外国からポストカードを送る方法

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外国からのポストカードは、友達や家族に宛てた心のこもった贈り物になります。渡航先の素晴らしい体験を思い出に残すことにもつながります。ポストカードを郵送する手順は手紙を郵送するときと根本的に同じです。つまり、郵便料金を調べて切手を貼り、正しく届け先の宛名と住所を書き、メッセージを加えて投函します。

パート 1
パート 1 の 2:

ポストカードと切手を入手する

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  1. How.com.vn 日本語: Step 1 ポストカードを購入する 
    ポストカードはその土地のスーパーマーケットや土産物店、あるいはガソリンステーションの売店などで販売されています。最も気に入った絵柄のもの、例えばその土地でのあなたの経験をよく表しているもの、を選びましょう。余裕があれば、自分で撮影した写真を使って独自のポストカードを作ってみても良いでしょう。オンラインで注文できる現像や加工のサービスを活用したり、自分のパソコンを使って加工しても良いでしょう。
  2. How.com.vn 日本語: Step 2 切手を購入する 
    切手は、郵便料金を支払ったという証明になります。切手が無ければ手紙もポストカードも郵便局で処理されません。[1] 届け先によって郵便料金は変わります。国内の郵便であれば海外より価格も下がります。国によっては海外の郵便料金が一律になっていることもありますが、その他の場合は郵送する距離をもとに様々な金額が設定されています。発送元の郵便局で問い合わせるか、ウェブサイトの情報を調べましょう。
    • 送り主と届け先の組み合わせによっては、複数の切手を組み合わせる必要があることもあります。「タンザニアから米国、郵便料金」といった要領で検索しましょう。
    • 一般的に、切手は郵便局で直接購入することができます。また、米国では、ほとんどのスーパーマーケット、コンビニ、ガソリンスタンドの売店でも取り扱っています。場合によっては、自販機が設置されていたり、土産物店で購入できることもあります。
    • 最新の郵便料金を調べましょう。郵便料金は時々改訂されます。頻繁に郵便を利用していない場合、何年も前に購入した切手を使おうとしても料金が不足する恐れがあります。
  3. How.com.vn 日本語: Step 3 切手を貼る 
    ポストカードの右上に切手を貼りましょう。多くのポストカードには切手を貼る場所にすでに印がついています。シールの様になっている切手もあれば、水で湿らせる必要がある切手もあります。
    • シールタイプであれば、切手を台紙から剥がし正しい場所に貼れば完了です。向きが逆さまにならないよう注意しましょう。ただ、仮に逆さまに貼ってしまっても心配する必要はありません。例として、米国では逆さまに貼られていても普通に処理されます。
    • 湿らせるタイプの場合、切手の裏側を軽く湿らせなければ貼りつけることができません。[2]裏側を舐める人もいますが、気が進まない場合は水に濡らしたスポンジを使ったり、指先に水をつけて濡らしましょう。水が滴るほど切手の裏側を濡らす必要はありません。水をつけすぎるとポストカードに水が移る可能性があります。
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パート 2
パート 2 の 2:

メッセージと宛名を書き投函する

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  1. How.com.vn 日本語: Step 1 宛名を書く 
    ポストカードには、一般的にメッセージを書く部分と宛名部分を区切る線が既に引かれています。自前の非定型のポストカードの場合は、横長にして中央に縦線を引き、次に右側をさらに2分割するための横線を引きましょう。左側にメッセージを書きます。右上には切手を貼り届け先の住所を記入し、右下には送り主の住所を記入しましょう。[3]
    • 自分の住所を必ずしも書かなければならないというわけではありません。[4] 届け先の住所が明記されていれば、カードは届きます。旅行先から送る場合などは、相手からの返事を待っているわけではないことの方が多いでしょう。あるいは、次の滞在地の住所を伝えても良いでしょう。
  2. How.com.vn 日本語: Step 2 メッセージを書く 
    こちらを参考にメッセージを書いてみましょう。自分自身に宛てて書くのであれば、思い出を書き記して置きましょう。友達に宛てて書くのであれば、短いメッセージを書き、旅が順調であることも加えましょう。自分の経験を垣間見ることができるような内容を書くと喜ばれます。これは決して長文である必要はありません。大切なのは長さではなくポストカードを書くという行為そのものです。ポストカードが届いたというだけで、相手はあなたの心遣いを嬉しく思うでしょう。
    • 繰り返しになりますが、まず切手を貼りましょう。先に貼っておくことで、貼る場所がなくなってしまうこともありません。
    • ハガキの下ぎりぎりまで書かないようにしましょう。郵便局では、通常この部分に処理に必要なシールを貼ります。左右を分けた線の両側とカードの下の部分には指1本分ほどの幅を残すようにしましょう。[5]
  3. How.com.vn 日本語: Step 3 投函する 
    郵便局あるいはポストを探しましょう。適切な料金の切手が貼られ、届け先の住所が明記されていることを再度確認しましょう。すべて準備が整ったら、普通郵便として投函します。海外から投函する場合は到着するまで1~2週間ほど要することもあります。
    • オフィス街の建物、政府機関、あるいは地域センターといった場所にポストが設置されていることもあります。ホテルに滞在している時は、多くの場合フロントデスクのスタッフに頼むことも可能です。ポストや郵便局が見つからない場合は、地元の人や他の旅行客に聞いてみましょう。
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注意事項

  • 個人的な内容は書かないようにしましょう。ポストカードには封筒がないので、誰でも内容を読むことができます。
  • 海外に宛ててポストカードを送る時は、届くまで想定以上に時間がかかることもあります。
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必要なもの

  • ポストカード
  • 鉛筆やボールペン
  • 切手
  • ポスト

このHow.com.vn記事について

How.com.vn 日本語: Tami Claytor
共著者 ::
マナーコーチ
この記事の共著者 : Tami Claytor. タミ・クレイターはニューヨーク州ニューヨーク市に拠点をおく「Always Appropriate Image and Etiquette Consulting」の経営者です。マナーコーチ、イメージコンサルタントとして20年以上の経験を有し、個人、学校、企業、コミュニティーグループを対象にマナー講座を開講。数10年以上にわたり文化を研究。世界5大陸をくまなく訪れ、その際培った経験をもとに社会正義と異文化認識を推奨する文化多様性ワークショップを設立。 クラーク大学にて経済学(国際関係専攻)の学士号を、Fashion Institute of Technologyにてイメージコンサルタントの認定資格を取得。Ophelia DeVore School of Charmにてマナーコースを修了しました。 この記事は2,283回アクセスされました。
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