すずかぜ型巡視艇

すずかぜ型巡視艇(すずかぜがたじゅんしてい、英語: Suzukaze-class patrol craft)は、海上保安庁巡視艇の船級。区分上はCL(Craft Large)型、公称船型は20メートル型[2]。なお、ネームシップ(CL-11)が配属替えに伴い「ひめぎく」と船名変更したことから、現在では「ひめぎく型」とも呼ばれる[3][4][注 3]

すずかぜ型→ひめぎく型巡視艇
「こまかぜ」(警備機能強化型)
「こまかぜ」(警備機能強化型)
基本情報
艦種20メートル型CL
運用者 海上保安庁
就役期間1992年 - 現在
建造数197隻
前級やまゆり型 (18メートル型)
次級(最新)
要目
満載排水量非公表
総トン数23トン (原型) / 26トン (幅広型)
全長20.0 m(原型) / 19.6 m(幅広型)
最大幅4.30 m(原型) / 4.50 m(幅広型)
深さ2.30 m
吃水0.88 m
主機ディーゼルエンジン×2基
推進器スクリュープロペラ×2軸、又は
ウォータージェット推進器×2基
出力1,820馬力[注 1][注 2]
速力30ノット[注 2]
航続距離200海里[注 2]
乗員5名又は6名
レーダー航法用×1基[1]
光学機器夜間監視装置 (CL-135以降)
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来歴

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海上保安庁創設当時の所属船は戦時急造船や老朽船であったことから、求められる任務を適切に果たすため、昭和24年(1949年)度計画より国産巡視船艇の整備を開始しており、その先頭を切って就役したのが15メートル型CL(そよかぜ型)であった。これは、海保創設当時に巡視船の性能と保有量に制限が加えられていたことから、その制限の枠外において基地周辺の制限沿海海域において巡視船を補完するための港内艇(昭和32年に港内艇は巡視艇に改称)として設計されたものであったが、昭和32年(1957年)度計画のはるかぜ型以降、昭和39年(1964年)度からのやかぜ型、昭和43年(1968年)度計画からのちよかぜ型と、概略配置をほとんど変更せずにマイナーチェンジのみで建造され続け[5]、最終型にあたるちよかぜ型は、昭和43年度から50年度にかけて、鋼製艇だけでも96隻が建造された[3]

しかし、15メートル型は長年の装備強化の積み重ねで排水量が増加するとともに、船舶安全法関係諸規則の改正にともなって規則に触れる部分が増えてきた。このことから昭和52年度以降の建造分(やまゆり型)では、初めて船体寸法も変更して大型化を図り、部内では18メートル型と称された。そして平成3年度計画ではちよかぜ型の代船建造に着手されることになったが、これは更に大型化を図ることとなった。これが本型である[2]

継続的な建造により、ちよかぜ型、やまゆり型、いそかぜ型、なだかぜ型が全船解役された。[3][4]年代ごとに小改正はあるものの、さらに建造は続き、耐用年数を越えた、すずかぜ型初期建造艇の更新としても建造が続行されている[注 4]。令和4年度補正予算によって建造された「CL-206 ゆめかぜ」で通算200番艇となった。

設計

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本型ではプレジャーボートや小型漁船の高速化に対応して、速力の向上を図っている。船型を滑走性能のよいものにするとともに、上部構造や艤装品をアルミニウム合金製として重量軽減を図った[2]。主船体は従来の15メートル型・18メートル型と同様に高張力鋼製である[3][4]

大型化にともなって操舵室・居住区が拡大されて、業務処理および居住性の向上が図られている。操舵室には全乗員分のダンパー付き椅子が配置されており、また居住区にはベッド兼用の長椅子があるほか[6]、巡視艇として初の簡易シャワー設備が備えられている[2]

高速化のため主機関も強化されており、V型12気筒4サイクルディーゼルエンジンが搭載された。主機関にはMTUタイプとMANタイプがあり、MANタイプではMAN D2842LYE[6]もしくはD2842LE401[7]、MTUタイプではMTU 12V183 TE92型(910 ps / 2,230 rpm)が採用されている[8]

分類

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本型は長期間に渡り多数が建造されていることから、運用実績やその時々の業務を反映した改正が適宜に加えられている。顕著な改正点としては下記のようなものがある[9]

幅広型[注 5]
船幅を20センチ大きくして定員を6名に増やしている。一部の艇で就役後に操舵室が外見上変更されている物もある。
浅海域対応型[注 6]
幅広型を元に浅海域での運用に対応して推進器をウォータージェットに変更。
警備機能強化型(公式としての分類ではない)
幅広型を元に平成13年度第1次補正計画以降の建造艇[10]。主機をMAN D2842LE417[7]もしくMTU 8V2000M93とし[11]、出力を合計2,040馬力に強化する[1]とともに防弾性を強化したもの。重量増の代償として船首甲板の放水銃を廃止していることから[3]、代わりに可搬式のガソリンポンプと放水ノズルを装備、必要に応じて船首部に設置している[4]

