ニャニがニャンだー ニャンダーかめん

ニャニがニャンだー ニャンダーかめん』は、やなせたかし原作の絵本のタイトル、および名古屋テレビ放送制作、テレビ朝日系列で放送されていたテレビアニメである。

ニャニがニャンだー ニャンダーかめん
ジャンルギャグアニメファンタジーアニメ
子供向けアニメ
アニメ
原作やなせたかし
総監督芝山努
監督岩崎知子
シリーズ構成桜井正明
キャラクターデザイン柳田義明、鈴木玲子
音楽宮路一昭
アニメーション制作サンライズ
製作名古屋テレビ東急エージェンシー
SUNRISE
放送局テレビ朝日系列
放送期間2000年2月6日 - 2001年9月30日
話数全83話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

概要

原案は『少年少女新聞』で1996年4月から2000年3月までに掲載されていた「ピョンピョンおたすけかめん」であり、主人公がウサギのぴょんちゃんであった。その後アニメ化するあたり、新しい設定として主人公を猫のニャーゴに変更した。このアニメに登場しているキャラクターの一部は、おたすけかめんで登場したキャラクターを流用している。なお、同じ原作者の『アンパンマン』とは同一世界という設定である[注 1]

勇者シリーズ終了以来初めてサンライズ名古屋テレビ(メ〜テレ)のアニメの制作を担当した作品だが、サンライズでは異色だった完全ファミリー向けアニメである。また、名古屋テレビ制作アニメ枠およびサンライズ初の全編デジタル制作作品でもあり、歴代の名古屋テレビ制作アニメでは放送期間・話数が『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』に次いで2番目に長い。

名古屋テレビ制作アニメ枠としては、菓子メーカーのカバヤ食品が最後にスポンサーを務めた作品でもある。

製作スタッフには放送時既にアンパンマンを退いた初期のメインスタッフが数名参加しており、アンパンマンに出演経験のある声優も何人か出演している。

アニメの放送期間は2000年2月6日から2001年9月30日。全83話。第72話までは一部を除いて1話2本立てが基本だったが、第73話以降は全て1本構成である。

作者の地元である高知県では、テレビ高知TBS系)で時差放送された。その際、番販でオールスポット扱いにも拘らず、主役声優が声を当てたテレビ高知向けの番宣が制作された。次回予告もテレビ高知向けにネット局より尺の長い30秒バージョンが作られていた[注 2]

映像ソフトに関しては、バンダイビジュアル(現・バンダイナムコフィルムワークス)よりVHSビデオがレンタルでリリースされたが、2022年現在、DVDBlu-ray Disc化はされていないため、一般視聴が困難な作品の一つとなっている。

日テレのアンパンマンに対抗して制作された作品ではあったがアンパンマンの正義に代表されるテーマ性の欠如やファミリー層を意識し過ぎた故の無難過ぎる作りもあってか放送期間の長さに反してあまり人気は出なかった。原作者のやなせは放送中サンライズで全話の試写に立ち会うなど番組製作に積極的な姿勢をみせていたという[1]

2004年にはとちぎテレビで再放送された。やなせはこれが縁で、同局のマスコット「てれすけ」を製作した。

あらすじ

キャットタウンに住んでいるのニャーゴは、本を読むのが好きだが木登りが苦手な弱虫でドジな小学生の男の子である。でも、「助けて!」という声を聴くと、"ベルト"、"くつ"、"てぶくろ"、"マント"、"かめん"を身に着けて、正義の味方「ニャンダーかめん」に大変身。スーパーキャットとして活躍する事ができるのである。もちろんこの事は、妹のミーコ(第73話でばれてしまった)や友達のニャンタたちにも秘密にしている。誰にでも優しいニャンダーかめんはみんなの憧れの的。一方、そんなニャンダーかめんの活躍を妬む山猫ニャオンは、今日もあの手この手で人気者になろうと策を練るのであった。ニャンダーかめんが大活躍するキャットタウンで、今日はどんな事件が起こるのか。

