まいっちんぐマチコ先生

日本の漫画、メディアミックス作品

まいっちんぐマチコ先生』(まいっちんぐマチコせんせい)は、えびはら武司による日本漫画作品、およびそれを原作としたテレビアニメ。

私立あらま学園の女性教師、麻衣マチコとその生徒達が繰り広げるギャグ漫画。1980年代前半にテレビアニメを中心に人気を博し、「まいっちんぐ!」というセリフが当時ブームとなっていた。1990年代後半からかつてのファンを中心にリバイバルブームとなり、単行本の再版のみならず新作も発表され、さらにはCDドラマ、実写化もされた。

漫画 まいっちんぐマチコ先生シリーズ

まいっちんぐマチコ先生
1980年から学習研究社の少年漫画誌『少年チャレンジ』で連載。単行本は累計で280万部以上を売り上げている[1]1982年2月に『少年チャレンジ』が休刊してからは、学習研究社の他誌、『アニメディア』『中2コース』などに掲載された。だが、『中2コース』は学年誌、『アニメディア』は2Pだったので、作者も持ち味を出せず連載終了を決め、『アニメディア』の「ほんとに最終回」を最後に終了した。平成に入ってからリバイバルブームに乗り、1997年から『コミックGON!』(ミリオン出版)より取材を受け、『マチコ先生』の新作の依頼を受けた。作者はもう描くつもりはなかったが、悩んだ末に新作読み切りを描くことを決意。以降、『みこすり半劇場』(ぶんか社)、『コミック伝説マガジン』(実業之日本社)、4コマ漫画版を『B.L.T.』(東京ニュース通信社、1999年2月号から2003年10月号まで)、『特冊新撰組』(竹書房)、『特冊快援隊』(竹書房)と掲載誌を変えながら、またそれ以外の雑誌にも単発で掲載され、現在に至っている。
平成版・まいっちんぐマチコ先生
新・まいっちんぐマチコ先生
新世紀版・まいっちんぐマチコ先生
パチンコ店での景品専用に作られた雑誌『コミックブレイク』に連載。それまでの作品は一応続編の扱いだったが、本作では学校の名前も「あらまた学園」とし新たにスタートをきっている。

なお、えびはら自身による派生作品として『ボコメン先生』という作品が存在する。

単行本は学研のチャレンジコミックスシリーズ全8巻が刊行された後、コンビニ向けコミックスなどに再録され、現在はコミックパークのオンデマンド出版で常時手に入る。また上記の後期作品も青林堂から「ピンクボックス」「ブラックボックス」「ホワイトボックス」として刊行されている。「プラチナボックス」の刊行も予告されたが公式サイトの記述によると出版不況による影響で未定となっている。

科学と学習シリーズ
同じ学習研究社版の小学生向け雑誌科学と学習シリーズの『5年の学習』、『6年の学習』の説明役として、マチコ先生やその他のキャラクターが連載されていた。同じ作者が執筆しているセルフパロディだった。
内容も教材を真面目に解説したものが多く、トレードマークの「まいっちんぐポーズ」すらほとんど登場せず学習雑誌という関係上お色気シーンもカットされている、原作では天然ボケ気味だったマチコ先生が比較的博識に設定され、生徒をよく叱っていたり、カメやテンコが温和な優等生に変更されていたりと、性格・行動もかなり大きく変更されている。ただしガキ大将的なケン太も含め教室の雰囲気も良く、全員真面目に授業を受けており、学級内の人間関係の良さは原作を踏襲した設定である。

登場人物

麻衣 マチコ
本作の主人公。私立あらま学園に赴任した、グラマラスな女性教師。年齢は23歳。担当教科は理科京都府出身。連載初期は、ケン太などの生徒から受けるセクハラ行為に怒っていたが、後に自身の代名詞となる「まいっちんぐ!」の台詞だけで慣れた様子。アニメでは、社会科の授業を行った。好物はカレーうどん。タラコが嫌い。が苦手。B/W/H:84/54/84(少年チャレンジ連載時)→ 94/54/90(「平成版」を基とした公式設定)。
池上 ケン太
中学2年生。悪戯とマチコが大好き。最初はマチコだけに対してセクハラ行為をしていたが、次第にクラスメイトの女子生徒などにもするようになる。勉強は苦手だがスポーツ万能で、男気があり人間的な人気は結構あったりする。新世紀版では陰毛が発毛したという描写や中学3年生に進級したなどという描写がある。
亀山 タマ夫
通称:カメ。渦巻きメガネがトレードマーク。ケン太とは幼馴染であり、ケン太を「おやびん」と呼んでいる。たまに暴走することがあるが、普段は冷静で内気な性格。アニメでは語尾に「〜ッス」が付く。
網走 金三
体型はまる子と同じ肥満体型である。原作ではケン太とカメと敵対する番長グループのボスであったが、アニメでは一人称は「僕ちゃん」の気の弱いキャラ。アニメでは語尾に「〜だもん」が付く。プロレスが好き。アニメではケン太、亀、金三のトリオで行動することが多いが、原作ではあまり出てこない。
山形 国男
あらま学園一の地味でダサい顔で短足のブオトコの変態教師。年齢は28歳。エッチな妄想癖があり、「あかぱらち〜」が口癖。マチコにストーカー行為をし、休日には彼女をデートに誘おうとするが、いつもいい所でケン太達に邪魔される。愛車はポンコツ。驚くと顔が「エッ」の文字になる。原作では(一応)まともなキャラであったが次第に変態化したキャラであり、アニメでは、第1話からすでに変態だった。実はでべそで、カナヅチ
福岡先生
あらま学園の美術教師。紳士的だが、キザな人物。山形先生と同様にマチコに好意を抱いており、「究極の美」と理由をつけマチコの裸を見ようとしている。山形先生とマチコを巡り対立している。アニメでは52話にて地元・福岡で芸術を一から学ぶといいあらま学園から去っていった。
松本 ヒロシ
ケン太のクラスの生徒。秀才でかなり頭が良く、将来は東京大学に行くつもり。当初は勉強ばかりして周りとは疎遠な無愛想なキャラだったが、だんだんとクラスに馴染んでいった。ヒロミとよい関係であるがマチコを好きになっていたりもする。後半はわけの分からない機械を発明したりなど変人としての描写が多くなる。
成城 ヒロミ
ケン太の同級生。好奇心旺盛、すぐ脱ぎたがる癖があり黒髪のおかっぱがトレードマーク。最近[いつ?]の作品では出番が減っている。ヒロシとよい関係である。
横浜 テンコ
ヒロミの親友。Aカップの貧乳で、気が強い女の子。茶髪系のショートヘア。ケン太に「ぺちゃぱい」と揶揄されることもしばしば。
まる子
肥満体型の女子。家は魚屋。ケン太が好き。力が強く、プロレスも強い。外見も相絡まり一見乱暴そうに見えるが、心は非常に優しい。
長崎 まどか
ケン太達のクラスの女子。ほとんどの男子を魅了するほどの美人生徒。金三曰く「クラスのマドンナ」。
コケダルマ
何事も穏やかで一見いい加減そうに見える、あらま学園の校長。小柄。マチコの入浴シーンを覗いたり、生徒たちと一緒にセクハラ行為をすることも見られるが、教育者としてはしっかりとした考え方を持つ人格者。
愛知 タマ子
あらま学園の教頭。年齢は53歳。見た目は老婆。学園内では唯一の常識人であり、教育に熱心であるが、メンタルは弱く、ケン太達が騒動を起こすといつも、「日本の教育は終わった」と絶望したり、めまいを起こして失神する。実は入れ歯

