甲斐バンド

日本のロックバンド

甲斐バンド(かいバンド)は、日本ロックバンド[1]1974年、シングル『バス通り』でデビュー。1986年に解散。1996年に期間限定で再結成。さらに1999年、活動を再開する。2007年12月12日、紙ジャケット仕様CDでのアルバム復刻とベスト・アルバムの発売を記念して、一夜限りのプレミアム・ライブが行われた。

甲斐バンド
出身地日本の旗 日本福岡県福岡市
ジャンルロック[1]
活動期間
レーベル
事務所甲斐オフィス
公式サイトKAI SURF(甲斐よしひろオフィシャルウェブサイト)
メンバー
旧メンバー

メンバー 編集

名前生年月日出身地担当
甲斐よしひろ
(かい よしひろ)
(1953-04-07) 1953年4月7日(71歳)福岡県福岡市ボーカル
ギター
松藤英男
(まつふじ ひでお)
(1954-04-19) 1954年4月19日(70歳)福岡県ドラムス
ボーカル
ギター
田中一郎
(たなか いちろう)
(1954-12-08) 1954年12月8日(69歳)福岡県福岡市ギター

旧メンバー 編集

名前生年月日出身地担当
長岡和弘
(ながおか かずひろ)
(1951-10-06) 1951年10月6日(72歳)長崎県大村市ベース
大森信和
(おおもり のぶかず)
1951年9月3日 - (2004-07-05) 2004年7月5日(52歳没)熊本県人吉市ギター

サポートメンバー 編集

※ここでは80年代以降、再結成や活動再開時、常に参加しているメンバーを記す。

名前生年月日出身地担当
佐藤英二
(さとう えいじ)
(1954-02-21) 1954年2月21日(70歳)ギター
Mac清水
(マック しみず)
(1956-04-30) 1956年4月30日(68歳)パーカッション

メンバーの変遷 編集

期間作品期間メンバー担当
ボーカルギタードラムスベース
1974年 - 1979年デビューシングル「バス通り」 - アルバム『マイ・ジェネレーション甲斐よしひろ
大森信和
松藤英男
長岡和弘
1980年 - 1983年シングル「ビューティフル・エネルギー」 - ライブアルバム『THE BIG GIG
甲斐よしひろ
大森信和
松藤英男[注 1]
1984年 - 1986年
1996年
1999年 - 2001年
シングル「フェアリー(完全犯罪)」 - ライブアルバム『シークレット・ギグ
シングル「ティーンエイジ・ラスト
シングル「トレーラー・ハウスで」- アルバム『夏の轍
甲斐よしひろ
大森信和
松藤英男[注 2]
田中一郎[注 2]
2007年 -アルバム『目線を上げろ』 -甲斐よしひろ
大森信和
松藤英男
田中一郎

略歴 編集

デビュー~解散 編集

期間限定の復活と再始動 編集

活動休止~一夜限りの復活と大規模ツアー 編集

  • 2004年
    • 7月5日、ギタリストの大森が死去。
  • 2005年
  • 2007年
    • 12月12日、旧東芝EMIより発売されたアルバム17タイトル[注 3]が紙ジャケット・リマスター盤CDにて発売。また、ベスト盤『甲斐バンド・ストーリーII 』も同時リリース。発売日当日、品川プリンス・ステラボールにてスペシャルライヴ『甲斐バンド 2007 ONE NIGHT STAND』を開催。一夜限りの復活を遂げる[注 4]
  • 2008年
    • 全国ツアー『甲斐バンド BEATNIK TOUR 08-09 THE ONE NIGHT STAND』(追加公演を含む全23公演)を開催。翌年2月7日のツアーファイナルは、甲斐バンドとしては約13年ぶりとなる日本武道館で行われた。武道館の翌日、当日の音源が着うた着うたフルで配信された。

