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この記事では、WindowsやMacで、自分でMinecraftサーバーを立ててホスティングする方法を紹介します。ただし、Minecraft Pocket Edition(PE)でサーバーを立てるには、Minecraft Realms(レルム)というサブスクリプションに加入する必要があります。
ステップ
- ルーターの管理画面にアクセスする パソコンに固定IPアドレスを設定し、Minecraftサーバーのポート開放(ポートフォワーディング)を行うには、ルーターの管理画面にアクセスする必要があります。ブラウザにルーターのIPアドレスを入力して、ルーターの管理画面にアクセスしましょう。
- ほぼすべてのルーターに専用の管理画面があるので、IPアドレスやポート開放の設定の具体的な手順については、ルーターの取扱説明書やオンラインマニュアルを確認するとよいでしょう。
- ログイン画面が表示されたらログインする ユーザー名やパスワードを入力するログイン画面が表示された場合は、正しいログイン情報を入力してルーターの管理画面にログインしましょう。
- これらのログイン情報を設定した覚えがないのにログイン画面が表示された場合は、ルーターの取扱説明書でデフォルドのユーザー名とパスワードを確認しましょう。
- パソコンに固定IPアドレスを設定する 固定IPアドレスを使用すれば、パソコンに新しいIPアドレスが設定されなくなるので、サーバー情報やポート開放の設定を変更する必要がなくなります。
- ルーターに接続している機器の一覧を確認します。
- パソコンを選択します。
- 必要に応じてパソコンの番号を変更します。
- 変更を保存する 保存または適用ボタンをクリックし、必要に応じてルーターの再起動が完了するのを待ちます。
- ルーターが再起動すると、パソコンに新しいIPアドレスが設定されますが、通常、ルーターはポート開放を設定した後に再起動するので、固定IPアドレスを設定することは非常に重要です。
- 「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目を探す 通常は詳細設定という項目の中にありますが、その中にない場合はルーターの管理画面の設定を探してみましょう。
- 繰り返しになりますが、ルーターの管理画面はそれぞれ異なるので、「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目が見つかるまで探し回るよりも、ルーターの取扱説明書を確認したほうがよいでしょう。
- 「Minecraft」という名前の新しいルールを作成する ルーターの中には、説明欄にMinecraftと入力するだけのものもあれば、ルールを追加などをクリックしてからルーターの情報を入力する必要があるものもあります。
- パソコンの固定IPアドレスを入力する ルールの「IP」または「アドレス」テキストボックスにパソコンの固定IPアドレス(通常は「192.168.2.###」)を入力します。
- TCPとUDPの両方を選択する ルールの近くにある「TCP/UDP」ドロップダウンボックスをクリックし、ドロップダウンメニューからTCPとUDPを選択します。
- Minecraftサーバーのポート開放を行う どちらのポートのテキストボックスにも25565と入力します。
- Minecraftサーバーのデフォルトのポート番号は「25565」です。
- ルールを有効にする ルールがデフォルトで有効になっていない場合は、そのチェックボックスにチェックを入れるか、オンボタンをクリックしましょう。
- 変更を保存する 保存または適用ボタンをクリックし、必要に応じてルーターの再起動が完了するのを待ちます。ルーターの再起動が完了したら、WindowsまたはMacでMinecraftサーバーをインストールしましょう。広告
- Javaが最新の状態であることを確認する Internet Explorer(他のブラウザでは動作しません)でhttps://java.com/ja/download/installed.jsp にアクセスして同意して続行をクリックし、画面の指示に従います。
- Javaが最新の状態でないと、サーバーのホスティング中に問題が発生する可能性があります。
- Java開発キット(以下JDK)をインストールしていない場合はインストールする JDKはJavaコマンドを実行する前にパソコンにインストールする必要があります。
- JDKのダウンロードページ(英語のみ)にアクセスします。
- 「Java SE Development Kit 8u201」という見出しの下にある「Accept License Agreement(使用許諾契約に同意する)」チェックボックスにチェックを入れます。
- 「Windows x64」という見出しの右側にあるjdk-8u201-windows-x64.exeというダウンロードリンクをクリックします。
- インストールファイルをダブルクリックし、画面の指示に従います。
