紙のカゴを作る方法

PDF形式でダウンロードPDF形式でダウンロード

家に紙のカゴがあると何かと便利です。贈り物にしても喜ばれます。家にある物を使ってできる上、作り方は簡単で大人も子供も楽しめます。上手に編めるようになったら、形、大きさ、色を変えてみたり、飾りをつけて独創的なカゴを作りましょう。

方法 1
方法 1 の 2:

単純な紙のカゴ

PDF形式でダウンロード
  1. How.com.vn 日本語: Step 1 カゴ編みに使う細長い紙片を用意しましょう。
    A4サイズの工作用紙を3枚使用します。カゴの底になる紙を縦に置き、上下10cmの所に1本ずつ、全部で2本水平な線を描きます。この線はカゴの底を作るときの印にします。次に、この紙を縦に切って1.2cm幅の紙片にします。
    • カゴの底にする紙には茶色、黒、白などの落ち着いた色を選びましょう。あとの2枚はカゴの綺麗な面になるので、何色でも構いません。
  2. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    (底用に)切った紙片8枚を並べます。先ほど描いた線を表に向け、線がつながるように紙片を並べましょう。この色の紙片1枚を上側の線に合わせて、最初は上、次は下というふうに交互に編みます。端まで編んだら、中央に揃えましょう。2本目は1本目とは逆向きに、最初は下、次は上と、交互に編みます。編み終えたら紙片同士を隙間の無いように寄せ、端を揃えましょう。
    • 同様に8本全部を編みましょう。
    • 完成した底は9.6cm四方で、先に描いた線の内側に収まるでしょう。また、四角周辺にはそれぞれ約10cmの紙が余ります。
  3. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    全面同じ高さになります。
    • カゴの中心に9.6cm四方の箱またはブロックを置き、それに対して紙を折るときれいに折ることができます。それに、次の手順がやり易くなります。
  4. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    横の紙片をカゴ側面を1周して折りましょう。
    • カゴ1周分には約1枚半の紙片が必要です。2枚の紙片をテープまたはのりで繋ぎましょう。繋ぎ目をカゴの内側にして隠します。こうすると、カゴの表側に繋ぎ目がなくきれいです。
    • この紙片をカゴの側面全体に編みこみましょう。編み終えたら両端をテープまたはのりで繋ぎ、先ほどと同様に内側に隠しましょう。
  5. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    側面がチェック柄になるように、編みこみの上下を1枚目と逆にしましょう。
    • 同様にして上部まで編みましょう。
  6. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    縦の紙片の余り部分を切り落とし、端を最上段にテープまたはのりで貼りましょう。次に、底と同色で少し幅広の紙片をカゴ内側の縁にテープまたはのりで貼りましょう。同じ紙片をカゴ外側の縁にも貼れば補強になります。
    • 持ち手をつけたい場合は、上部の縁をつける前に、長い紙片をカゴ側面にテープまたはのりでつけましょう。
  7. How.com.vn 日本語: Step 7 完成です。
    広告
方法 2
方法 2 の 2:

新聞で作る丸カゴ

PDF形式でダウンロード
  1. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    最初に、新聞を半分に切り、また半分にして4枚にします。正確に4等分でなくても結構です。次に、巻いた紙が最終的に紙の大きさより長くなるように、1枚の1角に竹串を少し斜めに置きます。そして、竹串に新聞紙をきつく巻きましょう。巻き終えたら、ほどけないように端にのりをつけましょう。
    • 紙筒がたくさん必要になるので、この手順でたくさん作りましょう。
    • 竹串の代わりに、細い編み針や3mmの釘など細長く丸いものならなんでも使えます。
  2. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    大きくても小さくても、お好みで結構です。この中心から放射状に紙筒を並べてのり付けしましょう。ただし、筒の数は奇数にします。
    • 底が大きいと必要な筒の数が増えます。筒同士の間隔を狭くすれば、しっかり詰まった編み目にできます。
  3. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    2枚目を1枚目にのり付けして、2枚で紙筒をしっかり挟みます。
    • のり付けした底に重しをして、全部のパーツが完全につくまで乾かしましょう。
  4. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    新しい筒を1本とり、縦の筒の1本に巻いて端をのり付けします。次に、縦の筒に上下交互にくぐらせて編みましょう。カゴの下方(1本目は底、2本目以降は先に編んだ筒)にできるだけぴったり寄せましょう。
    • 筒は編むと平らになります。これでカゴが頑丈になります。
  5. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    つまり、1本の長い筒でカゴ全体を編むことになります。
  6. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    編み終わりにきたら、端を縦の筒の1本に巻いてのり付けしましょう。
  7. How.com.vn 日本語: Watermark How.com.vn to 紙のカゴを作る
    筒をカゴ上部から2.5mm上で切りましょう。それから、次のようにしましょう。
    • 外側に出た縦の(最上段の横の筒が内側になっている)筒を、カゴの内側に折って端をのり付けしましょう。のりが乾くまで洗濯ばさみで固定しましょう。
    • 内側に出た縦の(最上段の横の筒が外側になっている)筒を、カゴの内側に折りましょう。端をのり付けする代わりに、上から2段目の編み目にしっかり入れ込みましょう。
  8. How.com.vn 日本語: Step 8 完成です。
    広告

必要なもの

  • 工作用紙または新聞紙
  • テープまたはのり
  • はさみ
  • 底用の厚紙
  • 竹串

出典

  1. Videos provided by Sarah J (Pugdemonium)

このHow.com.vn記事について

How.com.vnは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む14人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。 この記事は19,747回アクセスされました。
カテゴリ: 工芸 | 趣味・DIY
このページは 19,747 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

⚠️ Disclaimer:

Content from Wiki How 日本語 language website. Text is available under the Creative Commons Attribution-Share Alike License; additional terms may apply.
Wiki How does not encourage the violation of any laws, and cannot be responsible for any violations of such laws, should you link to this domain, or use, reproduce, or republish the information contained herein.

Notices:
  • - A few of these subjects are frequently censored by educational, governmental, corporate, parental and other filtering schemes.
  • - Some articles may contain names, images, artworks or descriptions of events that some cultures restrict access to
  • - Please note: Wiki How does not give you opinion about the law, or advice about medical. If you need specific advice (for example, medical, legal, financial or risk management), please seek a professional who is licensed or knowledgeable in that area.
  • - Readers should not judge the importance of topics based on their coverage on Wiki How, nor think a topic is important just because it is the subject of a Wiki article.

広告