扶桑町(ふそうちょう)は、愛知県の北西部に位置し、丹羽郡に属する

ふそうちょう ウィキデータを編集
扶桑町
扶桑町旗扶桑町章
扶桑町旗
未制定
扶桑町章
1967年4月1日制定
日本の旗 日本
地方中部地方東海地方
都道府県愛知県
丹羽郡
市町村コード23362-5
法人番号4000020233625 ウィキデータを編集
面積11.19km2
総人口34,310[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度3,066人/km2
隣接自治体犬山市江南市丹羽郡大口町
岐阜県各務原市
町の木カシ
町の花ヒマワリ
扶桑町役場
町長鯖瀬武
所在地480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字天道330
北緯35度21分33秒 東経136度54分48秒 / 北緯35.35908度 東経136.91322度 / 35.35908; 136.91322座標: 北緯35度21分33秒 東経136度54分48秒 / 北緯35.35908度 東経136.91322度 / 35.35908; 136.91322
扶桑町役場庁舎
扶桑町役場庁舎
地図
町庁舎位置
外部リンク公式ウェブサイト

扶桑町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
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概要

町の現況

愛知県の北西部に位置し、中部圏の中心である名古屋市から北に約20㎞の距離にある。扶桑駅から名鉄名古屋駅まで約30分、扶桑町役場から名古屋高速11号小牧線を経由して名古屋市都心部まで約30分という利便性の高い位置にあり、名古屋市のベッドタウンとして発展を続けている。

町名の由来

「扶桑」の名は、扶桑村が誕生した際の丹羽郡長が「本村は桑園多し、ゆえに扶桑と命名したならば」と述べたのを受けて名付けたとされる[1]

地理

位置

日本のほぼ中央部、愛知県の北西部にあたり、濃尾平野の北部を占める扶桑町は、木曽川の流れによってできた犬山扇状地の扇頂近くの町である。御嶽山麓で生まれた木曽川が、木曽山脈美濃三河高原の山中を、飛騨木曽川国定公園の美観を作りつつ流れ、ようやく山地を抜け、平野部へ出たところに位置している。

地形

町域は概ね平坦な地形で、木曽川が本町の北端を東から西に流れており、川沿いにはまとまった自然環境が残っている。

河川

木津用水桜並木
一級河川
その他の河川
小牧市春日井市周辺河川の位置関係図

地域

扶桑町は以下の地区(大字)で構成されている。

画像大字人口世帯数
高雄14,9746,183
山那1,093401
小淵771310
南山名2,9221,154
斎藤4,1111,688
高木2,2471,041
柏森8,7503,854
35,01714,780

気候

扶桑町の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C°F16.2
(61.2)
15.1
(59.2)
23.3
(73.9)
29.9
(85.8)
33.4
(92.1)
38.9
(102)
39.7
(103.5)
38.9
(102)
36.0
(96.8)
32.1
(89.8)
26.2
(79.2)
18.3
(64.9)
39.7
(103.5)
日平均気温 °C°F3.6
(38.5)
3.9
(39)
10.4
(50.7)
16.4
(61.5)
19.2
(66.6)
24.2
(75.6)
27.4
(81.3)
28.2
(82.8)
25.9
(78.6)
18.2
(64.8)
14.2
(57.6)
5.9
(42.6)
16.5
(61.7)
最低気温記録 °C°F−3.5
(25.7)
−3.7
(25.3)
−1.5
(29.3)
3.9
(39)
7.0
(44.6)
12.8
(55)
21.5
(70.7)
21.0
(69.8)
17.1
(62.8)
7.0
(44.6)
6.0
(42.8)
−3.0
(26.6)
−3.7
(25.3)
降水量 mm (inch)25.5
(1.004)
37.5
(1.476)
91.5
(3.602)
103.0
(4.055)
143.0
(5.63)
111.5
(4.39)
536.0
(21.102)
307.0
(12.087)
228.5
(8.996)
73.0
(2.874)
110.5
(4.35)
28.0
(1.102)
1,795
(70.669)
湿度59.962.055.360.558.067.072.973.371.363.266.466.264.7
出典:丹羽消防署 [2]


人口

1906年(明治39年)4ヶ村を合併し、扶桑村となった頃は、人口およそ7~800人余、戸数1400戸余の自治体であった。1952年昭和27年)町制施行当時の人口は1万319人で、しばらく人口の変動は少なかった。1958年(昭和33年)の中島住宅以降、相次いで住宅団地が建設され、人口・世帯数ともに急増していった。1970年(昭和45年)1月に2万人、1974年(昭和49年)9月に2万5千人、1993年平成5年)に3万人を突破。人口減少に悩む自治体が多い中、名鉄犬山線で名古屋に出やすく、のどかな住環境が受けて微増を続け、町制70年の節目に当たる2022年(令和4年)には3万5000人に達した[3]。愛知54市町村中44位。ただし、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2020年から2025年に町の人口は減少局面に入るとみられている。