またその他にも下記のような差異が生じている。

航行区域
当初は制限つき沿海とされていたが、海洋法に関する国際連合条約の発効に伴い、平成8年度補正計画の「おいつかぜ」(CL-94)以降の艇では近海に変更された[4]。(但し、その時々の建造仕様により、沿海仕様の建造もされている。)
空調による分類(北方型、南方型)
配備先に応じて暖房ないし冷房を強化していることから、それぞれを北方型と南方型に分類される[3]
夜間監視装置
平成17年度補正計画以降の艇は操舵室上に夜間監視装置を搭載している[3][4]。それ以前の艇でも追加で装備されているものもある[12]
防舷材[13]
令和2年度及び令和2年度第三次補正予算における建造艇の内、CL-189「ぶんごうめ」、CL-190「くがかぜ」、CL-200「はかぜ」、CL-201「ひめぎく」については両舷舷側後部に灯台見回り船で装備されていた防舷材が装備されている。[14]
対新型コロナ[13]
令和2年度第三次補正予算における建造艇(CL-195~202)においては船室が拡大され、それに伴い舷側の窓も増設された。新型コロナウイルスの感染対策として、飛沫防止のカーテンで仕切り感染症患者を搬送できる畳1畳ほどの隔離区画を船内に隔離区画を設置。感染が疑われる船員を搬送する際などに使用。[15][16][17]
灯火
建造年度が長期に渡ることから技術の発展により各種機器が時代に合わせて変更されている。例えば、航海灯や作業灯火がLEDに変更されている。
搭載艇
小型のゴムボートを搭載している艇がある。

派生型

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しらうめ型
平成10年度第1次補正計画では、本型をもとに所定の艤装を施した20メートル型灯台見回り船(ひめひかり型)2隻が建造されたが、警備・救難用船艇の需要増大を受けて2008年(平成20年)4月1日付けで巡視艇に種別変更され、しらうめ型巡視艇として再就役している。主要目は本型の幅広型とほぼ同等であるが、防舷材の位置など細部に差異がある[18]
放射能調査艇「かつれん」及びきぬがさ型
原子力船寄港時に放射能漏れなどを検査するための放射能調査艇として、二代目「かつれん」およびきぬがさ型3隻が建造されているが、これらは本型の浅海型に放射能測定装置を搭載したものである。性能的にも全く同等であり、放射能調査時以外には本型と同様の警備救難業務を行なっている[19]
建造費は先代の放射能調査艇と同様に、「かつれん」(二代目)は科学技術庁から、きぬがさ型は原子力規制委員会からの予算で建造された[19]
ODAによる建造艇
派生形の亜種として政府開発援助により、ジブチ共和国沿岸警備隊向けに20メートル型巡視艇2隻を墨田川造船所が建造、2015年11月納入(WJ推進)されている。