テレビアニメ

1981年10月8日から1983年10月6日まで毎週木曜日の19時30分から20時までの時間帯(改編期や年末年始はスペシャルなどで変則あり)にテレビ東京ほかで放送された。全95話。1983年7月28日から10月6日までは再放送。

オープニングも含めて毎回乳房の露出があるという性質上PTAなどからの苦情が多く、1982年には京都で「マチコ先生に抗議する会」が結成されるほどだった[2]。えびはらは後に「友情の大切さを描いたつもりだったが、PTAに理解してもらうことは難しかった」と語っている。

マチコ先生に抗議する会結成と同時期に、近畿地方の放送局が広域放送局の読売テレビからテレビ大阪(大阪府域局)と奈良テレビ(奈良県域局)に放映権が移行したため、滋賀・京都・和歌山・兵庫の4府県では事実上放送が打ち切られた[注釈 1]

このような中、同作に対する抗議行動として学研が発行していた全ての学習誌不買運動に発展、これを受け学研は『チャレンジ』での連載打ち切りを決断した。この打ち切りに伴い当初は講談社への移籍が検討されていたが、学研側からの慰留により見送られ『アニメディア』、『中2コース』での連載が開始している[3]

声の出演

重田は安達の産休による代役

スタッフ

  • 原作:えびはら武司
  • 企画:三科辰治(学習研究社)
  • 音楽:乾裕樹
  • チーフディレクター:案納正美
  • キャラクターデザイン:上梨一也
  • 美術監督:中村光毅
  • 撮影監督:杉村重郎
  • 録音監督:斯波重治
  • 製作担当:平井寛、川野勉
  • プロデューサー:江津兵太(テレビ東京)、神保まつえ(学習研究社)、森島恒行(学習研究社)
  • 美術設定:岡田和夫、青木龍夫、勝井和子、横瀬直士
  • 作監補・コスチュームデザイン:大野恵子
  • 色指定:石黒ちえこ、三橋曜子、羽場いづき、小泉純子、井口則子、西牧たみ子、横川いづみ、山崎澄雄、堀江敬子、対馬直子
  • オープニング・エンディングアニメーション:江村豊秋
  • タイトルデザイン:杉澤英樹
  • 撮影:スタジオぎゃろっぷ、三晃プロダクション、イマジネーション、ティ・ニシムラ
  • 編集:戸田れい子→小松みどり→川瀬みどり→宮内季美子、河野淳子、坂本雅紀
  • 進行:新井正彦、林喜宏、平良安彦、細川修一、長谷川孝志、萩野賢、木川田清一、吉田秀次郎、吉田哲、石井彰、平出雅幸、石田照雄、上盛健二、北島岳夫、須永司、加藤勝、本間道幸、網野哲郎
  • 録音:新坂スタジオ
  • 調整:桑原邦男
  • 効果:依田安文
  • 現像:東京現像所
  • 制作担当:伏川政明、新井正彦、木村房代
  • 設定進行:木村房代
  • アシスタントマネージャー:伊藤和典、木村房代
  • アニメーション制作:スタジオぴえろ
  • プロダクションマネージャー:松本堯一 → 光森裕子
  • 製作:テレビ東京、学習研究社※

※「学習研究社」は、EDに於いては略称の「学研」でクレジットされていた。

主題歌

オープニングテーマ - 「私はマチコ」
歌 - 今田裕子 / 作詞・作曲 - 佐々木勉 / 編曲 - 乾裕樹
エンディングテーマ - 「ぼくらは小さな悪魔」
歌 - 大和田りつこ / 作詞・作曲 - 佐々木勉 / 編曲 - 乾裕樹

