レジェンド・オブ・ゾロ

レジェンド・オブ・ゾロ』(原題:The Legend of Zorro)は、2005年アメリカ映画1998年の『マスク・オブ・ゾロ』の続編。

レジェンド・オブ・ゾロ
The Legend of Zorro
監督マーティン・キャンベル
脚本アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
原案ロベルト・オーチー
アレックス・カーツマン
テッド・エリオット
テリー・ロッシオ
製作ローリー・マクドナルド
ウォルター・F・パークス
ロイド・フィリップス
製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ
ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
出演者アントニオ・バンデラス
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影フィル・メヒュー
編集スチュアート・ベアード
制作会社アンブリン・エンターテインメント
スパイグラス・エンターテインメント
配給アメリカ合衆国の旗 コロンビア ピクチャーズ
日本の旗 松竹/ブエナビスタ
公開アメリカ合衆国の旗 2005年10月28日
日本の旗 2006年1月21日
上映時間126分
製作国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$75,000,000[1]
興行収入$142,400,065[1]
前作マスク・オブ・ゾロ
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マーティン・キャンベル監督、ウォルター・F・パークスローリー・マクドナルドロイド・フィリップス製作、ジェームズ・ホーナー音楽、ロベルト・オーチーアレックス・カーツマン脚本の西部劇冒険映画。アントニオ・バンデラスキャサリン・ゼタ=ジョーンズが主人公とその配偶者エレナを再演し、ルーファス・シーウェルが悪役アルマン伯爵を演じる。

ストーリー 編集

カリフォルニア州アメリカ合衆国の31番目の州になるために投票するとき、ジェイコブ・マクギブンスはそれを妨害しようとした。そこへ民衆のヒーロー・ゾロが現れ、投票を助けようとする。だが、ゾロの正体であるアレハンドロは、息子のホアキンのためにヒーローを引退すると妻のエレナに約束していた。しかしアレハンドロはその約束を破ってゾロとしての活動を続ける。

登場人物 編集

アレハンドロ・デ・ラ・ベガ / ゾロ
演 - アントニオ・バンデラス
民衆のヒーロー。正体は地元の名士。元盗賊。ヒーローとしての自分に自信を持っているが妻からは理解してもらえず家族の不和になるなど立場は複雑。
エレナ・デ・ラ・ベガ
演 - キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
ゾロの妻。剣の腕前は一流。ゾロの活動を危ないと思い心配しており、それが発端で喧嘩をすることもある。
アルマン伯爵
演 - ルーファス・シーウェル
フランス人の貴族。正体はアメリカ撲滅をたくらむ秘密結社の首謀者。
ジェイコブ・マクギブンス
演 - ニック・チンランド
悪事を繰り返す盗賊団のリーダー。
ホアキン・デ・ラ・ベガ
演 - アドリアン・アロンソ
アレハンドロとエレナの息子。父親には生意気な態度をとることもあるが父が殴られた際には激昂するなど本心では慕っている。年不相応の運動神経を持ち、それなりに戦闘に慣れているであろう大人二人を相手に互角に渡り合った。
フレイ・フェリペ
演 - ジュリオ・オスカー・メチョソ
神父。神父でありながらも酒を飲む。
ブランカ・コルテス
演 - ジョヴァンナ・ザカリアス
ギエルモの妻。

キャスト 編集

役名俳優日本語吹替
ソフト版日本テレビ
アレハンドロ・デ・ラ・ベガ / ゾロアントニオ・バンデラス大塚明夫
エレナ・デ・ラ・ベガキャサリン・ゼタ=ジョーンズ日野由利加沢海陽子
アルマン伯爵ルーファス・シーウェル森田順平山路和弘
ジェイコブ・マクギブンスニック・チンランド原康義土師孝也
ホアキン・デ・ラ・ベガアドリアン・アロンソ海鋒拓也矢島晶子
フレイ・フェリペ神父ジュリオ・オスカー・メチョソ野島昭生岩崎ひろし
パイクシュラー・ヘンズリー石住昭彦
ハリガンマイケル・エマーソン
ライリー知事ペドロ・アルメンダリス中庸助
ブランカ・コルテスジョヴァンナ・ザカリアス小林さやか

スタッフ 編集

脚注 編集

  1. ^ a b The Legend of Zorro (2005)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年2月5日閲覧。

外部リンク 編集