大曽根駅

愛知県名古屋市東区・北区にある駅

大曽根駅(おおぞねえき)は、愛知県名古屋市東区北区にある、東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋鉄道(名鉄)・名古屋市交通局名古屋市営地下鉄)のおよび名古屋ガイドウェイバス停留場である。

大曽根駅
大曽根駅周辺(2022年5月)
おおぞね
Ōzone
地図
所在地名古屋市東区北区
所属事業者
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所在地は名古屋市営地下鉄が北区、その他が東区に位置する。

乗り入れ路線

JR東海の中央本線、名鉄の瀬戸線、名古屋市営地下鉄の名城線、(2号線・4号線)名古屋ガイドウェイバスのガイドウェイバス志段味線ゆとりーとライン)が乗り入れている。JRの駅には「CF04」、名古屋鉄道の駅には「ST06」、地下鉄の駅には「M12」、当駅が起点のガイドウェイバスの駅には「Y01」の駅番号が設定されている。なお地下鉄名城線は、線路名称上は金山方面が2号線(当駅が起点)、名古屋大学方面が4号線(当駅が終点)となっている。

JRの運行形態の詳細は「中央線 (名古屋地区)」を参照。

名古屋市内では名古屋駅金山駅(金山総合駅)に次ぐ乗り入れ鉄道路線数である。

manacaTOICAの利用履歴はJRが「大曽根」、名鉄が「名鉄大曽」、地下鉄が「市地大曽」と表示、印字される。ゆとりーとラインはバスと同じ扱いであり、GWバスと表示される。

各路線の改札は分けられており、連絡改札も存在しないので乗り換えの際は改札外に出る必要がある。

JR東海

JR 大曽根駅
南口(2019年8月)
おおぞね
Ōzone
CF05 新守山 (2.5 km)
(2.7 km) 千種 CF03
所在地名古屋市東区東大曽根町46-6
北緯35度11分24.41秒 東経136度56分13.79秒 / 北緯35.1901139度 東経136.9371639度 / 35.1901139; 136.9371639 (JR 大曽根駅)座標: 北緯35度11分24.41秒 東経136度56分13.79秒 / 北緯35.1901139度 東経136.9371639度 / 35.1901139; 136.9371639 (JR 大曽根駅)
駅番号CF  04 
所属事業者東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 中央本線名古屋地区
キロ程387.1 km(東京起点)
名古屋から9.8 km
電報略号オネ
駅構造高架駅(盛土上)
ホーム1面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
32,696人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1911年明治44年)4月9日
備考
  1. ^ a b 南口のみ導入[2]
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事務管理コードは△530520を使用している。

歴史

駅構造

築堤上(一部高架上)に1面2線の島式ホームを有する高架駅。南北に伸びるホームの西側(1番線)を多治見方面行きの下り列車が使用し、ホームの東側(2番線)を名古屋方面行きの上り列車が使用する。他に、ホームのない待避線副本線)が上下線外側に1本ずつあり、貨物列車回送列車の待避に(ダイヤ混乱時にはまれに優等列車の追越や普通・快速列車の待避にも)利用されている[1]

改札口は、南改札と北改札の2か所ある。北改札は高架下に位置するが、南改札は築堤の西側に設けられている。南改札には駅舎があったがマンションに建て替えられ、その1階部分に改札口とコンビニエンスストアが入居している。開業時は現在の南改札のみであったが、地下鉄名城線開業に伴って北改札が設けられた。このため、北改札からホームまで100メートル弱の距離がある。南改札はJRにおけるナゴヤドームへの最寄り出口でもあるため、ナゴヤドーム口(バンテリンドーム口)という副称が付けられている。

駅員配置駅(直営駅)である。駅長は配置されていないため、千種駅が当駅を管理する[注釈 1]。また、混雑時(主にドームイベント終了時)は東海交通事業の職員がホームで案内に当たる。「JR全線きっぷうりば」は北改札にのみある。南改札は2022年3月12日より無人化され、「JR全線きっぷうりば」の代替としてサポートつき指定席券売機が設置されている[3]。北改札、南改札とも自動改札機自動券売機が設置されているが、エレベーターや多機能トイレは北改札にのみあり、南改札は階段のみである。