ビクターレコードからリリースされていた。

各話リスト

「放送日」は、テレビ東京での放送日。

話数放送日サブタイトル脚本絵コンテ演出作画監督
11981年
10月8日
いたずらまいっちんぐ田口成光案納正美上梨一也
210月15日ケン太のスケボー作戦高橋資祐田代文夫
310月22日アイドルにアタック塩田千種長谷川康雄
410月29日激突チャリンコ軍団寺田憲史
511月5日ボクも先生にタッチ案納正美田代文夫
611月12日お手あげベビーギャング田口成光西牧秀夫立場良
711月19日ギンギン学園祭寺田憲史遠藤克己田代文夫
811月26日隠しカメラで大勝利案納正美
912月3日タッチ魔をやっつけろ塩田千種遠藤克己田代文夫
1012月10日ズッコケ催眠術田口成光西牧秀夫長谷川康雄
1112月17日新兵器ブーブー・パンティ寺田憲史案納正美田代文夫
1212月24日サンタのビックリ・プレゼント長谷川康雄
131982年
1月2日
恋のタイムマシン田口成光長谷川康雄森日高
141月7日すべってコロンデ大捕り物寺田憲史田代文夫
151月14日ボインガードを突破せよ塩田千種泰泉寺博
161月21日かぐや姫にプロポーズ寺田憲史長谷川康雄森日高
171月28日二人のマチコ先生田口成光案納正美
182月4日バレンタインの決闘野村和史日下部光雄
192月11日決戦マチコ組対ケン太組案納正美田代文夫
202月18日サーカスがやってきた寺田憲史森日高野村和史
212月25日マイコン・バースディ泰泉寺博
223月4日宇宙からのおくりもの寺田憲史四辻たかお野村和史
233月11日青い目のライバル田口成光案納正美長谷川康雄
243月18日ヒップでスイング1, 2, 3寺田憲史森日高野村和史
253月25日ねらわれた春休み田口成光八尋旭田代文夫
264月1日怪獣ナッシーを探せ寺田憲史長谷川康雄
274月8日愛のワンタッチラーメン泰泉寺博
284月15日思いちがいで2度タッチ加奈井華子八尋旭田代文夫
野村和史
294月22日カラスの勝手でショー塩田千種泰泉寺博
304月29日ボインが切り札シーソー合戦星川泰子森日高田代文夫
315月6日SOS青い珊瑚礁田口成光藤みねお泰泉寺博宍倉敏
325月13日ボインにギブアップ寺田憲史八尋旭田代文夫
335月20日ケン太の突撃レポーター望月敬一郎
345月27日挑戦・美人コンテスト田口成光遠端譲田代文夫
356月3日先生のヒップは100馬力星仲陽太八尋旭泰泉寺博
366月10日マシュマロ白馬天狗寺田憲史望月敬一郎
376月17日青空田植え教室星川泰子森日高田代文夫上梨一也
386月24日赤ん坊がくれた平和田口成光泰泉寺博
397月1日7月7日のランデブー寺田憲史八尋旭池上和彦宍倉敏
407月8日イルカの恩返し田代文夫上梨一也
417月15日いじわる自転車レース寺田憲史望月敬一郎宍倉敏
427月22日マドカの星の王子様星川泰子大貫信夫大貫信夫
横山広行
大貫信夫
437月29日とんでも授業参観日田口成光八尋旭田代文夫宍倉敏
448月5日ドラキュラ博士の実験室寺田憲史池上和彦平山則雄
458月12日ぼくらは少年天才団田口成光森日高望月敬一郎宍倉敏
468月19日祭ばやしでハッピーダンス星川泰子大貫信夫池上和彦平山則雄
478月26日こちらは命の110番寺田憲史遠端譲横山広行
489月2日大逆転マッチースマッシュ星仲陽太八尋旭田代文夫宍倉敏
499月9日ばんざい 竹の子族寺田憲史横山広行平山則雄
509月16日ケン太の家庭教師田口成光望月敬一郎望月敬一郎
池上和彦
宍倉敏
519月23日2人3脚まっしぐら星川泰子森日高田代文夫大阪竹志
529月30日想い出のヒップライン寺田憲史八尋旭望月敬一郎
横山広行
宍倉敏
5310月7日イースター島からの使者田代文夫上梨一也
54赤毛のペチャパイ池上和彦
5510月14日新発見・山形原人寺田憲史望月敬一郎望月敬一郎
横山広行
宍倉敏
5610月21日恋のシャッターチャンス田口成光樋口よしたか田代文夫上梨一也
5710月28日カンフーレディNO.1星川泰子望月敬一郎望月敬一郎
池上和彦
宍倉敏
5811月4日忍者サユリちゃん寺田憲史八尋旭横山広行上梨一也
5911月11日南の島からラブコール田代文夫池上和彦
6011月18日ラブラブハネムーン田口成光望月敬一郎望月敬一郎
田代文夫
宍倉敏
6111月25日ケン太のびっくり大予言寺田憲史森日高横山広行平山則雄
6212月2日ボインで脱出・大ピンチ望月敬一郎望月敬一郎
池上和彦
宍倉敏
6312月9日健康ジョギング一直線田口成光樋口よしたか田代文夫上梨一也
6412月16日ヒップで直かっこう森日高池上和彦
6512月23日キスキスXマス・ケーキ寺田憲史望月敬一郎望月敬一郎
池上和彦
宍倉敏
6612月30日マチコのライオンならし田口成光八尋旭田代文夫上梨一也
671983年
1月6日
あしなが草の秘密日高麗永樹凡人永木龍博
681月13日モテモテ美容術十品かほる横山広行平山則雄
691月20日ボインのふくらし粉寺田憲史樋口よしたか池上和彦上梨一也
701月27日伝書バト救助隊星川泰子しぎのあきら西町五郎
712月3日赤オニ青オニ親子オニ佐藤正代田代文夫アベ正己
722月10日やったぜマンガ先生田口成光泰泉寺博山崎友正上梨一也
732月17日仲良しサイホウ教室寺田憲史横山広行
742月24日ジロチョーが行く十品かほる石田晋一
753月3日おひなさまは誰の手に佐藤正代しぎのあきら田代文夫平山則雄
763月10日強敵ライバル3人組田口成光樋口よしたか池上和彦上梨一也
773月17日天狗の守り神寺田憲史しぎのあきら田代文夫アベ正己
783月24日ハクション春のカゼ星川泰子山崎友正上梨一也
794月1日とんでもケン太の誕生日佐藤正代八尋旭横山広行平山則雄
804月7日ボインでパトロール田口成光田代文夫八尋旭大阪竹志
814月14日教頭先生の大決断星川泰子石田晋一池上和彦上梨一也
824月21日不思議なスーパードレス佐藤正代横山広行アベ正己
834月28日マジック人形劇寺田憲史しぎのあきら田代文夫大阪竹志
845月5日5月5日の特攻作戦星川泰子八尋旭長尾粛上梨一也
855月12日スカート禁止命令寺田憲史樋口よしたか池上和彦
865月19日超能力のプレゼント田口成光八尋旭
佐々木勝利
田代文夫大阪竹志
875月26日愛のトンチンかんちがい石田晋一長尾粛アベ正己
886月2日ワンダーランド大追跡佐藤正代横山広行上梨一也
896月9日タッチでアローハ寺田憲史八尋旭田代文夫大阪竹志
906月16日へとへと人力大飛行星川泰子池上和彦上梨一也
916月23日里帰り困っちんぐ寺田憲史横山広行
926月30日パリ発 いとしのマチコ石田晋一田代文夫大阪竹志
937月7日ラジコン大飛行田口成光しぎのあきら横山広行アベ正己
947月14日羽衣をなくした天女池上和彦上梨一也
957月21日愛のソフトタッチ八尋旭田代文夫大阪竹志

