リアム・ローソン

リアム・ローソンLiam Lawson, 2002年2月11日 - )は、ニュージーランドヘイスティングズ出身のレーシングドライバー

リアム・ローソン
Liam Lawson
レッドブル・リンクにて(2022年)
基本情報
国籍ニュージーランドの旗 ニュージーランド
生年月日 (2002-02-11) 2002年2月11日(22歳)
出身地同・ヘイスティングズ
基本情報
略称表記LAW
F1での経歴
活動時期2023
過去の所属チーム'23 アルファタウリ
車番40
出走回数5
タイトル0
優勝回数0
表彰台(3位以内)回数0
通算獲得ポイント2
ポールポジション0
ファステストラップ0
初戦2023年オランダGP
最終戦2023年カタールGP
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経歴 編集

カート 編集

ニュージーランドヘイスティングズで誕生し、オークランド地方にあるプケコヘ英語版で育つ。7歳でカートを始め、2014年には2つのタイトルを獲得するなどニュージーランド国内様々なレースに出場した[1]

ジュニア・フォーミュラ 編集

2015年セイバー・モータースポーツ英語版から「フォーミュラ・ファースト・マンフィールド・ウィンター・シリーズ」へエントリーしシングルシーターデビューを果たす。優勝1回・表彰台圏内10回という走りを見せ、総合2位で終える[2]。その後、再びセイバー・モータースポーツより「NZ・フォーミュラ・ファースト英語版」へ参戦する。総合6位とルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトルを獲得した[3][4]2016年-17年シーズンの「NZ・F1600・チャンピオンシップ・シリーズ英語版」では15戦中14回の優勝を果たしタイトルを獲得[5]、圧倒的なシーズンとなった。「フォーミュラ・フォード・シリーズ」の史上最年少王者記録を更新する[6]

2017年よりローソンは、「オーストラリア・フォーミュラ4選手権英語版」へBRM英語版から参戦する。ルーキーイヤーながらもシーズン5勝を挙げ、総合2位となる[7]。翌年も、「フォーミュラ4」カテゴリーに留まりファン・アメルスフォールト・レーシング英語版から「ADAC・フォーミュラ4選手権英語版」にエントリーした。ポールポジション3回・優勝3回の走りで、シリーズ違いではあるが2年連続の総合2位で終える[8]。ニュージーランド国内に展開する中古車販売業者ターナーズとスポンサー契約を結んでいる[9]

トヨタ・レーシング・シリーズ 編集

2018年11月、M2・コンペティション英語版から2019年シーズンの「トヨタ・レーシング・シリーズ英語版」へ参戦することを発表する[10]。開幕戦レース1でいきなり優勝を決め、レース2を5位、レース3は再び首位でチェッカーを受けた。その後も3勝を挙げ356ポイントを獲得、10ポイント差でマーカス・アームストロングとのタイトル争いを制した[11][12]。翌年もチームへ残留し2シーズン目を戦ったが、イゴール・フラガに6ポイント差で敗れ総合2位となり、大会2連覇はならなかった[13]

ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ 編集

2019年、レッドブル・ジュニア角田裕毅と共に「フォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズ」へ参戦予定だったが参加者不足により大会自体が中止となってしまう[14][15]。その代替として「ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ英語版」にエントリーすることとなった[16]佐藤万璃音に次ぐ総合2位(179ポイント)となり[17]、ルーキーズ・チャンピオンシップでは1位を獲得した。

インターナショナル・フォーミュラ3 編集

2018年11月、ピナクル・モータースポーツ英語版から「F3・アジア選手権英語版」の最終戦にエントリーする[18]。レース1・2・3すべてポールスタートから優勝を果たした[19]。最終成績は総合8位(75ポイント)。

ロード・トゥ・インディ 編集

2017年12月、ワイルド・ホース・パス・モータースポーツ・パーク英語版で行われた「ロード・トゥ・インディ」のシュートアウトに参加した[20]