JRの特定都区市内制度における「名古屋市内」の駅である。特急「しなの」は通過するが、快速、普通と「ホームライナー」が停車する。

上り待避線の東側には側線の痕跡が残る。ここに存在した側線から分岐する2本の専用線があったが、1982年昭和57年)までに廃止された。1本は駅の東に隣接する三菱電機名古屋製作所の専用線で、築堤を下って製作所内へ向かっていた。もう1本は日本専売公社名古屋工場(後の日本たばこ産業名古屋工場、跡地はイオンモールナゴヤドーム前)の専用線で、駅南方へ向かった後、スイッチバックを行い東へ進路を変え、工場へ向かっていた。

下り待避線の西側には、瀬戸線に繋がる貨物線があり、瀬戸線との貨物の連絡輸送が行われていた。貨物輸送廃止後は、跡地にJR関連のビルが建設されている。

のりば

番線路線方向行先
1 中央本線下り多治見方面
2上り名古屋方面

(出典:JR東海:駅構内図

名古屋鉄道

名鉄 大曽根駅
西口(2013年3月)
おおぞね
ŌZONE
ST05 森下 (1.0 km)
(1.3 km) 矢田 ST07
所在地名古屋市東区矢田南五丁目2-6
駅番号ST  06 
所属事業者名古屋鉄道(名鉄)
所属路線ST 瀬戸線
キロ程4.6 km(栄町起点)
駅構造高架駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-
17,281人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
29,345 2021年[8]人/日
-2019年-
開業年月日1906年明治39年)3月1日
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歴史

駅構造

高架上に6両編成対応の島式ホーム1面2線を有する高架駅1983年(昭和58年)に地上駅から高架駅となった。高架線およびホームの高さは隣接するJR線よりも高い。終日駅員配置駅であり、瀬戸線内の多くの駅を管理している。南北に伸びるホームの西側(1番線)を下り列車が、東側(2番線)を上り列車が使用する。当駅で折り返す列車がなく、渡り線や引き上げ線、絶対信号機などが存在しないため、停留所に分類される。なお、後述の地上駅時代は普通列車に当駅折り返し列車があったため、6600系は英字入り幕に交換されるまで「普-大曽根」のコマがあった[11]

駅はJR大曽根駅北改札や、名古屋ガイドウェイバス大曽根駅に隣接する。改札口は1か所のみ。自動券売機が2台(継続manaca定期乗車券の購入も可能)、自動改札機が5通路(窓口側の1通路は広幅タイプ)のほか、自動精算機も1台設置されている。2006年(平成18年)8月よりトランパスの導入に伴い、改札口の改修工事が行われ、改札口にもLED2段式の発車案内表示が設置された。以前はホームに行灯式発車案内が設置されていた。なお、かつては南隣に駅前駅があり、大曽根駅南改札とは同駅が連絡していた(1944年休止、1956年廃止)。

manaca定期券を作る際、名鉄の定期券と地下鉄の定期券を連絡定期券としてひとつにまとめることができるが、導入当初は名鉄瀬戸線と名古屋市営地下鉄の連絡駅は栄町駅と栄駅のみに限定されており、大曽根を連絡駅とすることはできなかった。しかし、2012年4月21日のmanacaとTOICAの相互利用開始に伴い大曽根駅も連絡駅として追加された。

2018年(平成30年)春頃より大曽根駅再開発計画[12]に伴い、大曽根プラザ(大曽根駅舎)に入居していたテナントが全て閉店した。その後、2020年(令和2年)7月15日にμPLAT(ミュープラット)大曽根としてリニューアルオープンした。

2021年(令和3年)9月25日には自動改札機が増設され(2通路増えて7通路になった)、概ね入場用と出場用に分けられた。

のりば

番線路線方向行先
1ST 瀬戸線下り尾張瀬戸方面[13]
2上り栄町ゆき[13]

配線図

大曽根駅 構内配線略図(高架化後)

尾張瀬戸方面

栄町方面
凡例
出典:[14]


地上駅時代は駅舎裏に旧国鉄線に繋がる貨物線があり、国鉄との貨物の連絡輸送が行われていた。貨物線の前身は瀬戸電気鉄道以来の車両基地であった大曽根車庫で、1945年(昭和20年)に戦災で焼失し、検車機能が喜多山検車区に移転するまでは、瀬戸線車両の拠点であった[15]。名鉄の6600系電車もこの貨物線を通じて搬入された。

