ある殺し屋の鍵

ある殺し屋の鍵』(あるころしやのかぎ)は、1967年12月2日に日本で公開されたカラー映画、監督は森一生[1]、主演は市川雷蔵[2]。前作『ある殺し屋』と同じく藤原審爾の小説からの映像化で、本作では『消される男』を映画化したもの[3]、構成を前作で脚本を担当した増村保造が行った。

ある殺し屋の鍵
監督森一生
脚本小滝光郎
原作藤原審爾
製作藤井浩明(企画)
出演者市川雷蔵
音楽鏑木創
撮影宮川一夫
編集谷口登司夫
製作会社大映京都
配給大映
公開日本の旗 1967年12月2日
上映時間79分
製作国日本の旗 日本
言語日本語
前作ある殺し屋
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表の顔は日本舞踊の先生だが、裏の顔は金で殺しを請け負う、プロの殺し屋である新田という男を描いた作品である[3]

ストーリー 編集

キャスト 編集

  • 市川雷蔵 : 新田
  • 西村晃 : 遠藤
  • 佐藤友美 : 秀子
  • 中谷一郎 : 石野
  • 金内吉男 : 荒木
  • 伊達三郎 : 西村
  • 伊東光一 : 菊野
  • 内田朝雄 : 朝倉
  • 玉置一恵 : 実業家
  • 森内一夫 : 警官
  • 伊東義高 : 男A
  • 志賀明 : 男B
  • 岩田正 : 秘書
  • 大林一夫 : 新聞記者
  • 上原寛二 : 新聞記者
  • 加古幸子 : 石野の愛人
  • 黒木現 : 刑事A
  • 千石泰三 : 刑事B
  • 山形勲 : 北城

スタッフ 編集

併映作品 編集

脚注 編集

  1. ^ デジタル大辞泉「ある殺し屋」の解説”. KOTOBANK. 2022年7月21日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報1967年11月下旬号 p.118
  3. ^ a b ある殺し屋の鍵”. 日本映画情報システム 文化庁. 2022年7月21日閲覧。