DTM 編集

ローソンは2021年のドイツツーリングカー選手権(DTM)へアレックス・アルボンと共に、レッドブルがスポンサーとなったAFコルセから参戦する[21]。「FIA フォーミュラ2選手権英語版」と同時進行でレース参戦していく形となった。

開幕戦モンツァ・レース1で初優勝し[22]、「DTM」の最年少優勝記録を更新した。レース2は接触によりスピンを喫するなど優勝争いから後退、13位でチェッカーを受けた[22]。第2戦ラウジッツは、レース1・2共に2位に入る[23]。第3戦ゾルダーと第4戦ニュルブルクリンクで行われた4レースでは、僅か1レースのみのポイント獲得(第3戦ゾルダー・レース2の3位)に留まった。第5戦レッドブル・リンク・レース1は、ポールトゥーウィンを果たしシーズン2勝目を挙げた[24]。続くレース2は2番手スタートから首位を奪還し3勝目を飾った[24]

その後もドライバーズランク争いを繰り広げ、2位ケルヴィン・ヴァン・デル・リンデと14ポイント差、3位のマクシミリアン・ゲッツとは26ポイント差をつけランキング首位で最終戦ノリスリンク迎えた[25]。レース1は予選でポールポジションを獲得、決勝レースはスタート直後の接触もあり順位を下げ3位でチェッカーを受けた[26]。レース2の予選では2連続のポールポジションを獲得、最前列を確保し決勝レースに臨む。しかし決勝ではスタート直後の1コーナーで後方を走るケルヴィン・ヴァン・デル・リンデのオーバースピードに巻き込まれ接触、順位を大きく下げてしまう。レース序盤で優勝争いはおろかポイント圏外へ落ちる展開となった。クラッシュの原因となったランキング2位のケルヴィン・ヴァン・デル・リンデもその後、他車との接触によりリアタイヤが破損するなどポイント圏外へ脱落する。波乱となったレース2を制したランキング3位のマクシミリアン・ゲッツが逆転で初タイトルを獲得した[26]。ランキング首位となったマクシミリアン・ゲッツ(230ポイント)とは僅か3ポイント足りずタイトル争いに敗れる結果となった[27]

FIA フォーミュラ2選手権 編集

ローソンが駆るダラーラ・F2 2018(2022年)

2019年から2年間にわたり、「FIA フォーミュラ3選手権英語版」へ参戦した後、ユーリ・ビップスと共に2021年シーズンの「FIA フォーミュラ2選手権」へ参戦することとなった[28]。チームはF3時代と同じハイテック・グランプリ英語版。開幕戦バーレーン・レース1でいきなり初優勝を飾る[29]。第2戦モナコ・レース2にてトップチェッカーを受けるも、レーススタートの際規定違反となるスロットルマップを使用したため失格処分を受けた[30]。その後は優勝争いから遠ざかり、総合9位(103ポイント)でシーズンを終えた[31]。2022年1月14日、2022年シーズンをローガン・サージェントと共にカーリンから参戦することを発表した。

スーパーフォーミュラ 編集

2023年は、レッドブルF1のリザーブドライバーを務めつつ、日本でTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦。富士スピードウェイで行われた開幕戦でいきなり優勝すると[32]、第4戦オートポリス、第6戦富士でも優勝を飾り[33]、参戦初年度からシリーズチャンピオン争いに絡む活躍を見せた。

フォーミュラ1 編集

2019年2月、ローソンはレッドブル・ジュニア・チームのメンバーへ加入する[34]2021年11月、アルファタウリはシーズン終了後のヤングドライバーテストへローソンを起用すると発表する[35]。2022年7月レッドブルレーシングのリザーブドライバーに昇格した。

2023年はスーパーフォーミュラ参戦の合間を縫ってF1のレースにも帯同していたが、8月末に行われた第14戦・オランダGPにおいて、アルファタウリのレギュラードライバーであるダニエル・リカルドが金曜フリー走行中のクラッシュで左手を骨折。このため急遽ローソンが代役に起用され、初めて乗るマシン(アルファタウリ・AT04)に加え急変する天候に苦しみながらも決勝13位で完走した。デビュー3戦目となるシンガポールGPでは、初入賞となる9位で2ポイントを獲得した[36]。代役の期間はリカルドが骨折から回復するまでとされていた[37]が、リカルドのアメリカGPでの復帰が決まり[38]、ローソンはカタールGPまでの計5戦で役割を終えた。

