森知貴秀

日本の映画プロデューサー

森知 貴秀(もりち たかひで、1939年昭和14年〉3月4日[1] - 2017年平成29年〉8月[2])は日本映画プロデューサー、元・東宝映画専務取締役

経歴 編集

製作担当者として多くの特撮作品を担当[1]。東宝映画製作部長を経て、専務取締役に。

映画 編集

公開年作品名製作(配給)役職
1966年11月20日お嫁においで東宝
東宝
製作係
落語野郎 大馬鹿時代
1967年2月25日伊豆の踊子
10月28日クレージーの怪盗ジバコ東宝
渡辺プロダクション
(東宝)
1968年6月22日サラリーマン悪党術東宝
(東宝)
7月13日リオの若大将
11月2日日本一の裏切り男東宝
渡辺プロダクション
(東宝)
1970年1月15日社長学ABC東宝
(東宝)
2月28日続・社長学ABC
4月29日おいろけコミック 不思議な仲間
9月12日激動の昭和史 軍閥
11月28日喜劇 ソレが男の生きる道製作担当者
1971年5月22日昭和ひとけた社長対ふたけた社員
9月24日父ちゃんのポーが聞える
10月30日昭和ひとけた社長対ふたけた社員 月月火水木金金
1972年3月12日地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン[1]
9月23日恋の夏東宝映画
(東宝)
1973年3月3日放課後
5月12日戦争を知らない子供たち
9月1日狼の紋章東宝映画
東宝映像
(東宝)
12月29日日本沈没[1]
1974年9月21日青葉繁れる東宝映画
(東宝)
11月2日沖田総司
1975年6月21日阿寒に果つ
8月2日青い山脈
1976年1月17日妻と女の間東宝映画
芸苑社
(東宝)
10月2日大空のサムライ東宝映画
(東宝)
12月11日岸壁の母
1977年4月29日青年の樹
10月29日姿三四郎[1]
1978年9月30日聖職の碑東宝映画
シナノ企画
(東宝)
11月23日ブルークリスマス[1]東宝映画
(東宝)
1979年4月28日乱れからくり
11月3日神様なぜ愛にも国境があるの
1980年8月30日地震列島[1]
1981年8月8日連合艦隊[1]
10月10日幸福東宝映画
フォーライフ
(東宝)
1982年2月6日あゝ野麦峠 新緑篇東宝映画
(東宝)
1983年5月21日細雪
1984年3月17日さよならジュピター東宝映画
イオ
(東宝)
7月7日夏服のイヴ東宝映画
(東宝)
12月15日ゴジラ[1]
1985年11月9日春の鐘
1986年7月26日子象物語 地上に降りた天使東宝映画
ビックウエスト
(東宝)
1987年8月1日トットチャンネル東宝映画
(東宝)
12月5日「さよなら」の女たち
1988年5月21日つる -鶴-
1989年7月22日ガンヘッド東宝映画
サンライズ
(東宝)
12月16日ゴジラvsビオランテ[1]東宝映画
(東宝)
1991年1月15日大誘拐 RAINBOW KIDS「大誘拐」製作委員会
(東宝)
1992年12月12日ゴジラvsモスラ東宝映画
(東宝)
1994年7月9日ヤマトタケル
1995年5月27日ひめゆりの塔
1997年2月15日ひみつの花園東宝
ぴあ
(東宝)
協力製作
2000年5月13日どら平太「どら平太」製作委員会
(東宝)
特別協力
2002年2月16日助太刀屋助六日活
フジテレビジョン
(東宝)
企画
9月14日竜馬の妻とその夫と愛人東宝
博報堂
(東宝)
エグゼクティブ・プロデューサー
12月14日ゴジラ×メカゴジラ東宝映画
(東宝)
2004年2月7日赤い月東宝
日テレ
(東宝)
協力プロデューサー

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h i j ゴジラ大百科 1990, p. 99, 「ゴジラ・スタッフ名鑑」
  2. ^ 訃報”. 日本映画テレビプロデューサー協会会報 2017年 11、12月号. 2017年12月26日閲覧。

参考文献 編集

外部リンク 編集