  • 平均年齢 44.9歳(2015年国勢調査[4]) 
扶桑町と全国の年齢別人口分布(2005年)扶桑町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 扶桑町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

扶桑町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より


隣接する自治体

周辺の市町は東は犬山市(木津・上野新町・上野・橋爪・五郎丸)南は大口町(河北・上小口・中小口・余野)西は江南市(中般若・下般若・和田勝佐・山尻・江森・前野)と隣接し、北は木曽川を隔てて、岐阜県各務原市に相対している。

愛知県
岐阜県

歴史

専修院東門
葉森神社

戦国時代

安土桃山時代

江戸時代

慶長年間(1596年~1615年)、扶桑地内には次の8ヶ村があった[5]

文政年間(1820年頃)にはこの8ヶ村に下野原新田村が加わり、9ヶ村が確認できる[5]

各村の人口(1800年代初め)
村名人口現在の町域
犬山羽根村78高雄
下野村1,237
下野原新田282
北山名村[注釈 1]861山那・小淵
岩手村27
南山名村650南山名
斎藤村594斎藤
高木村273高木
柏森村704柏森
最多人口
最小人口
覚王寺が現在地に移転。
  • 1609年(慶長14年) - 御囲堤完成。
  • 1619年(元和5年) - 般若用水、井道完成。
  • 1624年(寛永元年) - この頃、キリスト教が扶桑地方へ伝わる。高木村で布教が行われる。
  • 1628年(寛永5年) - 大野杁を宮田へ移し、宮田用水と称する。
  • 1637年(寛永14年) - 島原の乱。下野村でキリシタンの検挙が行われる。
  • 1650年(慶安3年) - 木曽川の本堤に杁を敷設し、大井堀を開く。木津用水完成。
  • 1654年(承応3年) - ヤロカ水の洪水。
  • 1661年(寛文元年) - 寛文のキリシタン大検挙が始まる。高木村で多くの処刑者が出る。
  • 1688年(貞享5年) - この年から1693年(元禄6年)までに、キリシタン、下野村で32人、柏森村で一人捕らえられる。
  • 1727年(享保12年) - 北山名村で養蚕製糸が広まる。
  • 1729年(享保14年) - 覚王寺、現在地に移転。
  • 1749年(寛延2年) - 安穏寺知多郡篠島より当地に移る。

明治

大正

昭和

扶桑町役場竣工。
扶桑町立扶桑北中学校創立。

平成

  • 1991年(平成3年)6月9日 - 第7代扶桑町長澤田正夫就任。
  • 1992年(平成4年)
    • 8月1日 - 町民憲章、町の花「ひまわり」制定[38][13]
  • 1993年(平成5年)
扶桑文化会館開館。

令和

扶桑町児童センター開館。

自治体の変遷

明治初年頃明治11年明治22年明治28年明治39年昭和27年昭和29年昭和37年 - 現在


木津村高雄村明治39年10月1日
犬山町に分離
昭和29年4月1日
市制施行 犬山市
上野村
下野村高雄村明治39年10月1日
合併 扶桑村
昭和27年8月1日
町制施行 扶桑町
下野原新田村
犬山羽根村
北山名村山那村山名村
岩手村
南山名村
高木村豊国村
斎藤村
柏森村柏森村
小口村余野明治39年10月1日
大口村に分離
昭和37年4月1日
町制施行 大口町

行政

町長

鯖瀬武2020年(令和2年)5月13日就任、1期目[63][64]