拡大版・再放送

春秋の改編期や正月には、新作と再放送を合わせた拡大版を放送する事があり、また1982年7月に木曜19:00の『まんが 水戸黄門』が終了後、つなぎ番組として1時間拡大版を放送する事があった[注釈 2]

タイトル放送日放送時間(JST)新作再放送備考
新春まいっちんぐマチコ先生スペシャル1982年
1月2日
土曜9:00 - 9:54第13話(なし)[注釈 3]
春休みアニメまつり
まいっちんぐマチコ先生スペシャル
4月1日木曜19:30 - 20:54第26話第5話
第9話
夏休みまいっちんぐマチコ先生大会7月22日木曜19:00 - 20:00第42話第4話
7月29日第43話第6話
8月5日第44話第7話
8月12日第45話第8話
8月19日第46話第10話
8月26日第47話第11話
まいっちんぐマチコ先生祭り9月30日第52話第20話
10月7日木曜19:30 - 20:54第53話
第54話
第21話唯一の新作2話
春休みアニメまつり
まいっちんぐマチコ先生大会
1983年
4月1日
金曜19:30 - 20:54第79話第17話
第19話
[注釈 4]

また1983年7月21日に新作が終了後、次の通りに再放送を行った。

タイトル放送日放送時間再放送話
(通常)1983年
7月28日
木曜19:30 - 20:00第26話
8月4日第27話
8月11日第28話
8月18日第29話
8月25日第30話
(9月1日は休止[注釈 5]
(通常)9月8日木曜19:00 - 19:30[注釈 6]第31話
まいっちんぐマチコ先生
アンコール大会
9月15日木曜19:00 - 19:54第33話
第36話
9月22日第34話
第38話
9月29日第35話
第40話
10月6日第41話
第42話

放送局

系列は放送当時のもの。放送日時は個別に出典が提示されているものを除き1983年9月中旬 - 10月上旬のものとする[4]

