セバスチャン・ブエミ

セバスチャン・オリビエ・ブエミSébastien Olivier Buemi, 1988年10月31日 - )は、スイス出身のレーシングドライバーである。

セバスチャン・ブエミ
基本情報
国籍スイスの旗 スイス
生年月日 (1988-10-31) 1988年10月31日(35歳)
出身地セバスチャン・オリビエ・ブエミ
Sébastien Olivier Buemi
スイスの旗 スイス
同・エーグル
親族ナターシャ・ガシュナン (いとこ)
FIA 世界耐久選手権での経歴
デビュー2012
所属トヨタ・ガズー・レーシング '12-
車番8
出走回数46
優勝回数16
ポールポジション7
ファステストラップ7
シリーズ最高順位1位 (20142018-192022)
基本情報
フォーミュラEでの経歴
デビュー2014-15
所属エンヴィジョン・レーシング '23-
車番16
過去所属ルノー・e.dams '14-'18
ニッサン・e.dams '19-22
出走回数46
優勝回数13
ポールポジション14
ファステストラップ8
シリーズ最高順位1位 (2015-16)
基本情報
略称表記BUE
F1での経歴
活動時期2009-2011
所属チーム'09-'11 トロ・ロッソ
出走回数55
タイトル0
優勝回数0
表彰台(3位以内)回数0
通算獲得ポイント29
ポールポジション0
ファステストラップ0
初戦2009年オーストラリアGP
最終戦2011年ブラジルGP
ル・マン24時間での経歴
2012-
チームトヨタ・ガズー・レーシング '12-
最高位1位 (2018201920202022)
クラス優勝4回
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経歴 編集

フォーミュラ・BMW 編集

カートを卒業した後に、ブエミは2004年と2005年をドイツフォーミュラ・BMWに出場した。2005年シーズン終了時は総合1位であったが、シーズン終了後にレース中のブレーキテストについてペナルティを課されたためにチャンピオンを失った。

フォーミュラ・F3 編集

2005年にスペイン・フォーミュラ3に参戦。翌年2006年にはフォーミュラ3・ユーロシリーズに参戦しランキング12位であった。2007年も同シリーズに継続参戦した。また、マカオグランプリマスターズF3にも出場した。

A1グランプリ 編集

2006-2007A1グランプリニール・ジャニマルセル・フェスラーと共にA1チーム・スイスより参戦し、チームランキング総合8位の成績を残した。

GP2(2008年)

GP2 編集

2007年のGP2ARTグランプリのレッドブルサポート枠で参戦していたミハエル・アメルミューラーが開幕戦で負傷したため、第2戦から代役として出場した(ユーロF3とのダブルエントリー)。

2008年はアーデン・インターナショナルからGP2シリーズ及びGP2アジアシリーズに参戦した[1]

F1 編集

グッドウッド・フェスティバル(2008年)

2007年はレッドブルのリザーブ&テストドライバーであったミハエル・アメルミューラーが負傷したため、GP2のシートを引き継ぐとともにF1の仕事でも代役を務めることとなった。

2008年も引き続き、レッドブルのリザーブ&テストドライバーとして起用された[2]

2009年トロ・ロッソのレギュラーシートを得てF1にデビューした。スイス国籍のF1ドライバー1994年および1995年にスポット参戦したジャン=ドゥニ・ドゥレトラーズ以来14年ぶりの誕生となる。

デビュー戦となった開幕戦のオーストラリアGPでは荒れたレース展開の中で7位入賞を果たし幸先の良いスタートを切った。第3戦の中国GPでは予選で初のQ3進出(10位)を果たすと、雨のレースとなった決勝ではチャンピオン経験者でもあるキミ・ライコネンを追い回すなどのパフォーマンスを見せた。セーフティーカー出動中にレッドブルのセバスチャン・ベッテルに追突しフロントウイングを破損する場面もあったが、速さを見せ8位入賞を果たした。その後はなかなか入賞できなかったものの、第16戦のブラジルGPでは予選で自己ベストの6位につけ、決勝でも7位に入賞した。最終戦のアブダビGPでも8位に入賞し、ドライバーズランキング16位でシーズンを終えた。

