ISOファイルを作成する方法

この記事では、WindowsやMacでフォルダやCD・DVDからディスクイメージ（ISOファイル）を作成する方法を紹介します。ISOファイルは、実際にパソコンにディスクを挿入しなくてもCDやDVDのようにマウントして実行できるものです。また、 ISOファイルをディスクに書き込み、自分だけのCDやDVDを作成することもできます。ただし、ISOファイルは、コピーガードがかかっていないCDやDVDからしか作成できません。

方法 1

方法 1 の 2:

Windows

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WinCDEmuをインストールする　WinCDEmuは、WindowsでISOファイルを簡単に作成できる無料のオープンソースソフトウェアです。
- ブラウザでhttps://wincdemu.sysprogs.org/（英語のみ）にアクセスします。
- DOWNLOAD（ダウンロード）という緑色のボタンをクリックしてファイルをパソコンに保存します。
- ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、はいをクリックして実行を許可します。
- インストールボタンをクリックします。
- インストールが完了したら、OKをクリックします。
ISOファイルを作成してCDまたはDVDを複製したい場合は、そのディスクを挿入しましょう。
キーを押す　エクスプローラーが起動します。
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ISOファイルに入れたいファイルを1つのフォルダにまとめる　CDまたはDVDから作成する場合や、すでにファイルを1つのフォルダにまとめている場合は、このステップをスキップします。それ以外の場合は、以下の手順で新しいフォルダを作成しましょう。
- 右ペインの何もない場所を右クリックし、新規作成→フォルダーの順に選択します。
- フォルダ名を入力し、Enterキーを押します。
- フォルダに入れたいファイルをすべてドラッグします。また、個別にファイルを選択（Ctrlキーを押しながら各ファイルをクリック）してCtrl＋Cキーを押し、新しいフォルダを右クリックして貼り付けを選択する方法もあります。
コンテキストメニューが表示されます。^{[1]X出典文献}
（ISOイメージを作成）またはBuild ISO Image（ディスクイメージをビルド）を選択する　表示されるオプションは、光学ドライブから複製するのか、パソコン上のファイルを使用するのかによって異なります。
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ISOファイルのファイル名を入力する　ISOファイルのファイルタイプは、ウィンドウ下部のドロップダウンメニューですでに選択されているので、あとは「ファイル名」テキストボックスにファイル名（MyISOなど）を入力するだけです。
- ISOファイルの保存先を別のフォルダに変更したい場合は、そのフォルダを選択しましょう。
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をクリックする　選択したファイルからISOファイルの作成が開始されます。処理が完了するまであとどのくらいかかるかは、プログレスバーで確認できます。
- 処理が完了したら、ウィンドウの閉じるをクリックしましょう。選択したフォルダにISOファイルが保存されます。
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方法 2

方法 2 の 2:

macOS

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ISOファイルに入れたいファイルをフォルダに入れる　すでにファイルがフォルダに入っている場合や、光学ドライブに挿入したCDまたはDVDからISOファイルを作成する場合は、このステップをスキップしましょう。新しいフォルダを作成する方法は以下の通りです。
- DockにあるツートンカラーのスマイリーフェイスアイコンをクリックしてFinderを起動します。
- 左ペインのデスクトップフォルダをクリックするか、新しいフォルダを別の場所に作りたい場合は別の場所を選択します。
- ファイルメニューをクリックし、新規フォルダを選択します。
- フォルダ名を入力します。作成するISOファイルの内容を反映するようなファイル名にしましょう。
- Returnキーを押します。
- 新しいフォルダに入れたいファイルをドラッグします。
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ディスクユーティリティを起動する　ディスクユーティリティを起動する簡単な方法は、画面右上の虫眼鏡をクリックしてSpotlightを起動し、ディスクユーティリティをクリックして、検索結果からディスクユーティリティを選択することです。
- また、ディスクユーティリティはFinderで移動メニューをクリックし、ユーティリティ→ディスクユーティリティの順に選択して起動することも可能です。
メニューをクリックし、新規イメージを選択する　サブメニューが表示されます。
または"（ディスク名）"からイメージ作成を選択する　フォルダからISOファイルを作成する場合はフォルダからのイメージを作成...、光学ドライブに入っているCDまたはDVDから作成する場合は"（ディスク名）"からイメージ作成を選択します。「（ディスク名）」の部分は、光学ドライブに入っているディスクのディスク名に置き換えましょう。
1つ前のステップで光学ドライブを選択した場合は、このステップをスキップしましょう。
ウィンドウ上部の「名前」テキストボックスに任意のファイル名を入力します。
このオプションを選択すると、この後に行うステップが少し簡単になります。
このオプションを選択すると、さまざまな端末のサードパーティ製アプリでISOファイルを使用できるようになります。
ボタンをクリックする　ウィンドウの一番下にあり、クリックすると選択したフォルダまたはCD・DVDがディスクイメージとして保存されます。ディスクイメージは最初、CDRファイル（MacのISOイメージと同じもの）として作成されますが、Windowsで動作するISOファイルにするにはさらに変換が必要です。次のステップに進み、ファイルをISOファイルに変換しましょう。
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完成したファイルをISOファイルに変換する　このファイルをMacで使用する場合は不要ですが、作成したCDRファイルはWindowsでは使用できません。ファイルを適切な形式に変換するには、以下の操作を行います。
- ターミナルを起動します。ターミナルを起動するには、Finderを起動して移動メニューをクリックし、ユーティリティを選択してターミナルをクリックします
- cd ~/デスクトップと入力し、Returnキーを押します。
- hdiutil makehybrid -iso -joliet -o [ファイル名].iso [ファイル名].cdrと入力します。「ファイル名」の部分は、どちらもCDRファイルのファイル名に置き換えましょう。
- Returnキーを押すと、CDRファイルがISO形式に変換されます。これでMacのデスクトップにISOファイルができあがりました。
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