放送地域放送局放送系列放送時間備考
関東広域圏テレビ東京テレビ東京系列木曜 19:30 - 20:00製作局
北海道北海道テレビテレビ朝日系列土曜 6:30 - 7:00[5]放送期間:1981年11月14日 - 1983年8月13日
青森県青森放送日本テレビ系列
テレビ朝日系列
水曜 16:45 - 17:15
岩手県テレビ岩手日本テレビ系列日曜 9:00 - 9:30[6]
山形県山形テレビフジテレビ系列木曜 17:30 - 18:00[7]
宮城県仙台放送水曜 16:30 - 17:00(1983年4月6日まで)
土曜 18:00 - 18:30(1983年4月9日から)[8]
福島県福島テレビフジテレビ系列
TBS系列[注釈 7]
火曜 16:50 - 17:20(1982年2月16日まで)
水曜 17:20 - 17:50(1982年2月24日から)[9]
金曜 17:30 - 18:00(第45話 - 第95話)[10]
[注釈 8]
新潟県新潟総合テレビフジテレビ系列
テレビ朝日系列
水曜 16:55 - 17:25現・NST新潟総合テレビ
富山県富山テレビフジテレビ系列火曜 17:20 - 17:50(1984年6月26日まで)
水曜 16:50 - 17:20(1984年7月4日以降)
1983年4月12日から1985年3月27日まで放送(但し最終回には[終]マークは無かった)[11]
石川県石川テレビ月曜 - 金曜 16:00 - 16:30一部話数を帯放送[12]
福井県福井テレビ火曜 17:25 - 17:55
山梨県テレビ山梨TBS系列水曜 17:20 - 17:50[13]
長野県長野放送フジテレビ系列金曜 17:00 - 17:30
中京広域圏中京テレビ日本テレビ系列月曜 - 金曜 17:00 - 17:30[13]1983年8月までに打ち切り
愛知県テレビ愛知テレビ東京系列木曜 19:30 - 20:001983年9月開局から、再放送のみ
近畿広域圏読売テレビ日本テレビ系列金曜 17:30 - 18:00[14]1982年2月まで
大阪府テレビ大阪テレビ東京系列木曜 19:30 - 20:001982年3月開局から
滋賀県びわ湖放送独立局火曜 18:30 - 19:00本放送終了後の1989年8月頃放送[15]
奈良県奈良テレビ金曜 18:30 - 19:00(1983年1月時点)[13]
水曜 19:00 - 19:30(1983年9月時点)
島根県鳥取県山陰放送TBS系列木曜 17:30 - 18:00[16]1982年3月まで
岡山県・香川県岡山放送フジテレビ系列土曜 18:00 - 18:30
広島県テレビ新広島火曜 16:30 - 17:00
愛媛県南海放送日本テレビ系列月曜 - 金曜 16:55 - 17:25[13]
高知県テレビ高知TBS系列月曜 17:30 - 18:00
福岡県福岡放送日本テレビ系列月曜 - 木曜 18:00 - 18:30[13]
熊本県熊本放送TBS系列火曜 17:00 - 17:30
鹿児島県南日本放送火曜 17:25 - 17:55
テレビ東京 木曜 19:30 - 20:00
前番組番組名次番組
ザ・ぼんちのそっくりショー
※水曜19:30へ改題移動
まいっちんぐマチコ先生
キャプテン翼(第1シリーズ)

配信など

CS放送局のAT-Xファミリー劇場でも再放送が行われた。ネット配信は2009年現在バンダイチャンネルが配信中(1話のみ無料、以降有料)。2014年よりドコモ・アニメストアにて配信中(月額432円)。

テレビ東京がテレ東開局60周年を記念して2024年4月、「TVer」、「ネットもテレ東」で配信をスタートした[17]

実写版

実写版まいっちんぐマチコ先生

2003年3月に発売のオリジナルビデオ。本編75分+特典映像30分。

配役
  • 麻衣 マチコ - 仲谷かおり
  • 美千 ミチコ - 麻生めぐみ
  • ケン太 - 堀内真之助
  • カメ夫 - 稲川哲也
  • 金三 - 草加大介
  • アベ君 - 島村英治
  • 山形先生 - 右田昌万
  • 浦田校長 - 三浦和義
スタッフ
  • 製作:海津昭彦
  • プロデューサー:関谷和隆
  • 脚本:森友唯穂、河崎実
  • 監督:河崎実
  • 制作:ティーエムシー

実写版まいっちんぐマチコ先生 Let's 臨海学校

2003年9月に発売のオリジナルビデオ。70分。

配役
スタッフ
  • 製作:海津昭彦
  • プロデューサー:関谷和隆
  • 脚本:森友唯穂、河崎実
  • 監督:河崎実
  • 制作:ティーエムシー

実写版まいっちんぐマチコ先生 THE MOVIE 〜OH!コスプレ大作戦〜

劇場映画。2004年10月に単館公開。70分。

配役
スタッフ
  • 製作:海津昭彦
  • プロデューサー:河崎実、山田宏幸、旭正嗣
  • 音楽:石井雅子
  • 脚本:右田昌万、河崎実
  • 監督:河崎実
  • 制作:ジャンク

まいっちんぐマチコ!ビギンズ

劇場映画。2005年9月に単館公開。80分。キングレコードよりDVD化。大学生のマチコが、教育実習生としてこりゃま学園に赴き、管理教育を推し進める教頭・生徒会一派とこれに対抗するボクシング部の争いに巻き込まれる。

配役
スタッフ
  • 脚本:増本庄一郎
  • 監督:鈴木浩介
  • 製作・配給:ティーエムシー

まいっちんぐマチコ先生 東大お受験大作戦!!

劇場映画。2006年2月22日公開。

配役
スタッフ
  • 脚本:安達栞、河崎実
  • 監督:河崎実
  • 製作・配給:ティーエムシー

実写版まいっちんぐマチコ先生 Go! Go! 家庭訪問!!

2007年5月に発売のオリジナルDVD。本編70分+特典映像30分。

配役
  • 麻衣 マチコ - 森下悠里
  • テンコ - 仲村みう
  • ヒロミ - 倉田みな
  • マドカ - 泉明日香
  • 丸子 - 水沢亜咲美
  • 池上 ケン太 - 山岡達也(ドンドンまいまい)
  • 亀山 カメ男 - 津田正広(ドンドンまいまい)
  • 金三 - ガンビーノ小林(兄貴会)
  • あべ - ケン鶴見(兄貴会)
  • 2年2組 - 天美しおり、泉はるか、伊藤舞、菊地美遊、新実菜々子、由梨香
  • 山形先生 - OTAKU佐藤
  • ヒロミの父 - なべやかん
  • ドロボウ - 山本竜二
  • 女の子 - 新田めぐみ
  • まりん - 秋月まりん
  • 酒井先生 - 酒井一圭(友情出演)
  • タマ子先生 - 宮川ひろみ
  • テンコの母 - 三坂知絵子
  • コケダルマ校長 - 和田武
スタッフ
  • 製作:海津昭彦
  • プロデューサー:井上哲夫、みのけい
  • 原作・脚本:えびはら武司
  • 監督:なにわ天閣
  • 制作:イマックス
  • 製作・配給:ティーエムシー

実写版まいっちんぐマチコ先生 ビバ! モモカちゃん!!

