この記事の共著者 : Gina Almona. ジーナ・アルモナはニューヨーク市にあるヘアサロン「Blo It Out」の経営者です。業界の中で常に新鮮な視線を持ち続けるべく、インターナショナル・ビューティーショーなどのワークショップや展示会に実演者として意欲的に参加しています。美容トレーナーとして20年以上の経験があり、その業績はPeople Magazine、Time Out New York、そしてQueens Sceneで紹介されました。アストリア地区にあるロングアイランド美容学校にて美容術を習得しています。
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ドライヤーで髪の毛を乾かすと髪にダメージを与えてしまいます。また、ドライヤーで髪を乾かしていると、出かける準備に余計な時間がかかってしまいます。ドライヤーを使わず手軽に、尚且つあまり時間をかけずに自然乾燥できる方法を試してみましょう。
ステップ
- お風呂から上がる前に水気を落とす お風呂から上がる前から、髪の毛を乾かす作業は始まります。髪の毛に残った水分をできる限りやさしく絞り落とし、指や櫛で髪の毛をとかします。髪の毛を一本一本とかし分けることで、乾くのが早くなります。[3]
- 髪の毛をすすいだ後はなるべく濡らさないようにしましょう。洗い終わったらすぐにピンでとめておくなどして、水がかからないよう気を付けましょう。髪の毛が含む水分量をなるべく減らします。
- 髪の毛を振って乾かす お風呂から上がったら頭を下げて、髪の毛を下に垂らします。その状態で、しばらく頭を振りましょう。指で毛先を持ち上げるようにすると乾きやすくなります。[4]
- 髪を振ることで一本一本の髪の毛の間に空気が入ります。髪の毛がお互いくっついた状態のままにしておくよりも乾きやすくなります。
- タオルで水気をとる タオルを使って髪の毛から水気を取りましょう。 普通のタオルではなく、マイクロファイバーのタオルなど吸収性の高いものを使用しましょう。普通のタオルを使用すると、髪の毛が縮れたり切れやすくなってしまいます。 吸収性の高いタオルを使用し、水気をできる限り取り除きましょう。[5] 次に髪をいくつかのブロックに分け、数秒間タオルで押さえます。一つ一つのブロックを順番にタオルで押さえ、髪の毛全体を乾かしていきましょう。
- 根元を集中的に乾かす 髪の毛を乾かす際は毛先ではなく根元を集中的に乾かします。毛先は根元よりも乾きやすいものです。髪の毛全体を早く乾かすためには、出来る限り根元の水分を取り除きましょう。[8]
- タオルで根元の水気を拭いたり優しく数回押しつけます。根元をより乾かしやすくするため小さめのタオルを使用しましょう。大きいタオルではなかなか上手くいきません。
- こまめに根元に空気を入れます。頭を下げて、根元の髪の毛を指でとかしましょう。できる限り空気を含ませることで乾きやすくなります。
- 目の粗いくしで髪をとかす 専門家によると、髪の毛が濡れている時はブラシを使用しない方が良いとのことです。代わりに、目の粗いくしで最初に毛先からときほぐし、次に髪の根元側をとかしましょう。[9] そうすることで縮れや濡れた髪へのダメージが軽減されます。
- くしでとかした後は指で髪の毛一本一本をとかすか、頭を振って空気を入りやすくしましょう。
- くしでとかす前もしくは後にヘアケア製品をつけます。髪が乾いた際にスタイリングしやすくなります。どのようなスタイリングがしたいかによりますが、くせ毛用ローション、縮れ毛用オイルやシーソルトスプレー等を使用してみましょう。
- スタイリングの際も、くしを使用しましょう。手で触ってしまうと、縮れ毛等のダメージの原因になります。[10]
- 自然乾燥で仕上げる 水分をある程度落としきり、髪の毛をとかしたら、あとは自然乾燥させましょう。完全に乾ききるまでの時間は髪の毛の量やどのくらい水分を取り除けているか、また天候等の条件によって異なってきます。
- なかなか乾かない場合は、数分ごとに頭を上下に動かして髪の毛の表面に空気を当てましょう。そうすることで髪の毛が乾きやすくなります。
- もしくは10~15分ごとに指もしくはくしで髪をとかしましょう。
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- タオルターバンで髪を包む お風呂上りにマイクロファイバーのタオルターバンを頭にまきます。出かける準備をしている間や朝ご飯を食べている間など、何かをしている間ターバンを巻いておきましょう。10~15分後に様子を見てみましょう、徐々に乾き始めているはずです。[11]
- ターバンを巻く前に髪の表面に残った水分を落とすよう心掛けましょう。髪の毛を優しく水分を絞り落とし、ターバンを巻きましょう。
