第67回NHK紅白歌合戦

2016年のNHK紅白歌合戦
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第67回NHK紅白歌合戦』(だいろくじゅうななかいエヌエイチケイこうはくうたがっせん)は、2016年平成28年)12月31日19時15分から23時45分まで放送された通算67回目のNHK紅白歌合戦である。

第67回NHK紅白歌合戦
会場のNHKホール
ジャンル大型音楽番組
司会者 総合 武田真一
 紅組 有村架純
 白組 相葉雅紀
出演者#出場歌手および#ゲスト出演者の節を参照
オープニング鷺巣詩郎「Fly into the Sun」
エンディング蛍の光
製作
制作NHK
【放送媒体:総合テレビ
放送
音声形式音声多重放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2016年12月31日土曜日
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST
放送枠NHK紅白歌合戦
放送分265分
回数1
第67回 NHK紅白歌合戦 公式サイト
番組年表
前作第66回(平成27年)
次作第68回(平成29年)
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第67回NHK紅白歌合戦
ジャンル大型音楽番組
放送方式生放送
放送期間2016年12月31日
放送時間19:15 - 20:55
21:00 - 23:45(JST
放送局NHKラジオ第1
パーソナリティ二宮直輝
寺門亜衣子
特記事項:
その他の項目は媒体固有のものを除きテレビと共通
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概要 編集

テーマは「夢を歌おう」。

なお、このテーマは第70回2019年)までの共通テーマと制定。

共通テーマが制定されたのは第58回2007年)から第60回2009年)以来。

  • 9月8日 - 開催が発表された。今回から第70回(2019年)まで東京オリンピックパラリンピックに向けテーマを「夢を歌おう」で統一することも併せて発表された[1]
  • 11月12日 - 司会者として、紅組:有村架純(女優)、白組:相葉雅紀)が発表された[2]。通常は司会者が出席しての記者会見が行われるが、今回は第60回2009年)以来の2人のコメントの発表のみとなった。
  • 11月24日 - 出場歌手が決定[3]。また、総合司会には武田真一が起用される事も併せて発表された[4]
  • 12月7日 - スペシャルゲストとしてタモリマツコ・デラックスが出演することを発表[5]
  • 12月19日 - 曲目が発表された[6]
  • 12月21日 - ゲスト審査員が発表された[7][8]
  • 12月22日 - 各種企画が発表された。また、今回のオープニングテーマに鷺巣詩郎がこの番組のために書き下ろし(作曲)した「Fly into the Sun」を使用する事も発表された[9]
  • 12月23日 - 年内で解散するSMAPが公式に出場辞退を発表。NHK側も出演交渉を打ち切ったことを公表した。
  • 12月25日 - 曲順が発表された。
  • 12月28日 - リハーサル開始。
  • 12月29日 - 事前番組「Road to 紅白 スペシャル」を放送。『シン・ゴジラ』主演の長谷川博己の出演や「AKB48 夢の紅白選抜」が発表された。

当日のステージ 編集

セットのイメージは「巨大な雪のかまくら[10]。2階席には「ルーフステージ」が設置され、メインステージと行き来しながらパフォーマンスが行われた[11]。また、ゲスト審査員席は例年1階席の最前列にあったが、2階でもパフォーマンスを行う都合上、メインステージの下手側通路にラウンジスタイルの物を設置する形となった[11][12]