登場人物

ニャーゴ / ニャンダーかめん
- 浅野まゆみ[注 3]
本作の主人公。本を読むのが好きなおとなしい小学生の男の子。勉強やスポーツも冴えないが、人を思いやる心をネコ仙人に認められ、(半ば強引に)ニャンダーかめんの使命を与えられる。本人はニャーゴとしての生活が好きな様子。ニャンダーかめんに変身すると、ひげしっぽが消えて身長が少し伸び、目の瞳の形が丸からパックマンのような形になる。またニャーゴの時よりも凛々しい声になる。助けを求められれば、敵でも味方でも誰でも助けるをモットーにしている。嫌いなものはピーマン、毛虫(ニャンダーかめんになっても同じ)。
ミーコ / ニャンダーかれん
声 - 川田妙子(第1話 - 第13話)→かないみか(第14話以降[注 4]
本作のヒロイン。ニャーゴの妹。だらしのない兄をいつも怒っているが、本当はお兄ちゃん思い。ニャンダーかめんに想いを寄せていたが、第73話でその正体が実の兄と知ってショックを受け、ネコ仙人に迫って強引に自ら「ニャンダーかれん」になった。ミーコからニャンダーかれんの声は変わらない。
ピーどり
声 - すずき紀子
卵の時にニャーゴに拾われて孵ったとても健気なプテラノドンの子供。ニャンダーのパートナーで、ピンチの時に救いにくる。「ピー」としかしゃべらず、ニャンダーかめんの変身セットを隠すため、のどに詰め込ませたことも。
ニャオン
声 - 堀内賢雄
本作の準主人公的存在の青いヤマネコ。名誉欲が強く、町の人気者になってテレビに出ようと様々な策をめぐらすが、失敗ばかりしている。わがままで自己中心的な性格だが、優しいところもある。一度アンパンマンに変装したばいきんまん同様、ニャオンもニャンダーに変装し悪行を行ったことがある。心の弱さから逡巡するも善行に傾いたり、作品中でもっとも人間臭いキャラともいえる。丸顔でカールしたヒゲが特徴でとてもネコには見えない姿だが、かつては野性的で凶暴そうなヤマネコらしい姿をしており、カザールに現在の姿に(本人曰く「ファッショナブル」)アレンジしてもらった。発明の才があり、スーパーニャオン号というマシンを開発した(燃料は生ゴミ)。一度だけ人気ランキング1位になったことがあるが本人はその瞬間を見ることができなかった(コンだけ見ることができた)。
コン
声 - 内川藍維
白いキツネの少女。ニャオンに恋しており、彼の家で洗濯や炊事をこなしている。なぜかニャオンを最高にかっこいい男と思い込んでいるようで、彼を「ニャオンさま」と呼んで応援し、失敗したときはよく「おいたわしや…ニャオンさま…」と言う。ニャオンの人気を上げるためにギンコのアドバイスを受けるが、せっかちで話を最後まで聞かないために失敗することもしばしば。変身の術を使えるが、あまり希望通りにはならない。
ギンコ
声 - 小林優子
姉御肌の川獺。通称はギンコ姐さん。人気者になれないニャオンを心配するコンに色々と知恵を貸している。必殺技はウィンクパンチで当たった相手がメロメロになるという効果があるが子供には効かないという弱点がある(ニャンダーかめんには全く効果がなかった)。
サラキチ
声 - 檀臣幸
ギンコのパートナーである河童の男。ギンコと一緒にいるためかギンコに片思いをしている。頭の皿を手裏剣のように飛ばすことがある。皿を取られたり、陸上に長時間いると力が出なくなる。
ニャンタ
声 - 喜田あゆみ
ニャーゴのクラスのリーダー的存在。ボール遊びが好き。ニャンダーに憧れていて自分もなりたいと祈っている。人気者になりたいと言っているニャオンを馬鹿にしている。
ニャコ
声 - 山川亜弥
ニャーゴのクラスのマドンナ的存在の女の子。ニャーゴやニャンタ、キャッチンに想われている。ニャンダーと結婚したいと願っている。清楚な印象が強いが、少々お茶目なところもある。発育がよく、クラスで一番背が高い。ダンスと歌が得意。
キャッチン
声 - 山門久美