歴代町長

町政が実施された1959年(昭和34年)1月28日に就任した初代、亀井定一から2020年(令和2年)4月26日に初当選した鯖瀬武まで、21代11人の町長がいる。

歴代扶桑町長
代a代b肖像氏名就任年月日退任年月日主な職歴期数備考
昭和時代(昭和天皇在位:1926年12月25日 - 1989年1月7日)
扶桑村長(公選)
1
1
近藤盛保こんどう もりやす
1947年(昭和22年)04月05日1948年(昭和23年)09月13日
扶桑村議会議員
1
扶桑町初の公選村長
2
2
仙田 明一せんだ めいいち
1948年(昭和23年)10月20日1950年(昭和25年)12月18日
陸軍軍人陸上自衛官
1
3
3
亀井 定一かめい さだかず
1951年(昭和26年)01月28日1951年(昭和26年)01月27日
1
初代扶桑町長に引き続き就任
扶桑町長(公選)
1
1
亀井 定一かめい さだかず
1951年(昭和26年)01月28日1955年(昭和30年)01月27日
扶桑村長
1
扶桑町初の公選町長
1期目4年を満了
2
2
北折 博きたおり ひろし
1955年(昭和30年)01月28日1959年(昭和34年)01月27日
扶桑村議会議員
2
1期目4年を満了
3
1959年(昭和34年)01月28日1963年(昭和34年)01月27日2期目4年を満了
3
4
仙田 明一せんだ めいいち
1963年(昭和38年)01月28日1967年(昭和42年)01月27日
陸軍軍人陸上自衛官
3
1期目4年を満了
5
1967年(昭和42年)01月28日1971年(昭和46年)01月27日2期目4年を満了
6
1971年(昭和46年)01月28日1975年(昭和50年)01月27日3期目4年を満了
4
7
亀井 淳二かめい じゅんじ
1975年(昭和50年)01月28日1979年(昭和54年)01月27日
株式会社亀井製作所創業者
2
1期目4年を満了
8
1979年(昭和54年)01月28日1982年(昭和57年)09月28日2期目途中で辞職
5
9
高木 正巳たかぎ まさみ
1982年(昭和57年)10月24日1984年(昭和59年)04月22日
扶桑町収入役助役
1
1期目途中で辞職
6
10
千田 英明せんだ ひであき
1984年(昭和59年)05月13日1988年(昭和63年)05月12日
扶桑町収入役、助役
2
1期目4年を満了
11
1988年(昭和54年)05月13日1991年(平成03年)05月31日2期目途中で辞職[注釈 2]
平成明仁在位:1989年1月7日 - 2019年4月30日)
7
12
澤田 正夫さわだ まさお
1991年(平成03年)06月09日1995年(平成07年)06月08日
扶桑町収入役、助役
2
1期目4年を満了
13
1995年(平成07年)06月9日1999年(平成11年)02月25日2期目途中で辞職[注釈 3]
8
14
河田 幸男かわだ ゆきお
1999年(平成11年)04月25日2003年(平成15年)04月24日
扶桑町助役
2
1期目4年を満了
15
2003年(平成15年)04月25日2004年(平成16年)08月01日2期目途中で辞職[注釈 4]
9
16
江戸 満えど みつる
2004年(平成16年)08月29日2008年(平成20年)08月28日
陸上自衛官
3
1期目4年を満了
17
2008年(平成20年)08月29日2012年(平成24年)08月28日2期目4年を満了
18
2012年(平成24年)08月29日2016年(平成28年)05月12日3期目途中で辞職[注釈 5]
10
19
千田 勝隆せんだ かつたか
2016年(平成28年)05月13日2020年(令和02年)05月12日
扶桑町議会議員
1
1期目4年を満了
令和今上天皇在位:2019年5月1日 - )
11
20
鯖瀬 武さばせ たけし
2020年(令和02年)05月13日2024年(令和06年)05月12日(予定)
扶桑町役場総務部長
2
1期目4年を満了(予定)
21
2024年(令和06年)05月13日(予定)
現職

各種記録

肖像氏名情報
最年長の町長
江戸 満えど みつる71歳で町長就任。退任時は83歳で、愛知県内の首長の中で最高齢だった。
最年少の町長
仙田 明一せんだ めいいち51歳で町長就任。扶桑村長の経験もあり、村長には37歳で就任していた。
任期の最も長い町長
仙田 明一せんだ めいいち1963年(昭和38年)1月28日から1975年(昭和50年)1月27日まで、3期12年の任期を満了。
存命中の町長経験者

2022年(令和4年)5月12日に江戸満が死去したため、現職者の鯖瀬武を除く存命中の町長経験者は、千田勝隆のみである。

写真氏名在任期間生年月日現所属政党現在の政治活動
千田勝隆2016年 - 2020年 (1953-07-10) 1953年7月10日(70歳)無所属2020年の扶桑町長選挙で落選。)

副町長

北折廣幸(2021年4月1日就任[69]

歴代副町長

氏名就任日退任日
1関芳雄2007年(平成19年)04月01日2015年(平成27年)03月31日
2渡辺誠2015年(平成27年)04月01日2019年(平成31年)03月31日
3神田龍三2019年(平成31年)04月01日2020年(令和02年)06月30日
4北折廣幸2021年(令和03年)04月01日      現職

町政機関

扶桑町役場庁舎
町役場
総務部秘書企画課、財政管財課、行政課
生活安全部税務課、防災安全課、地域協働課、環境課
健康福祉部戸籍保険課、福祉課、長寿介護課、健康推進課[注釈 6]
産業建設部都市政策課、土木農政課、下水道課
教育部学校教育課、生涯学習課、子ども課

財政

2022年度扶桑町当初予算
一般会計
114億4300万円
7.9%
特別会計
60億1527万円
1.1%
下水道事業会計
11億7897万円
9.4%
総額
186億3725万円
5.7%

町章




1966年昭和41年7月、扶桑村創立60周年記念、扶桑町役場新庁舎竣工記念として扶桑町のシンボルマークである町章を一般募集し、1967年昭和42年4月1日に制定された[15]
扶桑の「ふ」の字を図案化し、扶桑町が将来に向って発展し続けるよう希望をこめたもの[70]