エピソード 編集

  • その名前から日本においてはコンビニエンスストアのローソンが連想される。そのため、スーパーフォーミュラ最終戦、鈴鹿サーキットでのトークイベントでピエール北川にいじられ「コンビニはローソン」と言わされたり、本人もInstagramで店舗の写真とともに「どうやら僕はお店のオーナーになったようだ」というストーリーズを投稿したりしていた。

レース戦績 編集

略歴 編集

シリーズチームレース勝利PPFL表彰台ポイント順位
2015フォーミュラ・ファースト・マンフィールド・ウィンター・シリーズセイバー・モータースポーツ英語版12111106312位
2015-16ニュージーランド・フォーミュラ・ファースト・チャンピオンシップ英語版24101310286位
2016-17NZ・F1600・チャンピオンシップ・シリーズ英語版リアム・ローソン・モータースポーツ1514512156051位
2017オーストラリア・フォーミュラ4選手権英語版チーム・BRM英語版21511123002位
ヴィクトリアン・フォーミュラ・Vee・チャンピオンシップJRD300016015位
2018ADAC・フォーミュラ4選手権英語版ファン・アメルスフォールト・レーシング英語版2033092342位
F3・アジア選手権英語版ピナクル・モータースポーツ英語版33233758位
2019FIA フォーミュラ3選手権英語版MP・モータースポーツ英語版1600024111位
マカオグランプリ10000N/A7位
ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ英語版モトパーク英語版1442171792位
トヨタ・レーシング・シリーズ英語版M2・コンペティション英語版15545113561位
2020FIA フォーミュラ3選手権ハイテック・グランプリ英語版1831161435位
トヨタ・レーシング・シリーズM2・コンペティション15547103562位
2021FIA フォーミュラ2選手権英語版ハイテック・グランプリ英語版2311231039位
ドイツ・ツーリングカー選手権レッドブルAFコルセ16341102272位
2022FIA フォーミュラ2選手権英語版カーリン英語版28403101493位
フォーミュラ1スクーデリア・アルファタウリテスト/リザーブドライバー
オラクル・レッドブル・レーシング
2023スーパーフォーミュラTeam Mugen93134106.52位
フォーミュラ1スクーデリア・アルファタウリ50000220位
オラクル・レッドブル・レーシングリザーブドライバー
  • * : 現状の今シーズン順位。

NZ・F1600・チャンピオンシップ・シリーズ 編集

チーム123456789101112131415DCポイント
2016-17年リアム・ローソン・モータースポーツTIM
1

1
TIM
2

1
TIM
3

1
RUA
1

1
RUA
2

1
RUA
3

1
TER
1

2
TER
2

1
TER
3

1
TAU
1

1
TAU
2

1
TAU
3

1
MAN
1

1
MAN
2

1
MAN
3

1
1位605

オーストラリア・フォーミュラ4選手権 編集

チーム123456789101112131415161718192021順位ポイント
2017年チーム・BRMSAN
1

2
SAN
2

2
SAN
3

1
SAN
1

1
SAN
2

2
SAN
3

2
BAR
1

3
BAR
2

1
BAR
3

9
PHI
1

3
PHI
2

10
PHI
3

7
QLD
1

10
QLD
2

4
QLD
3

6
SYD
1

6
SYD
2

6
SYD
3

3
SUR
1

1
SUR
2

4
SUR
3

1
2位300

ADAC・フォーミュラ4選手権 編集

F3・アジア選手権 編集

エントラント123456789101112131415順位ポイント
2018年ドラゴン・ハイテックGPSEP
1
SEP
2
SEP
3
NIS
1
NIS
2
NIS
3
SIC
1
SIC
2
SIC
3
NIS
1
NIS
2
NIS
3
SEP
1

