Googleフォトの同期を解除する方法

AndroidやiPhoneの写真がGoogleフォトに自動的に同期されてしまう機能を無効にしたいときもあるかもしれません。または、写真の編集作業にパソコンを使う際に、すべての写真が自動的にバックアップされることでストレージの容量が減ってしまうのを回避したい場合もあるでしょう。2021年6月1日以降は、デバイスからGoogleフォトにバックアップ・同期されたすべての写真は、ストレージ内のスペースを占有します。この記事では、Android、iPhone、iPad、パソコンでGoogleフォトの同期を解除する方法を説明します。

知っておくべきポイント

Android、iPhoneのどちらであっても、Googleフォトアプリを開き、プロフィール写真をタップします。
「写真設定」 > 「バックアップ」の順にタップし、オフにします。
iPhoneやiPadの場合は、写真へのアクセスを無効にする必要があるかもしれません。
パソコンの場合はドライブアプリを開き、設定アイコン（歯車アイコン）をクリックし、「環境設定」、「アカウントの接続を解除」の順にクリックします。

方法 1

方法 1 の 2:

スマートフォンアプリの場合

PDF形式でダウンロード

1
Googleフォトを開きます。カラフルな風車のようなアプリアイコンをタップしましょう。
- この方法はAndroid、iPhone、iPadで有効です。バックアップのオプションをオフにすることで自動同期機能も無効になるため、毎回写真を保存・編集・撮影したときのコピーがGoogleフォトに保存されなくなります。
これは、画面の右上角にあります。プロフィール写真がない場合は、アカウントのアイコンが表示されます。
をタップします。これは、メニューの下部付近の歯車のアイコンの隣にあります。
をタップします。このオプションは通常、メニューの最初にあります。
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「バックアップ」の横にあるスイッチをタップしてオフにします
。スイッチが左にあり、グレーか白の場合、この機能は無効になっています。
- iPhoneとiPadの場合、ギャラリーのアプリ権限を変更する必要があります。iPhoneまたはiPadで「設定」を開き、「プライバシー」 > 「写真」の順に進めてから、Googleフォトをオフにします。
- iPhoneまたはiPadでGoogleフォトを使用している場合、GoogleフォトとApple写真を同期する「Apple写真」が表示されます。Googleフォトを無効にせずに「Apple写真」を無効にするには、「Apple写真」をタップし、「同期」の横にあるスイッチをタップしてオフにします。この操作により、今後はGoogleフォトとApple写真の設定が変わりますが、過去に行った変更はそのまま残ります。^{[1]X出典文献}
- 現在Googleフォトにある写真は、手動で削除するまではそのまま残ります。^{[2]X出典文献}
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方法 2

方法 2 の 2:

パソコンの場合

PDF形式でダウンロード

検索バーやファイルエクスプローラーなどを開いてパソコン上にあるGoogleドライブのフォルダを探すか、タスクバーの中からGoogleドライブのアイコンを探しましょう。
をクリックします。アプリウィンドウの右上角に歯車のアイコンがあるはずです。
3
を選択します。これは通常、メニュー内の最初の項目です。
- 歯車のアイコンを再度クリックすると、他の設定オプションが表示されます。
4
をクリックします。これは、画面の右上角にあります。クリックすると、パソコンとGoogleアカウントの間で実行する変更の同期が停止します。
- 現在Googleフォトにある写真は、削除するまでそのまま残ります。
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