- サーバーファイルをダウンロードする パソコンのブラウザでhttps://minecraft.net/ja-jp/download/にアクセスし、ページ中央のminecraft_server.1.13.2.jarというリンクをクリックします。
- 新しいフォルダを作成する デスクトップを右クリックして新規作成→フォルダーの順に選択し、Minecraft Serverと入力して↵ Enterを押します。
- サーバーファイルを「Minecraft Server」フォルダに入れる ダウンロードしたJARファイルを「Minecraft Server」フォルダにドラッグ&ドロップします。
- また、サーバーファイルをクリックして選択し、Ctrl+Cを押して「Minecraft Server」フォルダを開いたら、Ctrl+Vを押してファイルを貼り付けるということも可能です。
- サーバーファイルを実行する 「Minecraft Server」フォルダ内のserverというJavaファイルをダブルクリックして実行すると、そのフォルダ内にいくつかのファイルやフォルダが表示されるはずです。
- 利用規約に同意する 「Minecraft Server」フォルダ内に「eula」というテキストファイルが表示されたら、以下の操作を行います。
- 「eula」ファイルをダブルクリックします。
- 「eula=false」という文字列を「eula=true」に置き換えます。
- Ctrl+Sを押して変更を保存します。
- テキストファイルを閉じます。
- サーバーファイルをもう一度ダブルクリックする ポップアップウィンドウが開き、サーバーの実行が再開され、「Minecraft Server」フォルダにさらにファイルが追加されます。
- サーバーの実行が完了したら、サーバーを停止する ポップアップウィンドウの一番下に「Done!(完了)」と表示されたら、そのウィンドウの左下にあるテキストボックスをクリックし、stopと入力して↵ Enterを押します。
- 「server.properties」というファイルを探す 「Minecraft Server」フォルダ内にあります。
- ファイルの名前を変更する 「server.properties」ファイルを右クリックして名前の変更をクリックし、そのファイルの名前からピリオドを削除して↵ Enterを押すと、「serverproperties」という名前の通常ファイルに変更され、開くことができるようになります。
- 「serverproperties」ファイルを開く ファイルをダブルクリックし、表示されるポップアップメニューからメモ帳をダブルクリックします。
- パソコンの固定IPアドレスをファイルに書き加える 「server-ip=」という文字列を探し、「=」記号のすぐ右側に先ほど設定したパソコンの固定IPアドレスを入力します。
- 例えば、パソコンの固定IPアドレスが「192.168.2.30」の場合は、server-ip=192.168.2.30と入力します。
- ファイルを保存する Ctrl+Sを押してメモ帳を終了します。
- 起動ファイルを作成する serverファイルをダブルクリックするとサーバーを起動することができますが、そうするとサーバーの実行に使用できるメモリが制限されてしまいます。ただし、この問題は「Minecraft Server」フォルダ内に起動ファイルを作成することで解決可能です。
- メモ帳を起動します(スタートボタンをクリックしてメモ帳と入力しないと見つからないかもしれません)。
- メモ帳にjava -Xmx3G -Xms1G -jar server.jarと入力します。
- ファイルをクリックし、ドロップダウンメニューから名前を付けて保存...を選択します。
- 「ファイル名」テキストボックスにrun.batと入力します。
- 「ファイルの種類」ドロップダウンボックスをクリックし、ドロップダウンメニューからすべてのファイルを選択します。
- 保存先を「Minecraft Server」に指定します。
- 保存をクリックします。
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- Javaが最新の状態であることを確認する https://java.com/ja/download/にアクセスして無料Javaのダウンロードをクリックし、セットアップファイルを開いて画面の指示に従います。
- Javaが最新の状態でないと、サーバーのホスティング中に問題が発生する可能性があります。
- JDKをインストールしていない場合はインストールする JDKはJavaコマンドを実行する前にパソコンにインストールする必要があります。
- JDKのダウンロードページ(英語のみ)にアクセスします。
- 「Java SE Development Kit 8u201」という見出しの下にある「Accept License Agreement(使用許諾契約に同意する)」チェックボックスにチェックを入れます。
- 「Mac OS X x64」という見出しの右側にあるjdk-8u201-macosx-x64.dmgというダウンロードリンクをクリックします。
- DMGファイルをダブルクリックし、Javaアイコンを「アプリケーション」フォルダにドラッグします。
