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この記事では、ネットワーク上の他のコンピュータとフォルダを共有する方法を解説します。フォルダを同期すれば、ネットワーク上のどのコンピュータからでも共有フォルダにあるファイルにアクセスして編集することが可能です。WindowsとMacのどちらのコンピュータからでもフォルダを共有してアクセスできますが、フォルダの共有元と共有先のどちらのコンピュータも同じ無線LAN(または有線)にインターネット接続されている必要があります。コンピュータのフォルダを別のローカルフォルダまたはフラッシュドライブに同期するだけの場合は、「FreeFileSync」というプログラムを使いましょう。
ステップ
- 同期するフォルダを作成する(任意) 既存のフォルダではなく新しいフォルダを同期したい場合は、以下の手順でフォルダを作成します。
- フォルダを作成したい場所(デスクトップなど)に移動します。
- 空白部分を右クリックします。
- 新規作成を選択します。
- フォルダーをクリックします。
- フォルダ名を入力します。
- ↵ Enterを押します。
- フォルダのアイコンにファイルをドラッグ&ドロップして、フォルダに追加します。
- フォルダを選択する 同期したいフォルダの場所に移動し、フォルダをクリックして選択します。
- 共有タブをクリックする フォルダの左上にあります。このタブをクリックすると、ウィンドウ上部にツールバーが表示されます。
- 特定のユーザー...をクリックする 「共有」という項目にあります。これをクリックすると、新しいウィンドウが表示されます。
- Everyoneをクリックする ドロップダウンメニューにあります。
- 追加をクリックする ドロップダウンボックスの右側にあります。これをクリックすると、ネットワーク上のどのユーザーでも選択したフォルダにアクセスできるようになります。
- 他のユーザーがファイルを追加または削除できるようにする 「Everyone」の右側にある読み取り▼をクリックして、ドロップダウンメニューから読み取り/書き込みを選択します。
- 共有をクリックする ウィンドウの下部にあります。
- 終了をクリックする ウィンドウの下部にあります。これをクリックするとウィンドウが閉じて、ネットワーク上の他のコンピュータとフォルダが共有されることになります。
- 他のコンピュータから共有フォルダにアクセスする フォルダが共有されると、他のコンピュータでフォルダを開いて、フォルダにファイルを追加(またはフォルダからファイルを削除)できるようになるはずです。
- Windows—「エクスプローラー」を開き、フォルダの左側の欄にある他のコンピュータ名をクリックして(画面を下にスクロールしないと表示されないかもしれません)、フォルダを開きます。
- Mac—「Finder」を開き、ウィンドウの左下にあるコンピュータ名をクリックして、フォルダを開きます。
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- 同期するフォルダを作成する(任意) 既存のフォルダではなく新しいフォルダを同期したい場合は、以下の手順でフォルダを作成します。
- フォルダを作成したい場所(デスクトップなど)に移動します。
- ファイルをクリックします。
- 新規フォルダをクリックします。
- フォルダ名を入力します。
- ⏎ Returnを押します。
- フォルダのアイコンにファイルをドラッグ&ドロップして、フォルダに追加します。
- システム環境設定...をクリックする ドロップダウンメニューの上のほうにあります。これをクリックすると、「システム環境設定」ウィンドウが表示されます。
- 共有をクリックする 「システム環境設定」ウィンドウの右側にあります。
- ファイル共有をクリックする ウィンドウの左側になります。
- 「共有フォルダ」のリストにフォルダを追加する 「共有フォルダ」のリストの下にある+をクリックして、共有したいフォルダを選択し、画面右下の追加をクリックします。[1]
- 他のユーザーがファイルを追加または削除できるようにする 「ユーザ」のリストの「全員」という項目の右側にあるカスタムをクリックして、ドロップダウンメニューから読み/書きを選択します。
- オプション...をクリックする ウィンドウの右下にあります。これをクリックすると、新しいウィンドウが表示されます。
- どちらのチェックボックスにもチェックを入れる どちらもウィンドウの上のほうにあります。[2]
- Windowsのコンピュータとフォルダを共有する場合は、「Windows共有」ウィンドウのチェックボックスにもチェックを入れましょう。
- 完了をクリックする ウィンドウの下部にあります。これをクリックすると変更が保存され、Macのファイル共有が有効になります。
- ファイル共有が有効になっていない場合は、ウィンドウ左側のファイル共有の左側にあるチェックボックスにチェックを入れましょう。
- 他のコンピュータから共有フォルダにアクセスする フォルダが共有されると、他のコンピュータでフォルダを開いて、フォルダにファイルを追加(またはフォルダからファイルを削除)できるようになるはずです。
- Mac—「Finder」を開き、ウィンドウの左下にあるMacの名前をクリックして、フォルダを開きます。
- Windows—「エクスプローラー」を開き、フォルダの左側の欄にあるMacの名前をクリックして(画面を下にスクロールしないと表示されないかもしれません)、フォルダを開きます。
