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iPhoneやiPadの「ショートカット」アプリは、iOSをカスタマイズするのに非常に便利です。しかし残念ながら、特定の種類のショートカットを使うと通知バナーが表示されるのが煩わしく、しかも、この通知バナーをオフにするのは意外と難しいのです。この記事では、オートメーションが実行されたときに表示されるバナーや許可ダイアログをオフにする方法を紹介します。現在のところ、最新バージョンのiOSでカスタムアイコンをタップしたときに表示される通知をオフにする方法はありませんが、この記事ではそれより前(iOS 16.2以前)のバージョンでオフにする方法を紹介します。
知っておくべきこと
- iOS 15以降で「ショートカット」オートメーションの通知をオフにするには、「ショートカット」アプリでオートメーションエディタを開き、「実行時に通知」をオフにします。
- また、「オートメーション」メニューで、ほとんどのオートメーションを許可なく実行できるように設定することも可能です。
- カスタムアイコンをタップしたときに表示されるバナー通知をオフにする方法は、iOSのバージョンによって異なります。最新のiOSではできないかもしれません。
ステップ
- ショートカットアプリを開く iPhoneやiPadでは、オートメーションが実行されると、デフォルトで「ショートカット」アプリの通知が表示されます。幸いなことに、iOS 15.4以降を使っている場合、この機能をオフにするのは簡単です。まずは、 ショートカットアプリを開きましょう。[1]
- この解決策は、オートメーションが実行されたときに表示されるバナーに対してのみ有効です。カスタムアイコンなど、他の種類のショートカットには影響しません。
- オートメーションタブを開く 「ショートカット」画面の下部中央にある時計のようなアイコンをタップしましょう。オートメーションメニューが開きます。[2]
- オートメーションを1つ選択する オートメーションをタップしてオートメーションを編集画面を開きます。[3]
- 実行時に通知をオフにする メニューの下部にある実行時に通知という項目を探し、スイッチをタップしてオフにします。[4]
- オートメーションの編集が終わったら、完了をタップしましょう。オートメーションが実行されるたびに通知バナーが表示されることはなくなるはずです。
- この操作は、オートメーションごとに行う必要があります。残念ながら、すべてのオートメーションの通知を一度にオフにする簡単な方法はありません。
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- ショートカットアプリを開く 「ショートカット」オートメーションの中には、毎回許可なく自動的に実行できるように設定できるものがあります。許可を求める通知をオフにするには、「ショートカット」アプリを開き、オートメーションを編集する必要があります。[5]
- すべてのオートメーションを自動的に実行できるように設定できるわけではありません。許可なく実行できないオートメーションには、以下のものがあります。
- 到着
- 出発
- 通勤/通学する前
- メール
- メッセージ
- Wi-Fi
- Bluetooth
- すべてのオートメーションを自動的に実行できるように設定できるわけではありません。許可なく実行できないオートメーションには、以下のものがあります。
- オートメーションタブをタップする 「ショートカット」アプリ画面の下部中央にある時計のようなアイコンをタップしましょう。オートメーションのリストが表示されます。[6]
- 自動的に実行させたいオートメーションを選択する リスト内のいずれかのオートメーションをタップして、 オートメーションを編集画面を開きます。[7]
- 尋ねないを選択して確定する 選択内容の確認を求めるダイアログが表示されます。尋ねないをタップしましょう。[9]
- 完了をタップする オートメーションを編集画面に戻り、右上の完了をタップしましょう。これでオートメーションが毎回許可なく自動的に実行されるはずです。[10]
- この操作は、自動的に実行させたいオートメーションごとに行う必要があるかもしれません。
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- 「ショートカット」アプリを開く 「ショートカット」アプリの最もイライラする機能の1つは、カスタムアイコンを使ってアプリを開くたびに通知バナーが表示されることです。幸いなことに、iOSのバージョンによっては、この通知をオフにできます。ただし、手順は少し複雑です。以前のバージョンのiOS 16(16.3より前)を使っている場合は、この方法が使えるかもしれません。まずは、「ショートカット」アプリを開きましょう。[11]
- この手順は、iOS 16とiOS 15では少し異なります。まだiOS 16にアップグレードしていない場合は、以下のiOS 15での方法を確認しましょう。
- 残念ながら、最新バージョンのiOS(16.3~16.4)ではこの方法は使えなくなっています。iPhoneユーザーの報告によると、回避策はまだ見つかっていないようです。
- +をタップして新しいショートカットアクションを作成する 直感的には逆のようですが、通知を表示しないようにするためには、ショートカットに通知を表示アクションを追加する必要があります。すべてのショートカットメニュー画面で+ボタンをタップして新しいアクションを作成しましょう。[12]
- 通知を表示と検索し、「通知を表示」という検索結果を選択する 通知を表示アクションを選択したら、 完了をタップしましょう。[13]
- バナーを非表示にしたいショートカットのエディタを開く すべてのショートカットメニューに戻り、ショートカットの右上にある•••ボタンをタップしましょう。ショートカットの編集ページが開きます。[14]