2010年もトロロッソからF1に参戦。中国GPのフリー走行1回目で、バックストレートを走行中に左右のフロントタイヤが同時に外れてしまった。幸いなことにランオフエリアが広く、大きなクラッシュにはならずに済んだ[3][4]カナダGPでは自身初のラップリードを記録した。この年からポイントシステムの変更で10位までが入賞になったこともあり4回の入賞を記録し、前年と同じランキング16位でシーズンを終えた。

2011年も過去2年に引き続きトロ・ロッソからF1に参戦。開幕戦のオーストラリアGPでは、予選で2009年アブダビGP以来のQ3進出を果たすと、決勝でも10位でフィニッシュし、更に前でゴールしたザウバーの2台がリアウィングの車両規定違反で失格になったことで8位に繰り上がった。シーズン終盤にはマシントラブルによるリタイアが増えてしまった事も影響してか、この年はチームメイトのハイメ・アルグエルスアリにドライバーズ選手権順位で上回られてしまった。また、シーズン終了後にはレッドブルの決定により、トロ・ロッソのシートを失うことになった。

2012年はトロ・ロッソのシートは失ったもののレッドブルとの関係は継続し、レッドブル・レーシングのリザーブ&テストドライバー、及びトロ・ロッソのリザーブドライバーに起用された。

2019年も2012年から継続してきたレッドブルのリザーブドライバーを務めることとなった。シーズン前には、トロロッソのドライバー候補として名前が挙がっていたが、既に他のクラスで活躍していたこともあり、サラリーが高額という理由で選択肢から外されている[5]。2019年7月17日、シルバーストーンサーキットで行われたタイヤテストを担当。テスト終盤に高速コーナーで大きなクラッシュを喫したが本人は無事[6]

WEC 編集

2012年からWEC(FIA 世界耐久選手権)のLMP1に参戦するトヨタのドライバーとして起用される。以降エースドライバーとして活躍しており、2014年にはWECのドライバーズタイトルを獲得した。ル・マン24時間レースを2018年、2019年と中嶋一貴/フェルナンド・アロンソとのトリオでトヨタ・TS050 HYBRIDを駆り連覇し、トヨタ悲願のル・マン総合優勝を達成した[7][8][9]。また、2018/2019シーズンのFIA世界耐久選手権LMPドライバーチャンピオンを獲得した[7][8][9]

フォーミュラE 編集

2014年、新たに開催されたフォーミュラEにおいてDAMSより参戦[10]。最初となる2014-2015シーズンは最終戦までタイトルを争うも、1pt差でネルソン・ピケJr.に敗れた。

パワートレインがマルチメイクとなった2015-2016シーズンも圧倒的な速さを見せ、第4戦アルゼンチンでは最後尾から2位に入る活躍も見せた。しかし自身のミスなどで追いすがるルーカス・ディ・グラッシに第6戦ロングビーチで逆転を許し、最終盤まで一騎打ちとなる。最終戦ロンドンではスタート直後の第一コーナーでディ・グラッシと接触しお互いに大破、決勝中でありながら予選さながらにタイムアタックして、ファステストラップの2ptsを奪い合う珍事が発生した。最終的にブエミはこの争いに勝利し、念願のドライバーズタイトルを獲得した。