デビュー35周年~甲斐の60歳 編集

  • 2009年
    • 7月、甲斐よしひろと甲斐バンドのデビュー35周年を機に、活動の再開を発表。
    • 10月21日、8年ぶりのオリジナル・アルバム『目線を上げろ』を古巣EMIミュージックジャパンより発表。同月から翌年2月まで『KAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOUR』(追加公演を含む全24公演)を開催。
    • 12月9日、初のバラードベスト『ロッカ・バラード』を発表し、発売日にJR新橋駅SL広場前にて、1996年の再結成時に福岡・天神で行われて以来、13年ぶりにストリートライブを行う。
  • 2010年
    • 2月27日、『NEVER END TOUR』最終公演、東京厚生年金会館2Days初日にサプライズ・ゲストとして、甲斐名都が出演。父娘ステージ初共演を果たす(共演曲は「恋のバカンス」と「ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)」)。
    • 4月9日11日、福岡のライブ喫茶照和にて『甲斐バンド Live at the 照和』を開催。当初は、10日・11日の2Days3公演の予定だったが、エントリーが多数寄せられたため急遽2公演追加された。参加者限定特典として、当日のライヴ音源CD(KAIC-6:セレクトされた3曲『三つ数えろ』・『地下室のメロディー』・『バス通り』)がプレゼント(後日郵送)された。また当日の音源が着うた・着うたフルで配信された。
    • 10月1日、4月の照和にて開催されたライブ『甲斐バンド Live at the 照和』を映画化した『照和 My Little Town / KAI BAND』が12月18日の全国ロードショーに向けて、福岡の『ソラリアシネマ(現・TOHOシネマズ天神ソラリア館)』にて1週間先行ロードショーされた。先行ロードショー初日上映後には、甲斐よしひろが舞台挨拶に訪れ、サプライズとして『HERO(ヒーローになる時、それは今)』をアコースティック・ヴァージョンにてギター一本で披露。高校時代の後輩・中野茂樹(元ノーマン・ホイット・フィールド)がブルースハープで参加。その音源が11月、Amazon.co.jp限定でMP3配信された。
    • 12月18日、映画『照和 My Little Town / KAI BAND』全国ロードショー。公開初日、シネセゾン渋谷にて甲斐バンド(甲斐・田中)と監督のフカツマサカズ、映画の中で語りを担当している大森南朋が舞台挨拶を行った。
  • 2011年
  • 2012年
    • 8月12日奈良県薬師寺にて、『KAI BAND"スウィートテンプル・ムーン・ライブ"』と題した野外ライブを開催。ワンマンでの野外ライブは1983年の『THE BIG GIG』以来、約29年ぶり。ライブ中、年内に『安奈』のリメイクシングルとニューアルバムがリリース予定だと発表。この模様はNHK-BSプレミアムにて、同月30日に放映された。
    • 11月21日、12年ぶりのシングル『安奈-2012-』をアイビーレコードより発売。
    • 12月29日幕張メッセで開催された『COUNTDOWN JAPAN12/13』に出演。COSMO STAGEにて、16:30~17:00に6曲を演奏。
  • 2013年
    • 1月、1996年以来16年ぶり2枚目のセルフカバー・アルバム『ROCKS』を発売。それを記念して1月7日、東京・渋谷区の代官山蔦屋書店でインストアライブが行われた。甲斐バンドとしてのインストアイベントは2001年以来であり、約100人のファンが参加。1月12日からは7カ所8公演で『甲斐バンド「ROCKS」ツアー2013』と題した約3年ぶりのツアーを開催。
    • 4月7日、甲斐の還暦を記念してバースデイライブ『ROLLING BIRTHDAY 60』をTOKYO DOME CITY HALL(旧:JCBホール)にて、甲斐バンドとして開催。また9日には、FM沖縄「For PM」主催の『2013 For PM フォークの日 リスナーの集いライブ』に出演。
    • 9月28日、翌年の結成40周年の記念企画として、ファンが選ぶセルフカバーアルバム収録曲の人気投票を10月15日までネット上で開催。9月末から約2週間で約7600票が集まった。

デビュー40周年~現在 編集

再結成と解散・活動休止 編集

甲斐バンドは再結成と解散・活動休止が多く繰り返されている。中には公言せずにいつの間にか活動休止になっている場合もあり、はっきり"解散"と公言したのは事実上、最初の解散と2008年~2009年にかけて行われたファイナルツアー後の2回である。

1974年~86年:デビュー~解散。

1996年:解散から10年目という年に期間限定で復活。

1999年~2001年:本格的活動再開。シングル3部作と2001年には15年ぶりのオリジナルアルバムと全国ツアーを施行。当時、解散はしないと言いつつ、それ以降しばらく活動休止状態になる。

2007年:オリジナル&ライヴ・アルバムの紙ジャケットリマスター盤再発を祝し、一夜限りのギグを敢行。

2008年~2009年:2007年のプレミアムライヴのアンコールを受け、ファイナルツアーを敢行。メンバーが欠けてしまったことも含め、解散を宣言。

2009年~:デビュー35周年に突入。それを祝して甲斐バンドの活動を再開。以降、甲斐のソロと並行しながら活動は続行されている。

ライヴ 編集

日本におけるロックバンドのパイオニアとして、180万枚を超える大ヒット曲『HERO(ヒーローになる時、それは今)』をはじめ、記録と記憶に残る数々の代表曲を生み出し、ライブにおいても前例の無い新たな舞台を果敢に開拓してきた[4]