2008年8月に発売のオリジナルDVD。

配役
スタッフ
  • 製作:海津昭彦
  • プロデューサー:井上哲夫、みのけい
  • 脚本:熊本浩武
  • 監督:なにわ天閣
  • 制作:イマックス
  • 製作・配給:ティーエムシー

実写版まいっちんぐマチコ先生 無敵のおっぱい番長 タイマン勝負で、まいっちんぐ♪

2009年9月4日発売のオリジナルDVD。本編70分+メイキング&出演者インタビュー&オリジナル予告編。シネマート六本木にて2009年7月17日・18日の2日間限定レイト上映もされた。

配役
スタッフ
  • 監督:植田中
  • 脚本:えびはら武司、一月健二
  • 音楽:片岡宏介佐藤悠輔、タルイタカヨシ
  • 撮影:早坂伸
  • プロデューサー:純春人
  • 製作者:海津昭彦
  • 制作協力:マンドラゴラ☆ピクチャーズ、ロア・プロダクション
  • 製作:ティーエムシー
テーマ曲
「まいっちんぐブギ」
歌 - 相澤仁美 / 作詞 - 一月健二 / 作曲・編曲 - 片岡宏介

実写版まいっちんぐマチコ先生 ベストヒット! パレード!!

2009年2月発売の総集編DVD。本編80分。「まいっちんぐマチコ先生」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 Let's 臨海学校」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 THE MOVIE 〜OH!コスプレ大作戦〜」、「実写版まいっちんぐマチコ先生 東大お受験大作戦!!」からのベストシーン。

初恋スケッチ 〜まいっちんぐマチコ先生〜

劇場映画。2018年9月8日から9月14日まで渋谷HUMAXシネマで公開[18][19]。2019年1月9日DVD発売。原作の10年後を舞台として大人になったケンタたちが描かれる。

配役
スタッフ
  • 脚本:凪沢渋次
  • 監督:神村友征
  • 音楽:堀田陽一
  • ロケ協力:栃木県フィルムコミッション、那須烏山市
  • プロデューサー:藤原綾子
  • 製作者:伊藤敬、北森正人
  • 企画・製作総指揮:前田けゑ
  • 製作:平成30年版「まいっちんぐマチコ先生」製作委員会(K-Network Family、らんくう)
テーマ曲
「また君に会えたなら」
歌 - i-nos / 作詞・作曲・編曲 - 堀田陽一
エンディング曲
「Misty Love」
歌 - i-nos / 作詞・作曲・編曲 - 堀田陽一

まいっちんぐマチコ先生 肝試しでまいっちんぐ

2013年の12月に発売されたオリジナルDVD。特撮系オリジナルビデオ制作外出のZENピクチャーズが制作した。監督は東村宗介。 

舞台版

舞台版まいっちんぐマチコ先生

2013年2月11日 - 17日、池袋・シアターKASSAI。バレンタインデーにマチコ先生が用意したチョコが一つ足りなくてケンタがグレた[20][21]

配役
スタッフ
  • 脚本・演出:ゴブリン串田
  • 制作:舞台版まいっちんぐマチコ先生制作委員会
  • 製作:ゴブレイプロジェクト

舞台版まいっちんぐマチコ先生2

2013年11月20日 - 24日、池袋・シアターKASSAI。クリスマスパーティーで泥棒サンタとマチコ先生サンタの対決[22][23]

配役
スタッフ
  • 脚本・演出:ゴブリン串田
  • 制作:舞台版まいっちんぐマチコ先生制作委員会
  • 製作:ゴブレイプロジェクト

舞台版まいっちんぐマチコ先生〜臨海学校で人魚伝説!そんな事ってアリエル?の巻〜

2017年8月17日 - 20日、築地ブディストホール。人魚伝説の海で臨海学校、妖怪たちと出会うマチコ先生たち[24][25]

配役
スタッフ
  • 脚本・演出:ゴブリン串田
  • 制作:舞台版まいっちんぐマチコ先生制作委員会
  • 主催:M-SMILE

舞台版まいっちんぐマチコ先生~こんな世界に誰がした?? 世直しバック・トゥ・ザ・ティーチャーの巻~

2018年5月3日 - 6日、築地ブディストホール[26]。連載当時の1980年と2018年を行き来し、性表現や文化の差異をコメディタッチで振り返る。

配役
スタッフ
  • 脚本・演出 - ゴブリン串田
  • 制作 - 舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

ミュージカルまいっちんぐマチコ先生~画業45周年だよマンガ道~

2018年11月10日 - 13日、R'sアートコート[27]。原作者であるえびはら武司自らプロデュース・総合演出した[28]。マチコ誕生の裏側を描いた「まいっちんぐマンガ道」のエピソードも加えた完全オリジナル新作ストーリー[28]

配役
AとBの括弧はダブルキャストのチーム分け。
スタッフ
  • 原作・総合演出 - えびはら武司
  • 脚本・演出 - 貞方祥
  • 制作 - SHOWMAN’S