広域行政

議会

扶桑町議会

愛知県議会

1947年(昭和22年)に戦後、最初の県議会議員選挙が行われた。当時の丹羽郡は定員3名で、現在の犬山、江南、岩倉、扶桑、大口が選挙区であった。1959年(昭和34年)からは犬山市、江南市が独立し、岩倉、扶桑、大口で定員1名となり、1975年(昭和50年)からは岩倉市が独立し、現在は扶桑、大口の両町で定員1名となっている。

歴代選出議員
選挙期日当選者名有権者数投票者数投票率
1947年4月30日松浦浅吉62,99056,58089.82
安藤信太郎
武馬繫三郎
1951年4月30日石田千太郎61,35955,47090.40
松浦浅吉
安藤信太郎
1955年4月23日石田千太郎64,91251,14478.79
松浦浅吉
安藤信太郎
<犬山、江南単独区に>
1959年4月23日伊藤辰次郎無投票
<岩倉単独区に>
1963年4月17日社本鋭郎7,6856,08679.19
1967年4月15日無投票
1971年4月11日
1975年4月13日仙田明一無投票
1979年4月8日
1983年4月17日大竹喜久雄18,2358,61647.25
1987年4月12日無投票
1991年4月7日
1995年4月9日
1999年4月11日藤川政人
2003年4月13日無投票
2007年4月8日42,10620,01347.53
2010年8月1日[注釈 7]鈴木喜博44,29217,18938.81
2011年4月11日無投票
2015年4月12日
2019年4月7日
2023年4月9日

過去の選挙

2010年愛知県議会丹羽郡選出議員補欠選挙
  • 選挙区:丹羽郡選挙区(大口町、扶桑町)
  • 定数1人
  • 投票日:2010年8月1日
  • 当日有権者数:44,292人[71]
  • 投票率:38.81%[71]
候補者名当落年齢所属党派新旧別得票数
鈴木喜博54自由民主党9,427票
鬼頭直樹30民主党7,404票

衆議院

当落候補者名年齢所属党派新旧別得票数重複
江崎鉄磨78自由民主党81,107票
比当杉本和巳61日本維新の会62,601票
藤原規眞43立憲民主党53,375票
安井美沙子56れいわ新選組20,989票
板倉正文63日本共産党13,605票

施設

警察

  • 愛知県警察犬山警察署(犬山市)
    • 柏森交番(柏森辻田738)
    • 高雄駐在所(高雄北東川229)
    • 山名駐在所(南山名野田浦61)

消防

  • 丹羽消防署(大口町)
    • 扶桑出張所 - 1996年(平成8年)4月1日業務開始[73]

医療・福祉

町内に拠点となる総合病院はない。町から近い病院としては江南厚生病院(江南市)やさくら総合病院(大口町)、総合犬山中央病院(犬山市)などがある。

郵便

  • 扶桑郵便局 - 1881年(明治14年)3月11日、柏森郵便局として開局[74]。1909年(明治42年)6月1日、扶桑郵便局に改称。
  • 扶桑駅前郵便局 - 1961年(昭和36年)4月開局[75]
  • 柏森駅前郵便局 - 1968年(昭和43年)11月開局[75]
  • 扶桑高雄郵便局 - 1969年(昭和44年)4月開局[75]

文化施設

交流施設

社会体育施設

総合体育館を始め総合グラウンド、町民テニスコート、緑地公園グラウンド、北部グラウンドがあり、広く町民に利用されている。

公園

市街化区域内を中心に、街区公園(6ヶ所、1.41ha)と都市緑地(3ヶ所、13.05ha)が指定されている。なお、市街化区域の一部には都市公園のない地区があり、児童遊園はあるものの、公園的機能は少ない傾向にある。

都市公園

扶桑町では、以下の8ヶ所の都市公園が整備されている[78]

  • 柏森駅前公園
  • 柏森北公園
  • 柏森長畑公園
  • 高雄公園
  • 高雄南公園
  • 斉藤公園
  • 木曽川扶桑緑地公園
  • 柏森東山緑地公園
普通公園
  • 木津用水公園
  • ふる里の森

対外関係

姉妹都市・提携都市

扶桑町には2021年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。

海外

フレンドシップ相手国

2005年に開催された2005年日本国際博覧会(愛知万博)では「一市町村一国フレンドシップ事業」が行われ、名古屋市を除く愛知県内の市町村が120の万博公式参加国をそれぞれとしてフレンドシップ相手国として迎え入れた[79]