1981年に、日本で初めてラグビー場(花園ラグビー場)でライブを行った[5]

1982年東京品川プリンスホテル・ゴールドホールの会場を貸し切りにして、約6000人を動員した日本初のスタンディングコンサートも行う[6]

1986年には当時最大となる日本武道館5日間公演を行い解散した[7]

2008年秋からは、「BEATNIK TOUR 2001」以来7年ぶりとなるツアーを「最後の全国ツアー」と銘打って行い、2009年2月7日日本武道館ライブを最後に、再び活動を停止した。しかし5か月後に、5度目の再結成と35周年記念ツアーの開催を発表し[注 5]、8年ぶりのオリジナル・アルバム『目線を上げろ』をリリース[注 6]。同時に全国ツアーをスタート。以降、甲斐よしひろのソロ活動と並行して、定期的に活動している。

2019年に45周年ツアーを行い、2020年7月12日に締めくくりとなる野外ライブ『KAI BAND 45th Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫』を予定していたが、コロナ禍の影響で2021年7月10日に延期された。野外ライブは2016年の『THE BIG GIG AGAIN 2016』以来となった。

ディスコグラフィー 編集

シングル 編集

発売日タイトル形態最高位
東芝EMI / EXPRESS
1st1974年11月4日バス通りEP65位
2nd1975年6月5日裏切りの街角7位
3rd1975年10月20日かりそめのスウィング44位
4th1976年4月5日ダニーボーイに耳をふさいで85位
5th1976年8月3日男と女のいる舗道76位
6th1976年12月20日テレフォン・ノイローゼ115位
7th1977年5月5日氷のくちびる69位
8th1977年9月5日そばかすの天使61位
9th1978年2月20日吟遊詩人の唄98位
10th1978年8月2日LADY94位
11th1978年12月20日HERO(ヒーローになる時、それは今)1位
12th1979年5月5日感触13位
13th1979年10月5日安奈4位
14th1980年3月20日ビューティフル・エネルギー9位
15th1980年7月20日漂泊者14位
16th1980年10月21日天使37位
17th1980年12月21日地下室のメロディー75位
18th1981年4月21日暁の終列車35位
19th1981年9月21日破れたハートを売り物に50位
20th1982年5月1日無法者の愛53位
21st1982年9月21日BLUE LETTER39位
22nd1982年12月21日ナイト・ウェイブ12inch/CD-
23rd1983年5月21日シーズンEP23位
24th1983年9月1日GOLD-
25th1983年11月1日東京の一夜53位
ファンハウス / EXPRESS
26th1984年7月17日フェアリー(完全犯罪)EP34位
ファンハウス
27th1984年12月1日野獣 -A WILD BEAST-EP53位
28th1984年12月21日野獣12inch56位
29th1985年2月1日冷血EP43位
30th1985年6月1日ラヴ・マイナス・ゼロ88位
東芝EMI / EXPRESS
再発1985年12月1日フェアリー(完全犯罪)EP-
32nd1986年3月1日レイニー・ドライヴ47位
33rd1986年5月1日メガロポリス・ノクターン12inch28位
再発1986年7月23日EP/CD52位
東芝EMI / EASTWORLD
35th1988年7月6日ちんぴらEP/CD79位
東芝EMI / EXPRESS
36th1996年9月19日ティーンエイジ・ラストCD70位
イーストウェスト・ジャパン
37th1999年12月10日トレーラー・ハウスでCD75位
38th2000年2月23日白いブランケット76位
38th2000年7月26日甘いKissをしようぜ87位
IVY Records
39th2012年11月21日安奈-2012-CD89位
キングレコード
-2014年7月6日KAI BAND 40th ANNIVERSARY マキシシングルCD-