2016-2017シーズンもe.damsより参戦。開幕から3連勝し前半6戦中5勝という圧倒的な成績でシーズンを独走し、ライバルのディ・グラッシが1勝止まりと遅れを取っていたこともあり連覇は確実との見方が強かった。しかし第7戦ベルリンePrix(1日目)で失格となったのをきっかけにシーズンの流れが変化。ブエミはその後第9戦・第10戦ニューヨークePrixをWEC参戦のため欠場したのち、復帰した第11戦モントリオールePrix(1日目)でも最低重量違反が発覚して失格、この間にコツコツと入賞を重ねたディ・グラッシにここでランキングを逆転されてしまう。迎えた最終戦モントリオールePrix(2日目)は予選2位ながらフリー走行2でクラッシュした際にバッテリーを交換したためグリッド降格ペナルティを受け、12番手から決勝をスタートとなったが、結局入賞すら叶わず11位フィニッシュ。結果前年もタイトルを争ったディ・グラッシがチャンピオンを獲得。最終的には6勝を挙げるも残りは全てノーポイント、「優勝か失格か入賞圏外」というこれまでと打って変わって極端な成績となった。ディ・グラッシが前年は失格を繰り返して2位になったのと同様に、奇しくも本年は自身が失格や欠場の影響でチャンピオンを逃すという正反対の結果となった。

ここまで毎期優勝とポイントリーダーを経験しており、EVレーシングのトップドライバーとして君臨している。

人物 編集

  • 性格は極めて真面目。コンピュータの如く記憶力を持ち、過去のレースのタイムやセッティング(車高やウィング角度)に至るまで正確な数値を把握している[11]
  • 祖父は半世紀近くトヨタのディーラーを経営しており、幼い頃からトヨタ車に多く触れていた。ただし最初に運転した車はダイハツ車であった[12]
  • F1のレギュラーシートを失ってからも現場での評価は一貫して高く、2020年現在までレッドブルF1のサード及び開発ドライバーを務めている。レッドブルオーナーのクリスチャン・ホーナーは、2016年にPU供給元のルノーがF1ワークスチームを復活させた際、正ドライバーにブエミを推薦したこともあり、ドライバーが不足したトロ・ロッソに復帰するのではないかと言う噂も出た[13]。また2011年F1のオーバーテイク数ランキングは、3位の小林可夢偉を抜いて2位であった(1位はミハエル・シューマッハ)。
  • 2019年もレッドブルのサードドライバーを務めたことで、トヨタ(WEC)・日産(フォーミュラE)・ホンダ(F1)と、世界選手権において日本三大自動車メーカーを同時に股にかけるという記録を作っている。
  • 2010年にウォータースライダーのギネス記録を樹立している[14]