経済

農業

農業協同組合

工業

扶桑町創業の企業
企業名創業年所在地
メガネ赤札堂[注釈 8]1979年3月高雄字伊勢帰97
扶桑守口食品1980年10月山那屋敷地757
町内に本社を置く企業
企業名創業年創業地所在地
日本デコラックス1958年8月尾西市柏森字前屋敷10
藤田電機製作所1970年4月名古屋市熱田区柏森寺裏276
町内に工場を置く企業
企業名事業所名竣工年所在地
村田機械犬山事業所1962年4月高雄北郷[注釈 9]
キッコーナ扶桑工場1963年4月南山名西ノ山50
CKD犬山工場1963年12月高雄字南郷356
旭有機材愛知工場1968年5月南山名西ノ山新津26-4
町内に倉庫を置く企業
企業名事業所名竣工年所在地
東洋水産中部物流センター2009年1月高雄突田65-3
サントリー名古屋北支店調査中南山名字西ノ山42-2
三菱商事都市開発MCUD小牧北2024年4月南山名字西ノ山200-1

商業

主な商業施設

金融機関

教育

高等学校

県立
私立

中学校

町立

小学校

町立
学区
扶桑町立小中学校区[82]
柏森小学校(南部)斎藤東、斎藤西、斎藤中、斎藤南、斎藤北、緑ヶ丘、高木東、高木西
柏森東1区、柏森東2区、柏森西、柏森南、柏森北、中島、花立、柏森レインボー
高雄小学校(西部)北新田、羽根、羽根西、東川西、東川南、東川北、扶桑住宅、高雄団地、宮島、伊勢帰、扶桑台
山名小学校(北部)山那、小淵、大門、森、前野、野田、西村、寺前、中村住宅、扶桑紡績
扶桑東小学校(東部)南新田、高雄住宅、南定松、北定松、福塚、平塚、公団住宅
扶桑中学校斎藤東、斎藤西、斎藤中、斎藤南、斎藤北、緑ヶ丘、高木東
柏森東1区、柏森東2区、柏森西、柏森南、柏森北、中島、花立、柏森レインボー
南新田、高雄住宅、南定松、北定松、平塚、公団住宅
扶桑北中学校北新田、羽根、羽根西、東川西、東川南、東川北、扶桑住宅、高雄団地、宮島、伊勢帰、扶桑台
山那、小淵、大門、森、前野、野田、西村、寺前、中村住宅、扶桑紡績、※福塚、※高木西
  • 福塚・高木西については、指定校の変更ができる。

生涯学習

2002年より、町立の小中学校に聴講生制度を導入している。希望すれば一般の人が小中学校の授業を受講できる。小中学校に導入したのは扶桑町が全国初[83]

制度開始から20年を迎えた2022年には、扶桑町立扶桑東小学校で小学生と一緒に図画工作の授業を受ける80歳の男性がメディアに取り上げられて話題になった[83][84]

交通

国道41号線主要地方道一宮犬山線をはじめ諸道路が整備され、自動車を使えば一宮市名古屋空港へは30分程度、名神高速道路小牧インターチェンジ中央自動車道小牧東インターチェンジには2、30分の距離である。また、犬山橋ライン大橋愛岐大橋などにより、岐阜県側との交流がいっそう容易になるという交通上恵まれた位置に立地している。

鉄道

名鉄犬山線名古屋市岐阜市へは30分前後、犬山市江南市へ10分以内で結ばれ、さらに名古屋市から新幹線を利用すれば東京大阪も日帰りビジネス圏である。

名古屋鉄道
IY名鉄犬山線柏森駅 - 扶桑駅 - 木津用水駅

名鉄犬山線は尾北地域や隣接する岐阜県可児市各務原市方面と産業経済、教育文化の中心地である名古屋方面を結ぶ公共交通機関として、多くの人々に利用されている。昭和30年代後半からは、名古屋圏のベッドタウンとして、沿線各地に住宅団地アパートなどが次々と建設されて、犬山線の利用者は急増した。さらに昭和40年代以降は、名古屋圏も大きく発展し、住宅地に好適な丘陵地を持った犬山市や可児市、各務原市方面へ年を追うごとに広がり、犬山線の利用者は増加の一途をたどった。なかでも通勤通学者の集中する朝晩のラッシュアワーの混雑ぶりは甚だしいものがあった。

扶桑町内には、南から柏森駅扶桑駅木津用水駅の3駅が設置されている。3駅とも名鉄犬山線開通時(1912年大正元年〉8月6日)より設けられていた。1993年(平成5年)に名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互直通運転を開始し、2005年(平成17年)の中部国際空港開業時には空港直通の列車も設定されるなど、県内他地域へのアクセス性が向上している。

町内3駅の乗降客数(1日平均)の推移は次のようである[85][86]

年代柏森駅扶桑駅木津用水駅合計
1993年1,0742人5,214人1,849人17,805人
2013年10,337人6,285人2,009人18,631人
2022年09,323人5,847人1,865人17,035人

2022年度、名鉄犬山線全20駅中、柏森駅は9位(9,323人)、扶桑駅は12位(5,847人)、木津用水駅は17位(1,865人)であった[87]

バス

扶桑町では2023年現在、バスは運行されていない。地方公共団体が運行するコミュニティバスがないのは県内で扶桑町のほか、江南市岩倉市のみ[88]