同型艇一覧

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※巡視艇の船名は配属替え等により改名されることがある。

計画年度番号船名造船所竣工配属海上保安部署解役
平成3年度[20]CL-11すずかぜ[20]
→ ひめぎく[4]
墨田川造船[20]1992年2月20日[20]小樽第一管区[20]
姫路第五管区[4]
2019年3月5日[21]
CL-12あさかぜ[20]石原造船所[20]1992年3月9日[20]釧路(第一管区)[20]2018年2月27日[22]
CL-13すぎかぜ[20]
→はざくら[4]
横浜ヨット[20]1992年2月28日[20]秋田第二管区[20]
尾道第六管区[4]
2018年3月16日[22]
CL-14ふじかぜ[20]ニッスイマリン[20]1992年3月24日[20]清水第三管区[20]2019年3月5日[21]
CL-15みやかぜ[20]木曽造船[20]1992年3月25日[20]名古屋第四管区[20]2018年3月12日[22]
CL-16ひばかぜ[20]信貴造船所[20]1992年3月19日[20]青森(第二管区)[20]2019年3月5日[21]
CL-17さたかぜ[20][4]長崎造船[20]1992年3月25日[20]喜入第十管区[20]
若松第七管区[4]
2019年3月6日[21]
平成4年度[20]CL-18とまかぜ[20]墨田川造船[20]1993年1月22日[20]苫小牧(第一管区)[20]2020年2月25日[9]
CL-19ゆりかぜ[20]墨田川造船[20]1993年2月8日 [20]東京(第三管区)[20]2020年3月5日[9]
CL-20ふさかぜ[20]横浜ヨット[20]1993年2月24日[20]千葉[20]館山[21]
(第三管区)
2018年11月29日[21]
CL-21うめかぜ[20]信貴造船所[20]1993年3月25日[20]鹿島(第三管区)[20]2020年2月21日[9]
CL-22しぎかぜ[20]石原造船所[20]1993年1月22日[20](第五管区)[20]2021年3月8日[23]
CL-23うずかぜ[20]石原造船所[20]1993年2月16日[20]小松島(第五管区)[20]2019年3月5日[21]
CL-24あきかぜ[20]長崎造船[20]1993年2月26日[20]広島(第六管区)[20]2020年3月5日[9]
CL-25くれかぜ[20]
→ ひめつばき[12]
木曽造船[20](第六管区)[20]
大分(第七管区)[12]
2021年2月23日[23]
CL-26もじかぜ[20]ニッスイマリン[20]1993年3月22日[20]門司(第七管区)[20]2020年1月24日[9]
平成4年度
補正[20]
CL-27そでかぜ[20]横浜ヨット[20]1993年3月31日袖ヶ浦→千葉[20]
(第三管区)[注 7]
2021年2月10日[23]
CL-28きぬかぜ[20]長崎造船[20]1993年3月29日[20]衣浦(第四管区)[20]2018年12月6日[21]
CL-29まやかぜ[20]石原造船所[20]加古川(第五管区)[20]2020年3月3日[9]
CL-30せとかぜ[20]長崎造船[20]玉野(第六管区)[20]2020年3月5日[9]
CL-31まきかぜ[20]墨田川造船[20]1993年6月28日[20]木更津(第三管区)[20]2021年3月21日[23]
CL-32ひめかぜ[20]石原造船所[20]1993年6月29日[20]蒲郡[20]→三河[4]
(第四管区)
2021年2月5日[23]
CL-33くがかぜ[20]木曽造船[20]1993年6月28日[20]柳井(第六管区)[20]2021年3月3日[23]
平成5年度CL-34ゆめかぜ[20]石原造船所[20]1994年1月24日[20]東京(第三管区)[20]2024年2月14日
CL-35うみかぜ[20]横浜ヨット[20]1994年1月27日[20]湘南(第三管区)[20]2022年2月14日[24]
CL-36きりかぜ[20]1994年2月4日[20]横浜(第三管区)[20]2022年2月1日[24]
CL-37はかぜ[20]信貴造船所[20]1994年2月14日[20]横須賀(第三管区)[20]2022年1月12日[24]
CL-38しゃちかぜ[20]1994年1月25日[20]名古屋(第四管区)[20]2023年2月14日
CL-39いせかぜ[20]墨田川造船[20]1994年3月24日[20]浜島(第四管区)[20]2022年2月28日[24]
CL-40こまかぜ[20]
→ にじかぜ[12]
ニッスイマリン[20]1994年1月27日[20]大阪(第五管区)
徳山(第六管区)[20]
2021年11月26日[24]
CL-41きしかぜ長崎造船1994年2月4日[20]関空(第五管区)[20]2022年1月10日[24]
平成5年度
第1次補正
CL-42きくかぜ[20]石原造船所[20]1994年3月24日[20]神戸(第五管区)[20]2023年2月14日
CL-43おとかぜ[20]横浜ヨット[20]1994年3月29日[20]呉(第六管区)[20]2022年3月10日[24]
CL-44ひろかぜ[20]長崎造船[20]広島(第六管区)[20]2022年2月10日[24]
CL-45あしかぜ[20]木曽造船[20]福山(第六管区)[20]2022年3月8日[24]
平成5年度CL-46とよかぜ[20]墨田川造船[20]1994年3月24日[20]津久見(第七管区)[20]2022年3月1日[24]
CL-47さつかぜ[20]
→ はやかぜ[12]
長崎造船[20]1994年2月4日[20]鹿児島(第十管区)[20]
→ 東京(第三管区)[12]
2022年3月11日[24]
平成5年度
第2次補正
CL-48しおかぜ[20]横浜ヨット[20]1994年7月14日[20]川崎(第三管区)[20]
CL-49あわかぜ[20]千葉(第三管区)[20]