レース戦績 編集

略歴 編集

シリーズチームレース勝利PPFL表彰台ポイント順位
2004フォーミュラ・BMW ADACラース・カウフマン・モータースポーツ20022101883位
2005ADAC ベルリン=ブランデンブルク e.V.207712162822位
フォーミュラ・BMW ワールド・ファイナル10001N/A2位
スペイン・フォーミュラ3レーシング・エンジニアリング100000NC
2006フォーミュラ3・ユーロシリーズASL ミュッケ・モータースポーツ2010633112位
マスターズ・オブ・フォーミュラ310001N/A3位
フォーミュラ・ルノー2.0 NECモトパーク・アカデミー821161727位
ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0610013311位
マカオグランプリカーリン・モータースポーツ10000N/A4位
2006-07A1グランプリA1チーム・スイス120010508位
2007フォーミュラ3・ユーロシリーズASL ミュッケ・モータースポーツ2032413952位
GP2シリーズARTグランプリ110030621位
マカオグランプリライコネン・ロバートソン・レーシング10000N/A11位
2008GP2アジアシリーズトラストチーム・アーデン101015372位
GP2シリーズ192005506位
フォーミュラ1レッドブル・レーシングテストドライバー
2009スクーデリア・トロ・ロッソ170000616位
2010190000816位
20111900001515位
2012FIA 世界耐久選手権トヨタ・レーシング100000NC
ル・マン24時間レース10000N/ADNF
ヨーロピアン・ル・マン・シリーズブーツェン・ジニヨン・レーシング100000NC
フォーミュラ1レッドブル・レーシングテストドライバー
2013FIA 世界耐久選手権トヨタ・レーシング81004106.253位
ル・マン24時間レース10000N/A2位
フォーミュラ1インフィニティ・レッドブル・レーシングテストドライバー
2014FIA 世界耐久選手権トヨタ・レーシング842071661位
ル・マン24時間レース10000N/A3位
フォーミュラ1インフィニティ・レッドブル・レーシングテストドライバー
2014-15フォーミュラEe.dams・ルノー1133151432位
2015FIA 世界耐久選手権トヨタ・レーシング80001795位
ル・マン24時間レース10000N/A8位
フォーミュラ1インフィニティ・レッドブル・レーシングテストドライバー
2015-16フォーミュラEルノー・e.dams1033561551位
2016FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング90001608位
ル・マン24時間レース10000N/ANC
フォーミュラ1レッドブル・レーシングリザーブドライバー
2016-17フォーミュラEルノー・e.dams1262161572位
2017FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング950071832位
ル・マン24時間レース10000N/A8位
ウェザーテック・スポーツカー選手権レベリオン・レーシング200004526位
フォーミュラ1レッドブル・レーシングリザーブドライバー
2017-18フォーミュラEルノー・e.dams1203041254位
2018ル・マン24時間レーストヨタ・ガズー・レーシング11101N/A1位
フォーミュラ1アストンマーティン・レッドブル・レーシングリザーブドライバー
2018-19フォーミュラEニッサン・e.dams1313141192位
FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング854181981位
2019ル・マン24時間レーストヨタ・ガズー・レーシング11001N/A1位
2019-20フォーミュラEニッサン・e.dams110004844位
FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング821182022位
2020-21フォーミュラEニッサン・e.dams1500002021位
2021FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング631251682位
フォーミュラ1レッドブル・レーシング・ホンダリザーブドライバー
2021-22フォーミュラEニッサン・e.dams1600003015位
2022FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング411131491位
フォーミュラ1オラクル・レッドブル・レーシングリザーブドライバー
2022-23フォーミュラEエンヴィジョン・レーシング50100417位*
2023FIA 世界耐久選手権トヨタ・ガズー・レーシング2111253*1位*
フォーミュラ1オラクル・レッドブル・レーシングリザーブドライバー
  • * : 今シーズンの順位。(現時点)

フォーミュラ3・ユーロシリーズ 編集

チームシャシーエンジン1234567891011121314151617181920DCポイント
2006年ASL ミュッケ・モータースポーツダラーラ F305/011メルセデスHOC
1

