Minecraftでスライムを見つける方法

この記事では、Minecraftで敵のスライムを見つける方法を紹介します。スライムは、湿地帯と地下の洞窟でスポーン（生成）します。スライムを倒すと、粘着ピストン（吸着ピストンとも呼ばれる）やスライムブロックなどをクラフトするのに使えるスライムボールが手に入ります。

パート 1

パート 1 の 2:

湿地帯でスライムを探す

PDF形式でダウンロード

湿地帯のバイオームは、濃緑色の木や草、木から垂れ下がるツタ、そして水域の多さが特長です。渓谷の中や森のバイオームの延長で見つけられます。
湿地帯は一般的に他の多くのバイオームよりも平坦ですが、湿地帯の中でも特に平らで広い場所を選ぶようにしましょう。
3
座標を有効にする　パソコンでは、F3 キーを押すことで画面左上に白い文字列がたくさん表示され、座標を表示することができます。
- コンソール版とPE（モバイル版）では、地図を開いてY 座標を確認します。
4
スポーンする場所のY座標が50〜70になっていることを確認する　湿地帯では、スライムはY座標が50〜70の間で現れます。
- 参考までに、海面のY座標は65です。
5
暗い場所を探す　選んだ場所の明るさレベルは、7以下でなければいけません。湿地帯の森林の上部を土ブロックの天井と壁とで覆って人工的に暗い場所を作ることもできます。また、単に明るさレベルが十分に低い場所を探しても良いでしょう。
- 座標を有効にしている場合は、下から2行目の「rl」の値を見ることによって明るさレベルを知ることができます。
スライムがスポーンするには、縦に2.5ブロックのスペースが必要です。なので、明るさレベルは上がるかもしれませんが、葉や枝を取り除く必要があるかもしれません。
スライムは、スポーンする場所からプレイヤーが24ブロック以内にいる場合はスポーンせず、32ブロック以上離れている場合はデスポーン（消滅）します。
8
満月を待つ　スライムは満月の時に最も頻繁にスポーンするので、ベッドのある小さな小屋を近くに建て、満月の時期を待つと良いでしょう。
- スライムは、新月の時にはスポーンしません。
9
スライムがスポーンするよう強引に試みる　縦に少なくとも3ブロックずつ間隔を開けた台を複数作ることで、スライムがスポーンできる表面積を上げることができます。
- この方法を試す際は、すべての台がY座標50〜70に収まるようにしましょう。
広告

パート 2

パート 2 の 2:

スライムチャンクを探す

PDF形式でダウンロード

1
Y座標が40より下の洞窟を探す　湿地帯のバイオームでスライムをスポーンさせることができなければ、地下を探したほうが良いかもしれません。スライムは「スライムチャンク」と呼ばれる16x16x16ブロックの範囲内にある洞窟にスポーンします。
- 全てのチャンクのうち、スライムチャンクが偶然見つかる確率は10分の1です。
Y座標が40より下の環境では、明るさに関係なくスライムはスポーンします。洞窟に松明をつけて採掘を楽にし、他の敵モブの発生を防ぎましょう。
1つのチャンクは16x16x16 のブロックで構成されています。スライムは、自分がいる間にすぐにはスポーンし始めませんが、台を作ることで強制的にスポーンさせることができるかもしれません。
これらの台は、縦に3ブロックずつ間隔を空けて縦に積み重ねます。これらの台を作ることでスライムがスポーンする確率を上げることができます。
湿地帯のバイオームと同じく、スポーンする場所から24ブロック以内にプレイヤーがいる場合、スライムはスポーンしません。
標準の1日（夜と昼）のサイクルを過ぎてもスライムが現れない場合は、新しい洞窟を探す必要があるかもしれません。
広告

ポイント

スライムを倒したら忘れずにスライムボールをセーブしましょう。スライムボールは、リードや粘着（吸着）ピストン、スライムブロック、マグマクリームなどの様々なアイテムのクラフトに使用できます。
中スライムがたくさんいる時は、TNTを使ってみましょう。
フラットのワールドでは、日中でも簡単にスライムを見つけることができます。
スライムチャンクを掘る間は、全ての部分の高さを2ブロックにしましょう。こうすることでスライムは身動きを取れなくなり、簡単に倒せます。
スーパーフラットのワールドは、ワールド自体が底に近いので、頻繁にスライムがスポーンします。
地下には他の敵モブもいる可能性があるので、スライムチャンクを掘る時には気をつけましょう。
チャット画面に/summon slimeと打ち込むことで、どこにでもスライム1体を呼び出せます。