CL-50はまかぜ[20]墨田川造船[20]1994年7月28日[20]横浜(第三管区)[20]
CL-51みおかぜ[20]
→ みやぎく[12]
信貴造船所[20]1994年7月22日[20]大阪(第五管区)[20]
→ 苅田(第七管区)[12]
CL-52ともかぜ[20]木曽造船[20]1994年7月26日[20]福山(第六管区)[20]
CL-53きびかぜ[20]墨田川造船[20]1994年7月28日[20]水島(第六管区)[20]
CL-54なちかぜ[20]石原造船所[20]1994年7月29日[20]徳山(第六管区)[20]
CL-55みつかぜ[20]松山(第六管区)[20]2011年3月31日[注 8]
CL-56はたかぜ[20]ニッスイマリン[20]門司(第七管区)[20]
CL-57せきかぜ[20]長崎造船[20]大分(第七管区)[20]
平成5年度
第3次補正
CL-58てるかぜ[20]木曽造船[20]1995年1月27日[20]福島(第二管区)[20]
CL-59しまかぜ[20]横浜ヨット[20]1995年1月31日[20]石巻(第二管区)[20]
CL-60ささかぜ[20]気仙沼(第二管区)[20]2023年3月21日
CL-61きいかぜ[20]信貴造船所[20]1995年1月26日[20]和歌山(第五管区)[20]
CL-62いきかぜ[20]長崎造船[20]1995年1月27日[20]壱岐(第七管区)[20]
CL-63みねかぜ[20]五島(第七管区)[20]2023年2月16日
CL-64とりかぜ[20]ニッスイマリン[20]1995年1月26日[20]鳥取(第八管区[20]
CL-65あまかぜ[20]墨田川造船[20]1995年1月30日[20]宮津(第八管区)[20]
CL-66あおかぜ[20]小浜(第八管区)[20]
CL-67[20]おぎかぜ[20]
→ くにかぜ[20]
石原造船所[20]1995年1月31日[20]小木(第九管区
→ 岩国(第六管区)[20]
CL-68たちかぜ[20]1995年1月31日[20]伏木(第九管区)[20]
平成6年度CL-69でいご[20]
→ にいかぜ[12]
1995年11月24日[20]那覇第十一管区[20]
→ 新居浜(第六管区)[12]
→ 水島(第六管区)[23]
2024年3月5日
CL-70ゆうな[20]
→ ひなぎく[12]
1995年11月1日[20]中城(第十一管区)[20]
→ 高松(第六管区)[12]
CL-71あだん[20]
→ からたち[12]
墨田川造船[20]1995年11月13日[20]石垣(第十一管区)[20]
→ 尾道(第六管区)[12]
平成7年度CL-72きじかぜ[20]木曽造船[20]1996年3月28日[20]釜石(第二管区)[20]
CL-73はつかぜ[20]1996年2月29日[20]宮古(第二管区)[20]
CL-74ゆらかぜ[20]信貴造船所[20]1996年3月19日[20]舞鶴(第八管区)[20]
CL-75やなかぜ[12]
→ ひのかぜ[12]
→ ひめざくら[12]
→ むつぎく[12]
長崎造船[20]1996年3月22日[20]浜田(第八管区)
→ 和歌山(第五管区)[20]
→ 姫路(第五管区)
→ 八戸(第二管区)[12]
CL-76わしかぜ
→ とさつばき[20]
→ きたかぜ[12]
金沢(第九管区)
→ 土佐清水(第五管区)[20]
→ 稚内(第一管区)[12]
平成7年度
第2次補正
CL-77むつかぜ[20]墨田川造船[20]1996年3月28日[20]八戸(第二管区)[20]
CL-78とねかぜ[20]長崎造船[20]1996年3月29日[20]銚子(第三管区)[20]
CL-79しずかぜ[20]ニッスイマリン[20]1996年3月28日[20]清水(第三管区)[20]
西宮(第五管区)[12]
CL-80こまかぜ[20]信貴造船所[20]大阪(第五管区)[20](配属替えに伴い改名)
はつぎく[12]志布志(第十管区)[4]
→ 千葉(第三管区)[12]
CL-81ゆきかぜ[20]横浜ヨット[20]1996年7月30日[20]花咲(第一管区)[20]
CL-82なかかぜ[20]茨城(第三管区)[20]
CL-83かわかぜ[20]木曽造船[20]1996年6月19日[20]呉(第六管区)[20]
CL-84きよかぜ[20]石原造船所[20]1996年7月30日[20]門司(第七管区)[20]
CL-85ひこかぜ[20]
→ はまぎく[12]
墨田川造船[20]1996年6月28日[20]下関(第七管区)[20]
→ 新居浜(第六管区)[12]
CL-86おさかぜ[20]ニッスイマリン[20]1996年6月19日[20]下関(第七管区)[20]
CL-87わかかぜ[20]信貴造船所[20]1996年7月31日[20]若松(第七管区)[20]
CL-88いけかぜ[20]横浜ヨット[20]1996年6月28日[20]三池(第七管区)[20]
CL-89のもかぜ[20]長崎造船[20]長崎(第七管区)[20]
CL-90ゆみかぜ[20]信貴造船所[20]1996年6月26日[20]伊万里(第七管区)[20]
CL-91くまかぜ[20]横浜ヨット[20]1996年6月28日[20]熊本(第十管区)[20]
平成7年度CL-92はるかぜ[20]石原造船所[20]1996年11月1日[12]名瀬(第十管区)[20]
→ 中部空港(第四管区)
→ 名古屋(第四管区)[12]
CL-93ほしかぜ[20]
→ さるびあ[12]
1996年11月18日[20]古仁屋(第十管区)[20]
→ 四日市(第四管区)[12]
平成8年度
補正
CL-94おいつかぜ[20]木曽造船[20]1997年11月25日[20]宇和島(第六管区)[20]
CL-95こちかぜ[20]石原造船所[20]福岡(第七管区)[20]
CL-96はまなす[20]隅田川造船所[20]1997年12月18日[20]留萌(第一管区)[20]
CL-97あかしあ[20]瀬棚(第一管区)[20]
CL-98とさみずき[20]信貴造船所[20]高知(第五管区)[20]
