本清渡辺佳人10月16日
3家出した隣の太ったお嬢さま!?丸尾みほ設楽博鈴木郁乃吉田智子10月23日
4大好き5年3組!金春智子又野弘道永木龍博渡辺佳人10月30日
5行かないで!すみれちゃん朝倉千筆細田雅弘小山善孝吉田智子11月6日
6ごめんなさい、サリーお姉ちゃん酒井あきよし葛西治進藤満尾渡辺佳人11月13日
7パパ、たすけて!!丸尾みほ松原明徳小曽根孝夫吉田智子11月20日
8黒い天使カレン朝倉千筆竹之内和久松本清渡辺佳人11月27日
9夢見るピンクのクジラさん金春智子設楽博須賀重行吉田智子12月4日
10さびしがり屋のお坊ちゃま丸尾みほ又野弘道永木龍博渡辺佳人12月11日
11サンタが街にやって来た!?朝倉千筆松原明徳須賀重行吉田智子12月18日
SP1魔女になったよし子ちゃん酒井あきよし明比正行山口泰弘吉池隆司
谷口淳一
1990年
1月1日
12雪の動物園細田雅弘渡辺佳人1月8日
13失われた宝もの金春智子葛西治松本清吉田智子1月15日
14パパとおじいちゃまの大ゲンカ丸尾みほ竹之内和久小曽根孝夫渡辺佳人1月22日
15カブはピカピカの一年生!酒井あきよし設楽博小山善孝吉田智子1月29日
16おばさまの素敵な指輪朝倉千筆細田雅弘永木龍博渡辺佳人2月5日
17ポロンの初恋丸尾みほ又野弘道加々美高浩吉田智子2月12日
18落ちてきた星の王子さま金春智子梅澤淳稔香川久渡辺佳人2月19日
19お母さんの花園朝倉千筆竹之内和久松本清吉田智子2月26日
20子馬物語・少女の涙と小さな命の誕生岸間信明箕ノ口克己小曽根孝夫渡辺佳人3月5日
21憎しみの呪文を唱えて悪魔の娘再び!朝倉千筆細田雅弘小山善孝吉田智子3月12日
22少女の肖像画に隠された二十年前の秘密丸尾みほ又野弘道永木龍博渡辺佳人3月19日
23サリーは人間じゃない!!魔法テスト騒動金春智子有迫俊彦香川久吉田智子4月9日
24花の妖精界・ポロンはやんちゃなお姫さま岸間信明竹之内和久松本清渡辺佳人4月23日
25二千年の眠りから目覚めた魔女の呪い!酒井あきよし箕ノ口克己小曽根孝夫吉田智子5月7日
26幽霊?吸血鬼?夜毎に森が泣いている!朝倉千筆細田雅弘小山善孝渡辺佳人5月14日
27サリーの危機!失われたタクトの魔力!!酒井あきよし設楽博永木龍博吉田智子5月21日
28星にねがいを!夜空に舞う白鳥の湖!!丸尾みほ渡辺健一郎香川久渡辺佳人5月28日
29輝けスピカ!今、愛のタクトが蘇える!!朝倉千筆竹之内和久松本清吉田智子6月4日
30奇跡の魔力パワー!人間になったネコ!?岸間信明箕ノ口克己菊池城二渡辺佳人6月11日
31カブが御主人さま!?妖精スズメの恩返し金春智子細田雅弘小曽根孝夫吉田智子6月18日
32友情を信じて!夢の国からSOS通信!!岸間信明葛西治小山善孝渡辺佳人6月25日
33妖精からの贈り物!?二十四時間の不思議朝倉千筆設楽博永木龍博吉田智子7月2日
34天気もビックリよし子の初恋タイフーン丸尾みほ又野弘道香川久渡辺佳人7月9日
35カブは星の王子様?空飛ぶ馬車の星物語岸間信明箕ノ口克己松本清吉田智子7月16日
36夏の思い出白いイルカと人魚姫サリー酒井あきよし渡辺健一郎菊池城二渡辺佳人7月23日
37私を助けて!小さくなったサリーの悲鳴朝倉千筆竹之内和久小曽根孝夫吉田智子7月30日
38ダブダブは天使!ステキな騎士の物語!!丸尾みほ細田雅弘小山善孝渡辺佳人8月6日
39変身初体験!サリーがゴルフの先生に?!岸間信明葛西治永木龍博吉田智子8月20日
40麦わら帽子と角砂糖?大泥棒は宇宙人!又野弘道香川久渡辺佳人8月27日
41失った記憶を求めて魔界の王子登場!朝倉千筆箕ノ口克己松本清吉田智子9月3日
42ウサギがくれた二百年過去の時間旅行!!丸尾みほ設楽博小幡公春渡辺佳人9月10日
43魔法に願いを込めて!涙と友情のかけ橋酒井あきよし竹之内和久小曽根孝夫吉田智子9月17日
44愛が欲しい!氷の国の王女セレネの叫び丸尾みほ葛西治香川久渡辺佳人10月15日
45夢を咲かせて!海を越えた少女たちの誓い岸間信明(細田雅弘)
小坂春女
永木龍博吉田智子10月22日
46どこにあるの?妖精クレヨンの小さな秋金春智子箕ノ口克己小山善孝渡辺佳人10月29日
