iPhoneに仕事用メールアドレスを追加する方法

PDF形式でダウンロード

PDF形式でダウンロード

この記事には：

「Microsoft Exchange」を利用する

既定のメールサービスを利用する

独自のメールサービスを利用する

関連記事

この記事では、iPhoneの「メール」アプリに仕事用のメールアドレスを追加する方法を解説します。

ステップ

方法 1

方法 1 の 3:

「Microsoft Exchange」を利用する

PDF形式でダウンロード

1. 
   1
   「設定」アプリ

   

   を起動する　「設定」アプリのアイコンをタップします。このアイコンとは、歯車の付いた灰色の箱のようなアイコンのことです。
2. 
   2
   画面を下にスクロールして、アカウントとパスワードをタップする　「設定」ページのだいたい3分の1くらいのところにあります。また、このボタンの左側には、白い鍵の形をしたアイコンがあります。
3. 
   3
   アカウントを追加をタップする　「アカウント」セクションの一番下にあります。
4. 
   4
   Exchangeをタップする　アカウントオプションの上のほうにあります。

   • 「Microsoft Exchange」は、代表的な企業向けメールサーバーの1つで、勤務先で利用しているメールサーバーがわからない場合は、「Microsoft Exchange」を利用している可能性があります。
   • メールアドレスを見ただけでは、「Microsoft Exchange」を利用しているかどうかはわかりません。「Microsoft Exchange」を利用しているかどうかわからない場合は、勤務先のIT担当者に問い合わせを行いましょう。
5. 
   5
   メールアドレスを入力する　「メール」のテキストボックスをタップして、iPhoneに追加したいアカウントのメールアドレスを入力します。

   • また、「説明」のテキストボックスをタップして説明文を入力すれば、「メール」内のアカウントの受信トレイに説明文を付けることも可能です。
   • 「ExchangeデバイスID」というランダムな文字列が画面に表示されるので、勤務先のIT担当者が要求してきたときに提示できるよう、そのIDをメモしましょう。
6. 
   6
   次へをタップする　画面の右上にあります。

   • プロンプトが表示されたら、手動で構成するをタップして、次の手順に進みましょう。
7. 
   7
   パスワードを入力する　「パスワード」のテキストボックスをタップして、メールアドレスに関連付けられているパスワードを入力します。
8. 
   8
   次へをタップする　画面の右上にあります。
9. 
   9
   画面の指示に従う　「Microsoft Exchange」アカウントの種類によっては、セキュリティ設定を更新するか、「メール」アプリにアカウントへのアクセスを許可するように求められる場合があります。

   • 「メール」アプリにアカウントへのアクセスを許可するように求められた場合は、プロンプトが表示されたら許可をタップしましょう。
10. 
    10
    「メール」のスイッチ（白）

    

    をタップする　メニューの一番上にあります。このスイッチをタップすると、スイッチが緑色

    

    になります。これで、「Microsoft Exchange」のメールアドレスを「メール」アプリに追加することができました。

    • 「カレンダー」や「連絡先」のような他の種類のデータも「オン」（緑）の位置にスライドして、iPhoneにデータを統合（マージ）することができます。
11. 
    11
    保存をタップする　画面の右上にあります。これで、「メール」アプリを使って仕事用のアカウントからメールを送信できるようになりました。

    • このアカウントの受信トレイは、「メールボックス」画面で確認することが可能です。
    広告

方法 2

方法 2 の 3:

既定のメールサービスを利用する

PDF形式でダウンロード

1. 
   1
   利用できるサービスを確認する　iPhoneには「iCloud」や「Google」、「Yahoo」、「AOL」、「Microsoft Outlook」などの既定のオプションが用意されています。これらのサービスの中から「メール」アプリにアカウントを追加したい場合は、次の手順に進みましょう。

   • 別のメールサービスを追加したい場合は、「独自のメールサービスを利用する」にスキップしましょう。
2. 
   2
   「設定」アプリ

   

   を起動する　「設定」アプリのアイコンをタップします。このアイコンとは、歯車の付いた灰色の箱のようなアイコンのことです。
3. 
   3
   画面を下にスクロールして、アカウントとパスワードをタップする　「設定」ページのだいたい3分の1くらいのところにあります。また、このボタンの左側には、白い鍵の形をしたアイコンがあります。
4. 
   4
   アカウントを追加をタップする　「アカウント」セクションの一番下にあります。
5. 
   5
   アカウントの種類を選択する　「アカウントを追加」ページの中からアカウント（Googleなど）を1つ選択すると、選択したサービスのログインページが表示されます。
6. 
   6
   メールアドレスとパスワードを入力する　「メール」のテキストボックスをタップしてメールアドレスを入力し、「パスワード」のテキストボックスをタップして、メールアカウントのパスワードを入力します。