CL-99おきかぜ[20]
→ もくれん[12]
石原造船所[20]唐津[20]→ 若松[12]
(第七管区)
CL-100さちかぜ[20]ニッスイマリン[20]1997年12月19日[20]佐伯(第七管区)[20]
CL-101おぎかぜ[20]横浜ヨット[20]1997年12月18日[20]能登(第九管区)[20]
CL-102なつかぜ[20]長崎造船[20]八代(第十管区)[20]
平成10年度
第3次補正[20]
CL-103さわかぜ[20]墨田川造船[20]1999年3月31日[20]青森(第二管区)[20]
CL-104べにばな[20]酒田(第二管区)[20]
CL-105やまざくら[20]横浜ヨット[20]1999年3月30日[20]若松(第七管区)[20]
CL-106かいどう[20]平戸(第七管区)[20]
CL-107さざんか[20]仙崎(第七管区)[20]
CL-108あおい[20]ニッスイマリン[20]1999年3月31日[20]舞鶴(第八管区)[20]
CL-109すいせん[20]
→ のげかぜ[12]
墨田川造船[20]敦賀(第八管区)[20]
→ 横浜(第三管区)[12]
CL-110やえざくら[20]木曽造船[20]1999年3月30日[20]境(第八管区)[20]
CL-111やなかぜ[20]石原造船所[20]浜田(第八管区)[20]
CL-112ゆきつばき[20]墨田川造船[20]1999年3月31日[20]新潟(第九管区)[20]
CL-113わしかぜ[20]
→ さぎかぜ[12]
石原造船所[20]1999年3月30日[20]金沢(第九管区)
→ 姫路(第五管区)[12]
平成11年度
予備費[20]
CL-114のげかぜ[20]
→ げっとう[12]
2000年3月9日[20]横浜(第三管区)[20]
→ 那覇(第十一管区)[12]
平成12年度
補正[20]
CL-115いまかぜ[20]長崎造船[20]2001年3月30日[20]今治(第六管区)[20]
CL-116こまくさ[20]
→ みえかぜ[12]
信貴造船所[20]名古屋[20]尾鷲[12]
(第四管区)
CL-117しらぎく[20]
→ とさつばき[12]
石原造船所[20]神戸[20]→土佐清水[12]
(第五管区)
CL-118かつかぜ[20]横浜ヨット[20]2001年3月29日[20]勝浦(第三管区)[20]
CL-119さつき[20]ニッスイマリン[20]2001年3月30日[20]宮崎(第十管区)[20]
平成13年度
第1次補正[20]
CL-120やぐるま[20]墨田川造船[20]2002年3月29日[12]小樽(第一管区)[12]
CL-121むろかぜ[12]石原造船所[12]田辺(第五管区)[12]
CL-122ふよう[12]信貴造船所[12]福岡(第七管区)[12]
CL-123つばき[12]木曽造船[12]佐世保(第七管区)[12]
CL-124ひごかぜ[12]石原造船所[12]熊本(第十管区)[12]
CL-125しらはぎ[12]墨田川造船[12]宮城(第二管区)[12]
CL-126あしび[12]石原造船所[12]美波(第五管区)[12]
CL-127すいれん[12]三池(第七管区)[12]
CL-128こうばい[12]墨田川造船[12]長崎(第七管区)[12]
CL-129やまゆり[12]横浜(第三管区)[12]
CL-130くりかぜ[12]横須賀(第三管区)[12]
CL-131そらかぜ[12]横浜ヨット[12]関空(第五管区)[12]
CL-132むらかぜ[12]ニッスイマリン[12]佐世保(第七管区)[12]
CL-133あいかぜ[12]佐世保(第七管区)[12]
平成13年度
第2次補正[12]
CL-134あやめ[12]墨田川造船[12]2002年12月16日[12]岸和田(第五管区)[12]
平成17年度
補正[12]
CL-135いそぎく[12]2007年3月16日[12]東京(第三管区)[12]
CL-136やまぶき[12]2007年3月22日[12]東京(第三管区)[12]
CL-137みおかぜ[12]長崎造船[12]大阪(第五管区)[12]
CL-138こまかぜ[12]大阪(第五管区)[12]
CL-139ときくさ[12]墨田川造船[12]佐渡(第九管区)[12]
平成18年度[12]CL-140ひだかぜ[12]名古屋(第四管区)[12]
CL-141しらぎく[12]神戸(第五管区)[12]
CL-142ひめざくら[12]木曽造船[12]姫路(第五管区)[12]
平成18年度
補正[12]
CL-143すずかぜ[12]墨田川造船[12]2008年3月31日[12]小樽(第一管区)[12]
CL-144すぎかぜ[12]長崎造船[12]秋田(第二管区)[12]
CL-145さとざくら[12]2008年3月27日[12]門司(第七管区)[12]
CL-146ひこかぜ[12]木曽造船[12]2008年3月26日[12]下関(第七管区)[12]
CL-147すいせん[12]長崎造船[12]2008年3月27日[12]敦賀(第八管区)[12]
CL-148みほぎく[12]境(第八管区)[12]
CL-149こしかぜ[12]木曽造船[12]2008年3月26日[12]新潟(第九管区)[12]
CL-150わしかぜ[12]三保造船所[12]金沢(第九管区)[12]
平成19年度
補正[12]
CL-151るりかぜ[12]墨田川造船[12]2009年3月31日[12]串木野(第十管区)[12]
CL-152うけゆり[12]古仁屋→指宿[12]
(第十管区)
CL-153でいご[12]那覇(第十一管区)[12]
CL-154あだん[12]石垣(第十一管区)[12]
CL-155ゆうな[12]中城(第十一管区)[12]
CL-156しろかぜ[12]長崎造船[12]2009年3月27日[12]鹿児島→宮崎[12]→日向
(第十管区)
CL-157ほこかぜ[12]木曽造船[12]2009年3月26日[12]日向(第十管区)[12]