高架化に伴い駅は東寄りに移動したが、駅西側の町名の境界(区界)はいまだに地上駅時代の線路に沿ったゆるい曲線で分割されている。

大曽根駅 構内配線略図(1943年)
↑ 尾張瀬戸方面
↓ 大津町・堀川方面
凡例
出典:停車場配線略図 昭和18年4月1日調査[16]
破線は省線


名古屋市営地下鉄

名古屋市営地下鉄 大曽根駅
プラットホーム
おおぞね
Ozone
M11 平安通 (0.7 km)
所在地名古屋市北区山田一丁目5-10
駅番号M12
所属事業者名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線名城線
キロ程0.0 km(大曽根起点)
駅構造地下駅(停留場)
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-
19,786人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
38,885[17]人/日
-2019年-
開業年月日1971年昭和46年)12月20日[18]
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歴史

  • 1971年昭和46年)12月20日:開業[18]。当時は栄・市役所方面からの終着駅であった[18]
  • 2000年平成12年)1月19日:4号線当駅 - 砂田橋間の開業に伴い途中駅となる。
  • 2002年頃(平成14年): 西改札口にエレベーターが設置される。
  • 2004年(平成16年)10月6日:4号線環状部全通。前年の名古屋大学延伸と合わせ、名古屋市東部で地下鉄各線と接続を果たし、当駅経由の流動が大きく変化する。
  • 2020年令和2年)10月19日:可動式ホーム柵使用開始[19]
  • 2023年(令和5年)4月1日:組織改正により名城線北部駅務区栄管区駅管轄駅から名城線運転区管轄駅に変更。[20]

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。改札口は2ヶ所、出入口は6ヶ所ある。これらの他にE1出入口が地下街オズガーデン内にある。アクセントカラーは、青紫

ナゴヤドーム前矢田駅側に引き上げ線があり、当駅折り返しの列車が利用する。また、完全な終着駅だった名残で平安通側には片渡り線も残されている。名港線直通列車はほとんど当駅で折り返し(バンテリンドームナゴヤで野球などのイベントが開催される場合はナゴヤドーム前矢田駅まで臨時に一区間延長される)、名城線を走る列車も一部が当駅を終点とする。ここから栄・金山方面は本数が倍増し、平日朝ラッシュ時は3分、昼間は5分、平日夕ラッシュ時は3.5分間隔で運転される(平日朝夕ラッシュは主に名港線方面から右回り列車として当駅を発着後に隣のナゴヤドーム前矢田駅から大曽根行きとなり、名城線を一周した後当駅で左回り列車として折り返し、名城線を一周した後名古屋港行きとして当駅に到着し金山駅から名港線方面へ向かう形になっている)。早朝の一部時間帯や深夜には名古屋港行きは設定されておらず、名城線左回りに乗り金山で乗り換えとなる。なお、当駅から新瑞橋駅周辺へは右回り・左回りのどちらに乗っても所要時間はほとんど変わらない(新瑞橋駅から2駅金山駅寄りの堀田駅で両回りとも所要時間30分となる)。路線上は当駅から名古屋城・栄・金山方面が2号線、本山・八事方面が4号線であり、いずれも当駅が起点となっているが、当駅で右回り方向に折り返す列車はなく、一体に運行されている。

開業時にはまだ名古屋市電が走っていたため、1番出口と6番出口は市電矢田四丁目停留場と乗り換えの利便性を考えた位置に開設された。そのため、コンコースは、ホームと引き上げ線の上に、環状線(名古屋市道名古屋環状線)の地下を長く東西に伸びている。現在でも市バスの大曽根(東)停が1番出口と6番出口付近に設置され、環状線東方面の系統、名駅15・吹上11・曽根11・森.新[支](新守山駅行きのみの運行)が停車している。

1976年(昭和51年)には星ヶ丘駅とともに、名古屋市内で初めて、磁気乗車券用自動改札機が導入された。

当駅は、名城線運転区が管轄している。

のりば

ホーム路線方向行先
1 名城線
名港線
左回り方面
2 名城線右回り本山方面

(出典:名古屋市交通局:駅構内図

名古屋ガイドウェイバス

名古屋ガイドウェイバス 大曽根駅
駅舎(2022年1月)
おおぞね
Ozone
所在地名古屋市東区矢田南五丁目2-16
駅番号Y01
所属事業者名古屋ガイドウェイバス
所属路線ガイドウェイバス志段味線
ゆとりーとライン
キロ程0.0 km(大曽根起点)
駅構造高架駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-
4,628人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日2001年平成13年)3月23日[21]
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歴史