- ショートカットを実行と検索し、「ショートカットを実行」という検索結果を選択する 画面下部のAppおよびアクションを検索フィールドにショートカットを実行と入力し、ショートカットを実行という検索結果をタップしてショートカットのアクションに追加します。[15]
- 通知を表示アクションをAppを開くアクションの上にドラッグする 作成した通知を表示アクションをタップしたまま、元の[アプリ]を開くアクションの上にドラッグします。[17]
- 終わったら、画面右上の完了をタップしましょう。
- 通知をオフにしたいショートカットごとに、この手順を繰り返す必要があります。
- カスタムアイコンをタップし、ダイアログで許可を選択する 通知をオフにするには、まず通知を表示する必要があります。ホーム画面に戻り、いずれかのカスタムアイコンをタップしてショートカットを開きましょう。まず、アプリのショートカットを使ったときに通常表示される通知バナーが表示されます。次に、アプリから別のショートカットを実行するための許可を求めるダイアログが表示されます。許可をタップしましょう。[18]
- 設定を開き、スクリーンタイムを選択する 次に、iPhoneまたはiPadの設定アプリを開きましょう。ここで実際に通知をオフにします。設定のメインメニューの上部にあるスクリーンタイムをタップしましょう。[19]
- すべてのアクティビティを確認するをタップする このリンクは、 スクリーンタイムメニューの上部にある1週間のアクティビティのスナップショットの下にあります。[20]
- 「通知」セクションまで下にスクロールし、ショートカットを探す 次の画面の下部に通知という見出しがあります。その日のアクティビティのスナップショットの下にあるアプリのリストでショートカットを探しましょう。[21]
- アプリが表示されていても、まだタップできない場合があります。
- 前日のアクティビティを示すいずれかのバーをタップする 通知セクションの上部にあるアクティビティのスナップショットで、前日のアクティビティを示すいずれかのバーをタップします。「ショートカット」アプリが表示されている日が見つかるまで、この操作を続けましょう。[22]
- 「ショートカット」アプリのアイコンをタップする アイコンをタップして、「ショートカット」アプリの設定画面を開くことができるはずです。[23]
- それでも通知セクションのアプリのリストに「ショートカット」アプリが表示されない場合は、以下の回避策を試してみましょう。
- アプリのショートカットをいくつか開き、設定アプリに戻ります。
- 設定→一般→日付と時刻の順に選択し、 自動設定をオフにし、日付を未来の日付に設定します。
- スクリーンタイムの通知セクションに戻り、アクティビティのスナップショットのいずれかの新しいバーをタップしましょう。これでショートカットアイコンが表示され、タップできるようになるはずです。
- それでも通知セクションのアプリのリストに「ショートカット」アプリが表示されない場合は、以下の回避策を試してみましょう。
- 14通知を許可をオフにする ショートカットアイコンをタップすると、新しい画面が開きます。通知を許可アイコンの横にあるスイッチをタップしてオフにしましょう。[24]
- これで、カスタムアイコンをタップしても通知を受け取らずにショートカットを開くことができるはずです。ただし、iPhoneを再起動するとスクリーンタイムの設定がリセットされることがあるので、再度通知をオフにする必要があるかもしれません。
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- 「設定」を開き、スクリーンタイムを選択する ショートカットを使ってカスタムアイコンからアプリを開くと、バナーが表示されます。幸いなことに、これらの煩わしい通知をオフにする方法があります。まだiOS 15を使っている場合、iOS 16での方法とは少し異なります。まずは、iPhoneまたはiPadの設定アプリを開き、設定のメインメニューでスクリーンタイムを選択しましょう。[25]
- すべてのアクティビティを確認するを選択する このリンクは、 スクリーンタイム画面の上部にある1週間のアクティビティのスナップショットの下にあります。[26]
- 「通知」セクションまで下にスクロールし、ショートカットをタップする すべてのアクティビティ画面の下部まで下にスクロールして、 通知という見出しを探します。最近アプリのショートカットを開いた場合は、通知セクションのアプリのリストにショートカットが表示されているはずです。[27]
- 最近カスタムアイコンを作成した場合は、まだ表示されていないかもしれません。ホーム画面に戻り、カスタムアイコンをいくつか使ってから、ショートカットアプリが表示されているかどうかをもう一度確認しましょう。
- 通知を許可をオフにする ショートカットアプリの設定画面でスイッチをタップしてオフにします。[28]
- 残念ながら、これらの迷惑なバナーを消すのは、アプリの通知をオフにするほど簡単ではありません。まだいくつかの手順を踏む必要があります。
- ショートカットアプリを開き、オートメーションを選択する ホーム画面に戻り、ショートカットアプリをタップし、オートメーションタブ(ショートカットのメイン画面の下部中央にある時計のようなアイコン)をタップします。[29]
- 個人用オートメーションを作成を選択する 新規オートメーションメニューが表示されます。[30]
- Appをタップする 下にスクロールし、オートメーションオプションのリストからAppを選択しましょう。これで、特定のアプリが開いたり閉じたりするたびにバックグラウンドで実行されるオートメーションを作成できます。[31]
- 開いているが選択されていることを確認し、次へをタップする このオプションはデフォルトで選択されているはずです。これは、選択したアプリを開くたびにオートメーションが実行されることを意味します。[33]
