目の黒あざを隠す方法

PDF形式でダウンロード

PDF形式でダウンロード

この記事には：

あざを隠す

あざのケアをする

関連記事

参照

目の周りの毛細血管が損傷すると、あざができることがあります。あざは、顔への鈍的外傷、アレルギー反応、副鼻腔疾患、顔面手術などの様々な理由が原因ででき、通常は2週間程度続きます。2週間は長い時間のように感じるかもしれませんが、治るまでの間はメイクであざを隠すとよいでしょう。必要なものは緑色系のコンシーラーと肌のトーンに合った色のコンシーラーだけです。また、あざのケアも重要です。腫れを取るために定期的に冷やし、特に痛みがある時には鎮痛剤を服用しましょう。気になる場合には医者に診てもらいましょう。

ステップ

方法 1

方法 1 の 2:

あざを隠す

PDF形式でダウンロード

1. 
   1
   腫れが引くのを待ってからコンシーラーを使用しましょう。あざの部分が腫れている場合は、腫れが引くまで3〜4日待ちます。メイクは、目を十分に開けられるようになってからにしましょう。これは、腫れたあざにコンシーラーを塗るとあざが治りづらくなるからです。

   • あざができたら、初めは時間をかけて冷やす必要があります。冷やすことでメイクが落ちてしまうため、この時期にメイクをしても意味がありません。
2. 
   2
   指先またはコンシーラーブラシで、あざが出来た部分に緑色系のコンシーラーを塗りましょう。コンシーラーを使って、目の下から頬に向かう逆三角形を描きます。三角形の範囲内で丁寧にコンシーラーをなじませましょう。

   • 緑色系のコンシーラーはあざによる赤や紫の色味を軽減します。
   • あざがまぶたや眉毛の下まで広がっている場合は、その部分にも緑色系のコンシーラーを塗りましょう。指先またはコンシーラーブラシで緑色系のコンシーラーを軽く乗せ、メイクスポンジで優しくなじませます。
3. 
   3
   緑色系のコンシーラーの上から肌のトーンに合ったコンシーラーを塗りましょう。逆三角形を描いたのと同じように目の下にコンシーラーを塗り、肌になじませます。この時、緑色系のコンシーラーを塗った部分を全て覆うように塗ると、緑の色味がなくなります。

   • あざがある部分と緑色系のコンシーラーを塗った部分には肌のトーンに合ったコンシーラーを塗りましょう。指先またはコンシーラーブラシでコンシーラーを乗せ、メイクスポンジでなじませる過程を繰り返します。
   • 肌のトーンに合ったコンシーラーを使用すると、最初に塗った緑色系のコンシーラーの色味を隠せるので、あざが目立ちにくくなります。
   • コンシーラーを持っていないなら、大抵のドラッグストアで幅広い色合いのコンシーラーが手に入ります。悩んだ時には、販売員に尋ねたり、友人についてきてもらったりして自分の肌に合ったものを選びましょう。
4. 
   4
   あざのない目にも同じようにコンシーラーを塗りましょう。あざの部分が満足の行くトーンになったら、もう片方の目にも全く同じ2色のコンシーラーを使います。これにより顔のトーンが均一で左右対称的になり、あざを隠していることが分かりにくくなります。

   • アイメイクが自然になじむように顔の残りの部分にも同じ色のファンデーションを使いましょう。
5. 
   5
   フェイスパウダーで仕上げをしましょう。フェイスパウダーブラシを使って、フェイスパウダーを軽く乗せます。目の周りには他の部位よりもやや多めのフェイスパウダーが必要であるため、目の周りには特に注意を払いましょう。

   • フェイスパウダーはメイクがよれるのを防ぎます。
   • フェイスパウダーを塗る時には弧を描くように塗らないようにしましょう。メイクが落ちてしまいます。
6. 
   6
   マスカラを塗って目のあざから視線を反らしましょう。この際には濃い茶色もしくは黒色のマスカラを選びます。マスカラブラシで丁寧にまつ毛にマスカラを塗りましょう。

   • マスカラはあざが原因となってできる陰を目立ちにくくするのに役に立ちます。
   広告

方法 2

方法 2 の 2:

あざのケアをする

PDF形式でダウンロード

1. 
   1
   怪我をしたら、すぐに15〜20分間冷やしましょう。冷凍グリーンピースの袋を小さな布で包み、あざに当てます。もしくは、金属製のスプーンを冷たくなるまで冷蔵庫に入れ、あざに軽く当てましょう。

   • 冷やす時には、氷よりも冷凍グリーンピースが適しています。それは、顔にぴったりと当てることができるからです。ちなみに、冷凍グリーンピースはアメリカではよく一般的に使われています。
   • 患部を冷やすと、血管が収縮するため腫れを抑えることができます。
   • 24時間経過するまで、約4時間ごとに冷やしましょう。
2. 
   2
   あざが痛む場合は、市販の鎮痛剤を服用しましょう。近所の薬局に行き、数日間痛みを抑えることのできる鎮痛剤を選びましょう。ただし、アスピリンは血液をサラサラにする薬であり、あざの見た目を悪くする可能性があるため服用を避けましょう。

   • どの鎮痛剤が一番良いのか、薬剤師に助言してもらいましょう。
3. 
   3
   心配な時にはすぐに病院に行きましょう。目のかすみや目からの出血、発熱、吐き気などはすべて直ちに治療を受ける必要がある症状です。通常、あざは深刻ではなく、多くの場合数週間で治りますが、心配な場合には医療機関で相談しましょう。上記の症状が見られる場合、骨折や高眼圧症、眼球の損傷を起こしている可能性があります。

   • また、3週間以内にあざが完全に治らない場合にも病院を受診しましょう。
   広告

注意事項

• あざに生肉をあてると早く治るという迷信がありますが、絶対に生肉をあててはいけません。有害な細菌が目に入る可能性があります。

広告

必要なもの

• 緑色系のコンシーラー
• コンシーラーブラシ
• メイクスポンジ
• コンシーラー
• フェイスパウダー
• フェイスパウダーブラシ
• マスカラ
• マスカラブラシ
• 保冷剤になるもの
• 市販の鎮痛剤