停留場構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。名古屋ガイドウェイバスで唯一の有人駅であり、ラッシュ時の運賃精算は駅で行われる。ホームの南側に、バスが折り返すための回転場と駐車場が設けられている。回転場・駐車場にガイドレールは設置されていない。

高架下はタクシーのりばになっている。名古屋市電矢田四丁目停留場の廃止からゆとりーとラインの開業前は、この場所に名古屋市営バスバスターミナルがあった。

のりば

ホーム路線方向行先
乗車ホーム 志段味線下り高蔵寺方面[22]
降車ホーム上り降車専用

乗車ホームには乗車口が2つ存在する(1番のりば:小幡緑地・志段味交通広場行き、2番のりば:高蔵寺・志段味サイエンスパーク経由志段味交通広場行き)。

利用状況

年度別乗車人員(名古屋市統計年鑑より)
年度JR(人/日)名鉄(人/日)地下鉄(人/日)名古屋ガイドウェイバス(人/日)
2000年(平成12年)22,02410,62611,914-
2001年(平成13年)21,85710,45211,2392,401
2002年(平成14年)21,72010,41811,5612,888
2003年(平成15年)21,87510,65113,2783,029
2004年(平成16年)22,78911,45314,1973,009
2005年(平成17年)23,70612,18915,1973,169
2006年(平成18年)24,77012,86416,0063,280
2007年(平成19年)25,85313,58216,6133,467
2008年(平成20年)26,63513,85417,1283,655
2009年(平成21年)26,56713,74917,0843,708
2010年(平成22年)27,12714,25517,4113,728
2011年(平成23年)27,36314,36017,5273,831
2012年(平成24年)27,34314,73917,8223,932
2013年(平成25年)28,47815,55918,5294,084
2014年(平成26年)28,79615,68518,8254,223
2015年(平成27年)29,94716,46819,2324,308
2016年(平成28年)30,68616,72019,5334,401
2017年(平成29年)31,75117,18919,8804,577
2018年(平成30年)32,45717,56320,1934,635
2019年(令和元年)32,69617,28119,7864,628

乗車人員(人/日)は、年度別乗車人員を、その年度の暦日で除したもの(小数点以下四捨五入)である。

瀬戸線の駅では栄町駅に次いで20位中2位。名城線の駅では7位。ガイドウェイバス志段味線の駅では1位。

名鉄

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は31,799人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中9位、瀬戸線(20駅)中2位であった[23]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は23,104人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中15位、瀬戸線(19駅)中2位であった[24]
  • 『名鉄 1983』によると、1981年度当時の一日平均乗降人員は16,401人であり、この値は名鉄全駅中19位であった[25]
  • 『岡崎市戦災復興誌』掲載の統計資料によると、1948年(昭和23年)11月1日 - 1949年(昭和24年)4月30日間の半期における一日平均乗降人員は6,262人であり、この値は名鉄全駅中10位であった[26]

※ 近年では当駅で接続する連絡定期が発売されているため名鉄とJRや地下鉄とを乗り継ぐ利用者も増えている。金山駅名古屋駅へは地下鉄よりJRの方が早くて安いために利用者数は上回っている。

駅周辺

駅西口広場

大曽根地区総合整備事業の一環として2006年(平成18年)12月に当駅西側が整備され、地下に集客施設「OZ GARDEN」、駐車場駐輪場、雨水の調整池大曽根雨水調整池[27]が、地上には市バスターミナルが完成した。地下鉄コンコースから地上へのエレベーターエスカレータも設置されている。かつては名鉄の駅前広場の近くに屋台が数件営業していたが、上記の関係で立ち退きをした。

バス路線

路線バス

最寄停留所は大曽根バス停となる。バス停は、始発となる路線のほとんどが2006年(平成18年)12月に供用開始された駅西口広場のバスターミナルに集約されている。その他の路線は、大曽根駅前の愛知県道15号名古屋多治見線愛知県道216号大曽根停車場線上他にある。各路線ともに名古屋市営バスにより運行されている。

