瀬尻村

日本の岐阜県武儀郡にあった村

瀬尻村(せじりむら)は、かつて岐阜県武儀郡にあったである。

せじりむら
瀬尻村
廃止日1943年10月1日
廃止理由編入
瀬尻村倉知村関町
現在の自治体関市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方中部地方東海地方
都道府県岐阜県
武儀郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
面積8.14 km2.
瀬尻村役場
所在地岐阜県武儀郡瀬尻村
座標北緯35度29分55秒 東経136度53分39秒 / 北緯35.4985度 東経136.89403度 / 35.4985; 136.89403座標: 北緯35度29分55秒 東経136度53分39秒 / 北緯35.4985度 東経136.89403度 / 35.4985; 136.89403
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現在の関市の一部であり、関市小瀬、関市池尻が該当する。村名は小瀬、池尻から一文字ずつとった合成地名である。長良川鵜飼いの一つである小瀬鵜飼が行われる村である。

長良川が村の中央を流れ(南岸が小瀬、北岸が池尻)、渡し船による往来が行われていたが、1926年(大正15年)、鮎ノ瀬橋[1]が完成して交通の障害がなくなっている。

歴史 編集

教育 編集

史跡・観光 編集

神社・仏閣 編集

  • 弥勒寺
  • 西光寺
  • 小瀬八幡神社
  • 白山神社

脚注 編集

  1. ^ 初代の鮎ノ瀬橋。現在のは2代目で1968年完成。
  2. ^ 1534年の説もある。別説では、1500年頃、小瀬付近の鮎漁権を握っていた足立新兵衛が始めたともいう
  3. ^ 小瀬鵜飼が尾張藩により保護されていたことが関与している。

関連項目 編集