ニャーゴのクラスで一番頭が良い秀才。いつも眼鏡をかけ、白衣を着て、自宅の隣に実験室をかまえている。いつかは人を助ける発明をしたいと願っている。
スズコ先生
声 - 小林優子
ニャーゴが通う学校の担任の先生。ニャーゴが様々な症状で(助けにいくための理由の仮病)よく授業を抜け出すが、それを受け入れる寛大さを持つ。カザール、カバレリーナ、ピーチクとは学生時代の同級生だった。
タマ
声 - 小林優子
ニャーゴのクラスメートの女の子。おとなしい性格で見た目も地味だが、なかなかの努力家である。ニャーゴの事が好きな様子。ニャンダーかめんにすごく詳しい。
チャーミン
声 - 一龍斎貞友
ニャーゴのクラスメート。太っていて気が強い女の子。
ネコ仙人
声 - 藤本譲
ニャーゴをニャンダーかめんにした張本人。争い事だらけの世界を救うために、地上に降りれない自分の代わりに、ニャーゴをニャンダーかめんにし、後にミーコもニャンダーかれんにした。
マントヒヒ
声 - 辻親八
ニャンウッドの山の上に住むヒヒの男。自分を町の王様と決めており、しばしばニャンダーに挑戦する。ニャオンと違い、暴力も辞さない。実質悪人がいない(ドクロ王と配下の怪物やチュウチュウ一族を除く)本作で一応の悪役である。必殺技は口から出す火球・電光火炎(第35話で「電光火炎エレキテル」にパワーアップした)。ラッキョウが苦手。本来はマント屋であり、いつも身に着けているマントは自作品で、自由自在に飛び回れる。
タヌコ
声 - 小林優子
タヌキの少女。コンがニャオンに尽くすように、マントヒヒの世話を焼いているが、コンと異なりマントヒヒが冴えない男であることに薄々気づいている様子。化けることもできる。コンとはライバル関係。
クモネコ
声 - 梅田貴公美
マントヒヒのパートナー。吐き出す糸は非常に粘着力が強く、マントヒヒのマントは彼の糸から作られている。「クモ」としかしゃべらない。
ドクロ王
声 - 中田和宏納谷六朗
髑髏の姿の魔物。この世界の支配を企む本当の悪といえる存在である。ニャオンに捕縛したニャンダーかめんの仮面を取る誘惑をした事もある。他に、手下に怪物としか言いようがない連中を率いている。彼も棒剣を狙っていた一人で、棒剣の力で恐竜の化石を生き返らせたり、空飛ぶ島を支配したり、器剣や短剣を3本ともそろえて世界を征服しようと企んでいた。ただし骨なので敗退の際にバラバラになった後、何度も逃亡したりすることもあった。1度はニャンダーかめんに協力したカアコや空飛ぶ島の住人たちの力によって、天空に砕け散って消滅した。しかし、部下によって4つの輝く玉の力で海底に封印されていたドクロ移動要塞と共に復活し、世界を再び征服しようとニャンダーかめんに再戦を誓う。
ドクロ王の手下達
ヘドロンドン
ヘドロの怪物。口からヘドロを吐き出す。ブリキのロボット達を率い、人工島を拠点に海や空を汚す計画を実行していた。
ネップウロン
熱風の怪物。演奏が好きで、常に持っているラッパから熱風を噴出す。ドクロ王曰く「大人しくしていれば無害な怪物」とのこと。
ロックマン
岩の怪物。体を分裂させることができる。一度はニャンダーを倒したが、ネコ仙人の輝く玉の力で復活したニャンダーに反撃された。「ロックンロ~ル」としかしゃべれない。
シャレコウベ
頭蓋骨に骨が2本付いている(いわゆる海賊のシンボルマーク)下っ端。数多くいる。
チエタマ
声 - 滝沢ロコ
輝く玉の番人ののような姿をして、足が2本ある。
その名の通り勇気ある知恵を持っている。自分の油断でドクロ王を復活させてしまったことから責任感が強い。ドクロ王から「チビタマ」と呼び間違えられる。
ドクロ王が再び封印した後はネコ仙人の元で修業中。
ネズミ仙人
声 - 檀臣幸
