セリエA (サッカー) 1994-1995

セリエA (サッカー) 1994-1995は、現在の形になった1929-1930シーズンから63シーズン目のセリエAマルチェロ・リッピが監督に就任したユヴェントスFCが、2位のSSラツィオに10ポイントの差を付け[1]、9期振りの優勝を果たした[2][3]

セリエA
優勝ユヴェントスFC
23度目の優勝
得点王ガブリエル・バティストゥータ
(26 goals)
1993-94
1995-96

出来事 編集

セリエA複帰を果たしたフィオレンティーナガブリエル・バティストゥータは、セリエA新記録となる、11試合連続ゴールを逹成した[4]

順位表 編集

チーム出場権または降格
1ユヴェントス (C)3423475932+2773チャンピオンズリーグ出場権
2ラツィオ3419696934+3563UEFAカップ出場権
3パルマ3418975131+2063カップウィナーズカップ出場権
4ACミラン3417985332+2160UEFAカップ出場権
5ASローマ34161174625+2159
6インテル341410103934+552
7ナポリ34131294045−551
8サンプドリア341311105137+1450
9カリアリ341310114039+149
10フィオレンティーナ341211116157+447
11トリノ34129135341+1245
12バーリ34128144043−344
13クレモネーゼ34118153538−341
14パドヴァ34124183758−2140セリエA残留プレーオフに勝利し、セリエA残留
15ジェノア (R)341010143449−1540セリエA残留プレーオフに敗れ、セリエB降格
16フォッジャ (R)34810163250−1834セリエB降格
17レッジャーナ (R)3446242456−3218
18ブレシア (R)3426261865−4712
最終更新は不明日の試合終了時. 出典: Serie A
(C) 優勝; (R) 降格.

セリエA残留プレーオフ 編集

PK戦の末にジェノアがセリエBに降格。

スーペルコッパ・イタリアーナ 編集

得点ランキング 編集

RankPlayerClubGoals
1 ガブリエル・バティストゥータフィオレンティーナ26
2 アベル・バルボASローマ22
3 ルジェーロ・リッツィテッリトリノ19
ジャンフランコ・ゾラパルマ
5 ジュゼッペ・シニョーリラツィオ17
マルコ・シモーネACミラン
サンドロ・トヴァリエーリASバーリ
ジャンルカ・ヴィアッリユヴェントス
9 ファブリッツィオ・ラバネッリユヴェントス15
10 エンリコ・キエーザクレモネーゼ14
11 ピエルルイジ・カジラギラツィオ12
トマーシュ・スクラビージェノア
ルート・フリットACミラン, サンプドリア
ロベルト・ムッツィASローマ, カリアリ
15 アベディ・ペレトリノ10

脚注 編集

  1. ^ SerieA 1994/95”. セリエA. 2022年3月30日閲覧。
  2. ^ Baggio-Del Piero-Vialli Riecco la Juve al top” (イタリア語). ガゼッタ. 2022年3月30日閲覧。
  3. ^ La lunga carriera di Marcello Lippi” (イタリア語). ガゼッタ. 2022年3月30日閲覧。
  4. ^ クアリアレッラ、11試合連続得点でバティに並ぶ”. 日刊スポーツ (2019年1月27日). 2022年3月30日閲覧。