47戻ってポロン!テレビは夢のオモチャ箱朝倉千筆又野弘道松本清吉田智子11月5日
48泣かないでカブ!金と銀の国からSOS柳川茂設楽博小幡公春渡辺佳人11月12日
49イベールは冬の真心朝日に輝く雪の結晶朝倉千筆芹川有吾香川久吉田智子11月19日
50恋のロマンス!魔法辞典で未来を変えて岸間信明(細田雅弘)
小坂春女
小曽根孝夫渡辺佳人11月26日
51月夜にシルエット!女怪盗サリーが走る丸尾みほ葛西治永木龍博常盤庄司12月3日
52星空のかなた思い出を彗星にのせて!!岸間信明箕ノ口克己小山善孝渡辺佳人12月10日
53青空を切り取って!ママの思い出を胸に柳川茂有迫俊彦松本清吉田智子12月17日
SP2母の愛は永遠(とわ)に!
オーロラの谷にこだまする悲しみの魔女の叫び!
丸尾みほ山口泰弘吉池隆司12月24日
54禁断の果実!引き裂かれた母娘の悲劇!!朝倉千筆設楽博小幡公春渡辺佳人1991年
1月7日
55サリーの初恋月の砂漠に消えた王子!!金春智子又野弘道小曽根孝夫常盤庄司1月14日
56天使の約束!少女とアライグマの愛再び岸間信明葛西治香川久渡辺佳人1月21日
57時間よ止まれ!夕陽にかすむ友情ゴール丸尾みほ箕ノ口克己松本清1月28日
58大好き!!おじいちゃんは現役の魔法使い朝倉千筆竹之内和久永木龍博2月4日
59ダブダブの祈り!天使の羽よ消えないで岸間信明小坂春女小山善孝常盤庄司2月11日
60サリーが結婚!?ガラスの靴に隠れた秘密柳川茂又野弘道小曽根孝夫渡辺佳人2月18日
61すれ違う思いやり!春を呼ぶひと滴の涙朝倉千筆芹川有吾香川久2月25日
62走れ虹列車!ゆかいな光泥棒がふたり!?岸間信明設楽博小幡公春3月4日
63青い海の冒険!ナイトはイルカに乗って箕ノ口克己永木龍博3月11日
64すみれの初恋!春風はバイオリンの調べ丸尾みほ又野弘道松本清吉池隆司3月18日
65少年の心に虹を!アイリスは希望の女神朝倉千筆葛西治小山善孝渡辺佳人3月25日
66ポロンが家出!?涙いっぱいの魔法幼稚園柳川茂芹川有吾小曽根孝夫吉池隆司4月8日
67時を越えた少年!父の想い出をもとめて岸間信明箕ノ口克己香川久渡辺佳人4月15日
68さよならの前に!少女の心に届く海景色朝倉千筆又野弘道小幡公春常盤庄司4月22日
69人間界は大混乱!?いたずら大好き天邪鬼丸尾みほ竹之内和久永木龍博渡辺佳人4月29日
70夢の中!おてんばシェリーがやって来た柳川茂小坂春女小山善孝常盤庄司5月13日
71微笑よ今日は!天使になりたかった少女岸間信明箕ノ口克己松本清東條俊寿5月20日
72スター誕生!愛のスポットライトを求め白峰美津子設楽博小曽根孝夫吉田智子5月27日
73僕に触れないで!心が読める悲しい少年柳川茂又野弘道香川久東條俊寿6月3日
74サリーの魔法が消えた!聖なる森の儀式岸間信明竹之内和久小幡公春常盤庄司6月10日
75もう一度少女の下へ!捨て犬ボギーの涙丸尾みほ葛西治永木龍博東條俊寿6月17日
76おねがい教えて!!私のパパは裏切り者!?朝倉千筆箕ノ口克己小山善孝常盤庄司6月24日
77愛と哀しみの別離!捨てられた妖精パピ岸間信明芹川有吾松本清東條俊寿7月1日
78光と水の伝説!妖精パピ命をかけた魔法小坂春女小曽根孝夫常盤庄司7月8日
79先生が大好き!天馬にたくすカブの初恋柳川茂又野弘道香川久東條俊寿7月15日
80すみれのピンチ!がんばれ友情リレー!!朝倉千筆細田雅弘小幡公春常盤庄司7月22日
81サリーの家がない!夏の夜のミステリー丸尾みほ箕ノ口克己道下有希子東條俊寿8月5日
82ダブダブは用心棒!?天才猫バロンを救え岸間信明設楽博小山善孝常盤庄司8月12日
83幼き夢よ永遠に!天女が街へやって来た柳川茂又野弘道松本清東條俊寿8月19日
84ぬいぐるみの恋!?パパとママ青春の日々丸尾みほ(細田雅弘)
佐々木憲世
小曽根孝夫脇威志8月26日
85星に誓う勇気!カブの涙は王子への試練岸間信明小坂春女香川久吉田智子9月2日
86サヨナラの予感!少女達は青い鳥を求め柳川茂箕ノ口克己小幡公春東條俊寿9月9日
87わかれの時!乙女座に祈るサリーの決意丸尾みほ又野弘道鈴木郁乃常盤庄司9月16日
88サリー最後の魔法!星に誓う永遠の友情葛西治山口泰弘東條俊寿9月23日