チュウチュウ一族と呼ばれるねずみ軍団の親玉。物語の終盤に登場。「猫はねずみの天敵だ。」を理由にキャットタウンをチュウチュウタウンにしようとし、仲間達と一緒に様々な作戦でキャットタウンの住民を困らせた。そのためキャットタウンの住民から怒りを買ってしまった。その後、最終話でキャットタウンの住民と和解しキャットタウンの近くにチュウチュウタウンを作る事になった。
チュータ
声 - 梅田貴公美
チュージ
声 - 一龍斎貞友
チューコ
声 - 小林優子
ウルトラ丸 / ミイラ丸
声 - 長島雄一
自分では正義の味方だと思っているトラの大男。いい加減な性格であり酒乱である。ニャンダーかめんに助けられて以降、自分自身も正体を隠してミイラ丸となり、ニャンダーかめんのピンチやキャットタウンの住民を助けている。
ミケ
声 - 青山穣
キャットタウン放送局(通称かめんちゃんねる)のアナウンサー兼カメラマン。人気者ランキングの司会やニュースキャスターなど数多くの番組の司会を受け持っている。また映画監督もしたりしている。
カザール
声 - 一城みゆ希
洋服屋を経営するファッションリーダーのサル。語尾に「ザ〜ル」を付けて話す。カバレリーナ、ピーチクとは友人関係にある。
カバレリーナ
声 - すずき紀子
ニャンウッドのほとりにあるバレエ教室の先生のカバ。体重が重く、彼女がステップを踏むと地震が起こる。
ピーチク
声 - 滝沢ロコ
歌手志願のコマドリ。その声はあまりに甲高すぎて耳に悪い。
ペペペンギン
声 - 一城みゆ希
少々慌て者のペンギン。ひょんな事からホウホウ博士の弟子になる。またペンギンなのに寒いのが嫌い。すぐに熱を出してしまう体質で、発熱時はまともな言動を取る。仲間たちとフォーメーションを組み、両手を羽ばたかせて吹雪を発生させる「ペンギンブリザード」が得意技。
ペペコ
声 - 高田由美
ペペペンギンの妹。ミーコと同じくお兄ちゃん思い。
ホウホウ博士
声 - 中博史
博学のフクロウ。なぞなぞが得意なほか、人生相談を開いたり、考古学に精通していたりする。
デカコング
声 - 青山穣
ニャンウッドの森に住む巨大ゴリラ。あまりに巨大すぎるためにたびたび騒動を起こすが、基本的に心優しい性格。
チビコング
デカコングの友人で、姿はデカコングをそのまま小さくしただけ。彼の存在がニャオン達にある勘違いをさせた。
ガオン
声 - 古田信幸
ヤマイヌ山に住まうヤマイヌの旅人。ニャオンのライバルで、会うたびに張り合っている。
ワンタ
声 - すずき紀子
ガオンの子分の犬。
パカパカキッド
声 - 落合弘治樫井笙人
カウボーイの馬。中盤ではガオンとの親交を深めた。
ぷーとかげ
声 - 小林優子
森の水の番人であるトカゲ。口から空気鉄砲を出すのが得意。
ぽーわに
声 - すずき紀子
ぷーとかげのガールフレンドのワニ。動作が遅い。
カアコ
声 - 定岡小百合
ホウキ屋を営んでいる魔法使いの老婆。ニャンダーかれん(ミーコ)とネコ仙人とハタラキアゲハの蝶以外でニャンダーかめんがニャーゴだということを知っている唯一の人物。
カンタ・ルータ
声 - 雪野五月
ハリー
声 - 津村まこと
ハリネズミの忍者。熱血漢だが、嵌められやすいという難点がある
デモンガ
声 - 増田ゆき
モモンガの忍者。同じ忍者であるハリーとは対照的に冷静沈着。初登場時にカザールの洗面器を盗んだ犯人と疑われた(実は盗まれていなかった)。
たつまきこぞう
声 - 小林優子
リリコ
声 - 池本小百合
ルビット
声 - あおきさやか
カメカメ湖に住む水ウサギ族。
大亀大王
声 - 乃村健次
モグタロー
声 - 水田わさび
モグ父さん
声 - 星野充昭
モグスター
声 - 大川透
荒野の町に住む野心家のモグラ。利益欲が強く、住民たちに金を掘り出させ、儲けを独り占めしようとする。ニャオンに少しだけ雰囲気が似ているため彼と手を組むが、あっさりと裏切られる。
ナレーター
声 - 一龍斎貞友
講談師でもある貞友がナレーターを担当しているので、講談調な語り口調が特徴である。