19
HOC
2

14
LAU
1

Ret
LAU
2

12
OSC
1

7
OSC
2

1
BRH
1

21
BRH
2

16
NOR
1

7
NOR
2

11
NÜR
1

4
NÜR
2

8
ZAN
1

Ret
ZAN
2

8
CAT
1

7
CAT
2

5
BUG
1

DSQ
BUG
2

11
HOC
1

2
HOC
2

3
12位31
2007年HOC
1

1
HOC
2

3
BRH
1

7
BRH
2

2
NOR
1

2
NOR
2

2
MAG
1

3
MAG
2

19
MUG
1

3
MUG
2

5
ZAN
1

3
ZAN
2

2
NÜR
1

2
NÜR
2

3
CAT
1

Ret
CAT
2

6
NOG
1

4
NOG
2

1
HOC
1

5
HOC
2

1
2位95

A1グランプリ 編集

エントラント12345678910111213141516171819202122DCポイント
2006-07年スイスNED
FEA

10
NED
SPR

8
CZE
FEA

8
CZE
SPR

10
BEI
FEA
BEI
SPR
MYS
FEA
MYS
SPR
IDN
FEA
IDN
SPR
NZL
FEA

5
NZL
SPR

4
AUS
FEA

4
AUS
SPR

7
RSA
FEA
RSA
SPR
MEX
FEA
MEX
SPR
SHA
FEA

4
SHA
SPR

9
GBR
FEA

Ret
GBR
SPR

DSQ
8位50

GP2シリーズ 編集

エントラント123456789101112131415161718192021DCポイント
2007年ARTグランプリBHR
FEA

BHR
SPR

CAT
FEA

CAT
SPR

MON
FEA

7
MAG
FEA

MAG
SPR

SIL
FEA

SIL
SPR

NÜR
FEA

Ret
NÜR
SPR

20
HUN
FEA

15
HUN
SPR

17
IST
FEA

Ret
IST
SPR

13
MNZ
FEA

7
MNZ
SPR

14
SPA
FEA

10
SPA
SPR

Ret
VAL
FEA

VAL
SPR

21位6
2008年トラストチーム・アーデンCAT
FEA

7
CAT
SPR

2
IST
FEA

6
IST
SPR

3
MON
FEA

Ret
MON
SPR

11
MAG
FEA

Ret
MAG
SPR

1
SIL
FEA

4
SIL
SPR

DNS
HOC
FEA

Ret
HOC
SPR

8
HUN
FEA

7
HUN
SPR

1
VAL
FEA

6
VAL
SPR

Ret
SPA
FEA

5
SPA
SPR

4
MNZ
FEA

3
MNZ
SPR

7
6位50

GP2アジアシリーズ 編集

エントラント12345678910DCポイント
2008年トラストチーム・アーデンDUB1
FEA

DSQ
DUB1
SPR

Ret
SEN
FEA

1
SEN
SPR

7
SEP
FEA

Ret
SEP
SPR

Ret
BHR
FEA

2
BHR
SPR

2
DUB2
FEA

2
DUB2
SPR

2
2位37

F1 編集

エントラントシャシーエンジン12345678910111213141516171819WDCポイント
2009年トロ・ロッソSTR4フェラーリ 056 2.4 V8AUS
7
MAL
16
CHN
8
BHR
17
ESP
Ret
MON
Ret
TUR
15
GBR
18
GER
16
HUN
16
EUR
Ret
BEL
12
ITA
13
SIN
Ret
JPN
Ret
BRA
7
ABU
8
16位6
2010年STR5BHR
16
AUS
Ret
MAL
11
CHN
Ret
ESP
Ret
MON
10
TUR
16
CAN
8
EUR
9
GBR
12
GER
Ret
HUN
12
BEL
12
ITA
11
SIN
14
JPN
10
KOR
Ret
ABU
13
BRA
15
16位8
2011年STR6AUS
8
MAL
13
CHN
14
TUR
9
ESP
14
MON
10
CAN
10
EUR
13
GBR
Ret
GER
15
HUN
8
BEL
Ret
ITA
10
SIN
12
JPN
Ret
KOR
9
IND
Ret
ABU
Ret
BRA
12
15位15

ル・マン24時間レース 編集

チームコ・ドライバー車両クラス周回順位クラス
順位
2012年 トヨタ・レーシング アンソニー・デビッドソン
ステファン・サラザン
トヨタ・TS030 HYBRIDLMP182DNFDNF
2013年 アンソニー・デビッドソン
ステファン・サラザン
3472位2位
2014年 アンソニー・デビッドソン
ニコラ・ラピエール
トヨタ・TS040 HYBRIDLMP1-H3743位3位
2015年 アンソニー・デビッドソン
中嶋一貴
LMP13868位8位
2016年 トヨタ・ガズー・レーシング アンソニー・デビッドソン
中嶋一貴
トヨタ・TS050 HYBRID384NCNC
2017年 アンソニー・デビッドソン
中嶋一貴
3588位2位
2018年 中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
3881位1位
2019年 中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
3851位1位
2020年 中嶋一貴
ブレンドン・ハートレイ
3871位1位
2021年 中嶋一貴
ブレンドン・ハートレイ
トヨタ・GR010 HYBRIDLMH3692位2位
2022年 ブレンドン・ハートレイ
平川亮
3801位1位
2023年 ブレンドン・ハートレイ
平川亮
ハイパーカー3422位2位