ネット局(アニメ・1989年版) 編集

放送対象地域放送局系列ネット形態備考
関東広域圏テレビ朝日テレビ朝日系列制作局
北海道北海道テレビ同時ネット
青森県青森放送日本テレビ系列[注釈 17]
岩手県岩手放送TBS系列遅れネット[注釈 18]
宮城県東日本放送テレビ朝日系列同時ネット
秋田県秋田放送日本テレビ系列遅れネット[注釈 19]
山形県山形放送同時ネット
福島県福島放送テレビ朝日系列
新潟県新潟テレビ21
長野県テレビ信州日本テレビ系列1991年3月まで
長野朝日放送テレビ朝日系列1991年4月開局から
山梨県山梨放送日本テレビ系列遅れネット[注釈 20]
静岡県静岡朝日テレビテレビ朝日系列同時ネット[注釈 21]
石川県石川テレビフジテレビ系列遅れネット[注釈 22]
中京広域圏名古屋テレビテレビ朝日系列同時ネット
近畿広域圏朝日放送
島根県
鳥取県
山陰放送TBS系列遅れネット
香川県
岡山県
瀬戸内海放送テレビ朝日系列同時ネット
広島県広島ホームテレビ
山口県山口放送日本テレビ系列遅れネット[注釈 23]
高知県高知放送
福岡県九州朝日放送テレビ朝日系列同時ネット
長崎県長崎放送TBS系列遅れネット1990年3月まで
長崎文化放送テレビ朝日系列同時ネット1990年4月開局から
熊本県熊本朝日放送
大分県テレビ大分日本テレビ系列
フジテレビ系列
遅れネット[注釈 24]
宮崎県宮崎放送TBS系列
鹿児島県鹿児島放送テレビ朝日系列同時ネット

視聴率(アニメ・1989年版) 編集

  • 平均視聴率:11.9%
  • 最高視聴率:16.7%

(いずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

掲載誌(アニメ・1989年版) 編集

小学館・講談社両方の幼児誌で掲載されたが、本作は小学館寄りの作品である。講談社の誌面には主に迷路間違い探しが多く掲載された。

1990年劇場版 編集

主題歌(1990年劇場版) 編集

オープニングテーマ「魔法使いサリー」
作詞 - 山本清 / 作曲 - 小林亜星 / 編曲 - 山本健司 / 歌 - 朝川ひろこ
エンディングテーマ「バラ色の時間(とき)」
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 小坂明子 / 編曲 - 信田かずお / 歌 - 朝川ひろこ、SHINES

挿入歌(1990年劇場版) 編集

「Wake up !」
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 井上ヨシマサ / 編曲 - 松下一也 / 歌 - 朝川ひろこ
「恋の予感」
作詞 - 白峰美津子 / 作曲 - 小坂明子 / 編曲 - 松下一也 / 歌 - 朝川ひろこ
テレビ朝日系 月曜19時台前半枠
前番組番組名次番組
魔法使いサリー
(第2作)
(1989年10月9日 - 1991年9月23日)
クイズいたずら大王!
※バラエティ枠