スタッフ

主題歌

オープニングテーマ「夢のマント」
作詞 - やなせたかし / 補作詞 - 中村メグミ / 作曲・編曲 - 庄野賢一 / 歌 - 大森玲子
第63話から映像が一部変更され、ニャンダーかれんが本編より先行して登場している。
エンディングテーマ
「心の森で」(1 - 32話)
作詞 - やなせたかし / 補作詞 - 中村メグミ / 作曲・編曲 - 庄野賢一 / 歌 - 大森玲子
「ダンスDEニャン2」(33 - 83話)
作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 宮路一昭 / 歌 - くまのきよみ
劇中歌
「僕はニャンダー!!」
作詞 - やなせたかし / 作曲・編曲 - 宮路一昭 / 歌 - 浅野まゆみ
「山猫ニャオンきどりうた」
作詞 - やなせたかし / 作曲 - 宮路一昭 / 編曲 - 宮路一昭・村山知義 / 歌 - 堀内賢雄

各話リスト

話数サブタイトルシナリオ絵コンテ演出作画監督放送日
1ニャンダー登場桜井正明芝山努岩崎知子生野裕子2000年
2月6日
マントでヒヒヒ岩崎知子
2お空でダンス鈴木卓夫根岸宏樹山田みちしろ2月13日
ギンコにおまかせ翁妙子
3強敵ウルトラ丸中弘子義野利幸生野裕子2月20日
ギンコ救出作戦小松崎康弘関本雄二
4ニャンダーの正体?翁妙子さくら十四郎大町繁宮原秀二2月27日
5倒せナゾナゾ博士中弘子小寺勝之横山広実3月5日
忍者ニャオン参上桜井正明小寺勝之山崎茂
6山犬ガオンの挑戦小松崎康弘えだよしひ藤田宗克3月12日
パカパカキッド翁妙子
7おばけの木だキキ中弘子大宙征基鈴木卓夫大武正枝3月19日
ニャーゴの一日翁妙子
8やんちゃなオバケ桜井正明さくら十四郎大町繁小林勝利3月26日
コンちゃんの家出中弘子
9ふたりのニャンダー小松崎康弘義野利幸生野裕子4月2日
森の水を取り返せ菊池一仁
10ピードリの秘密桜井正明小寺勝之横山広実4月9日
名探偵ニャオン?翁妙子矢吹勉白士理徳
11ニャーゴの約束井上美保子えだよしひ藤田宗克4月16日
ニャオン救助隊
12キノコでウキウキ中弘子義野利幸根岸宏樹大武正枝4月23日
ふたごの転校生菊池一仁
13ニャンダー誕生桜井正明さくら十四郎大町繁小林勝利4月30日
14夢泥棒を捕まえろ翁妙子山田みちしろ生野裕子5月7日
たつまきこぞう井上美保子大宙征基
15守れみんなの水小松崎康弘佐藤雄三横山広実5月14日
空飛ぶほうき井上美保子山崎茂白土理徳
16タヌコ登場翁妙子えだよしひ藤田宗克5月21日
おばけの招待状小松崎康弘
17氷の国のロック鬼中弘子菊池一仁岡英和大武正枝5月28日
夜空のクローバー井上美保子六反田等
18腕相撲キング決定戦翁妙子さくら十四郎大町繁小林勝利6月4日
ケンカはやめて小松崎康弘
19とべ!チビガエル翁妙子香川豊生野裕子6月11日
相談は任せるニャ井上美保子菊池一仁
20消えたかめん中弘子山崎茂白土理徳6月25日
21ジャブジャブの夢井上美保子えだよしひ藤田宗克7月2日
ニャンダー記念館小松崎康弘
22牛乳屋のギューさん翁妙子望月智充岡英和大武正枝7月9日
勉強は楽しいニャ井上美保子菊池一仁
23冒険!棒剣を探せ!翁妙子さくら十四郎大町繁小林勝利7月16日
24冒険!カメカメ湖中弘子望月智充生野裕子7月23日
25冒険!ナゾナゾ城小松崎康弘山崎茂白土理徳7月30日
26冒険!三つの願い井上美保子えだよしひ藤田宗克8月6日
27冒険!ドクロ城翁妙子六反田等福富博大武正枝8月13日
28探検!空飛ぶ島中弘子さくら十四郎大町繁小林勝利8月20日
29冒険!三本の剣の秘密小松崎康弘望月智充岡英和生野裕子8月27日
30ロッカー・ニャオン井上美保子山崎茂白土理徳9月3日
サイザンスでザンス
31ニャーゴのプレゼント中弘子えだよしひ藤田宗克9月10日
やきもちプーとかげ小松崎康弘
32消えたニャンダーブーツ翁妙子福富博大武正枝9月17日
空飛ぶペペペンギン中弘子六反田等福富博
33なぞのミイラ丸参上小松崎康弘さくら十四郎大町繁小林勝利10月1日
やんちゃな双子翁妙子
34わがままコンチキ仙人井上美保子望月智充生野裕子10月8日
ごめんね、ニャコちゃん中弘子
35クモネコの恩返し?小松崎康弘山崎茂白土理徳10月15日
ケンカで仲良し翁妙子
36ニャン遺跡の秘密桜井正明菊池一仁岡英和近藤優次10月22日
37満員?バレエ発表会井上美保子えだよしひ藤田宗克10月29日