   • 選択したサービスによっては、メールアドレスを入力した後に次へをタップしてから、パスワードを入力する必要がある場合があります。
7. 
   7
   画面の指示に従う　選択したメールサービスによって、セットアップの手順が少し異なります。機能やスイッチの一覧と、右上に保存というボタンが設置されているページにたどり着いたら、次の手順に進みましょう。
8. 
   8
   「メール」のスイッチ（白）

   

   をタップする　スイッチが緑色

   

   になると、選択したアカウントから「メール」アプリでメールを送受信できるようになります。
9. 
   9
   保存をタップする　画面の右上にあります。これをタップすると、変更内容が保存され、「アカウントとパスワード」ページに戻ります。

   • このアカウントの受信トレイは、「メールボックス」画面で確認することが可能です。
   広告

方法 3

方法 3 の 3:

独自のメールサービスを利用する

PDF形式でダウンロード

1. 
   1
   メールサービスの情報を取得する　独自のメールサービスを設定する際に入力しなければならない情報は、おそらくすぐにはわかりません。勤務先のIT担当者に問い合わせを行い、以下の情報を調べましょう。

   • メールサーバーの種類（IMAPまたはPOP）
   • 受信メールのホスト名とユーザー名
   • 送信メールのホスト名
   • 多くの企業では、iPhoneにメールアカウントを追加する際の具体的な指示がIT担当者に出されています。
2. 
   2
   「設定」アプリ

   

   を起動する　「設定」アプリのアイコンをタップします。このアイコンとは、歯車の付いた灰色の箱のようなアイコンのことです。
3. 
   3
   画面を下にスクロールして、アカウントとパスワードをタップする　「設定」ページのだいたい3分の1くらいのところにあります。また、このボタンの左側には、白い鍵の形をしたアイコンがあります。
4. 
   4
   アカウントを追加をタップする　「アカウント」セクションの一番下にあります。
5. 
   5
   その他をタップする　アカウントオプションの一番下にあります。
6. 
   6
   メールアカウントを追加をタップする　画面上部の「メール」の下にあります。
7. 
   7
   自分の名前を入力する　「名前」のテキストボックスをタップして、送信メッセージに表示する名前を入力します。
8. 
   8
   メールアドレスを入力する　「メール」のテキストボックスをタップして、iPhoneに追加したいアカウントのメールアドレスを入力します。
9. 
   9
   パスワードを入力する　 「パスワード」のテキストボックスをタップして、メールアドレスに関連付けられているパスワードを入力します。

   • また、説明文を入力すれば、「メール」内のアカウントの受信トレイに説明文を付けることも可能です。
10. 
    10
    次へをタップする　画面の右上にあります。
11. 
    11
    メールサーバーの種類を選択する　画面の一番上にあるIMAPタブまたはPOPタブのいずれかをタップします。

    • この画面に何を入力すればよいかわからない場合は、勤務先のIT担当者に問い合わせて確認しましょう。
12. 
    12
    ホスト名を入力する　「受信メールサーバ」セクションにある「ホスト名」というラベルが付いたテキストフィールドに入力します。
13. 
    13
    ユーザー名を入力する　このテキストフィールドには、一般的にメールアドレスの「@」記号の左側の部分を入力します。
14. 
    14
    ホスト名を入力する　「送信メールサーバ」セクションにある「ホスト名」というラベルが付いたテキストフィールドに入力します。

    • 勤務先のIT担当者が要求してきたときは、このセクションにもユーザー名とパスワードを入力しましょう。
15. 
    15
    次へをタップする　画面の右上にあります。
16. 
    16
    「メール」を有効にする　「メール」のスイッチ（白）

    

    をタップすると、スイッチが緑色になります。これで、独自のメールアドレスを「メール」アプリに追加することができました。
17. 
    17
    保存をタップする　画面の右上にあります。これで、「メール」アプリを使って、仕事用アカウントからメールを送信できるようになりました。

    • このアカウントの受信トレイは、「メールボックス」画面で確認することが可能です。
    広告

ポイント

• 仕事用のメールアカウントは、「メール」アプリの「メールボックス」ページで確認することができます。「メール」で最後に開いたアイテムによっては、画面の左上にある「戻る」ボタンを数回タップしないと「メールボックス」ページに戻れないかもしれません。
• 通常、「保存」ページに移動したときには、「メール」のスイッチが緑色になっています。その場合、「メール」のスイッチをタップする必要はありません。

広告

注意事項

• 「メール」アプリは、その他のメール設定でほとんどのアカウントに対応していますが、仕事用サーバーのメールが「メール」アプリに表示されるようになるまでには数日かかる場合があります。

広告