- 完了したら、新規オートメーション画面の右上にある次へをタップしましょう。
- アクションを追加を選択する このステップでは、選択したアプリを開くたびに実行されるオートメーションを作成します。[34]
- バックグラウンドで実行されるアクションを選択する アプリの動作にあまり影響を与えない、控えめなものがよいでしょう。例えば、以下の通りです。[35]
- アクションを追加メニューで計算機と検索し、 計算機アプリを選択し、オプションのリストから数字を選択し、デフォルト設定のまま次へをタップし、 オートメーションに数字アクションを追加します。
- 実行の前に尋ねるをオフにし、完了をタップする 新規オートメーション画面に戻ったら、実行の前に尋ねるの横にあるスイッチをタップしてオフにし、表示されるダイアログで尋ねないをタップして選択を確定しましょう。[36]
- 画面右上の完了をタップして、新しいオートメーションの設定を保存しましょう。これで、通知バナーが表示されることなく、カスタムアイコンを使うことができるはずです。
- iPhoneを再起動するたびに、スクリーンタイムの設定をリセットする必要があるかもしれません。
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ポイント
- iOS 16.3のアップデート以降、カスタムアイコンをタップしたときに表示される通知をオフにするための回避策が使えなくなりました。まだアップデートしていない場合は、Appleが問題を修正するか、誰かが新しい回避策を見つけるまで待った方がよいかもしれません。
- 残念ながら、これらの解決策はiOS 14以前では使えません。ショートカットの通知をオフにするには、iOSをアップデートする必要があります。
出典
- ↑ https://www.theverge.com/2022/2/7/22921682/ios-15-4-beta-shortcut-automations-annoying-notifications-disable
- ↑ https://www.theverge.com/2022/2/7/22921682/ios-15-4-beta-shortcut-automations-annoying-notifications-disable
- ↑ https://www.theverge.com/2022/2/7/22921682/ios-15-4-beta-shortcut-automations-annoying-notifications-disable
- ↑ https://www.theverge.com/2022/2/7/22921682/ios-15-4-besta-shortcut-automations-annoying-notifications-disable
- ↑ https://support.apple.com/guide/shortcuts/enable-or-disable-a-personal-automation-apd602971e63/6.0/ios/16.0
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- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=83
- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=93
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- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=115
- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=129
- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=137
- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=140
- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=143
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- ↑ https://youtu.be/eLQEnVC54DY?t=156
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- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=83
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=101
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=107
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=109
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=110
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- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=124
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=126
- ↑ https://youtu.be/rhUBRQaQTaQ?t=146
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