前半 編集

後半 編集

結果 編集

  • 天童よしみの歌唱後に視聴者審査の途中経過が発表され、その時点では紅組444,495票対白組374,460票で紅組がリードしていた。しかし、ゆずの歌唱後(前半終了時点)の発表では紅組922,066票対白組1,435,175票で白組が大幅に逆転リードした。
  • 視聴者審査の最終結果と会場審査の結果はいずれも紅組2,527,724票対白組4,203,679票(視聴者審査)、紅組870票対白組1,274票(会場審査)であり、白組には玉がそれぞれ2個ずつ、計4個が入れられた(紅組0個対白組4個)。しかし、ゲスト審査員10名とふるさと審査員の投票結果が圧倒的に紅組優勢(紅組9個対白組2個)によって最終的には紅組が9-6と逆転し、前回に引き続き紅組が2連勝した(通算31勝目)。紅組の2連勝は第35回1984年)・第36回1985年)以来であり、21世紀になってからでは初めてだった。ゲスト審査員の票数によって最終結果がひっくり返ったのは第55回2004年)以来12年ぶりである。
  • ゲスト審査員の草刈正雄から優勝旗が授与された有村も驚きを見せると同時に「びっくりしました。てっきり白組が勝つかと思いました」と漏らした[43]。同じくゲスト審査員の春風亭昇太は自身を含めてゲスト審査員のほぼ全員が紅組に投票したことについて、今回ゲスト審査員席が紅組側の下手席に設けられたことを挙げている[44]
  • 会場・視聴者票を覆しての紅組優勝や審査方法そのものに対し、第55回(2004年)当時同様苦情が多く寄せられた[注 2][45][46]。NHK・木田幸紀放送総局長は翌年1月18日に都内で行った定例会見で、審査方法が分かりづらいとの声が噴出したことを受け、「現場は改善策などを話し合ってると思う」と語った[47]
  • 今回の件を踏まえ、翌年の第68回では審査方法を事前に告知した上で、票の価値は再び全て同等に戻された。一方、ワンセグ搭載型の携帯電話スマートフォン・アプリによる投票は廃止された。なお、第68回では視聴者投票の結果に伴い白組が圧勝となったが、80万票以上の大差がついたため今回とは逆の批判が起きている[48]

出場歌手 編集

      特別企画      初出場      返り咲き

紅組白組
曲順歌手・ユニット名楽曲曲順歌手・ユニット名楽曲
前半
オープニング「Fly into the Sun」[49]
2PUFFYPUFFY 20周年紅白スペシャル[※ 1]1関ジャニ∞[※ 2]5ズッコケ男道〜紅白で夢を歌おう〜
4E-girls4DANCE WITH ME NOW!3AAA7ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
5欅坂46[※ 3]サイレントマジョリティー6三山ひろし2四万十川〜けん玉大使編〜
8miwa4結 -ゆい-7山内惠介2流転の波止場〜究極の貴公子編〜
10天童よしみ21あんたの花道9Sexy Zone[※ 4]4[※ 5]よびすて 紅白'16
12市川由紀乃心かさねて11SEKAI NO OWARI3Hey Ho from RPG[※ 6]
14香西かおり19すき真田丸スペシャルVer.〜13三代目 J Soul Brothers5Welcome to TOKYO
15椎名林檎4青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-[※ 7]16福田こうへい3東京五輪音頭
17絢香8三日月18郷ひろみ29言えないよ
20水森かおり14越後水原〜白鳥飛翔〜19V63Smile! メドレー[※ 8]
21いきものがかり9SAKURA22ゆず7見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜
企画『紅白 HALFTIME SHOW』(進行:二宮和也
渡辺直美Crazy in Love
ピコ太郎PPAP (ペンパイナッポーアッポーペン)
後半
24乃木坂462[※ 9]サヨナラの意味23RADWIMPS前前前世 [original ver.]
26島津亜矢3川の流れのように25福山雅治92016スペシャルメドレー[※ 10]
28西野カナ7Dear Bride27RADIO FISHPERFECT HUMAN
30AI2みんながみんな英雄29桐谷健太海の声〜みんなの海の声バージョン〜
31AKB489夢の紅白選抜SPメドレー[※ 11]32五木ひろし46九頭竜川
紅白司会者プレゼンツ・スペシャル企画「ふるさと[50]
34Perfume9FLASH33KinKi Kids[※ 12]硝子の少年
36大竹しのぶ愛の讃歌35星野源2
37坂本冬美28夜桜お七38TOKIO[※ 7]23宙船(そらふね)
39松田聖子20薔薇のように咲いて 桜のように散って40X JAPAN7
41髙橋真梨子4ごめんね…42THE YELLOW MONKEYJAM
44宇多田ヒカル花束を君に [※ 13]43氷川きよし17白雲の城[※ 14]
45石川さゆり39天城越え468嵐×紅白スペシャルメドレー[※ 15]