舞台版まいっちんぐマチコ先生~令和元年スタート!YOU タチニツグ!シン・ニホンジンハダレダ!の巻~

2019年5月2日 - 6日、ブディストホール[29]。主演は椎名香奈江。東京オリンピックを控え海外交流を描く。

配役
  • マチコ先生 - 椎名香奈江
  • 池上ケン太 - 田沢涼夏
  • 亀山タマ男 - もりしょうこ
  • 網走金三 - 河口舞華
  • 成城ヒロミ - 鈴原優美
  • 横浜テンコ - 﨑野萌
  • 長崎まどか - 悠木ゆうか
  • 松本ヒロシ - なりた雛糸
  • まる子 - だんしんぐ由衣
  • 山形国男 - しいはしジャスタウェイ(御茶ノ水男子)
  • コケダルマ校長 - 小堀裕之(2丁拳銃)
  • 愛知タマ子教頭 - 水野以津美
  • ウィリアム - ゼガ
  • キャシー(米) - 徳江かな
  • デービス先生(米) - 西間木猛
  • ビーン(米) - 石川竜太郎
  • 春麗(中) - 水谷千尋
  • ティファ(中) - 佐藤梨菜
  • カ・ラ(韓) - 片瀬美月
  • ト・ワイス(韓) - 塚田綾佳
  • ショウ・ジョジダイ(韓) - 樹智子
  • グルチヘラ(礼) - 麻倉ひな子
  • キャスバル田井 - インコさん (実弾生活)
  • ララー・ララ(比) - 江里奈
  • 遠山金子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 関口ふで
  • 御湯屋銀子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 尾崎礼香
  • 服部全蔵(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 熊谷藍
  • 念仏の徹子(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 日向ちよ
  • 助格 珊瑚(日本の文化を守ろう会「SAMURAI」) - 西山美海
スタッフ
  • 脚本・演出 - ゴブリン串田
  • 制作 - 舞台版まいっちんぐマチコ先生実行委員会

グラゲキ『まいっちんぐマチコ先生~故郷の二大スケベ祭り!マチコの故郷帰りの巻~』

2021年2月20日・21日、MsmileBOX 渋谷[30]。舞台だけの完全オリジナルストーリーで、マチコ先生が故郷の節分と、バレンタインの祭に参加することになった。

配役
  • 麻衣マチコ - 鈴原優美
  • 池上ケン太 - 河口舞華
  • 成城ヒロミ - 片瀬美月
  • ダレヤネン明美 - 小山玲奈
  • オガンドル玲奈 - 平崎里奈
  • 道場谷オンジェリカ - 鳥住奈央
  • 神の子オミコ - 江里奈
  • 鬼外福子 - 爽香
  • 鬼外内子 - 飯島茉由
  • 女寄乙女 - おだいらつかさ
  • 豆木マキ - 日向ちよ
  • 原牧ホメイ - 佐藤梨菜
  • 一津竹キリ - 水谷千尋
  • マチコの父 - ゴブリン串田
スタッフ
  • 脚本・演出 - ゴブリン串田
  • 主催: 株式会社M-SMILE

グラゲキ配信公演『まいっちんぐマチコ先生』

2021年5月13日、オンライン配信(TwitCasting[31]。今回は、1本あたり約20分のストーリー「マチコ先生!夏休みの計画立てようよ!の巻」「マチコ先生!ケン太が万引き犯にされちゃった!の巻」「マチコ先生殺人事件の巻」3本が披露された[31]

配役
  • 麻衣マチコ - 鈴原優美
  • 池上ケン太 - 河口舞華
  • 成城ヒロミ - 片瀬美月
  • 亀山タマ夫 - 日向ちよ
  • 長崎まどか - 平崎里奈
  • 池上ケン奈 - 水谷千尋
  • 間引G麦 - 崎野萌
  • 下木璃々子 - 川島愛里沙
スタッフ
  • 脚本・演出 - ゴブリン串田
  • 主催: 株式会社M-SMILE

グラゲキ『舞台まいっちんぐマチコ先生☆2021夏☆』

2021年7月17日 - 19日、MsmileBOX 渋谷(19日はオンライン配信も行った)[32]。学校に出没した水着姿の幽霊をどうにかしようとする[33]

配役
  • 麻衣マチコ - 鈴原優美
  • 池上ケン太 - 河口舞華
  • 亀山タマ夫 - 日向ちよ
  • 水着の幽霊 - 片瀬美月(17日のみ)・椎名香奈江(18・19日のみ)
  • 池上ケン子 - 水谷千尋
  • 前田夏奈 - 櫻田愛実
  • 南十字星子 - 平崎里奈
  • 桔目石サクラ - 川島愛里沙
  • 加瀬汐奈 - 飯島茉由
  • 韻斗雷見ナオ子 - 江里奈
スタッフ
  • 脚本・演出 - ゴブリン串田
  • 主催: 株式会社M-SMILE

その他

CDドラマ
  • 新まいっちんぐマチコ先生
パチンコ
2003年7月14日(設置開始日)、奥村遊機からパチンコ機「CRまいっちんぐマチコ先生」が登場。フルスペック、ハーフスペック等全4タイプが供給された。
ホームページ
  • 脱毛サイトとマチコ先生がタイアップ。ホームページ上でマチコ先生が脱毛について解説[34]
LINEスタンプ
  • まいっちんぐマチコ先生のミュージカルで、マチコ先生役を演じた和地つかさとコラボした、まいっちんぐマチコ先生のLINEスタンプが発売。[35]