日本以外での放映 編集

広告への起用 編集

  • 1991年平成3年)放送のイトーキの魔法使いサリーのキャラクター学習デスクで当時放映されていた2代目サリーが壁ぎわから女の子を見守るという形で出演。
  • 1992年(平成4年)放送の日本酸素「シャトルシェフ」では初代キャラクターのままで2代目サリーの山本百合子が声を担当。
  • 1994年(平成6年)放送のポッカ「まんなかおむすび」では2代目サリーの山本百合子が声を担当。
  • 1997年(平成9年)放送のタカノフーズ「おかめ納豆水戸一番」のテレビコマーシャルでは、野村道子がサリーの声を充てた。
  • 2006年(平成18年)12月から2007年(平成19年)にかけて放送されていた富士通ゼネラルエアコン「nocria(ノクリア)」のテレビコマーシャルならびに、商品マスコットとして登場している(サリーの声優は不明、よし子は2代目の一龍斎貞友が担当)。エアコンのCMでは、CMの終わりの社名表示の右下に、丸窓からサリーが顔を出している絵が出ている。
  • 2009年(平成21年)11月20日より放映されたOCNのCM「魔法使いサキー」編で、相武紗季がサリーをモチーフにした「サキー」に扮して登場している[21]。また、OCNの公式サイトにも「サキー」が登場した[22]

その他の動画 編集

  • 1990年(平成2年)バンダイてれびっこ専用ビデオテープ『魔法使いサリー アストレアパレスのパーティー』VHS(30分)が発売された。物語のシーズンは半袖。サリーのタクトはアストレアタクト。
    • 魔法の国アストレアで10年に1度のダンスパーティーが開催、サリーのもとにもパパから招待の使いが来た。よし子やすみれを連れて参加、箒に乗ってまず月へ。そしていろいろな星へ行く馬車が集う駅、月から開催地アストレアパレスへとペガサスの馬車で向かう一行。事情を知ってしまったカブ、ポロン、ダブダブも追尾をしてくる。いたずらの魔法のせいでサリーに存在を知られてしまうカブたちだが、お行儀良くしているのを条件に一緒に連れて行ってもらえることになる。いざダンスパーティーでは素敵な王子様が現れるのではなく、実は世界中の魔法使い魔女妖精妖怪が集まるパーティーであり、サリーが両親に会っている間に、よし子はフランケンシュタイン狼男で撃沈する。やけ食いでもしようと、ケーキをめぐるカブとポロン、ダブダブ、戻ってきたサリーたちに合流する。一方、すみれは、シルクハットの紳士とダンスの後、自分の城を見せようとした実はドラキュラ伯爵に、ペガサスに同乗して連れ出されそうになってしまう。サリーはジャンケンで仲良くケーキを食べるカブらを見守るも踊る間がなく、ふと時計を見ると帰る時間は迫って来ていて、すみれがいないことに気付き、まさに連れ出されんとするその時、十字架とニンニクで4人で退治をすることに成功する。だが、夜の12時を過ぎるとよし子、すみれは地球に2度と戻れなくなってしまう。リミットにあと1分。しかし、時間が無いことを知らずに黙って連れ出した、ドラキュラ伯爵のお詫びの計らいで、最後は無事に皆、ほうき星に乗って地球へと帰ってきた。翌朝、楽しい夢を見たというよし子とすみれに微笑むサリーであった。
  • 1995年(平成7年)2月、全国銀行協会連合会企画・製作、東映動画制作による非売品ビデオテープ『もし、銀行がなかったら? -魔法使いサリーの銀行入門-』VHS(17分30秒)が自治体・学校などの公共機関で貸し出された。物語のシーズンは長袖。キャラクター原案:横山光輝、プロデューサー:目黒宏、小町恭代、監督:小坂春女
    • カブのいたずらで日本の銀行が消えてしまい街中に波紋が広がる。そこへ魔法の国アストレアのゴールド経済学博士が現れ、カブに魔法を使わない、一人だけで行う銀行の仕事を命ずる。だが、花村一家がカブ銀行へ家を新築するのに1千万円の住宅ローンを申し込みに来ても、貸し出すお金がないなどカブに務まるわけもなかった。こうしたカブの銀行窓口で仕出かす寸劇を基に銀行の3大業務である預金、貸出、為替についてゴールド博士にサリーを加え解説をしていく。そこでサリーは為替・カワセミでボケてしまうものの、最後は「魔法使いサリー」のテーマにのせ、タクト無しで空から魔法を使い、日本の銀行を元通りにする。そしてよし子らも無事に新築へ至る。以上を劇オチとして、こんな主役は嬉しくないと怒るカブをサリーが宥める形で物語は締めくくられる。