歌唱曲・出場回数に関する備考

  1. ^ アジアの純真」「渚にまつわるエトセトラ」を順に披露。
  2. ^ 現:SUPER EIGHT
  3. ^ 現:櫻坂46
  4. ^ 現:timelesz
  5. ^ メンバーの中島健人菊池風磨は過去にNYC boysとして1回出場。
  6. ^ RPG」「Hey Ho」を順に披露(RPGは冒頭のみ)。
  7. ^ a b 東京都新宿区東京都庁都民広場からの中継で登場。
  8. ^ WAになっておどろう」「HONEY BEAT」を順に披露。
  9. ^ メンバーの生駒里奈は過去に兼任していたAKB48として1回出場。
  10. ^ 少年」「1461日」を順に披露。例年通り、自身のカウントダウンコンサートを開催する神奈川県横浜市西区パシフィコ横浜展示ホールからの中継で登場。
  11. ^ RIVER」「君はメロディー」を順に歌唱。
  12. ^ 過去にKANZAI BOYAとしてSMAPのサポートダンサー、KinKi Kidsとして近藤真彦の同じく、企画枠のゲストとして3回出演。
  13. ^ 在住先である イギリスロンドンからの中継で登場。
  14. ^ 4月に発生した熊本地震で被災した熊本県熊本市中央区熊本城から市の特別許可を得て中継で出演。
  15. ^ A・RA・SHI」「Happiness」「One Love」を順に披露。[51]

選考を巡って 編集

曲順を巡って 編集

紅組トリに石川、白組トリおよび大トリにが起用された。嵐は第65回2014年)以来2年ぶり2回目の白組トリ、および初の大トリ担当であった[59][60]。白組司会を兼任する嵐のメンバー・相葉は第21回1970年)での美空ひばり以来46年ぶり2人目かつ男性では史上初の組司会と大トリの兼任となる[61]。なお、多くのメディアが白組トリおよび大トリが嵐であることを予想していた[62][63][64]

司会者 編集

有村は初司会かつ紅白司会としては初の平成生まれ、相葉は嵐として5度司会経験があるが単独では初司会であった[66]

コメントの中で相葉はこのオファーを受けた際、本当に悩んだことを明かしている[67]。有村・相葉の起用は司会発表当日にスポーツニッポンがスクープしている[68]。また、相葉は司会発表の1週間程前に白組司会のオファーを聞いたことを明かしている[69]。番組終了後の取材に対し、相葉は自身の司会ぶりについて、「ポンコツでした」と猛省した[41]

武田は初司会かつ音楽番組司会初担当[70]。『NHKニュース7』(『NHKきょうのニュース』→『(19時の)NHKニュース』時代も含む)平日版の現役メインキャスターが紅白の司会に起用されるのは初めて。2008年度から2015年度までは、紅白の合間の『NHKニュース』を担当していた。

チーフプロデューサーの矢島良は総合司会について、当初はここ4年間の担当者だった有働由美子(東京アナウンス室)の続投案もあったが、(東京オリンピックまでの)4か年計画のスタートの年だったため、「切り替え」を象徴するためにそれを見送り、有働の先輩である武田を起用したことを明かしている[71][72]。有働は総合司会を外れたことについて「ホッとしました、正直。あれ、大変なんですよ」と述べているほか、リハーサルと本番では武田のサポートを行った[73][74]

今回から第70回2019年)まで白組司会は嵐メンバーのソロによる担当で行われた。

今回を最後にNHKの男性アナウンサーの司会起用は第74回2023年)まで行われなかった。

審査方法 編集

ボールを利用した玉入れ形式により勝敗を決定する。

  • ゲスト審査員(別記) - 1人1個で10個
  • ふるさと審査員(NHKホールに招待された3組6名の視聴者) - 1個
  • 会場審査員(NHKホールの観客全員) - 麻布大学野鳥研究部の集計により投票数の多かったチームが2個
  • 視聴者審査 - 1対戦ごとに投票を行い、計23回の投票総数が多かったチームが2個

メイン演奏 編集

  • 大晦日音楽隊(指揮:栗田信生)[注 6]

ゲスト出演者 編集

ゲスト審査員 編集

上述のとおり、2016年12月21日に発表された。

スペシャルゲスト 編集

「ふるさと審査員」として招待された夫婦が、入場整理券を忘れて客席につくことができずNHKホール内をさまようという寸劇を繰り広げた[75]

