WindowsでMicrosoftペイントを使う方法

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この記事では、WindowsでMicrosoftペイントを使う方法を紹介します。Microsoftペイントは、Windows 10への移行を生き延びたWindowsの定番ソフトウェアです。

パート 1

パート 1 の 8:

「ペイント」を起動する

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画面左下のWindowsロゴをクリックします。
ペイントと入力する　コンピュータ上の「ペイント」というソフトウェアが検索されます。
「スタート」メニューで、絵の具のついたパレットのようなアイコンの「ペイント」というアプリを探します。
をクリックする　「ペイント」アプリのアイコンの横にある文字のことで、クリックすると新しい「ペイント」ウィンドウが表示されます。
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パート 2

パート 2 の 8:

描画と消去を行う

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「ペイント」ウィンドウの上部にあるツールバーには、「ペイント」のキャンバスを操作するためのオプションがすべて用意されています。
2
メインカラーを選択する　「ペイント」ウィンドウの右上にあるパレットで任意の色をクリックして、「色1」ボタンに適用します。これは、キャンバス上でマウスの左ボタンを押したときに使う色のことです。
- ウィンドウの右上にある色の編集をクリックし、カラーホイールで使いたい色と色合いを選択してOKをクリックすれば、カスタムカラーを作成することも可能です。
カラーパレットの左側にある「色2」ボタンをクリックし、サブカラーとして使いたい色を選択しましょう。この色は、キャンバス上でマウスの右ボタンを押すと有効になります。
4
ブラシの種類を選択する　「ペイント」ウィンドウの上部にあるブラシオプションをクリックし、使いたいブラシ先端の種類を選択しましょう。これは、線のサイズや形状、幅のオプションに影響を与えます。
- 通常の自由線を描画したいだけの場合は、「ツール」グループにある鉛筆の形をした「鉛筆」アイコンをクリックしましょう。
カラーパレットの左側にあるサイズオプションをクリックし、描画中に使いたい線の幅を選択します。
6
キャンバス上をクリックしながらドラッグして描画する　マウスの左ボタンを押しながらドラッグすると、線が描画されます。
- マウスの右ボタンでクリック＆ドラッグすれば、サブカラーを使うことも可能です。
7
分割された部分を色で塗りつぶす　「ツール」グループにあるペンキバケツのような「塗りつぶし」というツールをクリックし、キャンバスをクリックすると、その分割された部分全体がメインカラーに変更されます（右クリックしてサブカラーを使うことも可能です）。
- キャンバスを分割している（例えば、1本の線でキャンバスを2つに分割している）場合は、クリックした部分のみが色で塗りつぶされます。
- キャンバスが真っ白になっている、またはキャンバスが完全には分割されていない場合は、「塗りつぶし」ツールを使うと、キャンバス全体が塗りつぶされます。
8
間違いを消す　「ツール」グループにあるピンク色の「消しゴム」アイコンをクリックし、画像の消したい部分の上で消しゴムをクリックしながらドラッグすると、消しゴム機能を使うことができます。
- 消しゴムではサブカラーが使われるので、サブカラーを白（または異なる場合は描画の背景色）にリセットしてから消す必要があるかもしれません。
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パート 3

パート 3 の 8:

図形を作成する

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図形の輪郭に使いたい色を選択します。
図形の輪郭を描画するだけでなく、図形を色で塗りつぶしたい場合は、「色2」ボタンをクリックしてから塗りつぶしに使いたい色を選択しましょう。
ツールバーの「図形」グループで上下にスクロールすると、選択できる図形をすべて見ることができます。
使いたい図形をクリックして選択します。
「サイズ」をクリックし、表示されるドロップダウンメニューから使いたい線の幅を選択します。
デフォルトでは、図形の輪郭は「色1」ボタンと同じ色になります。色の濃度を変えたり、ゼロにしたりしたい場合は、輪郭のドロップダウンボックスをクリックし、オプション（例：アウトラインなし）を選択して適用しましょう。
7
必要に応じて「塗りつぶし」オプションを選択する　「塗りつぶし」の色を選択した場合は、「塗りつぶし」オプションを図形につけることができます。塗りつぶしをクリックしたら、単色をクリックしましょう。
- 別の「塗りつぶし」オプション（例：クレヨン）を選択して、定型化された塗りつぶしテクスチャを使うことも可能です。
これで図形が描画されます。
図形が思い描いていたサイズと位置に収まったら、マウスボタンを放して、「ペイント」のキャンバスの外側をクリックします。
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パート 4