FIA 世界耐久選手権 編集

エントラントクラスシャシーエンジン123456789順位ポイント
2012年トヨタ・レーシングLMP1トヨタ・TS030 HYBRIDトヨタ 3.4 L V8 (Hybrid)SEBSPALMS
Ret
SILSÃOBHRFUJSHANC0
2013年SIL
3
SPA
4
LMS
2
SÃO
Ret
COA
2
FUJ
15
SHA
Ret
BHR
1
3位106.25
2014年トヨタ・TS040 HYBRIDトヨタ 3.7 L V8 (Hybrid)SIL
1
SPA
1
LMS
3
COA
3
FUJ
1
SHA
1
BHR
10
SÃO
2
1位166
2015年SIL
3
SPA
8
LMS
8
NÜR
5
COA
4
FUJ
5
SHA
6
BHR
4
5位79
2016年トヨタ・ガズー・レーシングトヨタ・TS050 HYBRIDトヨタ 2.4 L Turbo V6 (Hybrid)SIL
16
SPA
27
LMS
NC
NÜR
5
MEX
Ret
COA
5
FUJ
4
SHA
3
BHR
4
8位60
2017年SIL
1
SPA
1
LMS
6
NÜR
4
MEX
3
COA
3
FUJ
1
SHA
1
BHR
1
2位183
2018-19年SPA
1
LMS
1
SIL
DSQ
FUJ
2
SHA
2
SEB
1
SPA
1
LMS
1
1位198
2019-20年SIL
2
FUJ
1
SHA
2
BHR
2
COA
2
SPA
2
LMS
1
BHR
2
2位202
2021年LMHトヨタ・GR010 HYBRIDトヨタ 3.5 L Turbo V6 (Hybrid)SPA
1
POR
1
MNZ
4
LMS
2
BHR
2
BHR
1
2位168
2022年SEB
2
SPA
Ret
LMS
1
MNZ
2
FUJ
1
BHR
2
1位149
2023年ハイパーカーSEB
2
POR
1
SPA
2
LMS
2
MNZ
6
FUJ
2
BHR
1
1位172
2024年QAT
8
IMO
5
SPA
6
LMS
SÃO
COA
FUJ
BHR
8位*24*

ウェザーテック・スポーツカー選手権 編集

エントラントクラスシャシーエンジン12345678910ランクポイント
2017年レベリオン・レーシングPオレカ・07ギブソン GK428 4.2 L V8DAY
8
SEB
9
LBHCOADETWGLMOSELKLGAPET26位45

(key)