紅白 HALFTIME SHOW 編集

前半最後にスーパーボウルのハーフタイムショーをイメージしたショーを行った。

  • 渡辺直美[76] :ストリーミング生配信企画「紅白楽屋トーク」の進行も担当。
  • ピコ太郎[76]:世界中で大ブームとなっている「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」を披露した他、ゴジラに対する「渋谷紅白迎撃作戦」に参加した。

紅白対ゴジラ 編集

  • ゴジラ
  • 矢口蘭堂(長谷川博己):内閣官房副長官・巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)事務局長。
  • 大河内清次(大杉漣):内閣総理大臣。
  • 郡山肇(渡辺哲):内閣危機管理監。
  • 泉修一(松尾諭):保守第一党政調副会長。
  • 間邦夫(塚本晋也):国立城北大学大学院生物圏科学研究科准教授・巨災対メンバー。
  • 森文哉(津田寛治):厚生労働省医政局研究開発振興課長(医系技官)・巨災対メンバー。
  • 町田一晃(吉田ウーロン太):経済産業省製造産業局長・巨災対メンバー。
  • 袖原泰司(谷口翔太):官邸内統幕運用第1課長・巨災対メンバー。

企画・応援ゲスト 編集

演奏ゲストなど 編集

その他の番組担当者 編集

  • ラジオ中継:二宮直輝寺門亜衣子(いずれも東京アナウンス室)
  • テレビ放送副音声『紅白ウラトークチャンネル』:バナナマン橋本奈穂子(東京アナウンス室)
  • 生配信企画『紅白楽屋トーク』:渡辺直美
    • 紅白パソコン公式サイト、公式アプリ、FacebookYouTubeLINE LIVEにおいて、ライブ配信を実施。NHKホールの楽屋に発信スタジオを設置し、渡辺の進行で出場歌手やゲストとのトークを繰り広げる[78]

企画 編集

この回は番組テーマである「夢を歌おう」に合わせて、3つの企画が実施された。

AKB48 夢の紅白選抜 編集

AKB48とその姉妹グループ[注 7]のメンバー300人以上の中から紅白に出場する48人を選抜する企画で、投票期間は12月8日から12月28日までの20日間であり、視聴者が公式スマートフォンアプリとデータ放送で投票して選出した[79]。12月15日にTOKYO DOME CITY HALLで開催された『第6回 AKB48紅白対抗歌合戦』で中間結果が明らかにされ[80][注 8]、選抜48名は12月29日放送の『Road to 紅白 スペシャル』において発表された[81]。総得票数は460,856票であり[82]、当選人数はAKB48から17名、SKE48から6名、NMB48HKT48からそれぞれ11名、NGT48から3名となったが[81][注 9]、このうち中学生メンバーの矢吹奈子田中美久(いずれもHKT48)の二人は歌唱には参加できず[注 10]、前半で天童よしみのバックダンサーとして参加していた(メインサポートは本田望結が務めた。)。なお、矢吹と田中の代わりの歌唱メンバーにはSKE48の北川綾巴惣田紗莉渚の2人が繰り上がった。