過去に名鉄バスが一宮・犬山線、浄心線、小淵・江南線の3つの路線を運行していた。小淵・江南線は1960年(昭和35年)7月、地元民の要望に応えて誕生したが、自家用車の普及によりバス利用者は減少し廃線となり、1998年(平成10年)に扶桑町内を運行する路線バスはなくなった。なお、名鉄バスは2009年(平成21年)に、イオンモール扶桑扶桑駅柏森駅を結ぶ路線も開設したが、これも2010年(平成22年)に廃止となった。

デマンド型交通

道路

昭和30年代(1955年)に入って、中部圏の産業、経済の飛躍的な発展に伴い、道路輸送が急激に増加して道路網の整備が急務となった。扶桑町では、その立地条件から名古屋市衛星都市的性格を強め、住宅の建設や工場誘致などが行われた。また、1969年(昭和44年)10月には町東部を国道41号線が貫通して、ますます交通量が増加してきたので、町の都市計画(総合計画)の重点目標の一つとして道路整備を取り上げ整備に努めてきた。現在扶桑町の主要な幹線道路は、国道県道都市計画道路がその役割を担っており、国道は41号の1路線、県道は主要地方道一宮・犬山線(中央道)をはじめ8路線である。

国道

種別名称主な経過地
国道国道41号名濃バイパス大口町─扶桑町─犬山市
都市計画道路

県道

中央道一号横断歩道橋(柏森)から見た愛知県道64号一宮犬山線
種別名称主な経過地
主要地方道愛知県道64号一宮犬山線一宮市江南市─扶桑町─犬山市
一般県道愛知県道156号小渕江南線小淵─斎藤─山尻─江南
一般県道愛知県道159号外坪扶桑線外坪─小口─柏森
一般県道愛知県道183号浅井犬山線浅井宮田草井─扶桑─犬山
一般県道愛知県道192号草井羽黒線草井─山名─高雄─羽黒
一般県道愛知県道194号斎藤羽黒線斎藤─柏森─大口─羽黒
一般県道愛知県道250号柏森停車場線柏森駅─一宮・犬山線
一般県道愛知県道390号扶桑各務原線(整備中)扶桑町─各務原市
都市計画道路

都市計画道路

都市計画法の施行(1969年)に基づいて1970年(昭和45年)に扶桑町都市計画が策定され、重要課題の一つとして道路の整備事業が取り上げられた。それにより、道路の新設、従来の道路の拡幅、歩道の整備、街路樹の植栽など、順次整備改良工事が進められてきている。都市計画道路として指定されているのは次の11路線[90]。総延長約 17,700m。うち国道1路線、県道6路線、町道4路線。2021年(令和3年)3月時点の整備率は 63.1%。国道41号線と小淵江南線は現在事業が進められている。

種別名称主な経過地
国道国道41号大口町─扶桑町─犬山市
県道愛知県道64号一宮犬山線一宮市─江南市─扶桑町─犬山市
県道愛知県道156号小渕江南線小淵─斎藤─山尻─江南
県道愛知県道159号外坪扶桑線外坪─小口─柏森
県道愛知県道183号浅井犬山線浅井宮田草井─扶桑─犬山
県道愛知県道194号斎藤羽黒線斎藤─柏森─大口─羽黒
県道愛知県道250号柏森停車場線柏森駅─一宮犬山線
町道犬山富士線犬山─北新田─富士
町道高雄橋爪線南定松─東川─北新田─犬山
町道愛岐大橋線草井─山名─高木─大口
町道扶桑駅前通り線

その他

町内の道路通称名
緑道

橋梁

ナンバープレート

扶桑町は、尾張小牧ナンバーが割り当てられている。

寺社・史跡

神社

名称等級社格
楉埜神社八等級郷社
前利神社
山那神社九等級郷社
山那神社十等級村社
柏森神社十一等級村社
託美神社十二等級村社
高熊神社
神明社十三等級村社
船塚神社十五等級無格社

寺院

  • 開覚寺(南山名寺前57)
  • 観音寺(高雄南郷330-2)
  • 地蔵寺(高木976)
  • 仙林寺(高雄伊勢帰289)
  • 善光寺(柏森前屋敷131)
  • 薬師寺(小淵堤南1391)
名称宗派創建
金常山白雲寺臨済宗706年(慶雲3年)
金華山覚王寺臨済宗1330年(元徳2年)
金寳山薬師寺臨済宗1532年~1554年(天文年間)
大興山悟渓寺臨済宗1699年(元禄12年)
観音寺臨済宗1744年(延享元年)
正眼山安穏寺曹洞宗1749年(寛延2年)
子安山仙林寺臨済宗1821年(文政4年)
開覚寺天台宗1896年(明治29年)
善光寺浄土宗1898年(明治31年)
仏光山東漸寺臨済宗不詳
金毛山龍泉寺臨済宗不詳
多福山顕法寺臨済宗不詳
医王山正覚寺臨済宗不詳
延命山地蔵寺臨済宗不詳
解脱山専修院浄土宗不詳