アルバム 編集

オリジナル・アルバム 編集

発売日タイトル形態順位
東芝EMI / EXPRESS
1st1974年12月20日らいむらいとLP/CD-
2nd1975年11月5日英雄と悪漢20位
3rd1976年10月5日ガラスの動物園27位
4th1977年10月5日この夜にさよなら14位
5th1978年10月5日誘惑14位
6th1979年10月5日マイ・ジェネレーション2位
7th1980年10月5日地下室のメロディー3位
8th1981年11月1日破れたハートを売り物に
9th1982年11月1日虜-TORIKO-2位
10th1983年7月21日GOLD/黄金8位
ファンハウス
11th1985年3月1日ラヴ・マイナス・ゼロLP/CD3位
東芝EMI / EXPRESS
12th1986年3月5日REPEAT & FADE12inch(4枚組)/CD(2枚組)4位
イーストウェスト・ジャパン
13th2001年6月6日夏の轍CD44位
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS
14th2009年10月21日目線を上げろ <甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO>CD・DVD(初回盤)24位

ベスト・アルバム 編集

発売日タイトル形態順位
東芝EMI / EXPRESS
BEST1979年3月5日甲斐バンド・ストーリーLP/CD1位
1985年9月28日Here We Come the (3→)4 SoundsLP/CD11位
SINGLE BEST1990年12月19日+(プラス)〜シングル・コレクション Vol.1CD30位
-(マイナス)〜シングル・コレクション Vol.234位
2000年6月7日Singles135位
2000年12月6日Singles II <甲斐バンド to 甲斐よしひろ>-
BEST2004年10月20日ALIVE (KAI 30th Anniversary BEST) <甲斐バンド-甲斐よしひろ>117位
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS
REMIX BEST2007年12月12日甲斐バンド・ストーリーIICD59位
BALLAD BEST2009年12月9日ロッカ・バラード44位
ユニバーサルミュージック
BEST2019年10月16日HEROES -45th ANNIVERSARY BEST-CD(2枚組)+DVD
(初回限定盤)
21位
CD(2枚組)
(通常盤)

セルフカバー・アルバム 編集

発売日タイトル形態順位
東芝EMI / EXPRESS
1st1996年7月24日Big NightCD22位
IVY Records
2nd2013年1月9日ROCKSCD・DVD(初回盤)16位
3rd2014年2月26日ROCKSIICD・DVD(初回盤)27位

企画盤 編集

発売日タイトル形態順位
ファンハウス
TV Mix1985年7月20日LOVE MINUS VOICELP/CD41位
東芝EMI / EXPRESS
編集盤1986年11月21日ポイズン80'sCD10位
東芝EMI / EASTWORLD
編集盤1987年11月5日コンプリート REPEAT & FADE <甲斐よしひろ with 甲斐バンド>LP/CD18位
東芝EMI / EXPRESS
通販限定1993年1月1日HERO (Kai-Band Best Selection)CD-
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS
再編盤2007年12月12日REPEAT & FADE “Ultimate”CD(2枚組)-
キングレコード
記念盤2014年11月26日Blood in the Street/甲斐バンド 40th Anniversary tour in 日比谷野音CD(2枚組)41位
ユニバーサルミュージック
BOX2016年6月29日KAI BAND & KAI YOSHIHIRO THE NEW YORK BOXCD(7枚組)+DVD72位

ライヴ・アルバム 編集

発売日タイトル形態順位
東芝EMI / EXPRESS
1st1978年3月5日サーカス&サーカスLP/CD10位
2nd1980年3月5日100万$ナイトLP(2枚組)+EP/CD(2枚組)4位
3rd1981年6月5日流民の歌LP(3枚組)/CD(2枚組)9位
4th1983年11月21日THE BIG GIGLP(2枚組)/CD(2枚組)11位
5th1986年7月31日THE 甲斐バンドLP+EP/CD4位
6th1989年6月29日シークレット・ギグLP/CD31位
イーストウェスト・ジャパン
7th2001年9月27日THE BATTLE OF NHK HALLCD(2枚組)75位
ユーキャン
通販2005年6月1日熱狂/ステージCD-BOX(10枚組)-
BEAT VISION / KAI OFFICE
8th2010年7月15日マイ・リトル・タウンCD(3枚組)-
配信2011年1月28日LIVE at the PLEASURE PLEASURE配信-
ユニバーサルミュージック
9th2019年6月26日サーカス&サーカス2019CD(2枚組)31位

