PCまたはMacでWebデータをExcelにインポートする方法

WebからMicrosoft Excelのワークシートにデータをインポートする場合は、Power Query（パワークエリ）のインポート機能を使用しましょう。この機能は、WindowsとmacOSの両方で使用できます。Windowsでの手順は簡単ですが、Macには表向きWebデータをインポートするオプションがありません。ただし幸いなことに、MacにはMicrosoft Wordを使用した簡単な回避策があります。この記事では、WindowsとmacOSで外部URLからExcelにデータをインポートする方法を紹介します。

方法 1

方法 1 の 2:

Windows

PDF形式でダウンロード

データを貼り付ける最初のセルを選択します。
タブをクリックする　このタブは、アプリウィンドウ上部の数式と校閲の間にあります。
3
「データ」リボンのWebからをクリックする　このオプションは、アプリウィンドウ上部の「データ」リボンの左側の「データの取得と変換」グループにあります。^{[1]X信頼性の高い出典文献Microsoft Support出典を見る}クリックすると、「Webから」ウィンドウが開きます。
- このオプションが表示されない場合は、左上のデータの取得ドロップダウンリストボックスをクリックし、その他のデータソースからを選択し、Webからを選択しましょう。
インポートしたいデータが掲載されているWebサイトのURLをテキストフィールドに入力するか貼り付けます。
5
をクリックして匿名でWebサイトにアクセスする　公開されているWebサイト上にデータがあれば、「テーブルビュー」にテーブルが表示されます。^{[2]X信頼性の高い出典文献Microsoft Support出典を見る}ログインが必要なWebサイトの場合は、以下のいずれかの操作を行います。
- 通常、ログイン（サインイン）ページのテキストフィールドにユーザー名とパスワードを入力してWebサイトにログインする場合は、基本を選択し、ログイン情報を入力し、接続をクリックします。
- 職場や学校のアカウントでログインする必要がある場合は、Windowsを選択してWindowsのネットワークログインを使用するか、組織アカウント→サインインの順に選択して組織のサーバーからログインしましょう。
- APIキーを持っている場合は、Web APIを選択し、キーを入力し、接続をクリックしましょう。
6
テーブルを選択する　「ナビゲーター」ウィンドウの左側のパネルにテーブルの一覧が表示されます。テーブルを選択すると、右側のパネルにデータが表示されます。
- どのテーブルを選択すればよいかわからない場合は、右側のパネルの上部にあるWebビュータブをクリックしてWebサイトを表示し、テーブルをクリックして選択しましょう。
- 複数のテーブルをインポートするには、左上付近の「複数のアイテムの選択」の横にあるチェックボックスにチェックを入れます。
ボタンをクリックする　これで、選択したテーブルのデータがExcelのワークシートにインポートされます。
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方法 2

方法 2 の 2:

Mac

PDF形式でダウンロード

macOSのExcelは、Office 365に付属しているものですが、Webからデータをインポートするオプションがないため、最初にMicrosoft Wordでクエリを作成するというちょっとした回避策が必要になります。^{[3]X出典文献}
URLはプレーンテキストである必要があります。URLを他の場所からコピーした場合は、貼り付けた後に表示される小さなアイコンをクリックし、テキストのみ保持を選択しましょう。
メニューをクリックし、名前を付けて保存...を選択する　次に、ファイルを特定の場所にTXT形式で保存する必要があります。
4
「Queries」フォルダを選択する　ファイルを保存する前に、アプリケーション→Microsoft Office 365→Office→Queriesまで移動する必要があります。その場所にファイルを保存する必要があるためです。
- 別のバージョンのOfficeを使用している場合は、代わりにそのバージョンのフォルダが表示されます。
ファイル名を入力し、拡張子を.txtにしましょう。「ファイルの変換」というウィンドウに警告メッセージが表示されます。
6
設定を選び、OKをクリックする　以下の2つのオプションは非常に重要です。
- 「エンコード方法」でMS-DOSを選択します。
- 「オプション」で「改行の挿入」の横にあるチェックボックスにチェックを入れます。他のチェックボックスのチェックは外しておきましょう。
繰り返しになりますが、アプリケーション→Microsoft Office 365→Office→Queriesにあります。
8
ファイル拡張子を.txtから.iqyに変更する
- 作成したファイルを右クリックし、情報を見るを選択します。
- ファイル名の.txtを.iqyに置き換えます。
- ダイアログボックスが表示されたら、ファイル拡張子の変更を確認します。
作業用クエリを作成したら、それをExcelにインポートしましょう。
メニューをクリックする　画面上部のメニューバーにあります。
メニューを選択する　さらにオプションが表示されます。
をクリックする　Finderウィンドウが開き、クエリを保存した「Queries」フォルダが表示されます。
これで、Excelファイルにデータがインポートされます。
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