以下、メンバーならびに所属チーム・グループは放送当時。

AKB48夢の紅白選抜 順位表
順位[83]氏名[83]所属[83]得票数[83]総選挙
順位
1位山本彩NMB41,990票4位
2位指原莉乃HKT34,247票1位
3位島崎遥香AKB19,002票8位
4位渡辺麻友AKB15,473票2位
5位宮脇咲良HKT/AKB11,552票6位
6位吉田朱里NMB11,101票77位
7位小嶋陽菜AKB10,957票16位[注 11]
8位横山由依AKB9,758票11位
9位柏木由紀AKB/NGT9,220票5位
10位市川美織NMB8,624票81位
11位松井珠理奈SKE8,541票3位
12位大家志津香AKB8,110票87位
13位須田亜香里SKE5,954票7位
14位北原里英NGT5,870票12位
15位白間美瑠NMB/AKB5,659票24位
16位峯岸みなみAKB5,408票17位
以上16名が「君はメロディー」歌唱メンバー
17位矢吹奈子HKT/AKB5,089票28位
18位木下百花NMB4,819票不参加
19位高柳明音SKE4,813票20位
20位朝長美桜HKT/AKB4,542票23位
21位薮下柊NMB4,415票39位
22位向井地美音AKB4,336票13位
23位木﨑ゆりあAKB4,233票37位
24位入山杏奈AKB4,230票18位
25位小嶋真子AKB4,202票19位
26位渋谷凪咲NMB/AKB4,075票56位
27位上西恵NMB3,899票不参加
28位太田夢莉NMB3,762票52位
29位兒玉遥HKT/AKB3,734票9位
30位村山彩希AKB3,720票不参加
31位田島芽瑠HKT3,678票43位
32位岡田奈々AKB3,668票14位
33位中井りかNGT3,626票96位
34位須藤凜々花NMB3,471票44位
35位松岡はなHKT3,347票圏外
36位大和田南那AKB3,307票62位
37位松村香織SKE3,221票不参加
38位川本紗矢AKB3,156票27位
39位加藤美南NGT3,148票76位
40位古畑奈和SKE3,117票29位
41位矢倉楓子NMB3,055票33位
42位加藤玲奈AKB3,036票26位
43位武藤十夢AKB3,019票10位
44位大場美奈SKE2,860票22位
45位田中美久HKT2,798票45位
46位森保まどかHKT2,796票50位
47位本村碧唯HKT2,709票36位
48位松岡菜摘HKT2,652票46位
49位北川綾巴SKE/AKB2,648票64位
50位惣田紗莉渚SKE2,539票30位

その他 編集

  • RADIO FISHはステージ上で「PERFECT HUMAN」を踊るメンバーを一般人から募集、オーディションを実施した[84]
  • 桐谷は「海の声」を一緒に歌う一般人を募集、送られてきたエピソードを元に選出しスタッフが映像収録してそれを流しながら歌った[85]

紅白 対 ゴジラ 編集

シン・ゴジラ』とのコラボレーション企画[86]。会場のNHKホールにゴジラが襲来したという設定で『シン・ゴジラ』主演の長谷川博己らが出演するオリジナル映像を交えながら出場歌手がゴジラと対峙するという設定であった[87][88][89]

ゴジラの進路は速報の形で番組内で随時伝えられ[89]、長谷川演じる矢口蘭堂はゴジラ対策チーム「巨災対」メンバーの進言によりNHKホールでゴジラを足止めして、紅白歌合戦の「良質な歌」を聴かせることでゴジラの凍結を図る「渋谷紅白迎撃作戦」の実施を決断し、紅白の会場に協力を呼びかけた[90]

松田聖子の歌唱終了後にゴジラがNHKホール前に到達し、会場の外から武田アナがレポートした[87][91]。「良質な歌」を披露するように指示があったところでピコ太郎が名乗り出て、合唱団とともに「PPAP」の第九バージョンを披露すると、ゴジラが動きを止めてしまう[88][91]。しかし直後に武田アナが突然「PPAP」のパロディーを披露したことからゴジラが激怒し[91]、ここでX JAPANYOSHIKIが「僕たちが止めます」と宣言、「紅」を演奏するとゴジラは凍結した[87][91][90][92]

視聴率 編集

番組平均視聴率は前半(19:15 - 20:55)が35.1%、後半(21:00 - 23:45)が40.2%で2年ぶりの40%台となった(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[93]。瞬間最高視聴率は優勝が決まったシーンの44.8%、歌手別では嵐の43.7%だった。ピコ太郎は前半最高となる40.5%、後半での出演時も歌手別2位の星野源と並ぶ42.9%を記録した[94][95]

