体温計の表示を華氏から摂氏に切り替える方法

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この記事には：

ボタンが1つしかない体温計

額ではかるタイプの体温計

赤外線体温計

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参照

最新の電子体温計（または温度計）を使えば、機種によっては非接触で素早く正確に検温することができます。体温計の電源を入れたときに、温度表示が摂氏ではなく華氏であることに気づいた場合（または逆の場合）でも、簡単に好みの設定に切り替えることができます。この記事では、手持ちの体温計が舌下式であっても赤外線体温計であっても、あらゆる電子体温計の温度のモードを切り替える方法を紹介します（日本メーカーの製品には摂氏表示のみのものもあります）。

知っておくべきポイント

• ボタンが1つしかない体温計の場合は、電源ボタンを長押しするとモードが切り替わります。
• 額ではかるタイプの体温計の場合は、「℃／°F」または設定ボタンを押します。設定を切り替えるには、矢印ボタンまたは「+」と「-」ボタンを押す必要があるかもしれません（機種によって異なります）。
• 赤外線体温計の場合は、電池部の内部にあるスイッチを切り替えましょう。

ステップ

方法 1

方法 1 の 3:

ボタンが1つしかない体温計

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   本体の電源を切りましょう。ボタンが1つしかない電子体温計の場合、電源ボタン自体を使って°Cと°Fの切り替えができるようになっています。まずは、体温計の電源がオフになっていることを確認します。

   • このタイプの体温計には、オムロンなどの一般的な電子体温計があります（海外メーカーではVicks、Walgreensなど）。
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   電源ボタンを長押しします。体温計の電源を入れ直す際には、ボタンから指を離さないようにします。こうすると、電源をオンにするだけでなく、モードを変更しようとしていることが認識されます。
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   摂氏／華氏の切り替えモードに変わったことを確認してからボタンを離します。画面の隅に℃（または°F）が表示されていることを確認しましょう。モードが切り替わると、体温計からお知らせ音が鳴る場合もあります。

   • モードが切り替わると、「℃」が点滅する代わりに、「C-SET」というような表示が出る場合もあります。
   • 逆に「°F」が点滅する、または「F-SET」という表示が出た場合には、華氏に切り替わったことになります。この操作を繰り返すと元に戻ります。
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方法 2

方法 2 の 3:

額ではかるタイプの体温計

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   設定ボタンを探しましょう。このボタンは、「モード（MODE)」「セット（SET)」「メモリー（MEM)」と表示されている場合があります。他にも、人やスピーカーのようなマークが付いている場合があります。摂氏華氏を切り替えるには、このボタンを長押ししましょう。

   • 電子体温計メーカーによっては、製品にラベル付きの設定ボタンがあります（海外メーカー製ではHoMedicsやEquateなど）。
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   矢印ボタンまたは「+」「-」ボタンを押すと、「℃」に切り替わります。一部の体温計では、設定ボタンを押すと、摂氏華氏だけでなく、複数の設定を変更することができます。この場合は、ボタンを数回押して温度設定を表示させてから、矢印または「+」「-」ボタンで「℃」に切り替えます。

   • 画面の「°F」が点滅し始めた、または「°C」に変わったのであれば、温度設定モードになっているということです。
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   「°C／°F」ボタンを押しましょう。額ではかるタイプの体温計には、はっきりと「°C／°F」と表示されたボタンがあるかもしれません。体温計の前面または側面を見て、そのようなボタンがあるかどうかを確認しましょう。このボタンを押せば、摂氏と華氏が簡単に切り替わります。
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方法 3

方法 3 の 3:

赤外線体温計

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   設定ボタンを押しましょう。大抵の場合、このボタンは「モード」または「セット」と表示されているはずです。摂氏華氏の設定を変更する際には、このボタンを押しましょう。ボタンを1回押すだけで、摂氏華氏の設定変更ができる場合もあります。一方で、まず温度設定を開いてから、ボタンを数回押して摂氏華氏を変更するタイプのものもあります。

   • 温度設定モードに切り替わっているかどうかを確認するには、画面を見て現在の温度の単位が点滅していることを確認します。温度設定を変更するには、矢印キーを押しましょう。
   • Klein Tools社やBeurer社などの一部の海外製の赤外線体温計では、設定ボタンで温度の単位を変更することができません。その代わりに設定ボタンでは、警告音、度数変化、その他のモードを設定することができます。温度単位の切り替えボタンは、電池部分にあるはずです。
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   設定ボタンで温度単位の切り替えができない場合は、電池部を開けます。まず、体温計のハンドルの側面にある溝を探しましょう。親指を溝に差し込み、前方に押して電池の蓋を開けます。大半の赤外線体温計は、この部分に温度単位の切り替えボタンがあるはずです。

   • 電池部の蓋が外れにくい場合は、マイナスドライバーの先端を蓋とハンドルの間の隙間に差し込みます。次に、ドライバーを左右に細かくに動かし、蓋を開けます。ドライバーを深く入れすぎるとプラスチック部分が割れたり電池に触れたりするため、注意しましょう。
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   電池の上部にあるスイッチで、°Fから°C（または逆）に切り替えます。「°C」の位置に切り替えると、摂氏で温度が表示されます。もう一度切り替えると華氏に戻ります。
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ポイント

• 様々な方法を試してもうまくいかない場合は、華氏から摂氏へ変換する計算式「【華氏（℉）-32】÷1.8」を使いましょう（摂氏から華氏の計算式は、摂氏（℃）×1.8+32）。

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