なお、栄15系統と東巡回系統については大曽根駅西バス停も利用可能となっている。

古くから交通の要衝であったこともあり、かつては、名鉄バスセンターなどの名古屋駅方面から守山区瀬戸市春日井市方面に向かう名鉄バスジェイアール東海バス、さらには東濃鉄道多治見駅前行きの路線バスが六郷小学校前にあった東大曽根バス停を経由して多数運行されていたが、その後ゆとりーとライン開通もあり全廃された。また、今池方面に向かう市バスも数多く運行されており、特に市電廃止後は代替バスとして、新瑞橋駅八事駅方面まで運行されていたが、地下鉄の延伸などにより、現在は吹上11系統等を残すだけとなっている。

無料送迎バス

高速バス

2006年(平成18年)までは中央道高速バスのうち名鉄バスセンターと飯田市を結ぶ路線が東大曽根バス停を経由していた。

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
中央本線
ホームライナー
「ホームライナー瑞浪」停車駅
快速
勝川駅 (CF06) - 大曽根駅 (CF04) - 千種駅 (CF03)
区間快速・普通
新守山駅 (CF05) - 大曽根駅 (CF04) - 千種駅 (CF03)
名古屋鉄道(名鉄)
ST 瀬戸線
急行準急
東大手駅 (ST02) - 大曽根駅 (ST06) - 小幡駅 (ST10)
普通
森下駅 (ST05) - 大曽根駅 (ST06) - 矢田駅 (ST07)
名古屋市営地下鉄
名城線
平安通駅 (M11) - 大曽根駅 (M12) - ナゴヤドーム前矢田駅 (M13)
名古屋ガイドウェイバス
ガイドウェイバス志段味線
大曽根駅 (Y01) - ナゴヤドーム前矢田駅 (Y02)

脚注

注釈

  1. ^ 南改札は一時期東海交通事業に業務委託されていたが、2012年4月より直営に戻った。

出典

  1. ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 04号 名古屋駅・古虎渓駅・美濃赤坂駅ほか77駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月2日、29頁。 
  2. ^ お客様サポートサービスとは何ですか? また、どの駅に導入していますか?|JR東海”. 東海旅客鉄道. 2023年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月8日閲覧。
  3. ^ a b c d 2022年3月12日(土)から 鶴舞駅病院口、大曽根駅南口のご利用方法についてのお知らせ” (PDF). 東海旅客鉄道. 2022年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月12日閲覧。
  4. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、23頁
  5. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
  6. ^ “4駅でも使用開始 JR東海自動改札機導入進む”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1992年4月18日) 
  7. ^ “とらべる・るーむ 大曽根の情報発信基地”. 中日新聞夕刊. (1999年9月16日) 
  8. ^ 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2022年10月13日閲覧。
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1042頁。 
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1054頁。 
  11. ^ 現在は森下駅に非常用の渡り線があり、異常時の瀬戸方面への折り返しに対応している。
  12. ^ 2018 年度 名古屋鉄道 設備投資計画”. 2018年5月9日閲覧。
  13. ^ a b 大曽根(ST06)(おおぞね) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  14. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  15. ^ 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 下巻』アルファベータブックス、2019年、148頁。ISBN 978-4865988482 
  16. ^ 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 上巻』アルファベータブックス、2019年、182頁。ISBN 978-4865988475 
  17. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
  18. ^ a b c 新修名古屋市史編集委員会 『新修名古屋市史 第7巻』 名古屋市、1998年3月31日。
  19. ^ 総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。
  20. ^ 名古屋市公報第197号(本号)[1]633頁
  21. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、26頁。 
  22. ^ 大曽根:路線案内:ゆとりーとライン(名古屋ガイドウェイバス)”. 名古屋ガイドウェイバス. 2022年7月10日閲覧。
  23. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  24. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  25. ^ 名古屋鉄道(編集)『名鉄 1983』名古屋鉄道、1983年、36頁。 
  26. ^ 東海新聞社(編)『岡崎市戦災復興誌』岡崎市、1954年、1122頁。 
  27. ^ 大曽根はその地名が示すとおり、大雨による水害がしばしば発生していた。地上駅時代の瀬戸線大曽根駅構内も冠水被害で運転見合わせとなる事があったが、調整池と高架化により冠水被害が出ることはなくなった。

参考文献

  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日。 

関連項目

外部リンク