EAFF E-1サッカー選手権2022

2022年に日本で開催された第9回目のEAFF E-1サッカー選手権

EAFF E-1サッカー選手権2022: EAFF E-1 Football Championship 2022)は、第9回目のEAFF E-1サッカー選手権であり、東アジアサッカー連盟(EAFF)所属のナショナルチームが出場。

EAFF E-1サッカー選手権2022(男子)
大会概要
開催国日本の旗 日本
日程2022年7月19日 - 7月27日(決勝ラウンド)
チーム数(1連盟)
開催地数(2都市)
大会結果
優勝 日本 (2回目)
準優勝 韓国
3位 中華人民共和国
4位 香港
大会統計
試合数6試合
ゴール数16点
(1試合平均 2.67点)
総入場者数38,492人
(1試合平均 6,415人)
得点王日本の旗 町野修斗
日本の旗 相馬勇紀(3点)
最優秀選手日本の旗 相馬勇紀
 < 20192025
EAFF E-1サッカー選手権2022(女子)
大会概要
開催国日本の旗 日本
日程2022年7月19日 - 7月26日(決勝ラウンド)
チーム数(1連盟)
開催地数(2都市)
大会結果
優勝 日本 (4回目)
準優勝 中華人民共和国
3位 韓国
4位 チャイニーズタイペイ
大会統計
試合数6試合
ゴール数16点
(1試合平均 2.67点)
総入場者数4,987人
(1試合平均 831人)
最優秀選手日本の旗 清水梨紗
 < 20192025

本来なら2021年中華人民共和国で開催される予定であったが、中国政府による厳格な新型コロナウイルス政策の影響のため中国サッカー協会 (CFA)は開催返上を決定。その後日本サッカー協会 (JFA)が開催を受け入れ、2022年7月日本で開催されることとなった[1]

参加国 編集

今大会は予選ラウンドは行われず、FIFAランキング(男子女子)の上位チームが出場するものとした(なお北朝鮮は男子代表女子代表とも欠場のため、次点のチームが出場する)[2]

ラウンド男子女子
決勝ラウンド

男子結果 編集

チーム結果
1  日本 (H, C)321090+97優勝
2  韓国320163+36準優勝
3  中華人民共和国311113−243位
4  香港3003010−1004位
出典: COMPETITIONS
(C) 優勝; (H) 開催地.

試合時間は現地時間。

日本  6 - 0  香港
相馬勇紀  2分55分
町野修斗  20分57分
西村拓真  22分40分
レポート
中華人民共和国  0 - 3  韓国
レポート朱辰傑  39分 (o.g.)
権昶勲  54分
趙圭誠  80分

韓国  3 - 0  香港
姜成金  17分86分
洪喆  74分
レポート
日本  0 - 0  中華人民共和国
レポート

香港  0 - 1  中華人民共和国
レポート譚龍  67分
日本  3 - 0  韓国
相馬勇紀  49分
佐々木翔  64分
町野修斗  72分
レポート


優勝国 編集

 EAFF E-1サッカー選手権2022 

日本
4大会ぶり2回目

表彰 編集

受賞選手・チーム備考
大会MVP 相馬勇紀
得点王 町野修斗
相馬勇紀
3得点
最優秀GK 金東俊
最優秀DF 谷口彰悟
最優秀審判員 リスクラエフ・アフロル

出典: COMPETITIONS

女子結果 編集

チーム結果
1  日本 (H, C)321062+47優勝
2  中華人民共和国312031+25準優勝
3  韓国311163+343位
4  チャイニーズタイペイ3003110−904位
最終更新は2022年7月26日の試合終了時. 出典: COMPETITIONS
(C) 優勝; (H) 開催地.

試合時間は現地時間。

日本  2 - 1  韓国
宮澤ひなた  33分
長野風花  65分
Match Report (PDF)池笑然  59分




優勝国 編集

 EAFF E-1サッカー選手権2022 

日本
2大会連続4回目

表彰 編集

受賞者備考
大会MVP 清水梨紗
得点王該当者無し
最優秀ゴールキーパー 山下杏也加0失点
最優秀ディフェンダー 汪琳琳
最優秀審判員 ジェースウィッツ・キャサリン・マーガレット

出典: COMPETITIONS

脚注 編集

  1. ^ 東アジア選手権、日本開催に サッカー”. 時事ドットコム. 時事通信社 (2022年4月19日). 2022年4月19日閲覧。
  2. ^ E-1選手権の日本開催が決定! 中国政府の「ゼロコロナ政策」によって開催地変更に - サッカーマガジンWEB”. soccermagazine.jp. 2022年5月20日閲覧。

外部リンク 編集