フォーミュラE 編集

チームシャシーパワートレイン12345678910111213141516順位ポイント
2014-15年チーム・e.dams・ルノーSRT 01ESRT 01EBEI
Ret
PUT
3
PDE
1
BUE
Ret
MIA
13
LBH
4
MON
1
BER
2+
MSC
9+
LON
1
LON
5+
2位143
2015-16年ルノー・e.damsルノー Z.E 15BEI
1
PUT
12
PDE
1
BUE
2
MEX
2
LBH
16
PAR
3+
BER
1+
LON
5+
LON
Ret+
1位155
2016-17年ルノー Z.E 16HKG
1+
MAR
1+
BUE
1+
MEX
14+
MON
1+
PAR
1+
BER
DSQ+
BER
1+
NYCNYCMTL
DSQ+
MTL
11+
2位157
2017-18年ルノー Z.E 17HKG
11
HKG
10
MAR
2+
STI
3+
MEX
3+
PDE
Ret+
RME
6
PAR
5+
BER
4+
ZUR
5+
NYC
3+
NYC
4+
4位125
2018-19年ニッサン・e.damsSRT 05e日産・IM01ADR
6
MAR
8+
STI
Ret+
MEX
21+
HKG
Ret+
SNY
8+
RME
5+
PAR
15+
MON
5+
BER
2+
BRN
3+
NYC
1+
NYC
3+
2位119
2019-20年日産・IM02DIR
Ret+
DIR
12+
STI
13
MEX
3
MAR
4
BER
7
BER
2G
BER
11
BER
3
BER
10
BER
3G
4位84
2020-21年DIR
13
DIR
Ret
RME
5
RME
10
VLC
Ret
VLC
11
21位20
日産・IM03MON
11
PUE
DSQ
PUE
14
NYC
6G
NYC
15
LON
DSQ
LON
13
BER
11
BER
14
2021-22年DIR
17
DIR
13
MEX
8
RME
16
RME
9
MON
8
BER
14
BER
14
JAK
11
MAR
16
NYC
5
NYC
13
LON
11
LON
6
SEO
Ret
SEO
9
15位30
2022-23年エンヴィジョン・レーシングGen3ジャガー・I-Type 6MEX
6
DIR
4
DIR
6
HYD
15
CAP
5
SAP
10
BER
4
BER
20
MON
8
JAK
20
JAK
10
POR
5
RME
Ret
RME
5
LON
3
LON
6
6位105
2023-24年MEX
2
DIR
12
DIR
WD
SAP
10
TOK
13
MIS
12
MIS
Ret
MON
15
BER
BER
SHA
SHA
POR
POR
LON
LON
15位*20*
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  • + : ファンブースト。
  • G : グループステージでのファステストラップ。
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ Arden target return to form in 2008(autosport.com2008年1月10日記事)
  2. ^ Buemi confirmed as Red Bull reserve(autosport.com2008年1月16日記事)
  3. ^ 【特集】あなたはいくつ覚えている? 笑いあり奇跡あり茶番ありのF1珍場面”. jp.motorsports.com 2022年2月20日. 2022年2月20日閲覧。
  4. ^ Sebastien Buemi's Wheels Come Off | 2010 Chinese Grand Prix”. FORMULA 1 2017-04-06. 2022年2月20日閲覧。
  5. ^ レッドブル「セバスチャン・ブエミをトロロッソで雇える予算がなかった」”. F1-gate (2019年1月17日). 2019年7月20日閲覧。
  6. ^ ピレリF1テスト、予定を早めて切り上げ。ブエミが大クラッシュ”. morter sports.com (2019年7月19日). 2019年7月20日閲覧。
  7. ^ a b ル・マン24時間:中嶋一貴「ワールドチャンピオンは素直に嬉しい」。7号車に対しては同情も”. www.as-web.jp. auto sport (2019年6月17日). 2019年6月17日閲覧。
  8. ^ a b ル・マン24時間:中嶋一貴「ワールドチャンピオンは素直に嬉しい」7号車に対しては同情も”. www.as-web.jp. auto sport (2019年6月17日). 2019年6月17日閲覧。
  9. ^ a b アロンソがル・マン2連勝、WECタイトルを獲得”. ESPN F1 (2019年6月16日). 2019年6月17日閲覧。
  10. ^ “フォーミュラE:e.dams、セバスチャン・ブエミとニコラ・プロストを起用”. F1-Gate.com. (2014年7月1日). http://f1-gate.com/formula_e/edams_24229.html 2014年9月14日閲覧。 
  11. ^ [AUTOSPORT特別編集 ル・マン24時間 2018 トヨタ"歴史的"勝利の全貌] 2018年8月24日 三栄書房刊行
  12. ^ セバスチャン・ブエミQ&A:トヨタでのル・マン挑戦
  13. ^ [1]2016年06月18日
  14. ^ セバスチャン・ブエミ、ウォータースライダーの新記録を樹立

外部リンク 編集

タイトル
先代
ティモ・ベルンハルト
ブレンドン・ハートレイ
アール・バンバー
ル・マン24時間優勝者
2018 with:
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
次代
セバスチャン・ブエミ
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
先代
セバスチャン・ブエミ
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
ル・マン24時間優勝者
2019 with:
中嶋一貴
フェルナンド・アロンソ
次代
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