なお、前半ラストのピコ太郎の直後に放送された「ニュース」(20:55 - 21:00)の平均視聴率が40.4%(同、瞬間最高は41.3%)となり、紅白の視聴率を超える異例の事態となった[96][注 12]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ これは、石川さゆり天城越え」の作詞・作曲者。
  2. ^ 第55回での紅組優勝に批判が寄せられたことなどを受け、翌年の第56回における審査方法は会場審査員・視聴者を含めた全審査員の投票数全てをそのまま反映する形とした。第58回 - 第63回2012年)、第65回 - 前回も同様。第57回2006年)と第64回2013年)はボール審査を採用。
  3. ^ ただし、所属メンバーの一部はAKB48として出演した。
  4. ^ 2016年3月31日と4月1日に開催されたファイナルライブをもって、ライブパフォーマンスを休止した。
  5. ^ また、姉妹グループではNMB48から翌年4月10日卒業の上西恵、同4月19日卒業の薮下柊、同8月30日卒業の須藤凜々花、同9月27日卒業の木下百花が最後の出演となった。
  6. ^ 三山ひろしの歌唱中に画面テロップ紹介。また演奏・指揮者については公式ツイッターでもツイート >当該ツイート, 。
  7. ^ 選抜総選挙と同様、海外を拠点に活動するJKT48は対象外。
  8. ^ 中間発表では込山榛香高橋朱里藤江れいなが48位以内であり、加藤美南川本紗矢松村香織惣田紗莉渚が49位以下だった。
  9. ^ 兼任の場合、所属元チームで算出。
  10. ^ 公式発表では(労働基準法第61条に基づく18歳未満の者の夜間就業禁止規定による)、「年齢のため」とされている。二人は翌年4月1日放送のBSプレミアムAKB48 SHOW!』で、紅白の本番でメンバーが着用したものと同じオリジナル衣装を披露し、この衣装でAKB48のユニット曲『となりのバナナ』を歌唱している。
  11. ^ 選抜総選挙は「にゃんにゃん仮面」名義での立候補。
  12. ^ ビデオリサーチでは15分未満の番組を視聴率ランキングの対象外としており、「影の年間視聴率1位」として報じられている[96]

出典 編集

  1. ^ 『紅白』テーマ発表 4年後の東京五輪に向けて「夢を歌おう」 ORICON STYLE 2016年9月8日閲覧
  2. ^ 第67回NHK紅白歌合戦司会者』(HTML)(プレスリリース)日本放送協会、2016年11月12日https://www.nhk.or.jp/kouhaku/mc/2016年11月12日閲覧 
  3. ^ 第67回NHK紅白歌合戦出場歌手』(HTML)(プレスリリース)日本放送協会、2016年11月24日http://www.nhk.or.jp/kouhaku/artists/2016年11月24日閲覧 
  4. ^ “紅白総合司会は武田真一アナ「情熱と真心を込めて」”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. (2016年11月24日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1742524.html 2016年11月24日閲覧。 
  5. ^ a b c タモリ&マツコ 紅白特別ゲストに!矢島CP「どんな化学反応を…」,スポーツニッポン,2016年12月7日
  6. ^ RADは「前前前世」=宇多田さん朝ドラ曲も-NHK紅白歌合戦,時事通信社,2016年12月19日
  7. ^ ゲスト審査員”. 第67回NHK紅白歌合戦公式サイト (2016年12月21日). 2016年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月5日閲覧。
  8. ^ 【NHK紅白】ゲスト審査員に「真田丸」の草刈正雄さんら ドラマ「逃げ恥」のガッキーも,産経ニュース,2016年12月21日
  9. ^ オープニングテーマ曲「Fly into the Sun」,第67回NHK紅白歌合戦,2016年12月22日
  10. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2016年12月29日). “舞台イメージは「巨大なかまくら」、審査員席は司会者の隣に/紅白”. サンスポ. 2023年7月15日閲覧。
  11. ^ a b 【紅白】出演者も観客も会場の一体感を演出 昔ながらのセットの大転換も見どころ”. ORICON NEWS. 2023年8月15日閲覧。
  12. ^ 【紅白リハ】Perfume「ガッキーが近い!」 審査員席のセットに大興奮”. ORICON NEWS (2016年12月29日). 2023年7月15日閲覧。
  13. ^ “【紅白】タモリ&マツコが入場拒否される 開幕に寸劇”. デイリースポーツ. (2016年12月31日). https://www.daily.co.jp/gossip/2016/12/31/0009795018.shtml#btnMore 2017年1月5日閲覧。 
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  15. ^ a b 【紅白】タモリ&マツコ オルガンで爆音…警備員につまみ出される”. デイリースポーツ (2016年12月31日). 2023年7月15日閲覧。
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関連項目 編集

外部リンク 編集