林泰勳

林泰勳
各種表記
ハングル：	임태훈
発音：	イムテフン
ローマ字：	Lim Tae-hun
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林泰勳（イム・テフン）
*Tae-hun Lim*
基本情報
国籍	大韓民国
出身地	ソウル特別市
生年月日	1988年9月28日（35歳）
身長; 体重	183 cm; 90 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2007年 1次ドラフト
初出場	KBO / 2007年4月11日
最終出場	KBO / 2014年10月16日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ソウル高等学校; 斗山ベアーズ (2007 - 2015); 福井ミラクルエレファンツ (2015 - 2018);
国際大会
代表チーム	大韓民国
WBC	2009年
	この表について

林泰勳（イム・テフン、임태훈、1988年 9月28日 - ）は、韓国ソウル特別市出身の元プロ野球選手（投手）。

経歴

斗山時代

ソウル高等学校卒業後の2006年の一次ドラフトで斗山ベアーズに入団。

2007年に高卒ルーキーながら主にロングリリーフで64試合に登板し、7勝を挙げ最優秀新人を受賞した。

2008年は、北京五輪野球韓国代表の最終エントリーに残ったが、大会直前のキューバとの練習試合で不安定な姿を見せるなど状態が悪いと判断され、尹錫珉（起亜）に交代となり、五輪には出場できなかった。

2009年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では、大会開幕前の強化試合で不安定な姿を見せた黄斗聖（ネクセン）に代わり、急遽韓国代表に合流した。1次ラウンドの緒戦の台湾戦では9－0と大量リードを奪ったあとの4番手として登板するなど、大会を通して目立った場面での起用はなかった。シーズンはリリーフだけでチーム最多タイの11勝を記録した。

2010年は、チーム事情によりリリーフから先発に転向し、9勝を挙げた。当初広州アジア大会の韓国代表には選ばれていなかったが、プレーオフでの好投が目に留まり、顔面麻痺などで入院し出場を辞退した金廣鉉（SK）の代役として出場することになった。大会では香港戦のみの登板だったが、韓国代表の優勝により兵役免除の恩恵を受けることができた。

2011年は、5月下旬に連続リリーフ失敗や私生活でのスキャンダルが原因で二軍へ降格した。9月に1軍へ復帰した。

2012年は、当初先発で起用されたが結果を残せず、不振が続いた。

2015年6月、引退を希望し任意脱退選手として公示され斗山を退団^[1]。

BCリーグ・福井時代

2015年8月に日本の独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグ（ルートインBCリーグ）の福井ミラクルエレファンツに入団した^[2]。

2018年は日本における自己最多となる32試合に登板したが、10月24日付で福井を自由契約となった。

2019年以降は、前所属の斗山から任意脱退しているため、KBO、NPB、CPBLのどの球団とも契約できず、事実上の引退状態である。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P
2007	斗山	64	0	7	3	1	20	.700	416	101.1	77	2	36	6	5	93	2	1	28	27	2.40	1.12
2008		57	0	6	5	6	14	.545	354	87.0	69	6	28	2	0	83	3	0	34	33	3.41	1.12
2009		58	0	11	5	4	13	.688	353	88.1	67	3	24	2	3	85	1	0	30	30	3.06	1.03
2010		36	20	9	11	1	1	.450	578	130.2	134	27	47	0	12	103	6	1	83	77	5.30	1.39
2011		19	0	1	1	7	0	.500	79	19.0	16	3	7	2	1	13	0	0	8	8	3.79	1.21
2012		22	8	4	4	0	3	.500	232	50.1	53	5	36	2	1	33	2	0	30	26	4.65	1.77
2013		9	0	1	1	0	0	.500	60	10.1	18	1	11	0	0	13	0	0	13	13	11.32	2.81
2014		6	0	0	0	0	1	----	25	3.2	7	0	6	0	1	4	0	0	4	4	9.82	3.55
通算：8年		271	28	39	30	19	52	.565	2097	490.2	441	47	195	14	23	427	14	2	230	218	4.00	1.30

各年度の太字はリーグ最高

タイトル・受賞歴

最優秀新人（2007年）

独立リーグでの投手成績

年度	球団	登板	勝利	敗戦	セ丨ブ	勝率	投球回	打者	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	失点	自責点	暴投	ボ丨ク	防御率	W H I P
2015	福井	6	2	0	0	1.000	24.0	101	23	1	26	7	0	12	11	0	1	4.13	1.25
2016		17	7	6	0	.538	89.0	393	91	4	58	40	4	51	34	4	2	3.44	1.47
2017		28	4	5	1	.444	61.1	274	63	4	58	31	3	42	33	4	1	4.84	1.54
2018		32	0	1	7	.000	32.1	142	32	4	27	16	1	11	10	0	0	2.78	1.50
通算：4年		83	13	12	8	.520	206.2	910	209	13	169	94	8	116	88	8	4	3.84	1.47

2018年度シーズン終了時

背番号

51 （2007年 - 2015年途中）
32 （2015年途中 - 2018年）

代表歴

2009 ワールド・ベースボール・クラシック韓国代表

脚注

[脚注の使い方]

^ 은퇴' 두산, 재현된 투수 유망주 잔혹사, 2015년 6월 26일, 《MK 스포츠》
^ 전 두산 투수 임태훈, 일본 독립리그팀 입단, 2015년 8월 15일, 《연합뉴스》

外部リンク

通算成績（朝鮮語）

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] 은퇴' 두산, 재현된 투수 유망주 잔혹사, 2015년 6월 26일, 《MK 스포츠》

[2] 전 두산 투수 임태훈, 일본 독립리그팀 입단, 2015년 8월 15일, 《연합뉴스》

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林泰勳

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経歴