パート 4 の 8:

テキストを追加する

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「色1」をクリックし、使いたい色を選択します。
をクリックする　ウィンドウの上部にあります。
キャンバス上でテキストを配置したい位置を決めて当該位置をクリックすると、テキストボックスを示す点線が表示されるはずです。
ツールバーの「フォント」グループの上部にあるテキストボックスをクリックし、表示されるドロップダウンメニューから使いたいフォントを選択します。
フォント名の下にある数字をクリックし、フォントに使いたい数字を選択します。
テキストを太字にしたり、斜体にしたり、下線を引いたりしたい場合は、ツールバーの「フォント」グループにあるB、I、Uをクリックしましょう。
デフォルトのフォントとサイズを変更したので、テキストボックスのサイズを大きくする必要があるかもしれません。テキストボックスのサイズを大きくするには、テキストボックスのいずれかの角にマウスカーソルを合わせてから、テキストボックスの中央から斜めにドラッグします。
表示させたいテキストをテキストボックスに入力します。
9
必要に応じてテキストに背景をつける　キャンバス上の背景にテキストを配置したくない場合は、ツールバーの「背景」グループにある不透明をクリックしましょう。
- テキストの背景は、「色2」ボタンに表示されているサブカラーになります。
10
テキストを固定する　テキストの編集が完了したら、キャンバス上をどこでもいいので（またはキャンバスの外側）クリックして、テキストを固定します。
- テキストは固定すると動かせなくなります。
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パート 5

パート 5 の 8:

画像を開く

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をクリックする　「ペイント」ウィンドウの左上にあるタブのことで、クリックするとメニューが表示されます。
をクリックする　メニューの中央にあるオプションのことで、クリックすると「エクスプローラー」ウィンドウが表示されます。
「ペイント」で開きたい画像のファイルの場所まで移動し、その画像をクリックして選択します。
をクリックする　ウィンドウの右下にあるボタンのことで、クリックすると画像が「ペイント」にアップロードされ、「ペイント」のキャンバスは画像に合わせてサイズが変更されるはずです。
「ペイント」をまだ起動していない状態で「ペイント」で画像を開きたい場合は、画像を右クリックしてドロップダウンメニューからプログラムから開くを選択し、表示されるポップアップメニューからペイントを選択しましょう。
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パート 6

パート 6 の 8:

画像のトリミングと回転を行う

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をクリックする　「ペイント」のツールバーの左上にあるボタンのことで、クリックするとドロップダウンメニューが表示されます。
2
をクリックする　ドロップダウンメニューにあります。
- 選択範囲を手動で描画したい場合は、代わりにここで自由選択をクリックしましょう。
3
選択範囲を作成する　保存したい部分の左上から右下に向かって斜めにクリックしながらドラッグし、マウスボタンを放します。
- 自由選択を使う場合は、切り抜きたい部分をクリック＆ドラッグで囲み、選択範囲の両端がつながっていることを確認してから先に進みましょう。
4
をクリックする　「ペイント」ウィンドウの上部にあるボタンのことで、クリックすると画像の選択範囲外が削除され、選択範囲内の部分だけが残ります。
- 選択した部分を画像から切り取り、残りの部分を画像に残したい場合は、Delキーを押しましょう。
をクリックする　「ペイント」ウィンドウの上部にあるボタンのことで、クリックするとドロップダウンメニューが表示されます。
6
回転オプションを選択する　ドロップダウンメニューから回転オプション選択して画像に適用します。
- 例えば、右へ90度回転を選択すると、画像は右端が下端になるように回転します。
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パート 7

パート 7 の 8:

画像のサイズ変更を行う

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をクリックする　「ペイント」のツールバーにあるボタンのことで、クリックするとポップアップウィンドウが表示されます。
2
「縦横比を維持する」のチェックボックスにチェックを入れる　ウィンドウの中央にあるチェックボックスのことで、チェックを入れるといずれかのサイズ値に変更を加えても画像に歪みが生じなくなります。
- 画像の横幅を大きくせずに、画像の縦幅を大きくしたい場合（またはその逆）は、このステップをスキップしましょう。
3
「パーセント」のラジオボタンをオンにする　ウィンドウの上部にあります。
- 画像のサイズを特定のピクセル寸法に変更したい場合は、代わりに「ピクセル」のラジオボタンをオンにします。
4
「水平方向」の値を変更する　画像のサイズ変更に使いたい数値を「水平方向」のテキストボックスに入力します（例えば、サイズを2倍にするには200と入力します）。
- パーセンテージではなくピクセルを使う場合は、画像のサイズ変更に使いたいピクセル数を「水平方向」のテキストボックスに入力しましょう。
- 「縦横比を維持する」のチェックボックスからチェックを外したままにした場合は、「垂直方向」のテキストボックスの値も変更しなければなりません。
5
必要に応じて画像を傾斜させる　画像を傾斜させると、画像の角度が左右に変わります。画像を傾斜させるには、「傾き（度）」という見出しの下にある「水平方向」または「垂直方向」のテキストボックスに数値を入力しましょう。
- 画像を反対方向に傾斜させたい場合は、負の値を入力しましょう（例：「10」ではなく「-10」と入力します）。
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パート 8

パート 8 の 8:

プロジェクトを保存する

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1
既存の「ペイント」プロジェクトへの変更を保存する　プロジェクトをすでに保存している場合は、Ctrl+Sを押すと（または画面左上のフロッピーディスクアイコンをクリックすると）変更を保存することができます。
- 既存の画像の編集中にこの操作を行うと、その画像が編集したものに置き換えられてしまうので注意しましょう。そのため、元の画像を編集するのではなく、画像のコピーを作成して編集するのが賢明です。
をクリックする　「ペイント」ウィンドウの左上にあるタブのことで、クリックするとメニューが表示されます。
を選択する　メニューの中央にあるオプションのことで、選択すると別のメニューが右側に表示されます。
4
をクリックする　右側のメニューにあるオプションのことで、クリックすると「名前を付けて保存」ウィンドウが表示されます。
- 他の画像形式を選択してもかまいません（例：ここではPNG画像）。
プロジェクトに付けたい名前を「ファイル名」のテキストボックスに入力します。
ウィンドウの左側からフォルダ（例：デスクトップ）を選択して、プロジェクトの保存先に指定します。
をクリックする　ウィンドウの右下にあるボタンのことで、クリックすると指定した保存先に入力した名前でファイルが保存されます。
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ポイント

「ペイント」で役立つキーボードショートカットには、以下のようなものがあります。
- 回転：Ctrl+R
- 新規：Ctrl+N
- 切り取り：Ctrl+X
- 貼り付け：Ctrl+V
- コピー：Ctrl+C
- 保存：Ctrl+S
- 削除：Del
- 印刷：Ctrl+P
- 元に戻す：Ctrl+Z
- すべて選択：Ctrl+A
- 開く：Ctrl+O
- やり直し：Ctrl+Y
- ツールバーを非表示にする：Ctrl+T
- プロパティ：Ctrl+E
- サイズ変更と傾斜：Ctrl+W
- パレットを非表示にする：Ctrl+L（もう一度押すと再表示されます）
表示タブをクリックして、「グリッド線」のチェックボックスにチェックを入れると、「ペイント」のプロジェクトにグリッド線を設定することができます。
「ペイント」のキャンバスにルーラーを表示するには、表示タブをクリックして、「ルーラー」のチェックボックスにチェックを入れます。

注意事項

「ペイント」の変更で画像が上書きされないように、編集する前には必ず画像のコピーを作成しましょう。
Microsoft（マイクロソフト）社による「ペイント」のサポートは終了しているので、Windowsの今後のバージョンでは「Microsoft Store（マイクロソフトストア）」からダウンロードする必要があるかもしれません。