CL-158さくらかぜ[12]長崎造船[12]2009年3月27日[12]喜入(第十管区)[12]
CL-159みほかぜ[12]墨田川造船[12]2009年11月30日[12]清水(第三管区)[12]
平成20年度
第1次補正[12]
CL-160いせぎく[12]三保造船所[12]2009年11月27日[12]四日市(第四管区)[12]
CL-161くれかぜ[12]木曽造船[12]2009年11月26日[12]呉(第六管区)[12]
CL-162いよざくら[12]松山(第六管区)[12]
CL-163まつかぜ[12]墨田川造船[12]2009年11月25日[12]唐津(第七管区)[12]
平成21年度[12]CL-164たまかぜ[12]2010年2月24日[12]川崎(第三管区)[12]
CL-165てるぎく[12]長崎造船[12]2010年3月30日[12]大阪(第五管区)[12]
平成22年度[12]CL-166こざくら[12]2011年3月15日[12]室蘭(第一管区)[12]
CL-167えぞかぜ[12]苫小牧→ 室蘭[12]
(第一管区)
CL-168やまぎく[12]木曽造船[12]宇部(第七管区)[12]
CL-169ことざくら[12]墨田川造船[12]佐世保(第七管区)
平成22年度
予備費[12]
CL-170すずらん[12]2011年3月25日[12]函館(第一管区)[12]
CL-171ちよかぜ[12]室蘭(第一管区)[12]
平成26年度
補正[12]
CL-01さつかぜ[12]2016年3月24日[12]鹿児島(第十管区)[12]
CL-02りんどう[12]志布志(第十管区)[12]
平成28年度[12]CL-03なだかぜ[12]木曽造船[12]2017年3月15日[12]神戸(第五管区)[12]
CL-04ことかぜ[12]坂出(第六管区)[12]
平成28年度
第2次補正[12]
CL-172あさかぜ[12]長崎造船[12]2018年3月13日[12]釧路(第一管区)[12]
平成29年度[12]CL-173うきかぜ[12]木曽造船[12]2018年3月30日[12]尾道(第六管区)[12]
CL-174みやかぜ[12]墨田川造船[12]2018年3月26日[12]名古屋(第四管区)[12]
平成29年度
補正[12]
CL-175ひばかぜ[12]2019年3月19日[12]青森(第二管区)[12]
平成30年度[12]CL-176ひめぎく[12]
→ さのゆり
木曽造船[12]姫路(第五管区)[12]
→ 関空(第五管区)
CL-177ふじかぜ[12]墨田川造船[12]清水(第三管区)[12]
CL-178たかかぜ[12]長崎造船[12]2019年3月20日[12]若松(第七管区)[12]
CL-179ふさかぜ[12]木曽造船[12]2018年11月30日[12]千葉(第三管区)[12]
CL-180うずかぜ[12]2019年3月19日[12]徳島(第五管区)[12]
CL-181きぬかぜ[12]長崎造船[12]2018年12月20日[12]衣浦(第四管区)[12]
平成30年度
第2次補正[12]
CL-182とまかぜ[12]墨田川造船[12]2020年3月10日[12]苫小牧(第一管区)[12]
CL-183ゆりかぜ[12]長崎造船[12]2020年3月19日[12]東京(第三管区)[12]
平成31年度[12]CL-184うめかぜ[12]2020年3月6日[12]鹿島(第三管区)[12]
CL-185あきかぜ[12]木曽造船[12]2020年3月19日[12]広島(第六管区)[12]
平成30年度
第2次補正[12]
CL-186もじかぜ[12]長崎造船[12]2020年2月7日[12]門司(第七管区)[12]
CL-187まやかぜ[12]本瓦造船[12]2020年3月17日[12]加古川(第五管区)[12]
CL-188せとかぜ[12]木曽造船[12]2020年3月19日[12]玉野(第六管区)[12]
令和2年度[12]CL-189ぶんごうめ[23]墨田川造船[23]2021年3月9日[23]大分(第七管区)[23]
CL-190くがかぜ[23]柳井(第六管区)[23]
令和元年度
補正[23]
CL-191はすかぜ[23]木曽造船[23]2021年2月25日[23]千葉(第三管区)[23]
CL-192きみかぜ[23]2021年3月22日[23]木更津(第三管区)[23]
CL-193ひめかぜ[23]長崎造船[23]2021年2月19日[23]三河(第四管区)[23]
CL-194しぎかぜ[23]本瓦造船[23]2021年3月22日[23]堺(第五管区)[23]
令和2年度
第3次補正[24]
CL-195にじかぜ[24]木曽造船2021年12月10日徳山(第六管区)[24]
CL-196きりかぜ[24]2022年2月14日[24]横浜(第三管区)[24]
CL-197うみかぜ[24]湘南(第三管区)[24]
CL-198ひろかぜ[24]長崎造船[24]2022年2月25日[24]広島(第六管区)[24]
CL-199とよかぜ[24]2022年3月15日[24]津久見第七管区[24]
CL-200はかぜ[24]墨田川造船[24]2022年1月26日[24]横須賀(第三管区)[24]
CL-201ひめぎく[24]姫路(第五管区)[24]
CL-202あしかぜ[24]本瓦造船[24]2022年3月22日[24]福山(第六管区)[24]
令和3年度[26]CL-203いせかぜ[26]墨田川造船[26]2022年3月1日[26]浜島(第四管区)[26]
令和3年度
補正[26]
CL-204ささかぜ[26]2023年3月22日[26]気仙沼(第二管区)[26]
令和4年度[26]CL-205なるかぜ[26]長崎造船[26]2023年3月3日[26]五島(第七管区)[26]
令和4年度
補正
CL-206ゆめかぜ墨田川造船2024年2月29日[27]東京(第三管区)[27]
令和5年度CL-207まびかぜ長崎造船2024年3月19日水島(第六管区)
令和5年度
補正[28]
CL-
CL-
CL-
CL-
CL-