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- 「FreeFileSync」をダウンロードする 「FreeFileSync」のホームページ(https://freefilesync.org/)にアクセスして、ウィンドウ下部の「Download(ダウンロード)」という緑色のボタンをクリックし、「Download FreeFileSync(FreeFileSyncをダウンロード)」という見出しまでスクロールして、お使いのOSのリンクをクリックします。
- 例えば、Windowsの場合はDownload FreeFileSync 10.0 Windows Setup(FreeFileSync 10.0のWindows版セットアップファイルをダウンロード)、Macの場合はDownload FreeFileSync 10.0 macOS(FreeFileSync 10.0のmacOS版をダウンロード)をクリックします。
- 「FreeFileSync」をインストールする WindowsとMacのどちらのコンピュータを使っているかによって手順は異なります。
- Windows—ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックし、プロンプトが表示されたらはいをクリックして、インストールが始まるまで次へをクリックしていきます。
- Mac—ダウンロードしたZIPフォルダをダブルクリックして開いたら、フォルダを解凍し、解凍したフォルダにあるPKGファイルをダブルクリックして、画面の指示に従います。
- リムーバブルストレージをコンピュータに接続する(任意) USBメモリまたは外付けハードディスクにファイルを同期し、ドライブを接続した時にフォルダに加えた変更内容が自動的に同期されるように、リムーバブルストレージをUSBポートのいずれかに差し込みます。
- コンピュータ上の別のフォルダと同期したいだけの場合は、この手順をスキップしましょう。
- Macの場合は、USB-C(Thunderbolt 3)メモリ、外付けハードディスク、またはUSB 3.0-USB-Cアダプターが必要です。
- 「FreeFileSync」を起動する 「FreeFileSync」アプリのアイコンをダブルクリックすると、「FreeFileSync」ウィンドウがポップアップ表示されます。このアイコンとは、2つの緑色の矢印が回転しているようなアイコンのことです。
- 新規をクリックする 「FreeFileSync」ウィンドウの左上にあります。これをクリックすると、「FreeFileSync」ウィンドウの情報がすべてクリアされます。
- ファイルを同期するフォルダを追加する 「FreeFileSync」ウィンドウの中央上部にある参照をクリックしたら、ファイルを同期するフォルダに移動してクリックし、フォルダーの選択をクリックします。
- Macの場合は、選択をクリックします。
- 同期先を追加する フォルダにあるファイルを同期する場所のことです(USBメモリなど)。「FreeFileSync」ウィンドウの右端上部にある参照をクリックして、任意のフォルダまたはストレージを選択し、フォルダーの選択(Windows)または選択(Mac)をクリックします。
- 比較をクリックする 1列目のフォルダ欄の上にあります。これをクリックすると、それぞれの場所にあるファイルの一覧が表示されます。[3]
- 緑色の歯車アイコンの右側にある三角形をクリックする フォルダを同期したいストレージまたはフォルダの欄の上にあります。このアイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
- ミラー->をクリックする ドロップダウンメニューにあります。このミラーというオプションで、1列目のフォルダにあるファイルがすべて2列目の同期先にすべて自動的にコピーされるようになります。
- 2列目の同期先にあるファイルで、1列目のフォルダにあるファイルと一致していないものは、上記の手順で削除されてしまうので注意しましょう。
- また、ファイルが削除されないようにどちらにもフォルダを同期したい場合は、<-両方向->をクリックしましょう。
- 同期処理をクリックする ウィンドウの右上にあります。
- プロンプトが表示されたら、開始をクリックする 1列目のフォルダにあるファイルが2列目の同期先にコピーされます。
- 設定を保存する これからもフォルダを同期したい場合は、以下の手順で設定ファイルに設定を保存する必要があります。
- ウィンドウの左上にある別名保存という緑色の回転矢印アイコンをクリックします。
- 設定名を入力します。
- 保存先を指定します。
- 保存をクリックします。
- 再度同期を行う(任意) 選択した同期先とフォルダを再同期するときは、保存した設定ファイルを探してダブルクリックすると、「FreeFileSync」が起動して、同期処理が行われます。
- 任意のフォルダまたはリムーバブルストレージのどちらかを移動したり、名前を変更したりすると、ファイルの同期がうまくいかなくなり、設定し直さなければならなくなります。
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ポイント
- コンピュータ上のフォルダからネットワークドライブを作成することも可能です。これで、ネットワーク上のどのコンピュータでも接続できるフォルダを作成することができます。
注意事項
- メインコンピュータの共有フォルダからファイルを移動すると、接続しているコンピュータからそのファイルにアクセスできなくなってしまいます。
出典
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