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この記事では、アプリケーションがネットワークにアクセスできるように、ルーターの特定のポートを開放する方法を紹介します。ポートを開放するとネットワークは攻撃に対して脆弱になってしまいますが、特定のポートを開放することで、そのポートへの接続をブロックしているルーターの通常のセキュリティを通しても、ゲームやサーバー、BitTorrentクライアント、およびその他のアプリケーションが動作するようになります。
ステップ
- インターネットに接続しておく ルーターの設定画面にアクセスするとき、正しいIPアドレスを取得したり、ルーターに接続したりするには、インターネットに接続しておく必要があります。
- ネットワークのプロパティを表示をクリックする ウィンドウの下部にあるリンクのことです。
- このリンクは、下にスクロールしないと見つからないかもしれません。
- 「Wi-Fi」まで下にスクロールする 「名前:」の右側に「Wi-Fi」があります。
- 「デフォルトゲートウェイ」を探す 「Wi-Fi」の下の方にあります。
- デフォルトゲートウェイの値を確認する 「デフォルトゲートウェイ」の右側にある値が、ルーターのIPアドレスです。
- この値はIPアドレス形式で、「192.168」で始まります。
- ルーターの設定画面にアクセスする 任意のブラウザで、デフォルトゲートウェイの値をアドレスバーに入力し、↵ Enterキーを押します。
- 例えば、デフォルトゲートウェイの値が「192.168.1.1」の場合は、アドレスバーに192.168.1.1と入力します。
- ユーザー名とパスワードを入力する ユーザー名やパスワードを入力する画面が表示されない場合は、このステップをスキップします。(ルーターを最初に設置したときに)ルーターのセキュリティ設定をすでに行っている場合は、そのときに設定したユーザー名とパスワードを入力しましょう。まだ行っていない場合、一般的な初期ログイン情報には以下のようなものがあります。[1]
- ASUSルーター:ユーザー名とパスワードの両方にadminと入力します。
- Buffaloルーター:ユーザー名にadmin、パスワードにpasswordと入力します。
- 初期ユーザー名とパスワードは、ルーターの取扱説明書で確認しましょう。
- ログイン情報を忘れてしまった場合は、ルーターを初期化する必要があるかもしれません。
- また、ルーターのユーザー名とパスワードは、ルーターに貼られているシールに記載されている場合もあります。
- ルーターの設定画面が表示されるのを待つ ルーターの設定画面が表示されたら、ポートの開放を進めて行きましょう。広告
- インターネットに接続しておく ルーターの管理画面にアクセスするとき、正しいIPアドレスを取得したり、ルーターに接続したりするには、インターネットに接続しておく必要があります。
- システム環境設定...をクリックする ドロップダウンメニュー内にあり、クリックすると「システム環境設定」ウィンドウが表示されます。
- ネットワークをクリックする 「システム環境設定」ウィンドウにある球体の形をしたアイコンのことで、クリックすると「ネットワーク」ウィンドウが表示されます。
- 詳細...をクリックする ウィンドウの右下にあり、クリックするとポップアップウィンドウが表示されます。
- TCP/IPタブをクリックする ポップアップウィンドウの上部にあります。
- 「ルーター」の右側にある値を確認する 「ルーター:」の右側にある値が、ルーターのIPアドレスです。
- この値はIPアドレス形式で、「192.168」で始まります。
- ルーターの設定画面にアクセスする 任意のブラウザで、デフォルトゲートウェイの値をアドレスバーに入力し、⏎ Returnキーを押します。
- 例えば、デフォルトゲートウェイの値が「192.168.1.1」の場合は、アドレスバーに192.168.1.1と入力します。
- ユーザー名とパスワードを入力する ユーザー名やパスワードを入力する画面が表示されない場合は、このステップをスキップします。(ルーターを最初に設置したときに)ルーターのセキュリティ設定をすでに行っている場合は、そのときに設定したユーザー名とパスワードを入力しましょう。まだ行っていない場合、一般的な初期ログイン情報には以下のようなものがあります。[2]
- ASUSルーター:ユーザー名とパスワードの両方にadminと入力します。
- Buffaloルーター:ユーザー名にadmin、パスワードにpasswordと入力します。
- 初期ユーザー名とパスワードは、ルーターの取扱説明書で確認しましょう。
- ログイン情報を忘れてしまった場合は、ルーターを初期化する必要があるかもしれません。
- また、ルーターのユーザー名とパスワードは、ルーターに貼られているシールに記載されている場合もあります。
- ルーターの設定画面が表示されるのを待つ ルーターの設定画面が表示されたら、ポートの開放を進めて行きましょう。広告