1
SEP
2

1
SEP
3

1
8位75

ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ 編集

チーム123456789101112131415161718DCポイント
2019年チーム・モトパークLEC
1

1
LEC
2

4
PAU
1

1
PAU
2

Ret
HOC
1

3
HOC
2

5
SPA
1

3
SPA
2

Ret
HUN
1

3
HUN
2

10
RBR
1
RBR
2
SIL
1
SIL
2
CAT
1

1
CAT
2

6
MNZ
1

Ret
MNZ
2

1
2位179

トヨタ・レーシング・シリーズ 編集

FIA フォーミュラ3選手権 編集

マカオグランプリ 編集

チーム車両予選予選レース決勝レース
2019年 MP・モータースポーツダラーラ・F3 201915位20位7位

FIA フォーミュラ2選手権 編集

  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  •  : ハーフポイント。レース周回数が75%未満で終了したため、得点が半分となる。
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
  • * : 現状の今シーズン順位。

ドイツ・ツーリングカー選手権 編集

チーム車両12345678910111213141516順位ポイント
2021年レッドブルAFコルセフェラーリ・488 GT3 Evo 2020MNZ
1

1
MNZ
2

13
LAU
1

2
LAU
2

2
ZOL
1

Ret
ZOL
2

3
NÜR
1

13
NÜR
2

Ret
RBR
1

1
RBR
2

1
ASS
1

3
ASS
2

2
HOC
1

4
HOC
2

2
NOR
1

3
NOR
2

NC
2位227

フォーミュラ1 編集

シティ・オブ・セイルズ・アピアランス2022 編集

クラスヒート1ヒート2ヒート3プレファイナルファイナルポイント・フィニッシュ
2022KZ2/KZ2・ヘヴィー2112234618

スーパーフォーミュラ 編集

エントラントエンジン123456789DCポイント
2023年Team MugenホンダFUJ
13
FUJ
5
SUZ
4
AUT
12
SUG
5
FUJ
12
MOT
133
SUZ
6
SUZ
21
2位106.5