登場作品

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映画

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海猿シリーズ
LIMIT OF LOVE 海猿
「CL-17 さたかぜ」「CL-47 さつかぜ」「CL-119 さつき」が登場。鹿児島湾にて、フェリー「くろーばー号」が座礁する海難事故が発生したことを受け、現場海域へ急行し救助活動にあたる。
THE LAST MESSAGE 海猿
「CL-86 おさかぜ」「CL-87 わかかぜ」が登場。福岡沖にて、天然ガス採掘プラント「レガリア」にドリルシップが衝突する海難事故が発生したことを受け、現場海域へ急行し救助活動にあたる。
BRAVE HEARTS 海猿
「CL-19 ゆりかぜ」「CL-49 あわかぜ」「CL-129 やまゆり」が登場。左翼エンジンが爆発したボーイング747-400東京湾内に海上着水することを受け、着水する海域の近くで待機し、着水が成功すると直ちに接近して救助活動を開始する。
劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
「CL-136 やまぶき」が登場。東京湾を航行するフェリーが濃霧のため海ほたるに衝突したことを受け、現場海域へ急行し乗員・乗客の救助活動を行う。

漫画

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大怪獣激闘 ガメラ対バルゴン COMIC VERSION
「CL-114 のげかぜ」が登場。神奈川県沖を漂流していたプレジャーボートを調査するが、バルゴンが発した冷気によって一帯の海域が凍結したことで、身動きが取れなくなってしまう。

脚注

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注釈

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  1. ^ 一部艇は2,040馬力とされる。
  2. ^ a b c 平成後期以降建造艇は非公表。
  3. ^ 「すずかぜ」の船名は後継船(CL-143)に引き継がれた。また「ひめぎく」(CL-11)は2019年3月5日に解役されたが、こちらもCL-176さらにCL-201に船名を引き継いだ。
  4. ^ 令和3年度予算において新型CL型として18メートル型(はやかぜ型)2隻建造が盛り込まれた。今後、運用状況等諸条件を勘案して20メートル型と並行して建造が進むようである。
  5. ^ 平成5年度型~平成12年度補正型:原型とは建造年度が重複する期間がある。
  6. ^ 平成6年度型、平成7年度型、平成11年度予備費、平成19年度補正建造の一部。
  7. ^ 袖ヶ浦分室廃止に伴い配属替え
  8. ^ 2011年3月11日、航行不能となっていた「いよざくら」の救助中に座礁し大破[25]。本型として初の解役となった[12]