- ルーターの設定画面を理解する ルーターの設定画面はメーカーや機種によって異なるので、「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目はよく探さないと見つかりません。通常、この項目を探す最も簡単な方法は、ルーターの取扱説明書やオンラインマニュアルを確認することです。
- 例えば、ASUS社製ルーターで「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目を探したい場合は、ASUS ポート開放で検索し、そこからルーターの型番を調べてみましょう。
- ルーターの設定画面で項目を探すときは、頭を柔らかくして考える必要があります。たとえルーターの設定画面のどこにも「詳細設定」という項目がなくても、そこで諦めずに探し続けてみましょう。
- 「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目を探す ルーターの設定画面はメーカーや機種によって多少異なりますが、ポート開放を含む設定項目のメニュー名でよく見られるものには「ポート開放(ポートフォワーディング)」や「アプリケーション」、「ゲーム」、「仮想サーバー」、「ファイアウォール」、「Wi-Fi Protected Setup(ワイファイ・プロテクテッド・セットアップ、WPS)」などが挙げられます。
- 「ポート」という言葉が入っているものはすべて調べる価値があります。
- 上記の項目が見当たらない場合は、「詳細設定」で「ポート開放(ポートフォワーディング)」という項目を探してみましょう。
- ポート開放にプリセットがないか探す 多くのルーターには、あらかじめ代表的なアプリケーション用に設定されたものがドロップダウンメニューに用意されています。これらのアプリケーション用にポートを開放する必要がある場合は、そのアプリケーションを「サービス名」または「アプリケーション」(または同様のもの)というドロップダウンメニューから選択し、保存(または同様のもの)をクリックして変更を保存しましょう。
- 例えば、Minecraftはポートを開放する人が多いアプリケーションなので、プリセットが用意されているかもしれません。
- 自分でエントリを作成する 追加したいアプリケーションがリストにない場合は、自分でエントリを作成しましょう。必要な情報はどのルーターでも同じですが、ルーターごとに方法は少しずつ異なります。
- 名前または説明:サービス名を入力しましょう(例:「Minecraft」)。これは通常必要ありませんが、各ポート開放ルールを管理するのに役立ちます。
- タイプまたはサービスタイプ:TCP、UDP、またはその両方のいずれかです。どちらを選択してよいかわからない場合は、両方またはTCP/UDPをクリックしましょう。
- インバウンドまたは開始:ポート番号を初めて入力する場合は、こちらに入力しましょう。ただし、そのポート番号が特定のアプリケーションに割り当てられていないかを調べる必要があります。
- プライベートまたは終了:別のポート番号を入力する場合は、こちらに入力しましょう。最初に入力したポートだけを開放する場合は、同じポート番号を入力します。広範囲のポートを開放する場合は、その範囲の最後のポートの番号を入力しましょう(例:1つ目のテキストボックスに「23」、2つ目のテキストボックスに「33」と入力すると、「23」~「33」のポートが開放されます)。
- 設定を保存する 保存または適用というボタンをクリックします。ダイアログボックスが表示された場合は、ルーターの再起動を許可して変更を有効にしましょう。
- また、エントリの横にある「有効」または「オン」というチェックボックスにチェックを入れる必要がある場合もあります。
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ポイント
- 問題が生じた場合は、不要なパソコンのファイアウォールを無効にしましょう。ノートンインターネットセキュリティなどのファイアウォールは特に問題が生じる可能性があります。その代わりに、WindowsやMacのファイアウォールを使用しましょう。
- すべてのポート番号が正しく入力されていることを確認しましょう。ポート番号が間違っているとプログラムが正常に動作しないので、すべてもう一度確認し直しましょう。
- ルーターの中には、IPアドレスを変更しなくても一部のゲームを動作させることができる「ポートトリガー」という機能が搭載されているものがあります(D-Link社製など)。この機能は、ゲームのアウトバウンド接続を監視し、ゲームのIPアドレスに特定のポート開放ルールを自動的に設定するというものです。通常、ポートトリガー機能は、ルーターの設定画面で手動で有効にする必要があります。
注意事項
- ルーターの設定を変更する際には、必ずウィルス対策ソフトやスパイウェア対策ソフト、アドウェア対策ソフト、ファイアウォール対策ソフトを使用しましょう。
- ルーターのポートはすべて開放してはいけません。ハッカーがパソコンにアクセスできるようになってしまいます。
- ルーターに初期パスワードが設定されている場合は、必ず新しいパスワードを設定しましょう。初期パスワードのままだと、セキュリティが危険にさらされてしまいます。
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