- 画面の指示に従います。
- サーバーファイルをダウンロードする パソコンのブラウザでhttps://minecraft.net/ja-jp/download/にアクセスし、ページ中央のminecraft_server.1.13.2.jarというリンクをクリックします。
- 新しいフォルダを作成する デスクトップをクリックしてファイル→新規フォルダの順にクリックし、Minecraft Serverと入力して⏎ Returnを押します。
- サーバーファイルを「Minecraft Server」フォルダに入れる ダウンロードしたJARファイルを「Minecraft Server」フォルダにドラッグ&ドロップします。
- また、サーバーファイルをクリックして選択し、⌘ Command+Cを押して「Minecraft Server」フォルダを開いたら、⌘ Command+Vを押してファイルを貼り付けるということも可能です。
- サーバーファイルを実行する 「Minecraft Server」フォルダ内のserverというJavaファイルをダブルクリックして実行すると、そのフォルダ内にいくつかのファイルやフォルダが表示されるはずです。
- 利用規約に同意する 「MinecraftServer」フォルダ内に「eula」というテキストファイルが表示されたら、以下の操作を行います。
- 「eula」ファイルをダブルクリックします。
- 「eula=false」という文字列を「eula=true」に置き換えます。
- ⌘ Command+Sを押して変更を保存します。
- テキストファイルを閉じます。
- サーバーファイルをもう一度ダブルクリックする ポップアップウィンドウが開き、サーバーの実行が再開され、「Minecraft Server」フォルダにさらにファイルが追加されます。
- サーバーの実行が完了したら、サーバーを停止する ポップアップウィンドウの一番下に「Done!(完了)」と表示されたら、そのウィンドウの左下にあるテキストボックスをクリックし、stopと入力して⏎ Returnを押します。
- 「server.properties」というファイルを探す 「Minecraft Server」フォルダ内にあります。
- ファイルを開く 「server.properties」ファイルをクリックしてファイル→このアプリケーションで開くの順にクリックし、テキストエディットを選択して開きます。
- ファイルを開くことができない場合は、ファイルをクリックしてファイル→名前を変更の順にクリックし、「server」と「properties」の間のピリオドを削除して(最初に「名前」テキストボックスの右側にある下向き矢印をクリックし、「拡張子を隠す」チェックボックスのチェックを外す必要があるかもしれません)、保存をクリックしましょう。
- パソコンの固定IPアドレスをファイルに書き加える 「server-ip=」という文字列を探し、「=」記号のすぐ右側に先ほど設定したパソコンの固定IPアドレスを入力します。
- 例えば、パソコンの固定IPアドレスが「192.168.2.30」の場合は、server-ip=192.168.2.30と入力します。
- ファイルを保存する ⌘ Command+Sをクリックし、ウィンドウの左上にある赤い丸ボタンをクリックしてテキストエディットを終了します。
- 起動ファイルを作成する serverファイルをダブルクリックするとサーバーを起動することができますが、そうするとサーバーの実行に使用できるメモリが制限されてしまいます。ただし、この問題は「Minecraft Server」フォルダ内に起動ファイルを作成することで解決可能です。
- Spotlightを起動してテキストエディットと入力し、テキストエディットをダブルクリックして新規書類をクリックします。
- テキストエディットに以下のように入力します。
- #!/bin/bash
- cd "$(dirname "$0")"
- java -Xmx3G -Xms1G -jar server.jar
- フォーマットをクリックして標準テキストにするをクリックし、OKをクリックします。
- ファイルをクリックしてから、ドロップダウンメニューから保存を選択します。
- 「名前」テキストボックスにrunと入力し、その右側にある下向き矢印をクリックします。
- 「拡張子を隠す」チェックボックスのチェックを外し、「名前」テキストボックスの「.txt」を.commandに置き換えます。
- 保存先を「MinecraftServer」フォルダに指定して保存をクリックし、ダイアログボックスが表示されたら.commandを使用をクリックします。
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- https://mcversions.net(英語のみ)でサーバーファイルをダウンロードする
- Minecraft Serverという名前の新しいフォルダを作成する
- ファイルをフォルダに入れる
- このフォルダをターミナルで開き、以下のコマンドを実行する
- chmod +x *