- わざわざターバンを買わなくても、マイクロファイバーのタオルで髪の毛を包むだけでも同様の効果が得られます。
- 髪の毛をタオルと一緒に巻き込む この方法はくせ毛を自然乾燥させるのに最適です。まずはくせ毛用ヘアクリームまたはムースを髪につけましょう。次に、コットン製のTシャツを頭に巻きます。ターバンのように頭のてっぺんで包んでしまうのではなく、耳のあたりでねじるように巻きましょう。両側ともソーセージロールのような形になるように巻きます。そして、首の後ろで止めましょう。
- 20~30分間そのまま放置します。
- Tシャツを巻く前に髪の毛に残った余分な水分を落としておくように心がけましょう。
- マイクロファイバー付きブラシを使用する マイクロファイバーが付いたブラシが発売されています。ブラシに付いたスポンジが髪に含まれた水分を吸い取ります。このブラシでとかすだけで、髪の余分な水分を取り除くことができます。
- マイクロファイバー付きブラシで数回髪をとかしたら、髪の毛を振って空気を入れましょう。5~10分経ったら、また同様に繰り返します。
- 髪を振って乾かす 髪から余分な水分を拭き取った後、頭を上下に振りましょう。指で根元の髪をほぐし空気を入れます。髪を持ち上げて上下に振りましょう。もしくは、前かがみになって頭を振ります。
- 振るという動作により髪一本一本の間に空気が入りやすくなります。また、束になって水が溜まりやすくなった髪の毛をほどいてくれます。
- 頭を振ると1、2分ほどめまいがするかもしれないので、気をつけましょう。
専門家情報ヘアスタイリストジーナ・アルモナはニューヨーク市にあるヘアサロン「Blo It Out」の経営者です。業界の中で常に新鮮な視線を持ち続けるべく、インターナショナル・ビューティーショーなどのワークショップや展示会に実演者として意欲的に参加しています。美容トレーナーとして20年以上の経験があり、その業績はPeople Magazine、Time Out New York、そしてQueens Sceneで紹介されました。アストリア地区にあるロングアイランド美容学校にて美容術を習得しています。Gina Almona
ヘアスタイリスト専門家のコツ: 夜に洗髪するなら、髪をみつあみにして寝たら、翌朝起きた時には完全に乾き、ウェーブヘアーになります。また、濡れた髪に少量のヘアケア製品をつけて自然乾燥させることもできます。
- 日光にあたる 日光の熱で髪の毛を乾かします。時間があれば外で座ったり散歩をして髪を乾かしましょう。もちろんここでも、外に出る前に余分な水分を取り除いておきましょう。髪を振って根元に空気を入れることで乾きやすくします。
- 風の強い日であればより早く乾かすことができるでしょう。
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出典
- ↑ http://www.self.com/flash/beauty-blog/2012/03/how-to-speed-up-drying-time-wi/
- ↑ http://www.redbookmag.com/beauty/hair/advice/g526/air-dried-hair/?slide=5
- ↑ http://youqueen.com/beauty/hair/how-to-dry-your-hair-fast-in-3-simple-steps/
- ↑ http://www.forbes.com/sites/sarahwu/2014/07/30/the-right-way-to-air-dry-hair-and-style-it-without-heat/
- ↑ http://www.vogue.co.uk/beauty/2014/06/19/how-to-air-dry-your-hair-for-summer-by-george-northwood
- ↑ http://www.self.com/flash/beauty-blog/2012/03/how-to-speed-up-drying-time-wi/
- ↑ http://magazine.foxnews.com/food-wellness/10-tips-air-drying-your-hair-pro
- ↑ http://www.self.com/flash/beauty-blog/2012/03/how-to-speed-up-drying-time-wi/
- ↑ http://www.forbes.com/sites/sarahwu/2014/07/30/the-right-way-to-air-dry-hair-and-style-it-without-heat/
このHow.com.vn記事について
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