古墳

扶桑町内の古墳時代の研究は、鳥居龍蔵が遠藤甚吉の発見した須恵器横瓶を鑑定したのに始まる。1931年昭和6年)に発刊された『扶桑村誌』には、元亀塚、樫の木塚についての記録がある。1964年昭和39年)、長泉塚古墳が愛知県指定文化財に登録された。現在、古墳の原形をほぼとどめているのは長泉塚古墳と舟塚古墳の二つ。しかし、他の地区からも古墳時代の遺物である直刀土師器須恵器などが出土することから、他にもいくつかの古墳が存在していたと考えられる[93]

文化

名産品

文化財

国の登録有形文化財
画像登録名称時代所有者名登録年月日所在地
覚王寺本堂1814年(文化11年)宗教法人覚王寺2005年07月12日高雄南屋敷135
覚王寺庫裏1840年(天保11年)
覚王寺大日堂1794年(寛政6年)
覚王寺鐘楼1034年(昭和9年)
覚王寺山門1902年(明治35年)
川田家住宅主屋1891年(明治24年)頃個人2018年11月02日南山名字前ノ前49
愛知県指定有形文化財
画像登録名称時代所有者名登録年月日所在地
長泉塚古墳古墳時代後期長船塚保存会1964年(昭和39年)高雄字中屋敷37-1
鋳造誕生仏立像平安時代顕宝寺1979年(昭和54年)南山名寺前28
町指定文化財
画像名称時代指定年月日所在地区分
舟塚古墳古墳時代後期1974年(昭和49年)10月22日高雄定松郷135-1史跡
小淵の渡し跡江戸時代1974年(昭和49年)8月小淵字小淵新開1185・1186合併地史跡
旧岩手村の塚1600年頃1982年(昭和57年)1月小淵中島1567史跡
恵心庵不明不明高木字白山前772史跡
悟渓屋敷1630年(寛永7年)不明南山名字本郷94-2史跡
奉献常夜灯江戸時代後期不明山那木曽川堤史跡
般若用水元杁跡1634年1988年(昭和63年)1月25日小淵南堀場1415-3~4史跡
山那神社のケヤキ不明1982年(昭和57年)1月南山名字森1天然記念物
専修院東門不明不明柏森乙西屋敷62-1建造物
聖観音座像不明不明高木字白山前772(福塚公民館)彫刻
正覚寺の十二神将像不明不明斎藤県タ21-1彫刻
頭椎直刀不明不明高木稲葉63考古資料
儀典用端折長柄傘不明不明山那屋敷地611-1無形文化財
おんからかみ不明不明小淵本郷1231無形文化財
大般若経不明不明斎藤県タ21書跡
切支丹関係古文書不明不明書跡
前利神社掛軸不明不明斎藤宮添1書跡

ふるさと納税

町内にメガネ赤札堂の本社があることから、レイバンサングラスハズキルーペ補聴器などをふるさと納税の返礼品にしていたが、総務省から地場産品ではないとの指摘を受け、2018年12月をもってメニューから外した[94]。寄付者の8割がメガネ赤札堂の関係商品を返礼品に希望していたため、寄付額はこれ以降大きく落ち込んでいる[95]

年度金額
2018年1,237万円
2020年227万円
2022年586万円

町制施行以前の出身者

南山名村
高雄村
扶桑村

町制施行以後の出身者

政界

官吏

音楽家

芸能人

名誉町民

扶桑町では1981年昭和56年3月28日、扶桑町名誉町民条例が制定されている。町民もしくは町に深いゆかりを持つ者で、政治・経済・文化等を通じ、社会の発展のため大きな功績を残すとともに、人格、識見が優れ、町民の尊敬を受ける者に贈られる称号である。しかし、現在まで名誉町民には一人も推挙されていない[96]