出典 編集

  1. ^ Liam Lawson”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  2. ^ Formula First Manfeild Winter Series 2015 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  3. ^ Hi.Q Components NZ Formula First Championship 2016 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  4. ^ Pukekohe's Liam Lawson wins Rookie of the Year at NZ Formula First championship”. stuff (2016年4月8日). 2021年12月16日閲覧。
  5. ^ NZ Formula F1600 Championship Series 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  6. ^ YOUNGEST FORMULA FORD CHAMPION”. LIAM LAWSON (2017年2月16日). 2021年12月16日閲覧。
  7. ^ CAMS Jayco Australian Formula 4 Championship 2017 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  8. ^ ADAC Formel 4 2018 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月16日閲覧。
  9. ^ Turners & Liam Lawson Sponsorship”. Turners. 2021年12月16日閲覧。
  10. ^ Liam Lawson gets Toyota Racing Series seat with M2 Competition”. FORMULA SCOUT (2018年11月28日). 2021年12月17日閲覧。
  11. ^ Lawson defeats Armstrong in New Zealand GP to secure TRS title”. FORMULA SCOUT (2019年2月10日). 2021年12月17日閲覧。
  12. ^ Castrol Toyota Racing Series 2019 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月17日閲覧。
  13. ^ Castrol Toyota Racing Series 2020 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月18日閲覧。
  14. ^ Liam Lawson signed to Red Bull Junior Team after TRS title, to race for Motopark in FEM”. FORMULA SCOUT (2019年2月18日). 2021年12月17日閲覧。
  15. ^ フォーミュラ・ヨーロピアン・マスターズ、シリーズ開催が中止に”. motorsport.com (2019年3月23日). 2021年12月17日閲覧。
  16. ^ Motopark makes Euroformula Open switch, retains FEM line-up”. FORMULA SCOUT (2019年4月2日). 2021年12月17日閲覧。
  17. ^ Euroformula Open 2019 standings”. DRIVER DATABASE. 2021年12月17日閲覧。
  18. ^ Yifei Ye and Liam Lawson to make F3 debuts at Sepang this weekend”. FORMULA SCOUT (2018年11月21日). 2021年12月17日閲覧。
  19. ^ Hyman wins Asian F3 title as Lawson completes triple win”. FORMULA SCOUT (2018年11月25日). 2021年12月17日閲覧。
  20. ^ Mazda Road to Indy Shoot-out next for Lawson”. COOPER TIRES USF2000™ CHAMPIONSHIP (2017-11-15)). 2021年12月17日閲覧。
  21. ^ レッドブル、AFコルセと組みDTM参戦を正式発表。ローソン、アルボン、キャシディがドライブへ”. auto sport Web (2021年2月2日). 2021年12月17日閲覧。
  22. ^ a b 新生DTMが開幕。第1戦モンツァはローソンとケルビン・ファン・デル・リンデが優勝を飾る”. auto sport Web (2021年6月22日). 2021年12月17日閲覧。
  23. ^ オーバルのターン1を使用した新レイアウトのラウジッツリンクで、メルセデス勢ふたりが初優勝を飾る/DTM第2戦”. auto sport Web (2021年7月26日). 2021年12月17日閲覧。
  24. ^ a b リアム・ローソンがレッドブルリンクで「夢のような」連勝。3勝目を挙げランクトップに迫る/DTM”. auto sport Web (2021年9月6日). 2021年12月17日閲覧。
  25. ^ ペナルティ2回で“天国から地獄”のK.ファン・デル・リンデ。ローソンがリードを拡大し最終戦へ/DTMホッケンハイム”. auto sport Web (2021-10-44). 2021年12月18日閲覧。
  26. ^ a b 接触とメーカーオーダーに泣いたローソン。ゲーツが26点差を逆転し劇的戴冠/DTM最終戦ノリスリンク”. auto sport Web (2021年10月11日). 2021年12月18日閲覧。
  27. ^ 2021 - Standings”. DTM. 2021年12月18日閲覧。
  28. ^ FIA-F2:レッドブル育成のビップス&ローソンがハイテックGPから参戦。ダルバラはカーリン残留”. auto sport Web (2021年1月18日). 2021年12月17日閲覧。
  29. ^ ローソンが優勝しレッドブルジュニアがワン・ツー。佐藤万璃音は15位【FIA-F2第1戦バーレーン レース1】”. auto sport Web (2021年3月27日). 2021年12月17日閲覧。
  30. ^ 【追記】ローソンが規定違反で失格に。ティクトゥムが繰り上がりで優勝。佐藤万璃音はリタイア【FIA-F2第2戦モナコ レース2】”. auto sport Web (2021年5月22日). 2021年12月17日閲覧。
  31. ^ STANDINGS FORMULA 2 2021”. F2 - FIA FORMULA 2 CHAMPIONSHIP™. 2021年12月17日閲覧。
  32. ^ スーパーフォーミュラ開幕戦富士、リアム・ローソン選手が初出場で初優勝 - Car Watch・2023年4月8日
  33. ^ 【スーパーフォーミュラ 第6戦】ルーキー、リアム・ローソンが今季3勝目 - Response・2023年7月17日
  34. ^ Liam Lawson joins Juniors from all corners for global challenge”. Red Bull Junior Team (2019年2月18日). 2021年12月17日閲覧。
  35. ^ アルファタウリがF1若手テストにリアム・ローソンを起用へ。シート合わせを実施”. auto sport Web (2021年11月1日). 2021年12月17日閲覧。
  36. ^ ローソン、9位でF1初入賞「マシンのパフォーマンスをすべて引き出すことができた」アルファタウリ/F1第16戦 - オートスポーツ・2023年9月18日
  37. ^ アルファタウリF1、イタリアGPでのローソン起用を発表。以降は「リカルドが完全に回復するまで」 - オートスポーツ・2023年8月29日
  38. ^ リカルドのF1復帰が正式発表「アメリカでアップグレード版のマシンを初めて試すのが楽しみ」骨折で5戦欠場 - オートスポーツ・2023年10月19日