各種端末でCaps Lock（キャップスロック）を有効にする方法

WindowsパソコンやMacのキーボードにあるCaps Lock（キャップスロック）キーは、入力する文字の大文字と小文字を切り替えるためのキーです。すべて大文字で入力したい場合は、Caps Lockを1回押すだけです。通常の文字入力に戻すには、もう一度Caps Lockを押すだけです。しかし、Chromebook、Android、iPhone、iPadを使用する場合には、どうすればよいでしょうか？これらの製品には、「Caps Lock」という名称のキーはありませんが、すべて大文字で入力できるようになる機能があります。この記事では、Caps Lockキーがない端末で、Caps Lockを有効にする方法を紹介します。

方法 1

方法 1 の 3:

Chromebook

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を押す　Altキーを押しながら検索キー（虫眼鏡キー）を押すと、Caps Lockのオンとオフが切り替わります。何文字か入力してみればすべて大文字で入力されるので、Caps Lockがオンになっていることが分かります。もう一度このキーの組み合わせを押せば、Caps Lockがオフになります。
- 検索キーは、パソコンやMacのキーボードにあるCaps Lockキーと同じ場所にあります。
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検索キーをCaps Lockキーに変更する（任意）　一度に複数のキーを押さなくても、検索キーひとつでCaps Lockのオンとオフを切り替えられる方が便利だと思うかもしれません。検索キーをリマップ（再配置）すれば、恒久的なCaps Lockキーとして利用できるようになります。その手順は以下の通りです。
- Chromebookの時計をクリックして［設定］（ギアのアイコン）を選択する
- 下にスクロールして［デバイス］の項目にある［キーボード］をクリックする
- ［検索］の横にあるドロップダウンメニューをクリックして、［Caps Lock］を選択する
- 以上の手順で、検索キーを押すだけでCaps Lockがオンになり、すべて大文字で入力できるようになります。もう一度検索キーを押せば、Caps Lockはオフになります。
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方法 2

方法 2 の 3:

iPhoneとiPad

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キーをダブルタップしてCaps Lockを有効にする　（iPhoneまたはiPadのキーボードの左下にある）上矢印キーを2回タップすると、Caps Lockがオンになります。これにより、すべて大文字で入力できるようになります。
- Caps Lockをオフにするには、上矢印を1回タップします。
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Caps Lockのオンとオフを切り替える（任意）　上矢印キーを2回タップしてもCaps Lockがオンにならない場合は、設定でCaps Lockが無効になっている可能性があります。以下の手順で、上矢印キーを2回タップすればCaps Lockがオンになるかどうかを管理できます。
- iPhoneやiPadの設定アプリを開きます。
- ［一般］をタップする
- ［キーボード］をタップする
- ここで、［Caps Lockの使用］をオン（緑色）にすれば、上矢印を2回タップすることでCaps Lockがオンになります。これがオフの場合は、上矢印を2回タップしてもCaps Lockはオンになりません。
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方法 3

方法 3 の 3:

Android

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キーボードの⇧ Shiftをダブルタップする　⇧ Shiftキーは、キーボードの左側にある上向き矢印です。このキーをダブルタップすると、その下にCaps Lockがオンになっていることを示す線が表示されます。入力する文字はすべて大文字になります。^{[1]X出典文献}
- この方法は、ほとんどのAndroidキーボードで利用できます。Playストアで他のキーボードをインストールした場合は、Caps Lockキーが別のキーである場合があります。
- もう一度［Shift］（上矢印）キーをダブルタップすれば、Caps Lockがオフになります。

ポイント

Windowsパソコンでは、Caps Lockキーを押すとビープ音が鳴るように設定できます。Windowsの設定を開いて［アクセシビリティ］、［キーボード］の順にクリックし、［切り替えキー機能］を有効にするだけで設定できます。これにより、Caps Lock、Num Lock、Scroll Lockキーを押すと、ビープ音が鳴るようになります。
Windowsのオンスクリーンキーボードを利用している場合は、Caps Lockキーは「Caps」という名称になっています。
ウェブサイトでフォームに入力しているときに、Caps Lockが機能しない場合は、そのフォームですべての大文字入力が無効になっている可能性があります。