- sudo java -jar *
- EULAを有効にする eula.txtをクリックし、falseをtrueに置き換えます。
- sudo java -jar *.jarというコマンドをもう一度実行する
- 「Done(完了)」と表示されるのを待つ 「Done(完了)」と表示されたら、stopと入力します。
- minecraft.propertiesをクリックし、各種設定を変更する
- オフライン(割れ)版でもサーバーにアクセスできるようにしたい場合は、online modeをfalseに変更しましょう。
- ゲームモードや他のゲーム設定を変更することも可能です。
- パソコンの固定IPアドレスをファイルに書き加える server-ipという文字列の右側に192.168.1.16などのIPアドレスを入力します。
- ファイルを保存して終了する
- サーバーを起動する あとは以下のコマンドを実行するだけです。
- sudo java -jar *.jar
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- パブリックIPアドレスを調べる パブリックIPアドレスとは、そのゲームに参加したいフレンド(友達)に教える必要のあるIPアドレスのことです。ただし、このIPアドレスを知っている人なら誰でもゲームに参加できてしまうので注意しましょう。
- そのフレンドが同じネットワーク上にいる場合は、代わりにパソコンの固定IPアドレスが必要になります。
- 「run」ファイルでサーバーを起動する サーバーを起動している場合は停止して「MinecraftServer」フォルダに作成したrunファイルをダブルクリックし、読み込みが完了するのを待ってから次のステップに進みましょう。
- サーバーをホスティングしている間は、常にサーバーウィンドウを開いておく必要があります。
- Minecraftを起動する Minecraftアプリ(草の生えた土ブロックのようなアイコン)をダブルクリックし、ランチャー下部のプレイをクリックします。
- Minecraftを長い間起動していない場合は、Minecraftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力するログイン画面が表示されるかもしれません。
- マルチプレイをクリックする Minecraftのメインメニューにあります。
- サーバーを追加ボタンをクリックする ウィンドウの右下にあります。
- サーバー名を入力する ウィンドウ上部の「サーバー名」テキストボックスに、Minecraftサーバーに付ける名前を入力します。
- パソコンのIPアドレスを入力する 「サーバーアドレス」テキストボックスに、パソコンの固定IPアドレスを入力します。
- もし「ポート」を変更したのであれば、「:」とポート番号を書き加える必要がありますが(例:50.32.56.8:5555)、もしポートが「25565」であれば書き加える必要はありません。
- 完了をクリックする ウィンドウ下部にあり、クリックするとサーバーが作成されます。
- サーバーを選択する ウィンドウ上部に表示されているサーバー名をクリックします。
- サーバーに接続をクリックする ウィンドウ下部にあり、クリックするとサーバーのワールドが読み込まれます。
- フレンドを招待する パブリックIPアドレスをフレンドに最大19人まで送信し、以下の操作を行ってもらいます。[1]
- Minecraftを起動し、マルチプレイをクリックします。
- ダイレクト接続をクをクリックします。
- パソコンのパブリックIPアドレスを入力します(フレンドが同じWi-Fiネットワーク上にいる場合を除き、サーバーをホスティングする際に入力するローカルIPアドレスではありません)。
- サーバーに接続をクリックします。
- 必要に応じてファイアウォールを無効にする フレンドがゲームに参加できない場合は、パソコンのファイアウォールを無効にする必要があるかもしれません。ただし、ファイアウォールを無効にすると、そのパソコンが外部からの攻撃を受ける可能性があるので、信頼できる人と遊ぶ場合にのみ行いましょう。広告
ポイント
- パソコンの処理速度が速ければ速いほど、悪影響を受けずに1つのサーバーでホスティングできるプレーヤーの人数は増えます(1つのサーバーでホスティングできるプレーヤーの人数は20人が上限です)。
- LAN接続によるホスティングは、無線LAN接続によるホスティングするよりもはるかに安全で高速です。
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注意事項
- パソコンをシャットダウンしたり、パソコンがフリーズしたりすると、サーバーもダウンしてしまいます。
- ルーターを介してポートを開放すると、外部からネットワークに不正アクセスされる可能性が高くなります。
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出典
このHow.com.vn記事について
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