脚注

注釈

  1. ^ びわ湖放送テレビ和歌山は放送枠が確保できなかったため、KBS京都サンテレビはテレビ大阪開局後にテレビ東京系列番組の購入制限がかけられたため、それぞれ放送されなかった。
  2. ^ 1982年9月2日から同年同月23日までは『まんが猿飛佐助』の再放送のため中断、本作は通常枠で放送した。
  3. ^ 1981年12月31日に『年忘れにっぽんの歌』が編成されたため。
  4. ^ 3月31日にプロ野球オープン戦中継「巨人×日本ハム」戦(録画)が編成されたため。
  5. ^ テレビ愛知開局記念および「メガTONネットワーク」完成記念番組『爆笑暴走学園』(19:00 - 20:54)のため。
  6. ^ 前日の9月7日にラグビー中継のために休止になった『サイコアーマー ゴーバリアン』(通常は水曜19:30 - 20:00)が、木曜19:30 - 20:00に編成されたため、30分繰り上げ。
  7. ^ 1983年4月以降はフジテレビ系列フルネット局。
  8. ^ 1982年10月20日に放送された第44話で一時終了したが、1983年12月9日放送の第45話から放送再開した。

出典

  1. ^ “お色気満載「まいっちんぐマチコ先生」作者が明かす、師匠 藤子・F・不二雄の素顔:じっくり聞いタロウ”. テレ東プラス. (2022年8月13日). https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/2022/026474.html 2022年12月1日閲覧。 
  2. ^ アニメージュ1982年9月号P133 徳間書店
  3. ^ 「まいっちんぐマチコ先生未収録作品集」より
  4. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1983年10月号、徳間書店、98 - 99頁。 
  5. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1981年(昭和56年)11月 - 1983年(昭和58年)8月、テレビ欄。
  6. ^ 日刊スポーツ』1983年5月1日 - 5月29日付テレビ欄。
  7. ^ 河北新報』1982年9月2日 - 9月30日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 福島民報』1981年11月4日 - 1983年9月23日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ 『福島民報』1981年11月10日 - 1982年10月20日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『福島民報』1983年12月9日 - 1985年2月8日付夕刊、テレビ欄。
  11. ^ 『北國新聞』1983年4月12日付朝刊 - 1985年4月3日付各朝刊、テレビ欄。
  12. ^ 北國新聞』1983年4月4日 - 4月8日付各朝刊、テレビ欄。
  13. ^ a b c d e 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1983年2月号、学研ホールディングス、104 - 106頁。 
  14. ^ 山陽新聞1982年1月分縮刷版の番組表。
  15. ^ アニメディア』1989年9月号(学研)テレビ局ネットワーク 90頁。
  16. ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1981年12月号、徳間書店、113頁。 
  17. ^ テレ東80年代伝説のアニメ「まいっちんぐマチコ先生」配信スタート 編集加えず当時のまま放映” (2024年4月26日). 2024年4月26日閲覧。
  18. ^ 初恋スケッチ〜まいっちんぐマチコ先生〜2018年6月18日閲覧
  19. ^ “『まいっちんぐマチコ先生』新たに映画化 「グラビアアイドルの登竜門的作品に」”. ORICON NEWS. (2018年6月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2112908/full/ 2018年7月14日閲覧。 
  20. ^ ゴブレイプロジェクト バレンタイン公演 舞台版「まいっちんぐマチコ先生」制作発表 OVERTURE 2017年12月12日閲覧
  21. ^ 舞台版「まいっちんぐマチコ先生」が2月13日開幕! マチコ先生役は成田梨紗! GirlsNews 2013年1月28日
  22. ^ 舞台版「まいっちんぐマチコ先生2」 OVERTURE 2013年11月21日
  23. ^ 内野未来が舞台版「まいっちんぐマチコ先生2」でマチコ先生役に挑戦! GirlsNews 2013年11月16日
  24. ^ 舞台版まいっちんぐマチコ先生公式HP 2017年12月12日閲覧
  25. ^ 青山ひかる主演の舞台版『まいっちんぐマチコ先生』が開幕 人魚役の柳瀬早紀は「インパクトしかないっ!」 GirlsNews 2017年8月18日
  26. ^ 舞台版『まいっちんぐマチコ先生』開幕~「眼福」と「生」に満ち溢れたお色気コメディー、ゲネプロ見学レポート | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス. 2018年12月22日閲覧。
  27. ^ 「まいっちんぐマチコ先生」幕開けに和地つかさ「あらま学園に登校しにきて」”. ステージナタリー. 2021年2月9日閲覧。
  28. ^ a b まいっちんぐマチコ先生 SHOWMAN'S 2021年2月9日閲覧
  29. ^ 舞台版『まいっちんぐマチコ先生』主演・椎名香奈江に聞く~ 舞台版史上、一番エッチな物語に「胸にマチコ先生を描いて気合い入れ」 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメ特化型情報メディア スパイス (2019年4月27日). 2019年5月14日閲覧。
  30. ^ 「まいっちんぐマチコ先生」ゴブリン串田によるオリジナルストーリーが展開、主演は鈴原優美”. ステージナタリー. 2021年2月9日閲覧。
  31. ^ a b 鈴原優美らが3本のストーリーを披露「まいっちんぐマチコ先生」配信公演”. ステージナタリー. 2022年1月23日閲覧。
  32. ^ グラゲキ「舞台まいっちんぐマチコ先生☆2021夏☆」主演は鈴原優美、ライブ配信も”. ステージナタリー. 2022年1月23日閲覧。
  33. ^ character & story|舞台まいっちんぐマチコ先生”. 2021年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月23日閲覧。
  34. ^ マチコ先生がタイアップ「まいっちんぐマチコ先生の脱毛Style」公式HP
  35. ^ 「和地つかさ×まいっちんぐマチコ先生」のLINEスタンプ

外部リンク