タイ・ライオン・エア

タイ・ライオンエアから転送)

タイ・ライオン・エアタイ語:ไทยไลอ้อนแอร์, 英語:Thai Lion Air)は、タイ格安航空会社である。

タイ・ライオン・エア
ไทยไลอ้อนแอร์
Thai Lion Air
IATA
SL
ICAO
TLM
コールサイン
MENTARI
設立2013年6月
運航開始2013年12月4日
拠点空港ドンムアン空港バンコク
親会社en:Lion Air Group
保有機材数15機
就航地33都市
スローガンFreedom to fly
本拠地タイ王国の旗 タイ バンコク
外部リンクwww.lionairthai.com
テンプレートを表示

概要 編集

ボーイング737-800

インドネシアライオン・エアとの合弁により設立され、2013年12月4日にバンコクドンムアン空港) - チェンマイ間に就航した。

2018年11月2日、日本の国土交通省より外国人国際航空運送事業の経営許可を受け[1]、同年12月7日に東京/成田に就航した。2019年2月15日に福岡[2]、3月8日に名古屋/中部[3]、3月28日に大阪/関西[4]に就航した。

就航地 編集

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。

タイ・ライオン・エア 就航地一覧
就航地
タイバンコク/ドンムアンチェンマイチェンライハートヤイコーンケーンクラビナコーンシータンマラートピッサヌロークプーケットスラートターニトランウボンラーチャターニーウドーンターニーウタパオ
中国長沙常州成都天府広州海口杭州合肥済南南昌寧波上海浦東深圳天津西安揚州鄭州
マカオマカオ
マレーシアペナン
シンガポールシンガポール
インドネシアジャカルタ
インドベンガルールコーチンムンバイ
ネパールカトマンズ
台湾台北/桃園
日本東京/成田 

2024年5月現在[5]

機材 編集

(2023年9月現在[6][7][8]

サービス 編集

2019年1月14日までの予約では、預け手荷物は国内線で10kgまで、国際線で20kgまで無料であった[9]。2019年1月15日以降の予約では、預け手荷物が有料化された[10]

2020年まで使われていたエアバスA330-300型機では、プレミアム・エコノミー席(Lion Comfort Seat)があり、優先チェックイン、優先搭乗、機内食無料、手荷物優先受け取りなどのサービスが受けられた[11]。エコノミー席でも、各座席にモニターが設置され、映画、ビデオ(タイ語、英語)などが楽しめた。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集