サリーのデザインの相違 編集

初代アニメ版では、サリーたちの足が円柱に近く、足首が細くないなど、凹凸のほとんど見られないデザインとなっている。こうしたデザインは当時の漫画などではごく普通に見られた表現だった。

転じて、くびれのない細い足のことを「サリーちゃん」「サリーちゃん足」と呼ぶ[23]

なお、2代目アニメ版では「サリーちゃん足」ではなくなった。

放送終了後の掲載 編集

  • 1989年版魔法使いサリーのアニメが1991年(平成3年)に終了した後も1994年(平成6年)まで、幼児向け雑誌『めばえ』『幼稚園』『学習幼稚園』(すべて小学館刊)で継続して連載された。
  • 1996年(平成8年) - 1997年(平成9年)に同誌や学習雑誌である『小学一年生』(小学館刊)で魔法使いサリーが連載された(絵柄は1989年版)。
    • 小学館幼児誌で掲載される女児向けキャラクターは自社で育てたキャラクターが最優先される。しかし1996年(平成8年)当時に放映されていた『ちゃお』(同社刊の小・中学生向け少女漫画雑誌)原作アニメである『水色時代』の内容が幼児や小学校低学年向けではなく、また同社で他に起用できそうな外部製作の女児向けキャラクターも他に無かったために、例外的な再登板となった。
  • 1997年(平成9年)、『キューティーハニーF』と交代する形で連載終了。

欠番情報 編集

BS朝日2007年(平成19年)10月から2008年(平成20年)9月まで1966年(昭和41年)版を再放送していた。ただしBS朝日では、モノクロ版第1話 - 第3話を放送し、その後はカラー版の第18話からの放送となっている。東映チャンネル放送時に欠番となった第20話、第66話、第71話はBS朝日でも放送されなかった。BS朝日での放送は第73話で終了している。ただし、2006年(平成18年)に発売されたDVDでは全109話が完全収録されている。

ミュージカル 編集

2008年5月3日 - 5月11日まで博品館劇場にて『ファミリーミュージカル 魔法使いサリー』が公演された。主催はフジテレビジョン、TKO。

キャスト 編集

スタッフ 編集

  • 原作 - 横山光輝
  • ゼネラルプロデューサー - 小谷勉
  • プロデューサー - 円谷粲、谷口誠治
  • 演出 - 桝川譲治
  • 脚本・作詞 - 長田育恵
  • 作曲 - まついえつこ
  • 振付 - 羽永共子、かとうゆみこ
  • イリュージョン指導 - 花田圭介

実写 編集

横山光輝のコミック『チンギスハーン』文庫版第5巻に秋月達郎が寄稿した解説文によれば、南野陽子を主演に据えた実写映画を東映が製作する計画があった。大人になったサリーが再び人間界にやってきて恋をするというストーリーで、脚本と監督がほぼ決まり横山の許諾を得たところで南野とサリーのイメージが合わないとする東映重役の横槍により中止になったとのことである。ただこの話が契機となり、後に『小峯隆生のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、1988年8月31日放送)で「ナンノ勝手にサリー」と題し、南野がサリー役を務める短編ラジオドラマが制作・放送された。