映像 編集

発売日タイトル形態
東芝EMI / EXPRESS
1983年11月21日THE BIG GIGビデオ/DVD/Blu-ray
東芝EMI / ファンハウス
1984年10月20日HALF BREEDビデオ
東芝EMI / EXPRESS
1986年12月20日Here We Come the 4 Soundsビデオ/DVD/Blu-ray
1990年12月12日甲斐バンド 十二年戦争-栄光の軌跡-ビデオ
甲斐バンド LIVE AT 武道館-完結編ビデオ
1997年3月19日Big Nightビデオ/DVD
2000年5月17日STORY OF US <甲斐よしひろ>ビデオ/DVD
イーストウェスト・ジャパン
2000年11月22日SHARE 甲斐バンド LIVE IN 飛天DVD
東芝EMI / EXPRESS
2001年9月27日LAZY HAZY IN THE SUMMERビデオ/DVD
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS
2008年9月26日DIRTY WORKDVD(2枚組)
2008年9月26日PV BEST〜無法者の愛〜 <甲斐バンド/甲斐よしひろ>DVD
2009年4月29日NEVER ENDDVD(2枚組)
KAI OFFICE
2010年11月1日KAI DVD-BOXIII Disc.12 <甲斐よしひろ>DVD-BOX(6枚組)
ハピネット
2011年6月2日照和 My Little Town KAI BANDDVD
KAI OFFICE
2013年5月7日Absolute 薬師寺LIVEDVD+CD(2枚組)
IVY Records
2013年9月25日ROLLING BIRTHDAY 60DVD(2枚組)
KAI OFFICE
2015年8月1日Complete 日比谷野音LIVEDVD(2枚組)
2016年2月1日KAI BAND SYMPHONYDVD+2CD
2018年3月14日THE BIG GIG AGAINDVD+2CD
2019年3月27日TOUR かりそめのスウィング 2017DVD+2CD
2020年7月1日坩堝〔RUTSUBO〕DVD+2CD
2020年12月23日HEROES20192DVD+2CD

タイアップ曲 編集

楽曲タイアップ
HERO(ヒーローになる時、それは今)服部時計店 CMソング
ビューティフル・エネルギーカネボウ化粧品 CMソング
漂泊者(アウトロー)フジテレビ系ドラマ『土曜ナナハン学園危機一髪』主題歌
シーズンサントリー『トロピカルカクテル』CMソング
フェアリー(完全犯罪)スズキ・アルト イメージソング
メガロポリス・ノクターン関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『現代恐怖サスペンス』主題歌
Run To ZeroTBS系『ワールドカップラグビー』テーマソング
ちんぴら映画『極道やくざ渡世の素敵な面々』挿入歌
ティーンエイジ・ラスト日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』エンディングテーマ
トレーラー・ハウスでフジテレビ系『ウチくる!?』エンディングテーマ
胸いっぱいの愛 2008TBS系『はなまるマーケット』エンディングテーマ
Blood in the Streetテレビ東京系『新・刑事吉永誠⼀』主題歌[8]

映画 編集

関連書籍 編集

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ シングル「ビューティフル・エネルギー」のみ。
  2. ^ a b アルバム『REPEAT & FADE』のみ
  3. ^ オリジナルアルバムのみ。
  4. ^ 大森の死去後、初めてのライブとなった。
  5. ^ 2001年のツアー時に、甲斐の口から「もう解散はしない」との発言がされていたにもかかわらず、2009年2月のマスコミによる「武道館で最後のライブ~解散」報道を否定しなかったため、同年7月に35周年記念ツアーの開催を発表した際には、多くの批判が寄せられた。
  6. ^ 本作は、甲斐よしひろのソロ・プロジェクトも含まれるため、正式なクレジットは『甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO』となっている。

出典 編集

  1. ^ a b 甲斐バンド(カイバンド)の情報まとめ”. OKMusic. OKWAVE. 2021年11月30日閲覧。
  2. ^ NHK BS『甲斐よしひろSPIRIT25~終わらない歓声~』
  3. ^ 栗原裕一郎『バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで』文春文庫、2016年12月10日、144頁。ISBN 978-4167907594 
  4. ^ ライブは一瞬一瞬が命 デビュー45周年の集大成となる全国ツアーを開催 日本のロックレジェンド、甲斐よしひろにインタビュー - インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB”. kansai.pia.co.jp. 2021年7月10日閲覧。
  5. ^ 甲斐バンド“伝説の花園ラグビー場ライブ”。大惨事を防いだ鶴瓶の助言。 (2014年4月27日)”. エキサイトニュース. 2021年7月1日閲覧。
  6. ^ KAI SURF : BIOGRAPHY”. www.kaisurf.com. 2021年7月1日閲覧。
  7. ^ 岡林信康がぶっ壊そうとした「フォークの神様」のレッテル | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)”. Rolling Stone Japan (2021年3月19日). 2021年7月10日閲覧。
  8. ^ 音楽情報”. 新・刑事吉永誠一. テレビ東京. 2021年11月30日閲覧。

外部リンク 編集