サラキチのプレゼント翁妙子
38好き嫌いはだめ小松崎康弘福富博大武正枝11月12日
迷子のイルカ井上美保子六反田等福富博
39夢の国のミーコ翁妙子さくら十四郎大町繁小林勝利11月19日
40ピードリなんか大嫌い井上美保子望月智充岡英和生野裕子11月26日
ニャーゴは映画スター小松崎康弘
41消えたランドセル中弘子山崎茂白土理徳12月3日
疑われたニャーゴ小松崎康弘
42忍法勝負で人気者!翁妙子芝山努岡英和近藤優次12月10日
キューピッド・ニャオン井上美保子
43ヒーローだって虫歯は痛い翁妙子えだよしひ藤田宗克12月17日
ハッスル茸で大迷惑小松崎康弘
44小さくなったニャンダー六反田等福富博大武正枝12月24日
ピーどりとニャンドセル翁妙子福富博
45空からの贈り物中弘子さくら十四郎大町繁小林勝利12月31日
春を迎える火祭り井上美保子
46へんてこりんニャオン翁妙子望月智充岡英和生野裕子2001年
1月7日
ゴミは宝の山中弘子
47カアコ対コンチキ仙人井上美保子山崎茂白土理徳1月14日
ニャオンの花屋さん
48ハイキングで修行っぺ中弘子えだよしひ藤田宗克1月21日
謎のおばあさんち
49きえる、いずみ翁妙子福富博大武正枝1月28日
畑の怪物退治六反田等福富博
50ウルトラ丸は大金持ち小松崎康弘さくら十四郎大町繁小林勝利2月4日
コウモリカサヤン
51コンが風邪をひいた日翁妙子望月智充岡英和生野裕子2月11日
コガマちゃんの恋小松崎康弘
52カスミバナを救え井上美保子山崎茂白土理徳2月18日
名カメラマン登場小松崎康弘
53帰ってきたサーカス・ツバメ井上美保子えだよしひ藤田宗克2月25日
きれいになって人気者翁妙子
54海賊ニャオンとの対決井上美保子六反田等福富博大武正枝3月4日
パンづくりはバクハツだ翁妙子福富博
55ふたごちゃんってよばないで!さくら十四郎大町繁小林勝利3月11日
コンチキ仙人の新発明小松崎康弘
56カネコ先生がやってきた中弘子望月智充岡英和生野裕子3月18日
でっかくなりたい、ちびこんぐ小松崎康弘
57ミイラ丸が二人?井上美保子山崎茂白土理徳3月25日
ニャオン学校をつくるニャ中弘子
58輝く玉とドクロ王桜井正明えだよしひ
松浦錠平
松浦錠平藤田宗克4月1日
59海を汚す、ヘドロンドン六反田等横山広行大武正枝4月8日
60ペンギン島を守れ!小松崎康弘さくら十四郎大町繁小林勝利4月15日
61ドクロ王、最期の日桜井正明岡英和生野裕子4月22日
62やったね、ブラボーくん翁妙子山崎茂白土理徳4月29日
あわて者、チョッキー井上美保子
63ホラ吹きニャオン中弘子松浦錠平藤田宗克5月6日
ポポポン花発見隊小松崎康弘
64ケンカの帰り道井上美保子六反田等横山広行大武正枝5月13日
ワンタ、はじめての冒険翁妙子
65早口風船パニック五武冬史さくら十四郎大町繁小林勝利5月20日
スーパーニャオン号出動!井上美保子
66止まっちゃったぞ大時計小松崎康弘岡英和生野裕子5月27日
飛んだ!ギンコ姐さん中弘子
67ギンコ姐さんを探せ山崎茂白土理徳6月3日
がんばれ!借り物競走翁妙子
68彫刻家キッツー小松崎康弘えだよしひ藤田宗克6月10日
伝説の勇者ニャオン
69タイムマシンで人気者六反田等横山広行大武正枝6月24日
なんでも食べちゃうガツガツ草中弘子
70マジシャンマジャック小松崎康弘さくら十四郎大町繁小林勝利7月1日
月夜の舞踏会井上美保子
71おばけベビーが家出?翁妙子岡英和生野裕子7月8日
ニャンダーはなまけもの五武冬史
72カンガルーボクサー小松崎康弘山崎茂白土理徳7月15日
ラクダは、楽だ井上美保子
73ニャンダーかれん誕生桜井正明さくら十四郎大町繁小林勝利7月22日
74チュウチュウ一族がやってきた小松崎康弘芝山努横山広行大宅光子7月29日
75キャットタウンは大ピンチ桜井正明さくら十四郎岡英和8月5日
76ニャンダフルランドにご招待翁妙子松浦錠平藤田宗克8月12日
77登場!爆裂マウス小松崎康弘義野利幸根岸宏樹大武正枝8月19日
78チュウたこバトル中弘子山崎茂白土理徳8月26日
79チュウチュウプレゼント作戦井上美保子望月智充浅野文彰生野裕子9月2日
80かれん!大活躍翁妙子義野利幸横山広行近藤優次9月9日
81モチモチ仲なおり中弘子さくら十四郎大町繁小林勝利9月16日
82森はだれのもの?井上美保子榎本明広松浦錠平藤田宗克9月23日
83チュウ砦の大攻防小松崎康弘岩崎知子岡英和生野裕子9月30日