扶桑町にゆかりのある人物

脚注

  1. ^ 『扶桑町史(下)』P.377
  2. ^ 扶桑の統計”. 扶桑町. 2024年2月14日閲覧。
  3. ^ 『中日新聞』2022年3月2日付朝刊近郊版14頁、「扶桑町人口3万5000人に」
  4. ^ 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年3月23日閲覧。
  5. ^ a b 『扶桑町史』、扶桑町、1998年、第四章近世 第一節江戸時代の村々、279頁。
  6. ^ a b c 『扶桑町史(上)』、451頁
  7. ^ 扶桑町立扶桑中学校 扶桑中学校
  8. ^ 『扶桑町史(下)』P.173
  9. ^ a b c d e 『中日新聞』2022年3月2日付朝刊近郊版14頁、「扶桑町人口3万5000人に」
  10. ^ 『扶桑町史(下)』P.76
  11. ^ 『扶桑町史(下)』P.120
  12. ^ 『扶桑町史(下)』P.64
  13. ^ a b 『扶桑町史(上)』P.107
  14. ^ 『扶桑町史(下)』P.63
  15. ^ a b 『扶桑町史(下)』P.59
  16. ^ 『扶桑町史(下)』P.251
  17. ^ 『扶桑町史(下)』P.65
  18. ^ 平成25年度事業報告書 愛知江南学園、2013年
  19. ^ 『扶桑町史(下)』P.397
  20. ^ a b c 『扶桑町史(下)』P.423
  21. ^ 『扶桑町史(下)』P.224
  22. ^ 『扶桑町史(下)』P.393
  23. ^ 『扶桑町史(下)』P.66
  24. ^ 『扶桑町史(下)』P.110
  25. ^ 『扶桑町史(下)』P.102
  26. ^ 平成24年度学校要覧(扶桑東小学校)
  27. ^ 『扶桑町史(下)』P.390
  28. ^ a b 『扶桑町史(下)』P.424
  29. ^ 『扶桑町史(下)』P.344
  30. ^ 『扶桑町史(下)』P.401
  31. ^ 『扶桑町史(下)』P.392
  32. ^ 『扶桑町史(下)』P.422
  33. ^ 扶桑町教育委員会 & 扶桑町史編集委員会 1998, pp. 412–413.
  34. ^ 扶桑町図書館 2017, p. 1.
  35. ^ 「図書館あれこれ 扶桑町 大好評 ロマンチック図書館」『尾北ホームニュース』1988年3月5日、p.1
  36. ^ 「町制35周年の扶桑町 町立図書館、きょう開館」『尾北ホームニュース』1987年7月25日、p.1
  37. ^ 「扶桑町図書館 7月25日午後1時開館」『広報ふそう』456号、1987年7月号
  38. ^ 『扶桑町史(下)』P.60
  39. ^ 『扶桑町史(下)』P.67
  40. ^ 『扶桑町史(上)』P.470
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  43. ^ 『扶桑町史(下)』P.416
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  46. ^ 『中日新聞』2003年04月23日朝刊近郊版22頁 、「03年統一地方選 近郊 扶桑町長選 河田さん無投票当選 最後の町長? かじ取り注目 3市2町合併が焦点」
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  48. ^ a b “イオン扶桑ショッピングセンター8月9日(土)オープン 愛知県丹羽郡扶桑町”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2003年8月4日)
  49. ^ 『中日新聞』2004年06月22日付朝刊県内版18頁、「犬山市との合併協設置案 扶桑町議会が否決」
  50. ^ 『中日新聞』2004年07月12日付朝刊三社17頁、「扶桑町長が辞意 あす辞職願 合併協議不調で引責」
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  53. ^ 平成24年4月22日執行「扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
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  56. ^ 平成28年4月24日執行「扶桑町長選挙・扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
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  66. ^ 『中日新聞』1999年2月26日付朝刊近郊版20頁、「沢田・扶桑町長きょう退職 県議選出馬で」
  67. ^ 『中日新聞』2004年7月13日付夕刊10頁、「扶桑町長が辞職願 合併不調で引責」
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  94. ^ 『中日新聞』2019年01月08日朝刊近郊総合13頁 、「返礼品 苦渋の見直し ふるさと納税 「地場産品を」国指摘受け」
  95. ^ 『中日新聞』2021年09月14日朝刊近郊版14頁、「ふるさと納税 4市町で利用↑小牧 おせち料理 犬山 ベビー用品 大口 高級紳士靴 春日井 王子ネピア 背景に巣ごもり需要 「返礼品に日用品求める人増えた」」
  96. ^ 『扶桑町史(下)』p.61

注釈

  1. ^ 枝郷小淵を含める。
  2. ^ 病気療養のため[65]
  3. ^ 県議選出馬のため[66]
  4. ^ 犬山市との合併協議の不調による引責辞任[67]
  5. ^ 「町長選と町議選を同時に行なうのが望ましい」として8月までの任期を残して辞職[68]
  6. ^ 保健センター内
  7. ^ 藤川政人が2010年6月16日に辞職したために行われた補欠選挙。藤川は同年7月11日に行われた第22回参議院議員通常選挙に出馬し参議院議員に初当選した。
  8. ^ 現在、本社は名古屋市千種区天満通2-12。公式ホームページでは扶桑店を本店と表記している[80]
  9. ^ 敷地内に犬山市との境界線があり、工場は犬山市、事業所は扶桑町に所在する。
  10. ^ 当町と大口町との境界に所在

参考文献

  • 扶桑町教育委員会、扶桑町史編集委員会『扶桑町史 上』扶桑町、1998年。 
  • 扶桑町教育委員会、扶桑町史編集委員会『扶桑町史 下』扶桑町、1998年。 

関連項目

外部リンク