出典

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  1. ^ a b Wertheim 2013, pp. 391–392.
  2. ^ a b c d 徳永 & 大塚 1995, pp. 139–140.
  3. ^ a b c d e f g 海人社 2003, pp. 165–167.
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n 海人社 2014, pp. 81–84.
  5. ^ 徳永 & 大塚 1995, pp. 95–96.
  6. ^ a b 海人社 1995.
  7. ^ a b 令和元年度入札結果”. 第7管区海上保安本部. 20200604閲覧。
  8. ^ 佐藤 2008.
  9. ^ a b c d e f g h 海人社 2020.
  10. ^ 海人社 2010, p. 77.
  11. ^ 船舶用部品(オイルフィルタエレメント等)買入(その2)”. 第三管区海上保安本部. 2022年12月31日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl fm fn fo fp fq fr fs ft fu fv fw fx fy fz ga gb gc gd ge gf gg gh gi gj gk gl gm gn go gp gq gr gs gt gu gv gw gx gy gz ha hb hc hd he hf hg hh hi hj hk hl hm hn ho hp hq hr hs ht hu hv hw hx hy hz ia ib ic id ie if ig ih ii ij ik il im in io ip iq ir is it iu iv iw ix iy iz ja jb jc jd je jf jg jh ji jj jk jl jm jn jo jp jq jr js jt ju jv jw jx jy jz ka kb kc 海人社 2020b, pp. 80–83.
  13. ^ a b コロナ感染者収容、離島から搬送可能 巡視艇「ひめぎく」就役 姫路海上保安部(ラジトピ ラジオ関西トピックス)”. Yahoo!ニュース. 2022年2月10日閲覧。
  14. ^ 【柳井市】巡視艇2代目「くがかぜ」お披露目”. 海と日本PROJECT in やまぐち. 2022年2月2日閲覧。
  15. ^ 徳山海保新巡視艇「にじかぜ」就役/最新機器搭載、コロナ対策も”. 山口新聞 電子版. 2022年2月2日閲覧。
  16. ^ 徳山海保に2代目「にじかぜ」 新巡視艇で海の安全確保”. 周南・下松・光の地域のニュースを届ける新聞社|新周南新聞社. 2022年2月2日閲覧。
  17. ^ 徳山海保ににじかぜ就役、監視機能など向上”. gooニュース. 2022年2月2日閲覧。
  18. ^ 海人社 2020b, p. 79.
  19. ^ a b 海人社 2020b, p. 84.
  20. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl fm fn fo fp fq fr fs ft fu fv fw fx fy fz ga gb gc gd ge gf gg gh gi gj gk gl gm gn go gp gq gr gs gt gu gv gw gx gy gz ha hb hc hd he hf hg hh hi hj hk hl hm hn ho hp hq hr hs ht hu hv hw hx hy hz ia ib ic id ie if ig ih ii ij ik il im in io ip iq ir is it iu iv iw ix iy iz ja jb jc jd je jf jg jh ji jj jk jl jm jn jo jp jq jr js jt ju jv jw jx jy jz ka kb kc kd ke kf kg kh ki kj kk kl km kn ko kp kq kr ks kt ku kv kw kx ky kz la lb lc ld le lf lg lh li lj lk ll lm ln lo lp lq lr ls lt lu lv lw lx ly lz ma mb mc md me mf mg mh mi mj mk ml mm mn mo mp mq mr ms mt mu mv mw mx my mz na nb nc nd ne nf ng nh ni nj nk nl nm nn no np nq nr ns nt nu nv nw nx ny nz oa ob oc od 海人社 2002, pp. 93–95.
  21. ^ a b c d e f g h 海人社 2019.
  22. ^ a b c 海人社 2018.
  23. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac 海人社 2021.
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj 海人社 2022.
  25. ^ 船舶事故概要”. 国土交通省運輸安全委員会. 2020年8月26日閲覧。
  26. ^ a b c d e f g h i j k l m n 海人社 2023.
  27. ^ a b なんと通算「200番艇」!? 海上保安庁の最新巡視艇「ゆめかぜ」引渡し “東京湾の用心棒” 担う性能とは」『乗りものニュース』、2024年3月3日。2024年3月3日閲覧。
  28. ^ 特機1105 749kWディーゼル機関10台ほか6点買入”. 海上保安庁. 2024年4月4日閲覧。

参考文献

編集
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  • 海人社(編)「警備救難業務用船 (写真特集・海上保安庁現有船艇の全容)」『世界の艦船』第595号、海人社、2002年5月、57-104頁、NAID 40002156309 
  • 海人社(編)「海上保安庁全船艇史」『世界の艦船』第613号、海人社、2003年7月、NAID 40005855317 
  • 海人社(編)「警備救難業務用船 (海上保安庁現有船艇の全容)」『世界の艦船』第726号、海人社、2010年7月、NAID 40017138092 
  • 海人社(編)「警備救難業務用船 (海上保安庁船艇の全容)」『世界の艦船』第800号、海人社、2014年7月、81-84頁、NAID 40020105550 
  • 海人社(編)「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 平成29年度を顧みて」『世界の艦船』第881号、海人社、2018年7月、195-201頁、NAID 40021585590 
  • 海人社(編)「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 平成30年度を顧みて」『世界の艦船』第903号、海人社、2019年7月、157-163頁、NAID 40021926537 
  • 海人社(編)「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 令和元年度を顧みて」『世界の艦船』第927号、海人社、2020年7月、141-147頁、NAID 40022262326 
  • 海人社(編)「海上保安庁船艇の全容」『世界の艦船』第933号、海人社、2020年10月、37-101頁、NAID 40022358584 
  • 海人社(編)「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 令和2年度を顧みて」『世界の艦船』第951号、海人社、2021年7月、141-146頁、NAID 40022600684 
  • 海人社(編)「海上自衛隊・海上保安庁 艦船の動向 : 令和3年度を顧みて」『世界の艦船』第975号、海人社、2022年7月、141-146頁。 
  • 海人社(編)「警備救難業務用船 (写真特集・海上保安庁現有船艇の全容)」『世界の艦船』第1005号、海人社、2023年11月、39-90頁。 
  • 佐藤一也「4サイクルディーゼル機関の技術系統化調査」『国立科学博物館 技術の系統化調査報告』第12集、国立科学博物館、2008年3月。NCID AA12031302http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/pdf/044.pdf 
  • 徳永陽一郎; 大塚至毅『海上保安庁 船艇と航空 (交通ブックス205)』成山堂書店、1995年。ISBN 4-425-77041-2 
  • Wertheim, Eric (2013). The Naval Institute Guide to Combat Fleets of the World (16th ed.). Naval Institute Press. ISBN 978-1591149545