関連項目 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 後述関連項目のジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日サニー・ザ・マジシャン
  2. ^ 日本教育テレビ(NET)初のカラー番組でもあった。なおモノクロ最後の17話の後に放送された「次回予告」はカラーで行い、最後にサリーが次回から番組がカラーになることをコメントした。
  3. ^ なお2006年11月 - 2007年6月に同局の「アンコールアワー」で再放送された際も、次番組が『超電磁マシーン ボルテスV』であるにもかかわらず、この予告は放送された。
  4. ^ 第11話。
  5. ^ この特徴的な髪形は放送当時のことを知らない世代にも『「サリーちゃんのパパ」の髪型』と形容されることが多い。
  6. ^ ポロン初出回である第77話エンディングで「杉山佳寿子」とクレジットされているが、これは誤記である。
  7. ^ エンドロールでは「能沢雅子」と誤記された回がある。
  8. ^ 単に「魔法使いサリー」と表記されることもある。
  9. ^ 単に「パパパのチョイナ」と表記されることもある。
  10. ^ 東映アニメ作品は『宇宙パトロールホッパ』以来、原則としてOPでは歌詞テロップを添えていた。この時期に歌詞テロップが存在しないのは本作の他は『レインボー戦隊ロビン』(2期とも)だけだった。
  11. ^ クレジットでは「妻」と表記
  12. ^ クレジットでは「八奈見乘二」と誤記
  13. ^ 本放送当時は米国の統治下。
  14. ^ 本放送当時はフジテレビを中心にTBS・日本教育テレビ(NET)・日本テレビ各系列とNHKの番組を混合編成した独立局だった。
  15. ^ 第1作ではよし子とすみれの他、三つ子と健も別れを見送っていたが、第2作ではよし子とすみれしか登場せず、またサリーが乗った馬車には第1作では乗っていたカブが乗っていない。
  16. ^ 朝日放送では、第1作(関西地区では毎日放送にネット)の再放送もネットチェンジ後に行ったことがある。
  17. ^ テレビ朝日系列で、春秋改編期などで、月曜日19時から長時間のスペシャルが放送され、本番組が休止される時は、過去の作品の再放送を行った(1991年4月1日(月)付け「東奥日報」朝刊の青森放送・北海道テレビ両局番組表から)。
  18. ^ 途中で放送を打ち切っている。
  19. ^ 第66話をもって放送を打ち切り。その後、秋田朝日放送にて再放送扱いで全話放送された。
  20. ^ 開始当初は日曜10:00 - 10:30に放送されていたが、途中で日曜6:05 - 6:35に変更された。
  21. ^ 1993年9月までの社名は静岡県民放送(通称:静岡けんみんテレビ)で、同年10月に現社名に変更された。
  22. ^ 1991年9月26日の最終回時点では木曜 16:10 - 16:36にて放送[19]
  23. ^ 日曜10:30 - 11:00に放送されていた。
  24. ^ スペシャルのみの放送だった。

出典 編集

  1. ^ WEBアニメスタイル TOPICS
  2. ^ 2011年7月31日放送のダウンタウンのガキの使いやあらへんで!でもこの内容を話していた。
  3. ^ 雪室俊一『テクマクマヤコン ぼくのアニメ青春録』バジリコ、2005年。
  4. ^ 大下英治『日本(ジャパニーズ)ヒーローは世界を制す』角川書店、1995年、70頁。ISBN 4048834169
  5. ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、1993年、P.38、P.41頁。 
  6. ^ 『魔女っ子大全集 東映動画篇』バンダイ、1993年、P.45頁。 
  7. ^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1968年(昭和43年)10月 テレビ欄
  8. ^ a b 『河北新報』1969年1月1日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ 『福島民報』1967年3月1日 - 1969年3月5日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『福島民報』1967年11月7日 - 1968年12月31日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 『福島民報』1968年3月2日 - 1969年2月22日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 『福島民報』1967年3月20日 - 1968年9月2日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ 富山新聞』 1968年2月7日付テレビ欄より。
  14. ^ 北日本新聞』1969年10月1日付朝刊テレビ欄より。
  15. ^ 『北日本新聞』 1968年4月2日付朝刊、テレビ欄。
  16. ^ 魔女っ子大全集。<東映動画篇>
  17. ^ 読売新聞 縮刷版読売新聞社、1989年1月1日。  1月1日のテレビ欄より
  18. ^ 『読売新聞 縮刷版』読売新聞社、1990年12月24日。  ラジオ・テレビ欄より
  19. ^ 『北國新聞』1991年9月26日付朝刊、テレビ欄。
  20. ^ 魔法使いサリー(1990) : 作品情報 - 映画.com
  21. ^ 相武紗季がキュートな魔法使い「魔法使いサキー」に大変身、RBB Today、2009年11月19日。
  22. ^ 「魔法使いサキー」が「ひとりひとりにいちばん」を教えてくれる!?、OCN、2009年11月20日。
  23. ^ 米川明彦『現代若者ことば考』丸善(丸善ライブラリー)、1996年、158頁。ISBN 4-621-05210-1
  24. ^ オウム裁判対策協議会/サリン事件の詳細な実態、および事件の謎/サリン事件にまつわる各種資料/1996年2月7日 冒頭陳述(土谷正美)
  25. ^ NHK朝ドラ「なつぞら」主人公が描くアニメの原作は何だ?日刊ゲンダイ

外部リンク 編集