放送局

いずれも2001年7月中旬 - 8月上旬時点[2]

脚注

注釈

  1. ^ アニメでは制作会社及びネットワークが異なるため(日本テレビトムス・エンタテインメント制作)、その点については直接触れられなかった。
  2. ^ ネット局も番組開始当初は30秒だったが、半年後には15秒に短縮された。これは予告と提供クレジットの間に視聴者プレゼントまたは他の番組の宣伝の時間を設置したためであり、以降の同時間帯アニメにも引き継がれている。
  3. ^ 初期のEDクレジットではニャーゴのみクレジットされ、「ニャンダーかめん:?」と表記されていた。
  4. ^ 川田妙子の産休により、第14話以降からかないみかが担当している。ニャンダーかれん初登場話である第73話のEDクレジットではミーコのみクレジットされ、「ニャンダーかれん:?」と表記されていた。

出典

  1. ^ サンライズのツイート
  2. ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』2001年8月号、学研、115 - 117頁。 

関連項目

外部リンク

名古屋テレビ制作・テレビ朝日系列 日曜7:00 - 7:30枠
前番組番組名次番組
Bビーダマン爆外伝V
(1999年2月7日 ‐ 2000年1月30日)
ニャニがニャンだー ニャンダーかめん
(2000年2月6日 ‐ 2001年9月30日)
激闘!クラッシュギアTURBO
(2001年10月7日 ‐ 2003年1月26日)